「R.I.S.E.のリングではK−1MAXに出場したい多くの選手達が僕の首を狙ってくると思いますが、いつもどおり真っ向勝負で殴り合って逆に片っ端から迎撃したい。やるかやられるかです!」」

これは4・12R.I.S.E.後楽園大会への出場が決まったHAYATOのコメントです。なかなか興味深いですね。自分を取り巻く環境をよく理解してると言えるでしょう。虎視眈々とMAX出場をもくろむ若手キックボクサーにとって、自分の首は手の届く位置にある美味しい賞金首なのだと。

まさに戦国時代の下級武士が敵の大将の首を土産に出世を果たしたように、R.I.S.E.の選手がHAYATOに勝つことは、MAXへの切符を手にすることを意味するでしょう。

くしくもHAYATOの(くだらない)取り巻きから非難のコメントをもらった後に私が提案した「HAYATOの青田刈り作戦」が具現化したような展開になってきました。

HAYATOに不足しているものの一つに「頼もしさ」があると思います。ここは一つ、若手にとって大きな壁となり、MAX進出を阻んでもらいたいです。

やるかやられるか!の試合を期待します。