結論を先に言ってしまうようで恐縮ですが、まずはじめに魔娑斗は凄い。この広告を見てください。信用第一である金融商品の広告に起用されるなんて、格闘家としては後にも先にも魔娑斗だけでしょう。さらに魔娑斗は国土交通省のキャンペーンにも起用されましたからね。凄いの一語です。
さて、このメンバーは魔娑斗の域にどれだけ近付くことができるでしょうか?
全日本キックでは、盛況のうちに幕を閉じた60kgトーナメントに続いて70kgトーナメント「70's」も開催することが決まりました。
大会の規模としては、参加人数は60kgと同じく8人ですが、優勝賞金は半分以下の200万円。会場は開幕戦、決勝戦ともに後楽園ホールということで、60kgに比べて見劣りする内容となってます。
比較対象は60kgだけではありません。70kgと言えば、K−1MAXとの勝負という見方も必然的にされるでしょう(「キックとK−1は別物」なんて了見の狭いことを言う人はこのブログを読まないでください)。
出場メンバーの顔ぶれ的にMAXと比較してどうでしょうか?私はキック通ではないので、あくまで素人目線で書きますが(いや、それが大事なんですよ)、外人選手がイマイチな気がしますょ。
ブルボーって何だか、冥王サウロンの指輪を拾ってしまいそうな名前だわ。って、それはビルボ・バギンズでしょ!(この手のボケに誰も突っ込んでくれないのでセルフしました)
スターリンに至っては、前回サムゴーと対戦してハイキックでKO負けしたわけですが(自分のグローブがアゴに云々はどうでもいい)、その敗戦の弁として「サムゴーに決して超人的な強さは感じなかった」みたいな発言をしてました。寝言は寝て言えって感じ。遊び半分のぶよぶよお腹で来日し、ハイキックでKO勝ちしてしまうことを超人的と言わずに何が超人的ですか?(笑)さもなくば、負けたスターリンが素人レベル?
でも、このスターリン。ドラゴに勝利し、山内とは引き分けてるんですね。オランダローカル以上、K−1MAX未満って感じの実力でしょうか?
自他共に認める本命らしい山内にしても、素人目線で見ると「MAXでドラゴに5回もダウンを奪われてKO負けした選手」に過ぎません。
こうして見ると、このトーナメントは“MAX未満の選手のせめぎ合い”と言った様相。たいそうに美辞麗句を並べてこのトーナメントを持て囃すファンもいることでしょうが、一般的には“K−1MAX未満”という見方をされているのが現実だと思います。
しかし、冒頭でCMキャラクターとしての活躍ぶりを紹介した魔娑斗だって、元々はこの全日本キック所属のキックボクサーだったわけです。K−1というビッグイベントが存在する限り、全てのファイターにチャンスはあります。
「70's」に出場するキックボクサーたちが、わずかな賞金を貰って満足するのか?出所不明な世界タイトルを所持して悦に入るのか?それは個人の自由ですけれど、我々ファンとしては、より高みを目指すファイターを応援する。ただそれだけのことです。
※全日本キック代々木第二大会での写真撮影禁止騒動に関して「全日本キック宮田リングアナの、嘘と沈黙」というエントリーを書きましたが、実際には会場運営を委託業者に一任していたということで、宮田リングアナ自身は撮影禁止とされていたことを全く知らなかったようです。しかし、真相は闇の中である(宮田リングアナの弁明が真相だよっ)。
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さて、このメンバーは魔娑斗の域にどれだけ近付くことができるでしょうか?
全日本キックでは、盛況のうちに幕を閉じた60kgトーナメントに続いて70kgトーナメント「70's」も開催することが決まりました。
大会の規模としては、参加人数は60kgと同じく8人ですが、優勝賞金は半分以下の200万円。会場は開幕戦、決勝戦ともに後楽園ホールということで、60kgに比べて見劣りする内容となってます。
比較対象は60kgだけではありません。70kgと言えば、K−1MAXとの勝負という見方も必然的にされるでしょう(「キックとK−1は別物」なんて了見の狭いことを言う人はこのブログを読まないでください)。
出場メンバーの顔ぶれ的にMAXと比較してどうでしょうか?私はキック通ではないので、あくまで素人目線で書きますが(いや、それが大事なんですよ)、外人選手がイマイチな気がしますょ。
ブルボーって何だか、冥王サウロンの指輪を拾ってしまいそうな名前だわ。って、それはビルボ・バギンズでしょ!(この手のボケに誰も突っ込んでくれないのでセルフしました)
スターリンに至っては、前回サムゴーと対戦してハイキックでKO負けしたわけですが(自分のグローブがアゴに云々はどうでもいい)、その敗戦の弁として「サムゴーに決して超人的な強さは感じなかった」みたいな発言をしてました。寝言は寝て言えって感じ。遊び半分のぶよぶよお腹で来日し、ハイキックでKO勝ちしてしまうことを超人的と言わずに何が超人的ですか?(笑)さもなくば、負けたスターリンが素人レベル?
でも、このスターリン。ドラゴに勝利し、山内とは引き分けてるんですね。オランダローカル以上、K−1MAX未満って感じの実力でしょうか?
自他共に認める本命らしい山内にしても、素人目線で見ると「MAXでドラゴに5回もダウンを奪われてKO負けした選手」に過ぎません。
こうして見ると、このトーナメントは“MAX未満の選手のせめぎ合い”と言った様相。たいそうに美辞麗句を並べてこのトーナメントを持て囃すファンもいることでしょうが、一般的には“K−1MAX未満”という見方をされているのが現実だと思います。
しかし、冒頭でCMキャラクターとしての活躍ぶりを紹介した魔娑斗だって、元々はこの全日本キック所属のキックボクサーだったわけです。K−1というビッグイベントが存在する限り、全てのファイターにチャンスはあります。
「70's」に出場するキックボクサーたちが、わずかな賞金を貰って満足するのか?出所不明な世界タイトルを所持して悦に入るのか?それは個人の自由ですけれど、我々ファンとしては、より高みを目指すファイターを応援する。ただそれだけのことです。
※全日本キック代々木第二大会での写真撮影禁止騒動に関して「全日本キック宮田リングアナの、嘘と沈黙」というエントリーを書きましたが、実際には会場運営を委託業者に一任していたということで、宮田リングアナ自身は撮影禁止とされていたことを全く知らなかったようです。しかし、真相は闇の中である(宮田リングアナの弁明が真相だよっ)。
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