昨日のスポナビブログ連続投稿の件に関しましては、いくつもの賛否両論のコメントを頂戴しました。まずもって御礼申し上げます。
当該エントリーの評価につきましては、いくつかの批判的なコメントもありましたが、昨日1日で40人近い方々に投票していただけたことが一つの答えかなと考えております。
一方で、他人のブログを批判などせず、もっと格闘技に関するエントリーに精を出せというご意見には深く耳を傾けたいと思う反面、大手格闘技ブログと言われるようになった『K-1心中』の管理者として、自分が好きなこと書いて自己満足するだけに終始せず、格闘技ブログと言うジャンルの発展に寄与することも頭の片隅に置いておかねばならないとも思います。
私が指摘した問題のアマレスラーブログについては、私は記事の内容自体を批判したのではありません。前々日のエントリー『ブログの価値は その5』の内容と被りますが、適正な場所で情報を発信しさえすれば、トレーニングや栄養管理の面においての貴重な情報として正当に評価されると思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
こちらのブログで知ったのですが、12月のDoAトーナメントに“天才”須藤信充は出場しないことが決定したようです。
当ブログでも投票を呼びかけた推薦選手ファン投票の結果では1位だったようですが、ドクターストップがかかったようです。以下、(GBRニュースより)。
1位 須藤信充 395票
2位 CRAZY884 334票
3位 水谷秀樹 91票
以下省略(無効票が144票)
10・28大会で龍二にKO負けし、ドクターと相談したところスポーツ界で問題になっているセカンドインパクトシンドロームの後遺症があるため、3ヵ月後に複数の試合を行う可能性のあるトーナメント出場は回避して欲しいとの診断が下された。
現在、須藤がワンマッチに出場できるかどうかは検討中で、再度ドクターチェックを行ってからの判断となる。(以上)
と言うわけですが、セカンドインパクトシンドローム(以下、SIS)って怖いんですね。SISとは、短期間に脳震盪を複数回起こすことで脳が重篤な状態に陥る症状のことだそうで、致死率50%という説もあるようです。まさに“死に至る病”ですね。
格闘技よりも一般的にはスノボあたりに多く見られる症例のようで、これからウィンタースポーツの季節になりますけど頭の保護には十分注意して欲しいものです。私も数少ない回数のスノボ経験の中で、ひとりバックドロップを受けたこともございましたw
でも、ちょっと気になったのは、SISの危険性を知っていながら、どうして須藤をファン投票の対象にしたのか?ということ。安全面を重視するなら、10月の選考試合でKO負けした時点で須藤のDoAはなくなったはずです。
ちなみにキックよりも打撃技が少ない修斗においては、KOまたは重度のダウンを喫した選手は3ヶ月間の出場停止となります。
今回の件は、RISEらしからぬ中途半端なことをしたと言う印象を持ちました。
まぁ、須藤を見たいと叫んでいた私がそんなこと言うのも変ですが、それが複雑なファン心理というもの。
そのようなファンの過剰な要求や興行団体やスポンサーの商業主義を抑制するのが協会やコミッションです。一刻も早くプロ格闘技界にも統括組織が出来てほしいと願います。
そっち方面に話が行ったか、と言うことで今回は筆を置きます。
≫≫≫いつも応援ありがとうございます。人気blogランキングへ
当該エントリーの評価につきましては、いくつかの批判的なコメントもありましたが、昨日1日で40人近い方々に投票していただけたことが一つの答えかなと考えております。
一方で、他人のブログを批判などせず、もっと格闘技に関するエントリーに精を出せというご意見には深く耳を傾けたいと思う反面、大手格闘技ブログと言われるようになった『K-1心中』の管理者として、自分が好きなこと書いて自己満足するだけに終始せず、格闘技ブログと言うジャンルの発展に寄与することも頭の片隅に置いておかねばならないとも思います。
私が指摘した問題のアマレスラーブログについては、私は記事の内容自体を批判したのではありません。前々日のエントリー『ブログの価値は その5』の内容と被りますが、適正な場所で情報を発信しさえすれば、トレーニングや栄養管理の面においての貴重な情報として正当に評価されると思います。
こちらのブログで知ったのですが、12月のDoAトーナメントに“天才”須藤信充は出場しないことが決定したようです。
当ブログでも投票を呼びかけた推薦選手ファン投票の結果では1位だったようですが、ドクターストップがかかったようです。以下、(GBRニュースより)。
1位 須藤信充 395票
2位 CRAZY884 334票
3位 水谷秀樹 91票
以下省略(無効票が144票)
10・28大会で龍二にKO負けし、ドクターと相談したところスポーツ界で問題になっているセカンドインパクトシンドロームの後遺症があるため、3ヵ月後に複数の試合を行う可能性のあるトーナメント出場は回避して欲しいとの診断が下された。
現在、須藤がワンマッチに出場できるかどうかは検討中で、再度ドクターチェックを行ってからの判断となる。(以上)
と言うわけですが、セカンドインパクトシンドローム(以下、SIS)って怖いんですね。SISとは、短期間に脳震盪を複数回起こすことで脳が重篤な状態に陥る症状のことだそうで、致死率50%という説もあるようです。まさに“死に至る病”ですね。
格闘技よりも一般的にはスノボあたりに多く見られる症例のようで、これからウィンタースポーツの季節になりますけど頭の保護には十分注意して欲しいものです。私も数少ない回数のスノボ経験の中で、ひとりバックドロップを受けたこともございましたw
でも、ちょっと気になったのは、SISの危険性を知っていながら、どうして須藤をファン投票の対象にしたのか?ということ。安全面を重視するなら、10月の選考試合でKO負けした時点で須藤のDoAはなくなったはずです。
ちなみにキックよりも打撃技が少ない修斗においては、KOまたは重度のダウンを喫した選手は3ヶ月間の出場停止となります。
今回の件は、RISEらしからぬ中途半端なことをしたと言う印象を持ちました。
まぁ、須藤を見たいと叫んでいた私がそんなこと言うのも変ですが、それが複雑なファン心理というもの。
そのようなファンの過剰な要求や興行団体やスポンサーの商業主義を抑制するのが協会やコミッションです。一刻も早くプロ格闘技界にも統括組織が出来てほしいと願います。
そっち方面に話が行ったか、と言うことで今回は筆を置きます。
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観たい思いますが、選手生命を考えると
仕方ないですし、こういった管理はこれから
徹底して欲しいですね、どの団体もですが。
ボクシングとかは規定があったハズ。
関係ないですけどエヴァ好きなんですね(笑)