当ブログと相互リンクしてくれているブログ『ニュートラルコーナー』で、管理者のあっき〜さんが「天晴れ!澤屋敷」という記事を書いたところ、たくさんの反論コメントが寄せられました。

私も澤屋敷を高く評価しているので驚きました。澤屋敷をダメだと言う人たちの言い分はこんな感じです。

・逃げ回るだけのダンスだ。

・武蔵以上につまらん奴が出てきた。

・あんな、見てる側にストレスを与える戦いをしていては、人気は出ないし、実力は絶対つかない。

・闘争心のかけらもない。

・今回たまたまバンナの体調不良と、ラッキーパンチで勝てただけ。

・バンナが足を使えてたら、勝てるわけがない。

・マニアックな連中はボクシングの軽量級を見ていればいいのです。

・アウトボクシングの意味をまちがうな!

・澤屋敷と澤屋敷が戦ったら本当にダンスにしかならなそう。

・セフォー辺りとやったら秒殺でしょうね。

・アウトボクシングって自分から手を出さずにクルクル逃げ回って、カウンターだけ狙うことだったっけ?

・こんな戦い方が認められるならほとんどの奴が見なくなるだろうな。所詮今のK-1を支えてるのはライト層。

以上、こんな感じでした。

そんなにイライラしましたか?私は終始目が釘付けでしたけど。まぁ私がとやかく言うまでもなく、澤屋敷の戦い方を正当に評価するコメントも少なからず寄せられていたので安心です。

試合に“たられば”はないので、澤屋敷が終始カウンター狙いをして2度のダウンを奪ってバンナに勝利したことは、素直に評価すべきでしょう。バンナ以外の選手と試合をすれば、その選手に合わせた戦い方をするでしょうし。何が何でも玉砕戦法なんて私は観たくないですね。

バンナ戦の評価がどうこうは抜きにしても、次に試合で真価を問われる澤屋敷には、自分を見失わずに試合に臨んでもらいたいと思います。