昨日(16日・金曜日)は人間ドックでした。検査の最中に看護士の人から、「すごい筋力ですね。何かスポーツでも?体が大きいからもしかして格闘家?K-1ですか?もしかして新空手?」などと余計なことを聞かれ、、、る訳ねえだろがーっ!しかも体力測定じゃないし(苦笑)

↑独り突っ込みをした上に(苦笑)まで付けてしまうハイテンションぶりは、ドックが無事終了した安堵感から来るものでしょう。

大過無く終了した人間ドックでしたが、強いて特記事項を書くならば次の二つのエピソードを挙げることができます。

一つは聴力検査時の出来事です。普通に検査をこなし、ピーという音が鳴らなくなったので、「鳴らない鈴に用は無い」などと余計な台詞を頭の中でめぐらせながら覗き窓から外を見ると、担当看護士のオバハンが「なにボケッとしとるんじゃっ?」みたいな勢いで検査室に入ってきたので、「ピーピーピーと何セットか音が鳴ったのでボタン押しましたが、今はもう鳴らなくなりました」と、俺は長渕かっ!とこれまた脳内で独り突っ込みしながら状況を説明すると、オバハンは「あら、ごめんなさい。すごく早く終わってしまったもので。ええ、問題なく終わってます」とのこと。まったく意味不明でした。私の耳が良過ぎて検査が早く終わってしまったのかしらん?

続いて目の検査では、眼球撮影の機器を通して私の目を見た看護士に、「まぁ、すごく瞳が大きいですね。とてもお美しいです」と言われました。そんなこと言われたのは生まれて初めてなので気分を良くして「娘も瞳が大きいのですよ、私に似たのでしょうかねぇ」と語りそうになりましたが、飲み込みました。"患者の身体的特徴は褒め殺しすべし"とマニュアルにでも書いてあるのかしら?

こんな感じの人間ドックでした。ちなみに体が不調だからドックを受けたのではなく、年に1回受診している定期的な検査ですのでご心配なく(残念でしたと言った方が適切な相手もいるかしら?)。

余談ですが、胃の検査でバリウムを飲んでから30数時間経過した先ほど、大便を排出しました。ベルーガのように白くて美しい便でした。