R.I.S.E.

R.I.S.E.のK-1マイナーリーグ構想

“大会の開催回数もテレビの放映時間も限られているのだから、K-1の階級をこれ以上増やすことは不可能”

私が「K-1の階級を増やすべき」と提案する度にそんなコメントが寄せられます。

なんで一ファンがそんなおせっかいなことを考えるのかしら?(笑)イベントやテレビ放映の構成なんてものはプロデューサーが頭を悩ませることでしょう。

それに、コンテンツとしての扱いをどうするかなんてことは二の次で、まずはK-1というイベント自体をより面白いものにするための方策を考えることが先決です。K-1の人気がこれ以上低下すれば、大会の開催回数も減り、TV放映もなくなってしまうのだから。

大会開催経費も分からない、放映権料も分からない、ファイトマネーも分からない・・・それなのに事情通ヅラして余計なことを語るからKヲタは馬鹿にされるんじゃないでしょうか?

そんな折、キックボクシングイベントのR.I.S.E.がK-1との連携を強化するとの発表がありました。

R.I.S.E.で結果を出した選手をK-1に推薦出場させてきたこれまでの流れをシステム化したり、K-1とR.I.S.E.の入れ替え戦を行うなど、R.I.S.E.がK-1のマイナーリーグあるいはファームとして機能していくことになりそうですが、R.I.S.E.を利用して、ライトヘビー級等新たな階級の試合やイベントを試行することも可能でしょう。

K-1のウィークポイントである人材育成をR.I.S.E.がカバーし、さらにはイベントとしても新たな試みにトライすることで、選手の雇用機会創出や潜在能力の開花も期待できます。

この素晴らしい業務提携強化がこれからのK-1を支えていくことは間違いないでしょう。

最後に余計な一言を。

新空手も頑張れよ!

DEEPとR.I.S.E. 後楽園大会の明暗

さて、しばらく格闘技ネタを書いていない間に、格闘技界ではどんなニュースがあったでしょうか。

まず私が注目したのは、村浜武洋がK-1SPEED(60kg級)に照準を絞ったことです。これは私が言うまでもなく大正解な選択です。元々シュートボクシングでは60kgより軽いカーディナル級の王者だった村浜ですから、MAXで戦った時よりも存分に実力を発揮してくれることは間違いありません。

それにしても、不利な体重、プロレスとの二束のわらじの二重苦の状態でもMAXで活躍した村浜ってすごいなぁ。逆に村浜に負けたり、互角の戦いを演じたMAXのファイターって情けないですねぇ。誰とは言わないけど。

14日のDEEP後楽園大会では、マッチョ桜井選手がブス先生にリベンジならず。今回も“日本以上世界未満”の域から脱することが出来ませんでした。非常に残念です。しかし、一方で桜井選手と元同門であり、“日本のブラジル、茨城”の要的存在である岩瀬選手が久々の勝利。これまで負けが続いてはいたもののどの試合も惜敗であり、これをきっかけに上昇気流に乗れるでしょうか?期待大です。

同大会でPRIDEライト級GP出場者決定戦を制した北岡悟にも要注目です。この大一番をきっちり一本で決めるあたりに非凡さを感じます。大会主催者およびファンの要望どおりの結果を完璧な形で実現したわけですから。

それにしても今回のDEEPは全11試合中8試合が一本またはKO決着。さらに前述の試合以外にも戦闘竜や小見川らPRIDE参戦経験者や久江たん、桜木ら有名どころも多数出場し、観に行った人はすごく得した気分でしょうね。羨ましい。こんな大会を後楽園ホールで観るのが一番楽しいですよ。

4・12R.I.S.E.のメインではHAYATOが韓国人キックボクサー相手に判定で勝利。笑顔は無かった様子。大会全体としても判定決着が多く、唯一インパクトを残したのはロバーツのハイキックでのKO勝利。初の聖地進出には課題が多く残りました。

R.I.S.E.は活躍した選手をK-1に輩出しており、一日違いで後楽園大会を開催したDEEPとは種目は違えど性格が似たイベントとなっておりますが、今回の二つの後楽園大会を見比べると、ずいぶんと明暗が分かれた印象です。

今回の結果だけで判断するのは早計かもしれませんが、立ち技と総合格闘技、それぞれの系統における競技人口の差、底辺の広がりの差が如実に現れたのではないかと、K-1サイト管理者の視点として憂いております。

R.I.S.E.の超K-1宣言

皆様のコメントを読ませていただくと、私が知らないことも多く、たいへん勉強になります。澤屋敷が敗退したというR.I.S.E.の重量級トーナメントの存在など知りませんでした。

R.I.S.E.の公式サイトで調べたら、昨年6月にGバズーカという重量級トーナメントが開催され、澤屋敷はその1回戦でFABIANOに判定負けでした。澤屋敷が1回戦敗退するくらいですから、下手するとK−1ジャパン勢が参加しても(藤本と武蔵は別格として)序盤で敗退する可能性ありですね。ちなみに優勝者は百瀬でした。

百瀬といえば、仙台で開催されたK−1ジャパンGP開幕戦に新空手枠で出場し、グレート草津に良いところなく敗退してました。にも関わらず、K−1に出ただけで満足だったのか、その後に百瀬公式フォトサイトみたいなものを開設し、焼き鳥を頬張る百瀬くんで〜す!みたいな写真を公開していました。それを見た私は「K−1に出ただけで有名人気取りかっ!」と憤慨してコラムを書いた記憶があります。

あれから約7年の月日が流れたわけですが、百瀬はトーナメントを制するほどに成長しました。そろそろKのリングに戻る頃じゃないでしょうか?

R.I.S.E.には百瀬以外にもFABIANOやアレックス・ロバーツなど、Kのリングに上げたい強豪がまだまだいますし、中量級ではすでにTATSUJIや尾崎が実力を証明しています。そう言えば今度のR.I.S.E.中量級大会では希望カードを公募してますね。

なんだか「K−1が面白いことやらないから私たちがやっちゃいます!」みたいな勢いをR.I.S.E.に感じますね。

HAYATOの青田刈り作戦

「R.I.S.E.のリングではK−1MAXに出場したい多くの選手達が僕の首を狙ってくると思いますが、いつもどおり真っ向勝負で殴り合って逆に片っ端から迎撃したい。やるかやられるかです!」」

これは4・12R.I.S.E.後楽園大会への出場が決まったHAYATOのコメントです。なかなか興味深いですね。自分を取り巻く環境をよく理解してると言えるでしょう。虎視眈々とMAX出場をもくろむ若手キックボクサーにとって、自分の首は手の届く位置にある美味しい賞金首なのだと。

まさに戦国時代の下級武士が敵の大将の首を土産に出世を果たしたように、R.I.S.E.の選手がHAYATOに勝つことは、MAXへの切符を手にすることを意味するでしょう。

くしくもHAYATOの(くだらない)取り巻きから非難のコメントをもらった後に私が提案した「HAYATOの青田刈り作戦」が具現化したような展開になってきました。

HAYATOに不足しているものの一つに「頼もしさ」があると思います。ここは一つ、若手にとって大きな壁となり、MAX進出を阻んでもらいたいです。

やるかやられるか!の試合を期待します。

R.I.S.E.は面白い

4月に聖地・後楽園ホールに初進出するR.I.S.E.という新興格闘技イベントはなかなか興味深いカードを組んでくれます。また、R.I.S.E.出身のTATSUJIや尾崎がMAXで活躍したように、ここで活躍する選手の視界にはK-1出場が見えており、それが戦いの熱源になっているのは間違いないでしょう。このイベントの位置付けは総合格闘技で言えばDEEPみたいな感じでしょうか。

私が最も注目している選手はやはりMAX出場を常々口にしているが行動がイマイチ伴わない須藤信充です。行動が伴わないと言うのは、軽重量級の試合に出場したりしてMAXの階級に照準を絞っていないからです。元々は60垉蕕料手なのだから、余計な色気を見せずに打倒・魔裟斗に専念してほしいと思います。今回の龍二戦は宣言したとおりのKO勝利が最低条件でしょう。

全日本キックミドル級王者・TOMOとの対戦が組まれたマグナム酒井は、何年か前に某大会で私と同じトーナメントにエントリーしたことがあり、順当に行けば私と準決勝あたりで対戦するはずでしたが、私が体調不良により1回戦勝利後に棄権して実現しませんでした。今回のTOMO戦はK-1ライトヘビー級参戦への試金石になるでしょう。

メインに登場するロバーツは、かつて某アマチュア大会決勝で対戦した私の同門K氏の顔面をハイキックで破壊しました。

他にも久々の格闘技戦復帰となる村浜の戦いぶりとか、今回はカードがくまれていませんが青柳の試合後のダンス等、見所が多いR.I.S.E.です。K-1に新階級が設置されたことで戦いの場が広がり、キック系の選手はモチベーションが上がっていることでしょうから、自分が開拓者になるつもりで面白い試合をしてほしいと思います。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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