
桜庭は主催者に対して抗議文を提出したそうですが、自らの手もしくはグローブに付着したオイルを物証として提出することはできなかったのか?ということ。綿棒で擦り取ってチェックにかけることは無理だったのでしょうか?それが可能であれば秋山の不正をもっと明るみにできたでしょう。
また、秋山が清原を従えたように桜庭は下柳をセコンドに迎えました。ややおちゃらけが過ぎたような気がします。
その他のセコンド陣も試合直後にクレームをつけるでもなく、中には薄笑い(苦笑い?)を浮かべている者までいました。本当はもっと執拗に食い下がり、秋山の体をチェックするべきだったのではないかと悔やまれます。もしシュートボクセ勢だったら、それはそれは物凄い勢いでリングになだれ込み、その場で無効試合の裁定を勝ち取っていたかもしれません。
桜庭の回りの人間がちょっと弱かったかな・・という印象です。