さて、しばらく格闘技ネタを書いていない間に、格闘技界ではどんなニュースがあったでしょうか。
まず私が注目したのは、村浜武洋がK-1SPEED(60kg級)に照準を絞ったことです。これは私が言うまでもなく大正解な選択です。元々シュートボクシングでは60kgより軽いカーディナル級の王者だった村浜ですから、MAXで戦った時よりも存分に実力を発揮してくれることは間違いありません。
それにしても、不利な体重、プロレスとの二束のわらじの二重苦の状態でもMAXで活躍した村浜ってすごいなぁ。逆に村浜に負けたり、互角の戦いを演じたMAXのファイターって情けないですねぇ。誰とは言わないけど。
14日のDEEP後楽園大会では、マッチョ桜井選手がブス先生にリベンジならず。今回も“日本以上世界未満”の域から脱することが出来ませんでした。非常に残念です。しかし、一方で桜井選手と元同門であり、“日本のブラジル、茨城”の要的存在である岩瀬選手が久々の勝利。これまで負けが続いてはいたもののどの試合も惜敗であり、これをきっかけに上昇気流に乗れるでしょうか?期待大です。
同大会でPRIDEライト級GP出場者決定戦を制した北岡悟にも要注目です。この大一番をきっちり一本で決めるあたりに非凡さを感じます。大会主催者およびファンの要望どおりの結果を完璧な形で実現したわけですから。
それにしても今回のDEEPは全11試合中8試合が一本またはKO決着。さらに前述の試合以外にも戦闘竜や小見川らPRIDE参戦経験者や久江たん、桜木ら有名どころも多数出場し、観に行った人はすごく得した気分でしょうね。羨ましい。こんな大会を後楽園ホールで観るのが一番楽しいですよ。
4・12R.I.S.E.のメインではHAYATOが韓国人キックボクサー相手に判定で勝利。笑顔は無かった様子。大会全体としても判定決着が多く、唯一インパクトを残したのはロバーツのハイキックでのKO勝利。初の聖地進出には課題が多く残りました。
R.I.S.E.は活躍した選手をK-1に輩出しており、一日違いで後楽園大会を開催したDEEPとは種目は違えど性格が似たイベントとなっておりますが、今回の二つの後楽園大会を見比べると、ずいぶんと明暗が分かれた印象です。
今回の結果だけで判断するのは早計かもしれませんが、立ち技と総合格闘技、それぞれの系統における競技人口の差、底辺の広がりの差が如実に現れたのではないかと、K-1サイト管理者の視点として憂いております。
まず私が注目したのは、村浜武洋がK-1SPEED(60kg級)に照準を絞ったことです。これは私が言うまでもなく大正解な選択です。元々シュートボクシングでは60kgより軽いカーディナル級の王者だった村浜ですから、MAXで戦った時よりも存分に実力を発揮してくれることは間違いありません。
それにしても、不利な体重、プロレスとの二束のわらじの二重苦の状態でもMAXで活躍した村浜ってすごいなぁ。逆に村浜に負けたり、互角の戦いを演じたMAXのファイターって情けないですねぇ。誰とは言わないけど。
14日のDEEP後楽園大会では、マッチョ桜井選手がブス先生にリベンジならず。今回も“日本以上世界未満”の域から脱することが出来ませんでした。非常に残念です。しかし、一方で桜井選手と元同門であり、“日本のブラジル、茨城”の要的存在である岩瀬選手が久々の勝利。これまで負けが続いてはいたもののどの試合も惜敗であり、これをきっかけに上昇気流に乗れるでしょうか?期待大です。
同大会でPRIDEライト級GP出場者決定戦を制した北岡悟にも要注目です。この大一番をきっちり一本で決めるあたりに非凡さを感じます。大会主催者およびファンの要望どおりの結果を完璧な形で実現したわけですから。
それにしても今回のDEEPは全11試合中8試合が一本またはKO決着。さらに前述の試合以外にも戦闘竜や小見川らPRIDE参戦経験者や久江たん、桜木ら有名どころも多数出場し、観に行った人はすごく得した気分でしょうね。羨ましい。こんな大会を後楽園ホールで観るのが一番楽しいですよ。
4・12R.I.S.E.のメインではHAYATOが韓国人キックボクサー相手に判定で勝利。笑顔は無かった様子。大会全体としても判定決着が多く、唯一インパクトを残したのはロバーツのハイキックでのKO勝利。初の聖地進出には課題が多く残りました。
R.I.S.E.は活躍した選手をK-1に輩出しており、一日違いで後楽園大会を開催したDEEPとは種目は違えど性格が似たイベントとなっておりますが、今回の二つの後楽園大会を見比べると、ずいぶんと明暗が分かれた印象です。
今回の結果だけで判断するのは早計かもしれませんが、立ち技と総合格闘技、それぞれの系統における競技人口の差、底辺の広がりの差が如実に現れたのではないかと、K-1サイト管理者の視点として憂いております。
対戦で絡めば、彼なりに派手な打ち合いを
やってくれたかと。
J-NETWORKの試合で彼が見せた「我龍タイム」というのが私は
見たかったです。