皆様も同様かと思いますが、この試合はまず、ヒョードルがテクノをどうやってテイクダウンするかが焦点となっているんじゃないか。
テイクダウンと言うと組み倒すイメージが強いですが、私はヒョードルが伸びのある特有の右ストレートでホンマンをぐらつかせた流れでグラウンドの展開に移行するんじゃないか?そんなイメージを描いてます。
そんなことを言うと「バンナですら倒せなかったホンマンにヒョードルのパンチが当たるわけないだろう」と言われるかもしれませんが、今回の試合は倒れても仕切り直しされるK−1ルールではありません。その巨体ゆえにか、蹴りを出すとバランスを崩しやすいホンマンですから、総合においては消極的に蹴りを出すことになるはずです。倒れたくない一心で。
ゆえに、ホンマンの強烈な“腸蹴り”等で距離を置かれてヒョードルがパンチの間合いに入り込めないという事態にはまずならないでしょう。
逆に、もしヒョードルが組み付いてからテイクダウンをしようとしたら、シルムで培った腰の強さ、即ちホンマンの本領が発揮されることになるような気もします。
但し、ホンマンが倒されたらこのゲームはジ・エンド。あの巨体では、通常の選手に比べて一呼吸多い動作で動くことになるでしょうからヒョードルの独壇場です。ホンマンがもし寝技から立ち上がろうという場面になったとしても、その際(きわ)の攻防は見るのも怖いような気さえします。
最後に問題の特別ルールですが、「やれんのか!」公式サイトに説明がございます。
■4点ポジションおよび“猪木-アリ状態”における足による加撃について
いわゆる頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけは反則とする。だが、頭部・顔面への膝による攻撃は反則ではない。
※ただし、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン戦のみ、頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけに加えて、頭部・顔面への膝による攻撃も反則とする。
これは、私が前述したグラウンドにおけるホンマンの緩慢さをFEG側が考慮しての折衝の賜物でしょう。とは言っても、打撃を使わなくても押さえ込まれてしまうような気はしますけど。
やはりこのカード、大方の予想通りヒョードル勝利は間違いないと思います。
≫≫≫いつも応援ありがとうございます。人気blogランキングへ
テイクダウンと言うと組み倒すイメージが強いですが、私はヒョードルが伸びのある特有の右ストレートでホンマンをぐらつかせた流れでグラウンドの展開に移行するんじゃないか?そんなイメージを描いてます。
そんなことを言うと「バンナですら倒せなかったホンマンにヒョードルのパンチが当たるわけないだろう」と言われるかもしれませんが、今回の試合は倒れても仕切り直しされるK−1ルールではありません。その巨体ゆえにか、蹴りを出すとバランスを崩しやすいホンマンですから、総合においては消極的に蹴りを出すことになるはずです。倒れたくない一心で。
ゆえに、ホンマンの強烈な“腸蹴り”等で距離を置かれてヒョードルがパンチの間合いに入り込めないという事態にはまずならないでしょう。
逆に、もしヒョードルが組み付いてからテイクダウンをしようとしたら、シルムで培った腰の強さ、即ちホンマンの本領が発揮されることになるような気もします。
但し、ホンマンが倒されたらこのゲームはジ・エンド。あの巨体では、通常の選手に比べて一呼吸多い動作で動くことになるでしょうからヒョードルの独壇場です。ホンマンがもし寝技から立ち上がろうという場面になったとしても、その際(きわ)の攻防は見るのも怖いような気さえします。
最後に問題の特別ルールですが、「やれんのか!」公式サイトに説明がございます。
■4点ポジションおよび“猪木-アリ状態”における足による加撃について
いわゆる頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけは反則とする。だが、頭部・顔面への膝による攻撃は反則ではない。
※ただし、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン戦のみ、頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけに加えて、頭部・顔面への膝による攻撃も反則とする。
これは、私が前述したグラウンドにおけるホンマンの緩慢さをFEG側が考慮しての折衝の賜物でしょう。とは言っても、打撃を使わなくても押さえ込まれてしまうような気はしますけど。
やはりこのカード、大方の予想通りヒョードル勝利は間違いないと思います。
≫≫≫いつも応援ありがとうございます。人気blogランキングへ
応援ポチッ!