f9767b88.jpgいよいよ明日に迫った『DREAM1』の勝敗予想をいたします。

その前に、画像と本文は何等関係ございませんことを申し上げさせていただきます。



○ミルコ・クロコップ
●水野竜也

日本のファンも昔ほどはミルコを熱烈に応援してないでしょ?ミルコのMMAは挫折からの復活ストーリーとは言え、金に釣られて移籍したUFCで連敗して出戻りされてもねぇ。

しかも日本で3勝くらいしたらまたUFCに戻るとか言ってるんでしょ?要は自分の商品価値を高くするための踏み台に日本を利用しているわけで、日本の格闘技ファンも「ニホンノミナサン、ダイスキデス。ニホンノカクトウギファンハサイコウデス」なんて言葉にいつまでも浮かれてる場合じゃないですよ。実際は日本のファンなんてどうでもいいんだから。私腹を肥やすことしか考えてないんだから。

さて、相手の水野ですが、戦績を見てみると決して単なるグリーンボーイではないようです。そして、田村が名伯楽と呼ばれるような作戦を授けることができるか?

オクタゴンで醜態を晒したミルコの戦いぶり分析し、勝ちに徹した作戦を練って欲しいと思います。昨年のK−1のバンナvs澤屋敷のような結果になれば良いですね。

いつまでも 馬鹿にされるな 日本人

↑このカードのキャッチフレーズです。



<ウェルター級ワンマッチ>
○桜井“マッハ”速人
●門馬秀貴

リーチの差がちょっと気になりますが、その利点を活かせるほどの打撃は持ってないんでしょ?



<ライト級グランプリ1回戦>

●石田光洋
○チョン・ブギョン

残念ながら石田選手が一本取られるビジョンが浮かんでしまいました。

これを覆すダイナモぶりを発揮してほしいと願ってますが、石田選手の“面白い試合をしなければ”という迷いが命取りになるような。

ネット上で「塩タックル」などと揶揄されていることは耳に入っているでしょうから、心中に間違いなく強い葛藤があるはずですよ。

個人的には勝ちに徹してほしい。そして、「勝てば官軍」というくらいにDREAMライト級の価値を高めてほしい。でも、面白い試合も見たい。私にも葛藤があります(笑)



●永田克彦
○アルトゥール・ウマハノフ

最近の両者の活躍を見ると、ほとんどの人がウマハノフの勝利を予想すると思います。私も同様に、永田も結婚前に酷なカードを受けたな・・と思いました。

でも、永田が打撃系の選手を相手にした場合、自分の型にはめるといかんなく強さを発揮するような気がします。レミギウス戦のように。

ただ、レミギウスはどちらかと言うとパンチよりキックが強い選手でしたので、グレコの永田には組し易い相手でしたが、ウマハノフは強いパンチを振るってきます。ゆえにウマハノフ相手ならば、速くて低いタックルを決められるフリー出身の宮田の方が適していると言えるでしょう。

ウマハノフのパンチの餌食になる永田の姿が“ビジョン”として脳裏に浮かんでしまいました。



○アンドレ・ジダ
●エディ・アルバレス

アルバレスはほとんどの試合をKOで勝ってますね。とんでもなく恐ろしい打撃戦が見られそうです。

顔付きも良いですね。薔薇貴族って感じ?



○川尻達也(日本/T−BLOOD)
●ブラックマンバ(インド/フリー)

所には2回勝ってるマンバですが、あの体格差・体力差ですから、勝って当然。一方で組む力が強い宮田には成す術なく敗退しました。

川尻に組み付かれたら終わりじゃないでしょうか?ゴング後の最初のコンタクトでおおよその結果が見えてくるような気がします。



●宮田和幸(日本/フリー)
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)

ブログが(お笑い番組批評ネタ以外は)つまらな過ぎる宮田の負け。



○朴光哲(日本/KRAZY BEE)
●ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントラインアカデミー)

ヨアキムの試合は見たくないから早々に消えてほしい。



●青木真也(日本/パラエストラ東京)
○J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)

この二人を比較するということは、青木に分がある寝技のスキルの差とカルバンに分がある打撃力の差とを量りにかけることじゃないでしょうか?

となると、寝技スキルの差よりも、打撃スキルの差の方が圧倒的に開いていると言わざるを得ない。

加えてスタンドレスリングもカルバンが強そう。シャオリン戦で見せた電光石火のテイクダウンは、識者らの評価も高かったですからね(あ,この場合の識者とは本物の識者のことね。高阪氏とか中井氏とか。日頃のエントリーのように馬鹿にした意味で用いたわけではございませんw)。

さらにテイクダウン後も圧倒的なパワーで青木のポジショニングを封じ込めてしまいそうな気がします。

青木は、よほど上手く自分の型にはめないと勝つのは難しいんじゃないかなと、素人ながらに思うわけです。

≫≫≫人気blogランキングへ