ヨーロッパGP観戦ガイドの合間にひとつ・・・

22日にカリフォルニアで金網総合格闘技大会『STRIKE FORCE』が開催されましたが、以下のスポナビ引用を見てお分かりのとおり、K−1に縁のあるファイター二人が失態を演じました。

■「STRIKE FORCE」
6月22日(金・現地時間)米国カリフォルニア州サンノゼ・HPパビリオン

<第13試合>
ドゥエイン・ラドウィック(米国)
(2R 0分42秒 TKO)
○ポール・デイリー(イングランド)

<第12試合 STRIKE FORCE世界ミドル級王者決定戦>
○フランク・シャムロック(米国)
(2R 4分00秒 TKO ※裸絞め)
●フィル・バローニ(米国)
※フランクが王者に

<第9試合 EliteXC初代ミドル級王者決定戦>
●ジョーイ・ヴィラセニョール(米国)
(2R 1分05秒 TKO)
○ムリーロ・ニンジャ(ブラジル)
※ニンジャが王者に

<第8試合>
カーター・ウィリアムス(米国)
(2R 0分10秒 KO)
○ポール・ブエンテロ(米国)


ラドウィックは元々総合のファイターだったので特筆すべきことではありませんが、カーター・ウィリアムスはとんだ面汚しをしましたね。って言うかいつの間に総合転向したのでしょうか?もう帰ってくるなぃ!

数年前、K-1のヘビー級トップファイターらが総合を「ホモか?」みたいに馬鹿にした挙句に、いつの間にかグレイシーに弟子入り。しかし、それもいつの間にか済し崩しに終焉。

K-1ファイターが中途半端に総合に挑戦する姿は滑稽であり、K-1という戦いのステージが魅力のないものであることをアピールしているようなものです。

K-1の先駆者たちには、金を稼ぐことばかりではなく、自分を高めてくれたK-1を発展させるために尽力してもらいたいものです。

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