永田克彦はオリンピックのメダリストです。
にも関わらずHERO'Sでの扱いは酷いものでした。キム・ミンスもそうですが、FEGはせっかくアマチュアで抜群の実績がある選手の売り出し方がなっていないように思います。
一番まずかったのは永田vs秋山です。このカードに何の意味があったのでしょうか?あれほどに体格差があってはアマレスvs柔道という対決の構図も見えて来ず、結果の方も秋山の圧勝に終わりました。FEGとしては永田を物差し代わりにして秋山の強さをアピールしたかったのでしょうが、それじゃ余りにもメダリストをぞんざいに扱い過ぎです。
もし私に永田をプロデュースさせていただけるならば、2通りの案があります。
まずはベビーフェイス路線。エニモー浜口親子とタイアップして、永田もいっしょに「気合だーーーっ!」ってやるだけなんですが(苦笑)。無味無臭の現状を打破するためには悪くないでしょう。
もう一つはヒール路線です。まず、所か宇野あたりの試合中にいきなりリングサイドに陣取る永田。腕組みして、表情はふてぶてしく。選手がタックルに行く度に鼻で笑い。試合後にマイクを握ってエプロンサイドへ。そして、
「オイ!お前らのタックル、、、。しょっぱ過ぎるよっ!」
この一言でキャラ確立です。憎々しげなアマレスエリートvs愛すべき雑草格闘家の対立構図はヒートアップ間違いなしです。
冗談はさて置き、そのように露骨な演出が無くても今回発表された永田vs宇野は非常に楽しめるカードでしょう。オリンピックメダリストvsアマレスをベースにした国内トップクラスの総合格闘家の戦い。レスリング技術は雲泥の差があるでしょうが、総合の技術と経験は宇野に圧倒的なアドバンテージがあるわけで、二人の戦いを想像すると、タックルを取って永田が上になり、そこから宇野が柔術・総合のテクニックを駆使してどのように試合を展開していくか?といった感じになるでしょう。
宇野が一本勝ちしそうな気はしますけど、7・16HERO'Sにおいては曙と並んで楽しみなカードです。
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にも関わらずHERO'Sでの扱いは酷いものでした。キム・ミンスもそうですが、FEGはせっかくアマチュアで抜群の実績がある選手の売り出し方がなっていないように思います。
一番まずかったのは永田vs秋山です。このカードに何の意味があったのでしょうか?あれほどに体格差があってはアマレスvs柔道という対決の構図も見えて来ず、結果の方も秋山の圧勝に終わりました。FEGとしては永田を物差し代わりにして秋山の強さをアピールしたかったのでしょうが、それじゃ余りにもメダリストをぞんざいに扱い過ぎです。
もし私に永田をプロデュースさせていただけるならば、2通りの案があります。
まずはベビーフェイス路線。エニモー浜口親子とタイアップして、永田もいっしょに「気合だーーーっ!」ってやるだけなんですが(苦笑)。無味無臭の現状を打破するためには悪くないでしょう。
もう一つはヒール路線です。まず、所か宇野あたりの試合中にいきなりリングサイドに陣取る永田。腕組みして、表情はふてぶてしく。選手がタックルに行く度に鼻で笑い。試合後にマイクを握ってエプロンサイドへ。そして、
「オイ!お前らのタックル、、、。しょっぱ過ぎるよっ!」
この一言でキャラ確立です。憎々しげなアマレスエリートvs愛すべき雑草格闘家の対立構図はヒートアップ間違いなしです。
冗談はさて置き、そのように露骨な演出が無くても今回発表された永田vs宇野は非常に楽しめるカードでしょう。オリンピックメダリストvsアマレスをベースにした国内トップクラスの総合格闘家の戦い。レスリング技術は雲泥の差があるでしょうが、総合の技術と経験は宇野に圧倒的なアドバンテージがあるわけで、二人の戦いを想像すると、タックルを取って永田が上になり、そこから宇野が柔術・総合のテクニックを駆使してどのように試合を展開していくか?といった感じになるでしょう。
宇野が一本勝ちしそうな気はしますけど、7・16HERO'Sにおいては曙と並んで楽しみなカードです。
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