先日K-1では15歳のHIROYAが若干15歳でデビューしましたが、同様に15歳デビューを果たした実績があるプロレスラーの中嶋勝彦がHIROYAにライバル心を燃やしているとのこと。

ライバル心といってもHIROYAの話題に乗っかるためのリップサービスだったのでしょうが、私が中嶋をプロデュースするならば、今般新設されたK-1ライトヘビー級に出場させます。

荒唐無稽な話に聞こえるでしょう。たしかに過去にレスラーがK-1やPRIDEに出たときの惨憺たる結果を省みると二の足を踏みたくなるのは当然ですが、中嶋は天才空手少年という触れ込みでプロレス界入りしたのです。また、プロレスの試合でも相当な運動神経の良さを感じさせてくれます。

それに今現在、中嶋というレスラーの存在を知っている人間が世の中に何人いるでしょうか？注目しているのはプロレスファンくらいでしょう。一般大衆は誰もその存在を知りません。

そこで、K-1で勝てなくとも、天田からダウンを奪った柴田の奮闘ぶりを少しでも凌駕するくらいの活躍を見せられれば、プロレスラーとしての知名度を上げ、リスクをプロレス人気に還元することができるのではないか思うのです。
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