ブログランキング ありがたい話です

先月からK-1心中をブログ化し、同時にランキングに登録しました。現在のランキングは「ブログ村」で12位(登録数225)、ブログランキングで41位(登録数303)となっており、予想外の高順位であります。

ブログ化の目的は、単に更新が楽、出先で携帯からも更新が可能、という短絡的なものでしたが、こうして多くの方々に評価していただけるのは本当にうれしい限りです。

私のブログを評価する方々とは即ち格闘技を心から愛している人です。一過性のブームに乗っかってるだけの人は私が訴えたいことを理解することは出来ないでしょうし、むしろ反感を買うだけでしょう。

私は実際に自分でも格闘技をかじったほど大好きですから、現在のブームが恒久的に続いてほしいと願ってます。それゆえに競技やイベント、選手、マッチメイク、ジャッジ等々の問題点について辛らつな記事を書いてしまいがちです。

それをどう捉えるか見ていただいてる方々次第ですが、格闘技というジャンルを良くしよう、格闘技を守ろうというムーブメントが生まれれば良いなと思います(まぁ、一番の目的は自分の世迷言を他人様に聞いてほしいと言うことなのですが・・・)。

私のブログに投票してくださる方々には重ね重ね感謝の意を表したいと思います。ともに格闘技を守りましょう。



瀧本、ロンバートを擁護する「秀彦Voice」4

今日は残念な結果に終わってしまいました。
瀧本は眼を怪我してしまいドクターストップで消化不良、ヘクターは自分の力を出せずに試合終了。
7月1日には、俺とカズで頑張って吉田道場を盛り返したいと思います。
あと一ヶ月、死に物狂いで練習して必ず皆さんに喜んでもらえる試合をします。そして勝ちます!蛇



これはPRIDE武士道ウェルター級GP1回戦の結果を受けての吉田秀彦のコメントです。惨敗した所属選手をフォローしておりますが、かなりお門違いなコメントじゃないですかね。

瀧本は、決定的な好機を逃し、打撃系とも言える選手にグラウンドでコントロールされた挙句にパンチを浴びて眼窩底骨折。消化不良というよりも実力不足じゃないでしょうか。柔道金メダリストとしての貯金は残高0円?と言うか、最初からそんなものに頼れるほど甘い世界じゃないですよ。それに何度も言うようですが「総合格闘技を舐めてました」って公言したけど、それを聞いたプロのファイターがどう思うかなんてことは考えもしないのでしょうか?人間的にも変ですよね。

ロンバートも、あの前評判は一体なんだったのか?と言いたくなるようなガス欠ぶり。私が予想したとおり、開始直後のラッシュを凌いだ郷野にあしらわれました。自分の力を出せずにと言うよりも、最初の数分で引き出しを全部出し切ってしまった感じです。そう言えば「郷野は絶対に勝てない」とのたまわっていたのは瀧本でしたね。アハ。

馳和徳改め馳晩成(キックボクシング 大阪真門ジム)4

5983ac3b.jpg先日、ブログランキング経由でお邪魔させていただいた「オンナだって強くなりたい」というブログで、馳晩成というキックボクサーについて書かれた記事を見つけた。画像を見るとどこかで見たゴツイ顔やな思って本棚を探したらパンフを見つけました(画像参照)。

私は02年11月24日、ディファ有明で開催されたアジア太平洋キックボクシングの「THE SUPER KICK 上昇」という大会に出場する同門の剣選手並びに中島選手のセコンドをしたのですが(ろくなアドバイスは出来なかったけどなw)、その大会でペッカセーム野獣というキテレツな名前のタイ人選手を相手にメインイベントを務めたのが馳和徳選手でした。

ネットで戦績等を検索したら、キック以外にRINGSからムエカッチューアまで尋常ではなく幅の広い活躍をした選手のようです。

さらに本人のブログを発見。驚くことにあの風貌で特撮ヒーローマニア!

一流のキックボクサーとは言えない、日陰街道を歩く格闘家ですが、プロとしての戦績なんてもんは二の次なんですよ。だってキックボクシングで一流になっても稼ぐお金は高が知れてるでしょう。

そんなことよりも、相当な年齢になった現在でも現役を続けていることが素晴らしい。格闘技が心底好きなんやろね。この人は有名になりたくて格闘技やってるのではないんよ。リングの上で闘う自分は宇宙刑事なんよ。

多くの弟子を育てながら生涯格闘家として闘い続けて下さい。

対戦済み!? 武田の相手

『Blog-Headline』というブログで武田戦に関する私のコラムをトラックバックしてくれたのでさっそく拝見に伺ったのですが、私の他にトラックバックされていた餓鬼日記というブログの記事を読んだら驚くべき情報が掲載されていました。

なんと武田の相手であるフェルナンド・カレロスは8年前に武田と対戦経験があり、しかもKOされているというじゃありませんか!K-1はこの情報化社会をなめてるのか?

で、煽りVTRは、「8年前の屈辱を忘れてはいなかった!カレロスが武田へのリベンジに挑む」みたいな?そして返り討ちした武田が株を上げるみたいな?ローリターンなリベンジマッチを受けた武田は度量のでかい男だ!みたいな?

K-1はどうしてこうも自滅への道を辿ろうとするのだろうか?

K-1に理念なし。プロ野球以下だな(当たり前だよ)。武田も武田で、安牌に勝って寡黙に喜ぶみたいな。過去の栄光をかなぐり捨ててまで茶の間の人気者になりたいの?そんなにピエロになりたいの?

結局キックボクシングやK-1なんてのは、自分が少しも脚光を浴びるための道具に過ぎないのでしょうか?

武田幸三VS弱小アメリカン空手家2

横浜アリーナで30日に行われる「K−1 WORLD MAX 2006〜世界一決定トーナメント決勝戦〜」のスーパーファイトに出場する武田幸三(治政館)の相手がフェルナンド・カレロス(アメリカン ケンポー カラテ アカデミー)に決まった。

アメリカン ケンポー カラテ アカデミー・・・。いかにもローキックに弱そうな感じです。弱いも何もアメリカン空手ってローキックは禁止技と言われてますよね。2Rで武田のKO勝ちを予想します。武田はどんな気持ちでこんな試合を受けたのでしょうか?

強豪相手では勝てないから、こんな弱小マーシャルアーティストを当てがわれたんですよ。もうっ!

ジーコだから応援してしまう3

いよいよクロアチア戦が始まりました。ジーコが監督やってるからどうしても応援してしまう。

Jリーグ発足前に住金鹿島に雇われたジーコは、日本にサッカーを根付かせようと(報酬の良さもあったのでしょうが)選手の指導に心血を注ぎました。ところが、神様を冒涜するような日本人選手がいました。誰かは知りませんが、練習でわざと手を使ったりしてジーコをちゃかしたのです。

その模様を10年くらい前のドキュメント番組で見たのですが、なんかすごいショックで、当時はサッカー自体に興味はありませんでしたがそれからジーコのことは応援するようになったのです。

そのジーコの監督としての評価が芳しくありません。今夜も負ければ大々的にバッシングされるでしょう。馬鹿丸出しのサポーターらにジーコが叩かれるのは悔しいです。虫けらが神に対してものを言えるのか、、、。

私の観戦歴(プロレス編)4

プロレスファン歴は30年ほどになりますが、会場へ足を運んでの観戦歴は決して長くないです。初めてライブ観戦したのがどこだったか覚えていませんが、未成年の内はTVでしか観ることはありませんでした。

ちなみに覚えている範囲でライブ観戦した大会を挙げてみます(順不同)。

■東京ドーム
・猪木引退試合
・新日1・4(3〜4回)

■後楽園ホール
・FMW(1〜2回)
・Wing(1回。松崎のエニウェアエニフォールマッチは売店前まで随行。邪道外道、感動のラストマッチ後の大団円をケンドーナガサキの乱入がぶち壊した)
・北尾道場(1回。旗揚げ戦。「関節技!」アナウンスに場内失笑)
・PWC(1回。マミー襲来。しつこく「ミン」コールをするファンが関係者に首根っこを押さえつけられた。高野拳磁の手のひらの柔らかさ大きさは小橋以上だった)
・WMA世界格闘技連盟(1回というか旗揚げ前に消滅。試合当日に週プロの記事で知った)

■地元
・新日(4〜5回。帰国デビュー戦前の天山が突如出現した日立市民体育館大会等)
・全日本(3〜4回)、NOAH(04年頃に1回。鈴木みのるが丸藤を連れ帰った)
・FMW(1〜2回。)
・IWAジャパン(2回)
・全女(1回)

こんなとこでしょうか。思い出せばもっとありそうですが。

だから何?みたいな。

娘が2歳の時、NOAH水戸大会へ連れて行ったのですが、その翌日保育所で暴れ回ったという話でした(笑)。もう少し大きくなったらインディーズあたり観戦して、場外をいっしょに逃げ回りたいです。

自宅をホテルの一室のように整頓したい

fcb2b29f.jpg今日は一日猛烈にアパートの大掃除をしました、妻が。現在も亭主がこちこちPCをいじってる傍らでキッチンをやっつけてます。

私は何もしないわけではありません。まず、梅雨のせいで(または全自動洗濯乾燥機購入に踏み切れない経済力の無さのせい)数日間たまった洗濯物を朝一で干しました。妻は天気の崩れを恐れてコインランドリーでの乾燥を主張しましたが、天日干しして大正解でした。フォースの導きのおかげです。

で、部屋が片付かないのは収納がなってないことが一番の要因、ってことで何か良い収納アイテムはないかなと「無印良品」のサイトを見てみました。そこで見かけてこの写真。こんなきれいな部屋での暮らしに憧れますが、絶対にあり得ないからACアダプタと電源コードを書き足してみました。いくらバッテリの持ちが良いPCが開発されても実際には4時間くらいしか持たないでしょ。ん!4時間持てば使えるか?

自分もかつてレッツノートT2を使ってたのですが、バッテリ持続時間がカタログ値の半分しか表示されないから、なんじゃこりゃとメーカーに問い合わせたら「液晶の照度等使い方で大きく変わる」ちうことでした。で、カタログ地くらい持たせるには画面をめちゃ暗くする必要があるということでダメだこりゃと。

液晶を最大に明るくしても8時間くらいは連続使用できるくらいのバッテリができて初めて実用的と言えるでしょう。

って、私は何を書いてるの?

無印良品のダンボール素材収納棚はカスタマイズ度が高くて良さげ!明日さっそくお店に行ってみよう。

デザイン変更1

とりあえず30分いじってみたのですが挫折しました。

デザインを変更中です。

サイドメニューを両側に配する3カラムの方がパッと見の情報量が多いのでそうしようかなと。かなりお見苦しいかとは思いますがご容赦ください。

斎藤彰俊の、かつての魅力

斎藤彰俊のブログを見つけ、かつて応援していた頃の熱が少しばかり蘇りコメントを書いてみた↓

自分は旗揚げ直前に崩壊したWMAのチケットを購入したほどプロ格大好きで、誠心会館時代の斉藤選手と新日の抗争は最も心に残る試合です。

しかし、現在の斉藤選手には魅力を感じません。ノアで何をしてるかさえわかりません。

冒険してください。K−1ジャパンが立ち上がった頃は「もしかして斉藤選手が出るとか」と細々と期待してましたが・・・


ところがブログメンバーじゃないから書き込めなかった。

斎藤が世に知られるようになったのは、WINGの格闘三兄弟の一人として活躍するようになってから。その後、兄弟弟子の無礼が原因と言うことで新日本プロレスとの抗争に突入。来原圭吾や田尻茂一ら同門の志士らの非力さを補うべく孤軍奮闘、片目を負傷しタッグマッチで黒星を喫しながらも「小林ーーーっ!俺はまだ死んでないぞーーーっ!」と叫んだマイクは格好良過ぎて忘れられません。TV録画したビデオは擦り切れるほど見返しました(セコンド同士のもみ合いが面白かったからという理由もありますが。特に越中)。抗争初戦となった小原戦は週プロの表紙になりましたね。それを見た時は驚きましたよ。新日が空手家ごときに負けたのかと。

その後平成維震軍を経てNOAHに移籍。その後の消息はよく知りません。NOAHを会場に観に行った時には、外人選手とフルネルソンで力比べしているあまり面白くない戦いぶりしか覚えてません。

実際には無理だと分かっていても、斎藤には格闘技の試合に出てほしい。先のコメントにも書きましたが、K−1ジャパンが立ち上がった頃には「いつ斎藤が参戦するのか」と期待していました(オファーしない方もおかしいけどな)。

このままでは単なる中堅レスラーで終わってしまいます。もう一度興奮させてください。斎藤選手は私の中では「まだ死んでないぞーーーっ!」なんです(いやそれほどではないっす正直)。

新空手の黒帯を侮辱されたぁぁぁ (`ε´)ぶーぶー

昨夜なぁ(昨夜言うても現在0時過ぎやから「今夜」言う感じやな。どうでもええけどな)、中学からの友人と二人で夕飯食べたんや。仕事で活かせる資格の話から始まって、友人は極真空手の(自称)有段者ということもあり、うちが「柔道の黒帯取ろうかな」って話したんよ。

「空手と柔道のどちらも黒帯持ってるのってすごいよね」

って。そしたら友人、

「じゃまずは(経験のある)空手の黒帯を取ったら」

って言いまんねん。うち、こう答えましたわ。

私「空手の黒帯なら持ってるよ」

友「え!?どこの?まさか・・・」

私「新空手だよ」

友「あんなの誰も認めないよ。トーナメントで勝てばもらえる黒帯なんて」

ひどい言い方やんかぁ。まぁ、確かに空手の黒帯言うたら長い月日をかけてハァ〜ハァ〜と息を吸った吐いたしながら型を習得して貰うもの、ちう印象はあるわな。そーゆーのに比べて新空手の黒帯は手軽に取れるものと捉えられがち。

でもその見方は節穴の最たるもの。だって新空手のトーナメントで勝ち抜くには当然修練が必要なんですよ。しかもいくら月日をかけても絶対に取れるものではありません。自分以外の男と殴り合うんですから簡単なことではありません。勇気が要ります。恐怖に打ち勝つ必要があるんです。

私的に言わせてもらえれば、黒帯がどうのこうのよりも、それを取得するまでの苦労と努力をどう社会生活にフィードバックできるかが重要かなと。腕力が強くたってダメなんです。嘘と悪だらけの社会の中で自己を貫ける強さを培うのが空手なのかな、、、って気がします。

実際おまえはどうなのかって?正直胸を張れるほどではないですが、職場の中では言うべきことは言ってるつもりです。まともな若手が萎縮しないような職場環境作りを心がけてはいます。

仕事でも“黒帯”を取れるように日々精進したいです(「うまくまとめたな」「ああ」)。

中村が中尾に怒る・・・2

中村和裕「中尾選手とは空気感が違う。ふざけたのを見ると腹が立ってきます!」

とのことですが、、、ふざけてんのは貴様だ中村っ!しょっぱい試合ばかりしやがって。唯一印象に残ってるのはジャケットを脱いでKOされたことだけだぞ。キスしてKOされたのと大きな差はないぞ。それをなんだおい。何様のつもりだい?(それは私か・・・)

プロの格闘技はな、勝ち負けよりも面白さ、印象深さが重要なんじゃ。その点中村は三流、中尾はキスで二流に昇格したんじゃ。

吉田のコネでいつまでもPRIDEに出れると思うなコラ。今後の展開としては、7月2日はとりあえず両者とも負けて、中尾が「男前じゃないから中村にならば勝てる」とか言い出してさっそく直接対決へ。これっきゃない。レフェリーチェックの時は緊迫するだろうな。これも一つの見所と言ってよいでしょう。

日本勝てるわけ、ない(後編)

だってボールの扱いが全然違うっしょ!海外列強の選手は「ボールは友達」言うてる感じやもん。けど日本は重荷みたい。観てて悲愴感しか伝わらん。まぁ一番悲愴なんは、帰国して日常に戻るサポーターだろうけど。

日本勝てるわけ、ない

フランスW杯を観て「サッカーって面白いな」と思って、即実行に移すタイプの私はどこぞかのサポーターになったわけではありません(そんなの絶対にあり得ない!)。サッカーのチームを作ろうと考え経験者らに相談したところ、毎回イレブンを揃えるのは不可能だからフットサルをやろうと言うことで、それを境にフットボール好きになったわけです。

それまでは応援するどころか、サッカーをプロ野球の対立概念として捉え、日本代表が負けると「うちの家族って在日?」と疑うほど大喜びしたものです。

今大会でも当然日本を応援したのですが、、、あ、出かける準備せな。続きは後書きます。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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