PRIDE

ミルコのもういっちょ!

あんの〜、前回の記事「ファンにつれない返事のブンブン丸」について、あれは偽者だとか、藤本はQ&Aをやっていないとかコメント書いてる人がいますけど、藤本のブログを読んだことないのかな?Q&Aのページではファンの声にしっかり答えてるよ。

ちなみに04年に「武蔵とはどんな存在か?」と聞かれた時にはこのように答えています。

9. Posted by ブンブン丸 2004年07月22日 08:04
油さん>武蔵がどんな存在か?かぁ〜(?。?)ん〜、倒さなあかん相手!戦い方も俺の好きな戦い方ではない。K−1は(特にヘビー級)KOが醍醐味だと思うから、ファイターはKO求めて試合しな。じゃないとファンは逃げていくと思う。今後もKO狙いで行きますんで応援よろしく!!


このコメントから約2年半後に悲願の武蔵越えを果たしたわけで、なんだか感慨深いものを感じます。選手の生の声が聞けるブログはたいへん貴重ですよね。

さて、今日は久々にミルコのことを書いてみようと思います。

少し古い話題ですが、ミルコはUFCとの残り4試合の契約満了後に引退する腹づもりらしいです

もったいないとも思うし、あれだけ稼いだら辞めたくもなるだろうなと納得したり。

突拍子もなく語らせていただきますが、私はミルコが総合に転向した直後から成功を予言しておりました。この話を持ち出すと、一部の古参格闘技ファンからは「まだ言ってるよ」と突っ込まれますが、その当時は間違いなく誰もミルコがここまでやるとは想像もしていない状況でした。

何せ(ミルコに挑戦表明した、当時パンクラスの)美濃輪>>>ミルコって風潮が圧倒的に強かったですからね。今では考えられませんが、その当時のファンの認識とはその程度だったのです。

そして「美濃輪では絶対にミルコに勝てない」と断言した私が、2ちゃんねるの格板において「web新は戦う立ち技真理教」などと揶揄される始末でした(笑)ちなみに私の元もとのハンドルネームはweb新空手でしたが、2ちゃんねらーがたまたまweb新と略したのを見て「なんだか良い響きだなぁ」と、、、それ以降使わせてもらっております。

話が逸れました。それほど総合におけるストライカーの地位は低いもので、せいぜいキックから修斗に転向した風田陣が一人気を吐いている状況でした(風田陣所属のピロクテテス新潟のWEBサイトはこちらです。ジム生らの集合写真が大きく掲載されていますが、雰囲気良さそう。下手なファイティングポーズを取ってるヲタは一人もいませんょ)。

ところで前回のUFCで完敗したミルコですが、彼の素晴らしいところは自分のダメさ加減と真摯に向き合えるところだと思います。

ゴンザガ戦後には

「私はUFCの初心者に過ぎなかった」

って語ったそうじゃないですか。試合に負けた格闘家にありがちな言い訳を一切言わないあたり、自分に正直なんですよね。そんなミルコが大好きです。

UFCで引退するということは、ミルコの試合を生で観戦することはもう不可能でしょうが、私はもう一度、藤田戦後の怒号渦巻くさいたまスーパーアリーナで声が枯れるまで絶叫した「ミルコありがとぉーーー!」をシャウトしたい。

ミルコの心がK-1から離れてしまっても、ミルコは立ち技格闘技界最大の功労者です。ミルコの活躍で立ち技格闘技がどれだけ失地回復したことか。ファンのみならず立ち技格闘技に関わる人間はミルコに感謝しなければいけませんよ。

ところで残すところ4試合のミルコにとって、どうしてもリベンジしなければならない相手はゴンザガにヒョードル、ノゲイラの3人でしょうから、もう1試合も無駄には出来ませんね。

リベンジはかつてK−1のテーマでしたが、ミルコにも脈々とその遺伝子は受け継がれているのです。

K−1を離れてもなおK−1の真の姿を体現するミルコは、やっぱり世界最高峰のストライカーです。

またおって(・∀・)/

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PRIDE.34観戦記(TV)

・中尾vsドラゴ
中尾が容易にタックルを決めるがそこから責めあぐねるアマレス出身者定番シーンの連続で、このままぐだぐだ判定かと思いましたが、ここぞと言う時に出たのは身に染み付いたレスリング技でしたね。

・ビーンvsズール
ズールは文字通り化けの皮が剥がれた感じ。ビーンは意外と精神力が強そうです。

・瀧本vs弁慶
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。弁慶はパンチが雑過ぎますね。さらにパンチでダウンを奪った後に寝技へ移行したことで勝機を逸しました。瀧本は柔道着を脱ぎ、相当な覚悟を決めて試合に臨んだ感じでしたが顔は今田耕治風でした。試合中盤で、弁慶のジャンピングストンピングから強制フェラチオ状態みたいになったシーンは笑えました。

・アイブルvs小路
小路が足関節を決めそうになった時の会場の声援に、ファンの温かさを感じました。10年目の区切りの大会で、功労者である小路に勝たせてあげたいと皆が思ったのでしょう。

・フライvsトンプソン
序盤に“アレ”が出た時には、プロレスを見ているかのような錯覚に陥りました。格闘技にはあのような予定調和的なシーンは不要ですよ。アルティメットアルティメットも寄る年波には勝てませんでした。仕方がないことです。逆に、虫の息のフライをやっとこ仕留めたトンプソンに限界を感じました。また、レフェリーの島田氏が自信を持ってストップを遅らせたことで試合が感傷的になるまで熟成したように思います。

・(桜庭vs田村)
ここまでお膳立てされたら、やらないわけにはいかないでしょう。「この二人ならばPRIDEを体現する試合ができるはず」この榊原氏のコメントを一番聞かせたいのは秋山ですね。

・青木vsローアンユー
噛ませ犬じゃ終わらないというローアンユーの魂は感じましたが、役者が違いました。マイクでは、他の選手が口を揃えて榊原氏の名前を出していた中で、ライト級GPのことだけを語ったことが好印象でした。

・アローナvsソクジュ
アフリカvsブラジル、サバンナvsジャングルなどとどうでも良い構図を考えていたら、いきなり決着が着きました。ソクジュはたいへんな選手ですね。ただ、ダンヘンらがセコンドに就いてましたが、そーゆーのは見せないで、アフリカの神秘性を打ち出した方が面白いと思います。また、適切なタイミングでストップし、体を割り込ませてアローナの頭部を守った野口レフェリーにファインプレー賞を上げたいです。

・藤田vsモンソン
対抗戦第1弾として組まれたこのカードですが、藤田もモンソンも団体を代表する実力者というわけではありません。そーゆー意味で盛り上がりに欠けた感じでした。結末も最悪。終了のゴングが鳴った直後の会場の静まり具合ったらありませんでした。芭蕉も抜群に良い句を書けてしまうくらいの静けさじゃなかったでしょうか。解説席も「PRIDEはただでは終わらない」と言うのが精一杯。あり得ないと言うくらい衝撃的に最悪の結末でした。

・最後のセレモニー
kissの立ち位置が不必要に良かったのが気に障りました。

web新の「PRIDE34展望」(冠付いちゃったょw)

選手をリスペクトしていない人間が書くブログは読んでいて気分が悪いなどという愚にも付かないコメントを書く人がおるようですが、気分が悪くなるブログをしっかり読んでコメントまで残してしまう暇人ぶりへの羨ましさはさて置き、そんなこと言う人がもし就職試験の面接で「尊敬する人物は?」と尋ねられたとしたら、

「はいっ!ヴァンダレイ・シウバですっ!!」

なんて声高らかに答えられるの?

まったく三文芝居や茶番劇は実社会生活の中だけにして下さいよ。同好の友が集まるネットの世界くらいはストレートに行きたいじゃないですか。

ちなみに私は、何も考えずに臨んだ就職試験の面接で尊敬する人物を聞かれ、思わず、

「前田日明です」

と答えてしまいました。試験には合格して現在も働いておりますが、その回答で私の人生は半分決まってしまったかなという気がして後悔しております(笑)

しかしながら私はファイターを見下しているなんてことは当然ありません。面白い試合を観たいから、可能性のある選手には大いに期待を込め、その期待を裏切るような塩試合をした選手はバッシングする。当たり前のことじゃないですか?相手はプロなんだから。誰にも非難されなくなったら選手として終わりですよ。そこらへんの無名選手なんて誰も注目しないからどんな面白くない試合をしようが何の反応もないでしょう。それは即ち金にならない選手ということ。価値がない商品なのです。

さて、シウバで思い出したのですが、PRIDE34のシウバのカードがまだ決まりません。もう前日ですよ。これは一体どうしたことか?前代未聞です。vsボブチャンチンという情報もありましたが、果たしてシウバは出場するのでしょうか?組まれたとしても常連日本人が相手のやっつけ仕事では困りますよ。多くの人が恐れているのがvsミノワマンじゃないでしょうか?昨日職場でも「それだけは勘弁ですよ」とか言われましたからね。

その他のカードの見所は、、、

・フライvsトンプソン
フライは男気全開で「トンプソンは“アレ”に耐えることができるのか」と語ったそうですが、近年のフライを見る限りではフライ自身が耐えられるかどうか心配です(苦笑)

・瀧本 誠vsゼルグ“弁慶”ガレシック
アンテナの低さはぴか一の私なので、まったくガレシックのことを知らなかったのですが、相当な強豪のようですね。プロ格闘技を馬鹿にしていた“アマチュアアスリートの権化”瀧本を再起不能にしてやってください。ただ、瀧本は人間的には尊敬できるので複雑な心境です。え?尊敬できる人物を再起不能にしろと言っておきながら複雑な心境も糞もないだろうって?それもそうですね。ちなみに瀧本を尊敬しているというのは、大学の柔道部に入部した時に、部の慣習だった使いっ走りを全廃させ、1年生にも充分な練習時間を作ったというエピソードを聞いたことがあるからです。これって瀧本自身が1年のときに部の慣習を変えさせたってことでしょう?凄過ぎですね。

あとはソクジュが勝てば面白くなる、青木はまた一本勝ちで魅了してくれるだろうってことくらいで他は特記事項なしです。

兎にも角にもシウバのカード次第で大会の厚みが違ってくるんじゃないですか?どんな隠し玉が用意されているのか、落胆しない程度に期待して待ちましょう。

PRIDE−UFCの提携とDynamite!! USA

UFC社長のダナ・ホワイト氏
「ロレンゾがPRIDEのオーナーになろうが関係ない。PRIDEを叩きのめすだけだ!」

藤田
「このオレがUFCを叩き潰すことを宣言します」

モンソン
「オレもみんなと同じくPRIDEのファンだけど、UFCの代表として戦うからには絶対に勝つ。そしてUFCが最強だということを証明する」

なんか笑えたんですけど。業務提携しているプロレス団体同士が「ぶっ潰すぞ、コラァ!」ってマイク合戦してるのと同じノリじゃないですか?

一方のDynamite!!はソフトバンクがスポンサーになり、『Dynamite!! USA』としてアメリカで大会を行うことになりました。

そのメインはブロック・レスナーvsチェ・ホンマン。いかがなものでしょうか?総合初参戦のレスナーの“実力”を露見させないために規格外のホンマンを当てたのかなという気がします。

ところでここ数年はまともにプロレスを観ていない私は、レスナーがどれほどのものなのか解りません。谷川氏はずいぶんご執心な感じですが。

とにかくどちらの団体も、面白いもの、凄いものを見せてくれれば結構です。またおって(・∀・)/

みんなPRIDEに走るので、私がK-1を独占します!

PRIDEの重大発表ってなんじゃろなぁ・・と思ってたら、すでにその内容と思われるニュースが報道済みなんですね。『カクトウログ』が解りやすく各種ニュースを結びつけて記事にしています。さすが“三大ブログ”は違いますね。

PRIDE関連、総合格闘技関連のニュースをまとめるとこんな感じです。

・PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収。
・榊原社長は退任。フジTV系列の人物を新社長に据える人事刷新でフジTV地上波復活を目指す。
・ソフトバンクがK-1のスポンサーになり、アメリカでDynamaites!!を開催する。

フジTVも随分と荒療治をしたものだと思いました。間違いなく視聴率を取れる優れたコンテンツであるPRIDEを完全に手中に収めるべく、黒い疑惑をかけて一度は縁を切り、兵糧攻めで社長退任。身内を新社長に送り込む。そして地上波復活めでたし、、、と。あ、でもPRIDEとフジTVはどう関わってくるのかしら?

やっぱこーゆー推測はセミプロの方々が書いてるブログにお任せして、私のような素人は格闘技のソフト面に注目してのん気にコラムを書いた方が楽しいです。

と言うわけで、K-1はどうしました?

4・4ワールドMAXは第2弾カード発表でにわかにオールスター戦の様相を呈してきた感じです。私が注目する選手はカラコダとのリベンジマッチに挑む前田です。デビュー戦ではいきなり飛び膝蹴りを繰り出し、K-1転向の本気度が垣間見えましたが、惜しくも負傷TKO負け。今回はどれだけK-1ファイターとして成長できたかに注目したいです。また、キックボクサー相手にはパンチ主体で戦うカラコダが、一転してローを多用する戦いぶりをスナック菓子片手に見届けたいです。こんなこと書くと「相手によって戦法を変えるのは当然だろう」などとコメントする人がいるかもしれませんが、ボクシング世界王者という肩書きでK-1に出ているカラコダが、日本王者の前田相手にパンチの打ち合いを避けるのって面白いじゃないですか?

ドラゴと対戦することになった全日本キックの山内は、多分KO負けするでしょう。しかし、今回のK-1デビュー戦だけで山内を評価することはできません。SBの宍戸もそうですが、このような国内トップ選手の扱いを大切にしてほしいと思います。一度負けても、次は実力を充分に発揮できるカードを組んでほしいと思います。

クラウスvsTATSUJIは、サンビディスvsTATSUJIのような激しい打ち合いが観れるかどうか?私がTATSUJIを高く評価するのは、相手を本気にさせるところです。大人しそうなHAYATOですらTATSUJI相手にはギラギラしましたからね。

前述の選手らとは違った意味で注目しているのがHAYATOと対戦する“K-3ファイター”西村です。普通に考えて成人男性が中学生にやっつけられるってあり得ないことですからね(中学生に脅されて教室にカラオケを持ち込む教員もいるようですがw)。相手がHIROYAとは言え、西村だって一応は格闘技をやってるのですからね。果たして西村は男を見せることができるのか?久保坂左近経由で片八百長を言い渡されていながらも、「俺は男だ!」とHAYATOをKOしてしまったら『漢百選』入り決定ですよ。

一方で重量級のK-1はどうなってますでしょうか?

澤屋敷がバンナから二度のダウンを奪って完勝するというミラクルや、藤本の武蔵越え、野田のアビディ戦勝利等、新たな潮流を感じた大会だったにも関わらず、その後が見えてきません。どうなってるの?

また、K-1の一番の魅力は、軽量級に劣らぬスピード感とヘビー級の迫力です。解説の魔裟斗に「MAX(の雑魚)よりも速い」と言わしめたハリやカラエフのような実力派外国人選手をさらに発掘してほしいものです。

ところでDynamites!!のスポンサーになるらしいソフトバンクですが、K-1本戦にはどう関わってくるのか気になるところです。K-1に最も必要なものは権威です。大資本をバックに、数億円規模のオープントーナメントでもぶち上げてほしいものですね。

PRIDE一部カード発表

私の提示した予想カードをあざ笑うかのようなタイミングでPRIDE34の第一弾カードが発表されました。

<ライト級ワンマッチ>
青木真也(日本/パラエストラ東京
ブライアン・ローアンホー(オランダ/レッドデビル)

<ウェルター級ワンマッチ>
瀧本 誠(日本/吉田道場)
ゼルグ“弁慶”ガレシック(クロアチア/チーム・トロージャン)

<ミドル級ワンマッチ>
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ソクジュ(カメルーン/チーム・クエスト)

ローアンホーとガレシックの実力が未知数なので何とも言えませんが、瀧本の惨敗ぶりが見れればそれで満足です。ガレシックがんばれ!でも"弁慶"ってミドルネームがどうも、、、。キテレツなミドルネームを持つ選手はしょぼいからなぁ。"PLAYBOY"とか。

PRIDEデビュー戦でホジェリオを秒殺したら、次はアローナ。果たしてソクジュはこの険し過ぎるハードルをクリアできるのか?

アメリカ大会が延期になるという不吉なニュースを吹き飛ばすようなサプライズカードを期待してます。

PRIDE34カード予想とフィリオ参戦

・ハントvsバタービーン
オールスタンドの面白い試合が観れそうです。

・デニス・カーンvs瀧本誠
瀧本の負けをみんなで期待するカード。

・ハリトーノフvs藤田
最近落ち目のハリトーノフ相手ならば藤田が勝てるかも?と踏んでのカード。

・ミノワマンvsズール
ミノワマンならではの体格差・勝敗度外視カード。

現在発表済みの選手でカードを組んでいくと、残りはシウバと藤田の二人。それぞれ相手は誰になるのか?

それと気になるのはフランシスコ・フィリオのPRIDE参戦です。空手は総合で通用しないという定説を覆す戦いを見せることが出来るのか?

フィリオには頑張って欲しいと思うのですが、フィリオが勝つと極真空手家が自分が勝ったかのように大喜びする姿が目に浮かぶようで欝です。ファイオは総合の練習をして参戦するのですけどね。

大山氏没後、分裂し、各派それぞれが低い頂のチャンピオンを擁する中で、いつの間にか極真空手はマイナー格闘技になってしまいました。正直なところ、我々格闘技ファンにとってはバトミントンの全日本王者が誰なのか知らないのと同じ感覚で、極真のチャンピオンが誰なのかは興味がないことです。

かつての極真は格闘家として尊敬し得る選手が多数存在しており、私も基礎体力トレーニングのメニュー作成の折には緑健児氏のトレーニングを参考にさせていただいたこともありました。

現役の極真空手家にどんな選手がいるのか知りませんが、先人たちの遺産を食い潰すことなく、一般のファンにも届くような活躍をしてほしいと思います。

ダンヘンが調子良さそうだなぁ

960e25f5.jpgこの写真を見た限りではダンヘンがかなり良い感じで仕上げてきた印象を受けますね。体に張りがあり、調子の良さが表情に出ています。

一方、下の写真は年内にブアカーオと対戦する予定のTOPS金沢先生です。体に張りがなく、調子の悪さが表情に出ています。

先生、ネタにしてゴメンナサイ!そう言えば今大会に出場するマッハ選手は渡米直前にも先生の下を訪れたそうですが、調子は良さそうだったのでしょうか?ここ数年パッとしない試合が続いてるので心配な部分もあります(でも勝つでしょうけど)。

と、ここまで書いたときに金沢先生から電話が入りました。業界の様々な裏話やマッハ選手の今大会に向けての調整の出来具合等をお聞かせいただきました。ありがとうございました。

(画像引用:スポナビ、桜井マッハ選手ブログ

PRIDE33勝敗予想

久々の勝敗予想です。あんまり気乗りする大会ではありませんが、激動するであろう今年のMMA界の動向を予想する意味でも予想を立ててみました(どーゆー意味だよw)。

<第9試合 ミドル級タイトルマッチ>
○ヴァンダレイ・シウバ
●ダン・ヘンダーソン
前回はお岩さんになるほど追い込まれたシウバだが、それ以降の二人の成長を考慮するとシウバが勝つのではないかと思います。でも、ダンのようにコンパクトな強打を打てるタイプをシウバは苦手にしてますよね。シウバは大振りしかできないから。アゴに一発もらったらヤバイかも。でもそこはリカバリーの巧いシウバが足にタックルして持ち堪えるんですよね。実はそこがシウバの真骨頂なんです。

<第8試合 ワンマッチ>
○五味隆典
●ニック・ディアス
ニック・ディアスってクワトロ、、、ぃゃ何でもないです(汗)。五味がパンチを上下に散らして勝利するでしょう。

<第7試合 ワンマッチ>
○マウリシオ・ショーグン
●アリスター・オーフレイム
アリスターが後半に戦意喪失気味に・・。

<第6試合 ワンマッチ>
○セルゲイ・ハリトーノフ
●マイク・ルソー
ルソーがよくわかんねっす。

<第5試合 ワンマッチ>
○桜井“マッハ”速人
●マック・ダンジグ
序盤はダンジグが活きの良いところを見せてマッハ氏も若干苦戦するだろう。

<第4試合 ワンマッチ>
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
●ソクジュ
ソクジュって?

<第3試合 ワンマッチ>
○トラビス・ビュー
●ジェームス・リー

<第2試合 ワンマッチ>
○三崎和雄
●フランク・トリッグ
体格差と勢いで上回る三崎の完勝。

<第1試合 ワンマッチ>
○ヨアキム・ハンセン
●ジェイソン・アイルランド
思いっきり踏みつけられるんじゃないか?

中村和裕が負傷欠場=PRIDE.33

今日の夕方、仕事が一段落着いたのでスポナビを見てみたら(段落着いてなくても見てるけどなw)、PRIDE33に出場予定だった中村和裕の負傷欠場の報を見つけた。

負傷したこと自体は可哀相だが、中村の欠場が余りにも嬉しくて、ネット接続できない環境下の別室で仕事をしていた格闘技好きの同僚に携帯メールを送ってしまったほどだ。

人の負傷欠場を喜ぶとは何事だとお叱りを受けるかもしれないが、面白くないものを見せられる方の身にもなってみろ!なのだ。

ちなみに私の中での中村のベストマッチは、K-1ジャパンの堀啓戦です。最後はハイキックに沈みましたが、後一歩まで追い込んだパンチの威力は、堀の稚拙なボクシングテクを差し引いても評価に値するものでした。

中村には、GPに出たいとか甘いこと言ってないで自分をより厳しい環境に追い込んで、必死の力を見せてほしいものだ。具体的に言うと、吉田と袂を分かつべき。吉田の恩恵を受けてPRIDEに出続けているみたいな負のイメージを払拭するのだ。

そうすればアンチだって納得してくれるはず。遠回りすることが実は近道だったりするのだ。

なんだかんだ言ってもシウバとあそこまで戦えたのは中村だけであり(←馬鹿の一つ覚えw)、その潜在能力には期待してますので、早く怪我を治して頑張ってほしいです。

ボクシングルールでボクサーが強いところを示したい???

西日本ボクシング協会の金沢英雄会長(59=金沢ジム会長)が14日、PRIDEのリングに現役ボクサーを送り込む構想を明かした。「元ボクサーが他の格闘技で負け続けている。PRIDEのリングでボクシングルールでボクサーが強いところを示したい」と話した。(日刊スポーツ)

なんだか日本ボクシング界は迷走している印象を受けますね。客離れ、選手の流出、人材難、、、。これまで企業努力を怠ってきたツケが回ってきたのでしょう。

一般の人たちにまで浸透した知名度のある現役ボクサーは亀田くらいのものでしょう。そこで協会役員たちの口からはついついK-1やPRIDEなどの商売敵を意識したコメントが出てくるのでしょう。

それにしてもPRIDEのリングでボクシングルールってのもどうでしょうか?以前に徳山がボクシングルールで参戦するという話がありましたが、その名残でまだそんな世迷言を語っているのでしょうか?なんでチャンピオンの五味が無名のボクサーとボクシングの試合をしなければいけないのか、理解できません。しかもレスリング出身の総合格闘家とプロボクサーのボクシングマッチを「良い試合になるはず」っていうのも情けない。

でも理想としては相互理解の上で人材交流が図れればそれに越したことはないと思います。同じグローブをはめて殴り合うとは言っても全くの別競技なのだと主張する人も多いですが、逆に言えばグローブをはめて殴り合うことが共通点でもあるのです。ボクシングはK-1やPRIDEの人気選手を活用し、逆にボクシング技術に難のあるキックボクサーや総合の選手はある程度のスパンでボクシングに専念してスキルアップを図る。ボクシングだ、K-1だ、PRIDEだ、なんて言ってる時代じゃないですよ。アメリカの巨大資本はもうそこまで来てるのです。

バブルの後には何も残らなかった、、、なんて事態に陥らないよう、各団体は視野を広めて提携し、地盤の強化を図るべきでしょう。

格闘技愛

どらちゃさんという方からありがたいコメントを頂戴しました。

どらちゃさんはこの『K-1心中』を初めて読んだ時、正直良い気持ちがしなかったそうです。しかし、読んでいくうちにとても楽しく感じるようになってきたということで、今後も読者であり続けたいと締めくくられていました。

どらちゃさんがそうだと言うのではありませんが、いちげんさんにとって私が書くブログは確かに良い印象を受ける内容ではないでしょう。特に一過性の格闘技ファンにとってはK-1やPRIDEが衰退しようがどうなろうが知ったことではないので、現状を批判する私のブログは読んで楽しいものではありません。

しかし、私はそんな一過性のファンがより深く格闘技と関わってくれるようになるためにも、様々な問題提起をしたり、こんな面白い見方もあるんだという内容の記事を書き続けていきたいと思います。『K-1心中』を読んでいくうちに格闘技を愛する気持ちが育まれることがあればこれほど嬉しいことはありません。

批判無きところに成長はありません。ファンにはもっと厳しい目が求められています。ある選手と同じジムにいただけで知り合い気取りになり、私がその選手を批判するとムキになって怒るみたいな、そんな愚にも付かない生ぬるさは何の意味もないのです。

逆に私はかつて練習をともにした選手に対しては厳しい視点で評価してしまいますけどね。それが“取り巻き”にとっては面白くないようなのです。選手自身や所属ジムのブログや掲示板等でよく見受けられる「次の試合、○○さんは絶対に勝てます。完全KO間違い無しです」みたいな無責任なコメントを見る度に虫唾が走ります。その選手の弱点を知る私にとっては負けるビジョンが見えてしまっているだけに余計と気分が悪くなります。お前らがヨイショしたところで選手は成長しません。

私は日々の仕事でクレームの矢面に立つことが多いのですが、クレームというのはサービス向上のための貴重な情報源でもあるのです。自分たちが当たり前に思っていたことが顧客にとっては不満であることもあるわけですが、格闘家にとってもそれは同様です。例えば「テレビに乗せられてあんな茶番をしてしまったが、これではファンは支持してくれないな、、、」という風に気付いてくれれば嬉しいです。団体・イベント運営にしてもネット上には様々な意見が飛び交っています。ファンは何を求めているかに耳を傾ければ、自ずと方向性は見えてくるはずです。ファンの意向を強く踏まえた上でスポンサーと折衝してほしいものです。

早朝から徒然なるままにそこはかとなく批判的なことを書き綴ってしまいましたが、早朝に批判といえばフジテレビ番組批評です。テレビ局だって当然視聴者のクレームを重視しています。一番面白かったのは、SMAPの草薙が演じていた自閉症患者の演技について、ゲストの演劇評論家が「評判が良いようだけども、あれは『レインマン』でのダスティン・ホフマンの二版煎じの感がぬぐえない」と批評したことです。これを草薙がどう受け止めるかで彼の将来が違ってくるような気がします。

今後も『K-1心中』を読んでくださる皆様とともにクレームをつけながら格闘技を見守っていきたいと思います。

三崎がフィリオに負けて、、、でも肩車されて???

51a97a72.jpgここ最近は職場の同僚が録画したDVDを借りて観ることに甘んじているPRIDEですが、今回の武士道も多分に漏れず今朝DVDを借りました。

早く帰宅してDVDを観たいな〜、間違っても関連ウェブサイトを見て結果を知ってしまうことがないように〜と、赤鬼青鬼も踊り出すほどに心浮かれて仕事していたのですが、お昼休みにもう体が覚えちゃってるんでしょうね。無意識にスポナビを開いてしまいました。

その瞬間、私の目に飛び込んできたのは、三崎が肩車されている姿でした。

三崎が優勝したんだぁ・・・

この日最も知ってはいけないことを知ってしまったようです。

でも、そこは典型的なB型のオプティミストな私ですから、トーナメントの結果は知ってしまえど、三崎がどのように勝ったのか、また、ワンマッチも面白そうなカードが揃っているからとプラス要素だけ考えるように気分を転換しました。

で〜、ただいま帰宅してDVDを観てるのですがぁ〜、

三崎、速攻で負けてるじゃん。。。

ちょっと整合性が保てない〜、頭の中が混乱系〜、みたいな。とりあえずDVDを観続けてみます。って言うか観るしかないでしょ。

※画像はパウロ・フィリオ

PRIDEでボクシングやっちゃえば!

徳山がPRIDE参戦を検討してるそうですね。ちょっと意外過ぎて驚きです。

果たして徳山は総合格闘技の試合をするのでしょうか?私はそれはないと思います。では、徳山はPRIDEのリングで何をするのか?

ボクシングの試合をするんじゃないでしょうか。だって、現役ボクサーの徳山が総合の練習をしているとは思えないし、それにタイソンがPRIDEでボクシングマッチをするプランがあると言うじゃないですか。

私はこの際、PRIDEの立ち技部門というか、PRIDEのボクシング部門を作ってしまえばいいじゃないかと思います。

これは、古くて無意味な規則に縛られて自由な演出・マッチメイクができずに衰退の一途を辿るボクシングに対してアンチテーゼを投げかけることにもなります。

日本ボクシング界にとって初めての黒船来襲になるのでは?どじゃろか?Bタイトみたいな面白い企画をどんどん打ち出して、ボクシング界も活性化すれば良いのだけど。

以上、連休中日早朝の世迷言でした。

ミルコ優勝!涙が出た

今見終えました。涙出ました。長い月日だったから。

K-1対猪木軍の藤田戦から始まった物語がやっと完結しました。

新日ファンの怒号渦巻く会場で、ひとり私は「ミルコありがとーーぅ」と叫び続けましたが(にわかファンに「生観戦したら」とか余計なこと言われるまでもなくこの時期は会場に行ってました)、もう一度言わせてください。

ミルコ、ありがとう!!!

PRIDE無差別級GP決勝戦

取り急ぎ簡潔に予想しました。

<第9試合 無差別級グランプリ決勝戦>
○ミルコ
●バーネット
今度こそタイトルをあげようよ。

<第8試合 ワンマッチ>
○ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
●アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデングローリー)

<第7試合 ワンマッチ>
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
●ザ・スネーク(チームブーン!)

<第6試合 ワンマッチ>
○中村和裕(日本/吉田道場)
●中尾“KISS”芳広(日本/フリー)
チョークスリーパー

<第5試合 ワンマッチ>
●イ・テヒョン(韓国/チームAegis)
○ヒカルド・モラエス(ブラジル/ボクセタイ)
流血試合

<第4試合 無差別級グランプリリザーブマッチ>
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアントップチーム)
●エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル)

<第3試合 無差別級グランプリ準決勝>
●ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チームクロコップ)
観るのが怖い・・・

<第2試合 無差別級グランプリ準決勝>
●アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
○ジョシュ・バーネット(米国/フリー)

<第1試合 ワンマッチ>
●西島洋介(日本/高田道場)
○エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
意外とグラウンドの展開が続き、パウンドで判定

PRIDE武士道 勝敗予想

<第12試合 ライト級ワンマッチ>
○五味隆典(日本/久我山ラスカルジム)
●デビッド・バロン(フランス/フレンチコネクション)
今は五味が負ける時ではないから、これは五味が勝つ試合。スタンドのパンチでKO。

<第11試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
●三崎和雄(日本/GRABAKA)
○ダン・ヘンダーソン(米国/チームクエスト)
三崎にとっては前回の対戦が最大の勝機だった。今回はダンもしっかり調整してくるはず。ダンの判定勝ち。

<第10試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
●郷野聡寛(日本/GRABAKA)
○ゲガール・ムサシ(オランダ/レッドデビルインターナショナルジュロージン)
寝て強し、立てばなお強し。圧倒的なリーチ差に苦しむだろう。ムサシの判定勝ち。

<第9試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
○長南 亮(日本/チームM.A.D)
●パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
パウロの顔が腫れる。TKO。

<第8試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
○デニス・カーン(韓国/アメリカントップチーム)
●アマール・スロエフ(アルメニア/レッドデビル)
スタンドのパンチでKO。

<第7試合 ワンマッチ>
○美濃輪育久(フリー)
●バタービーン(チームバタービーン)
なんやかんや言っても、結局は無難に足関節で一本。

<第6試合 ライト級ワンマッチ>
○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
●ルシアノ・アゼベド(ブラジル/ヘノヴァサオンファイトチーム)

<第5試合 ライト級ワンマッチ>
○石田光洋(日本/Tブラッド)
●クリスチャーノ・マルセロ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
意表を突くハイキックで尻餅をつくが、体勢を立て直しパウンド葬で判定勝ち。

<第4試合 ライト級ワンマッチ>
○川尻達也(日本/Tブラッド)
●クリス・ブレナン(米国/ネクストジェネレーション)
コーナーでのスタンドレスリングを制し、テイクダウン。パウンドでTKO。

<第3試合 ライト級ワンマッチ>
○帯谷信弘(日本/総合格闘技木口道場チームラスカル)
●ギルバート・メレンデス(米国/シーザー・グレイシーアカデミー)

<第2試合 ライト級ワンマッチ>
●青木真也(日本/パラエストラ東京)
○ジェイソン・ブラック(米国/ミレティッチMA)

<第1試合 ライト級ワンマッチ>
●日沖 発(日本/アライブ)
○ジェフ・カラン(日本/チームカラン)

タイソン、PRIDEに参戦?

Kentoブログより抜粋。

谷川P「(マイク・タイソンのDSEとの契約について)現状が分からないので、ノーコメントです。アメリカに関しては、試合は自由に出来ますが…。弁護士と相談します」

※マイク・タイソンは、2003年8月にK-1とプロモート権等の契約をしている。



↑この注釈、笑える〜!

アメリカで試合は自由に出来るって、、、K-1はタイソンと一体どんな契約を結んでいたのでしょうか?

隙だらけのK-1に乾杯!

でもタイソンはPRIDEにも選手としては参戦しないでしょうね。DSEがタイソンを“パートナー”と呼んだ時点でもう期待してませんです。

いいぞPRIDE

PRIDE無差別級GPの追加カードとして、中村和裕VSKissが発表された。いいぞPRIDE!である。

火種を見つけたら焚きつける。これはマッチメイクの鉄則である。

中村は「中尾は甘い。PRIDEのリングの厳しさを教えてやる」と言い、中尾は「中村をハント戦への踏み台にする」と切って返す。ただではすまない雰囲気で、今まで気持ちが伝わりにくかった中村がブレイクする予感さえするではないか。

一方でダメダメなのが今のK-1。あれほど魔裟斗およびMAXを挑発していた須藤をリングに上げることが出来なかった。選手は旬な時に使え!なのだが、谷川氏は何を見誤ったのか?不思議でならない。

HERO'Sミドル級と武士道ライト級

シリーズ化したこの話題ですが、赤蠍さんからコメントが寄せられました。表面的な事象で判断し、武士道>HERO'Sというイベントの格付けをされがちな世論(と言うか私の私論)に警鐘を鳴らすご意見です。

まずもって赤蠍さん、コメントありがとうございます。

さて、私はK-1とPRIDEのどちらを愛しているかと聞かれたらK-1と答えます。K-1を愛しているからこそ苦言ばかりになってしまいます。

が、ここ数年はPRIDEの方がはるかに面白いと感じてます。

自分の中では、かつて同じジムにいた川尻選手や石田選手が武士道で活躍していることへの羨ましさ、K-1(HERO'S)の大会運営のダメさ加減が入り混じり、ダメだし記事ばかり書いてしまいます。

言われてみると、HERO'SにはKID、須藤、宇野、ヤヒーラ、メンジバー、カルバンら強豪が揃いました。あとはこれだけの素材をどう料理するかです。このへんがどうもHERO'Sは下手糞な気がします。

赤蠍さんからの別のご指摘で、体格的に不利で勝算が低くとも高額なギャラをもらってHERO'Sミドル級のオファーを受けた軽中量級の選手(所、高谷ら)の判断は責められるべきものではないというコメントをいただきました。

たしかにKIDの成功例がありますから、少ないチャンスにかけることは間違いではないでしょう。

ただ、例えば須藤と高谷がゴング前に対峙するシーンを見ると、どう見ても高谷が勝てそうもないほどの体格差、オーラの違いが伝わってきます。試合内容にしても、先にコメントをいただいた「い」さんは高谷が中盤までは攻勢だったと指摘されましたが、私の見方としては逆に須藤の懐が深かったと感じました。

現実的にはミドル級未満では大きなイベントがないわけですから、選手の金銭的・社会的欲求を考えれば、本来の階級よりも重い階級に出場することは致し方ないので、であればKIDのように2階級上の選手を倒すだけの技術、体力を養って試合に臨んでほしいと思います。

昔からの常連さん以外にも、「い」さんや赤蠍さんのように私の記事をチェックしてくれている方々がいる、しかも内容について見識のあるコメントを寄せてくださる。今後はより一層ブログの更新に精が出ます。

HERO'Sミドル級と武士道ライト級

いさんに言われて考えてみると、確かに65キロの所・高谷と70キロあるいは76キロの武士道ライト級の面々を比べるのは意味がないですね。

本当ならばボもっと細かな階級分けがなされるべきであり、人材不足から65キロの選手を無理やりミドル級最強決定戦の枠に入れること自体がナンセンスです。

私はどうもミドル級という階級に神聖なイメージがありまして、ボクシングの場合はミドル級のパンチはヘビー級の選手をも倒せる威力といわれるほどで、実際に選手の体格は竹原のようにゴツイです。ボクシングとグラップリングでは必要な筋量等に違いがるので一緒には出来ないのは解るのですが、そーゆーミドル級のイメージに程遠い所・高谷のミドル級最強決定戦参戦に違和感を感じることもあります。

それに選手にも言いたいのは、小銭欲しさに(客観的に見て)勝つ見込みのない階級の試合に出るのはいかがなものか?そりゃ全国の茶の間に自分の試合が流れるのは嬉しいでしょう。故郷のご両親も喜ぶことでしょう。でも最終的には、「なんだ弱いじゃないか」と言われるだけなんですから。今回の高谷の試合を観た一般の視聴者は、多分「族あがりなんて所詮こんなもんだ」ぐらいにしか思わないでしょう。

このことはK-1にも言えます。以前にも書きましたが、中迫、天田、富平ら日本人ヘビー級ファイターはヘビー級じゃ通用しません。体格からして本来ならばミドル級の選手だろうと(MAXはミドル級とされてはいるが実際にはウェルター級との中間の70キロだから厳しいのだが)。いつまでこのままダラダラと試合をし続けるのか、変な意味で興味深いです。

私の記事は、プロレス・格闘技を愛する余り、どうしても厳しい内容になりがちです(特定選手をヨイショするブログとは違いますから)。しかし、そうであればこそ事実関係をよく確認し、偏重した記事にならぬよう注意しなければなりません。

いさんにはたくさんのコメントをいただきありがとうございました。落ち気味だったテンションと更新頻度が復活しました。ともに格闘技を心から愛するファンということで今後も厳しい目で記事をチェックしていただき、今度コメントをいただけるのであれば、ちゃんとしたハンドルネームでお書き込みいただければ嬉しいです。

武士道ウェルター級GP 2回戦

○ムサシ(KO)郷野●

○長南(KO)パウロ・フィリオ●

詳細はまた。

予想通りミルコVSシウバ

PRIDE無差別級準決勝のカードは以前にコラムで書いたとおりの組み合わせになりました。

ミルコVSシウバはずっと昔に変則ルールで対戦済で、シウバが幾度もテイクダウンし、さすが当時は強さを発揮しました。一方でミルコもシウバの脇腹を変色させるほどの左ミドルの威力を見せました。

果たして今回の対戦でもシウバがパンチを打ちながら組み付いてテイクダウンを狙う展開になるでしょう。シウバが先手でパンチ連打、ミルコは捌くも何回かはロープ際に追い詰められて組み付かれるでしょう。

しかし、そこからは簡単にテイクダウンは許さないでしょう。準々決勝での吉田戦で見せた腰の強さは尋常ではなく、またシウバの寝技は警戒して然るべきものと認識しているはずですから、試合のほとんどはスタンド状態で展開するでしょう。

スタミナ不足のミルコも、体格で不利なシウバも、互いに肩で息をするのが目立つ展開になるでしょう。

勝敗の予想なのですが、今朝はテンションが低いので後日ノゲイラVSバーネットと合わせて、フォースと一体化できた時に予想します。

蒸し暑い金曜日は本当に勤労意欲がわきません。先週の金曜は私のミスで謝りに出かけたのですが、それすらも喜ばしいほどにデスクに向かってるのが辛かったですからね。

この3連休のうち一日は海水浴に行きたい。

バーネットはプロレスラーなの?

「プロレスラー・ハンターと呼ばせないくらいメタメタにしてやる」。バーネットはプロレスラー魂を胸にミルコ撃破を誓った。(スポナビより)

あたしゃね、バーネットがプロレスラーだなんて認めませんよ。だって新弟子として下積みした経験がおありですか?リングの設営をしたことがありますか?マットや鉄柱を肩に担いで体育館からトラックに積み込んだことがありますか?立入禁止区域に忍び込んだ地方のファンを「だめだ、出て行け」と怒鳴ったことがありますか?プロレスラーのカバンを持ったことがありますか?券を売ったことがありますか?餅つきやったことがありますか?水を満たした風呂の中に蓋をされて数分間沈められたことがありますか?エアガンで撃たれたことがありますか?鼻から汁が出るまでちゃんこを食わされたことがありますか?中牧みたいな扱いを受けたことがありますか?

私たちファンは、非日常的な(非人道的な)苦しい下積みに耐えた人間たちをプロレスラーとしてリスペクトしてるんだよ。

UFC王者になることも並大抵のことじゃないってのは理解はできる。でもその程度でプロレスラーは名乗れないやね。別もんだわね。

でも情けないのは新日本。バーネットが新日本所属だった時にパンクラスで近藤とタイトルマッチやって勝ったじゃない。そしたら新日本のレスラーがリングに上がって新日の旗をおっぴろげてやがんの。それを見た時、山本梓の肛門の中に消え入りたいくらい恥ずかしかったですよ、プロレスファンとして。

プロレスが衰退する中で、プロレスをうまく利用する輩もいるんですよ。

よって、もしバーネットがミルコに勝ったとしても、「プロレスラーが勝った」という認識を誰一人として抱くことはできないのである。

カード決定だな PRIDE無差別級GP準決勝

ミルコ、バーネット、シウバ、ノゲイラ、この四人が残った準決勝。カードはもう決まったも同然でしょう。

ミルコVSシウバ、バーネットVSノゲイラ

これ以外にありますか?数学的に言えば組み合わせは3通りありますが、DSE的にはこの1通りのみですよね?

試合内容まで予想しちゃったよ。暇ですんません。

まずミルコVSシウバは、組み付きたがるシウバを突き放したミルコの左ハイが炸裂!前回の変則ルールマッチでは右脇腹に強烈なミドルをもらったシウバはどうしても右のガードが下がり気味になり、そこに決まるわけです。

バーネットVSノゲイラはなかなか読みづらいですが、ノゲイラがローリングスリーパーで勝つヴィジョンが頭に浮かびました。いや、四点からの膝蹴りを入れるバーネットの姿も・・・。

決勝はミルコVSバーネットの決着戦かな?んでミルコがやっと優勝みたいな。そうあってほしいけど現実は厳しく、大きな見せ場も無く、スタミナに勝るバーネットが判定勝ち。こうなるな。

大会近くなったらまた予想しますけど、大局は変わりないような気がします。

改良柔道着

吉田がミルコ戦で着用した背中にタックの入った柔道着は、パンチを打ちやすくするための改良品。同様の目的で中村や瀧本の柔道着は半袖だ。

こんな都合が良いことが許されるのだろうか?と言うより情けない。

数年前、吉田がPRIDEデビューした頃、2ちゃんねるの格板だかK示板だかで吉田が柔道着を着るのは、

柔道家としてのアイデンティティの表現手段か?

技をかけるときに有利なためか?

という論議がなされ、私が「当然、技をかけるときに有利であるからに他ならない」と意見したところ、なんだかんだと反論を受けた記憶がある。とにかく格ヲタの見識の低さには呆れるほか無い。私のことを“闘う立ち技真理教”などと揶揄したヲタの皆さんはどう思ってます?アイデンチチィがどうのこうの言うならば、不利を承知で着るんでしょ?改良なんてもってのほかでしょ?私程度のレベルですらも自分で格闘技できないならば、せめて見る目くらいは養いましょうよ。

話題を戻して柔道着の改良についてだが、こちらのブログで書かれているように「ローの衝撃を吸収してくれるハイテク素材」を導入なんてことも、衣料技術的な問題は置いといて、あり得ない話ではない。もしくは膝の部分にクッション素材を入れるとか。

柔道家がそんなズルはしないだろうとは言えませんよ。武道家性善説と言いますか、スポーツ選手性善説ってありますよね。正々堂々戦うことを誓います!みたいな。こんな嘘はないからね。高校球児にしたって汚いやつは汚いのだから。

柔道着の改良についてはある程度のガイドラインを設ける必要があるでしょう。PRIDEほどレベルが高い世界になると、柔道家の誇りがどうこうなんて言ってられないのですよ。形振り構わず何をするか分かりませんよ。実際にタック入れるくらいなんだからw
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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