KEI山宮

せめてweb新らしく

昨日、職場の女子たちが「サザエさん録画するの忘れた」とか会話してるのを聞きながら、「俺はそれどころの話じゃないぞぉぉぉ!」と心の中で叫んだweb新です。日曜のUFC、見るのも録画するのも忘れました。



ゆえに観戦記を書くことは出来ません。でも・・・



少しばかりブログのアクセス数が増えた格ヲタが「観戦記を書けず、読者の皆さんごめんなさい」みたいな戯言をぬかす自意識過剰ぶりを発揮するケースをたまに見かけますが、誰もそんなの期待してねぇぞみたいな(期待してるとしても同類項のみ)。



なので私は、観戦記を書かない(書けない)理由を述べるにとどめ、謝るなんてことはしません。そんな気さえ起きません。



さて、昨日は暗黒月曜日でしたが、私らしく1日を終えたいと思い、ジャスミン茶の催眠作用に身を委ねがらエントリーを書いてみたところ、アップする前に眠ってしまい、本日に至りました。







<三原じゅん子議員、蓮舫議員をバッサリ?>

長野県知事選候補者の応援演説に奮闘した三原じゅん子議員。



参院選で当選後初となる街頭演説。500人以上を前に約7分間、前長野県副知事の腰原愛正候補(63)の隣で声を張り上げた。「事業仕分けで何でもかんでもバサバサ切ればいいというものではありません」と民主党の蓮舫行政刷新担当相(42)をバッサリ。
スポーツ報知より)



三原じゅん子に、蓮舫がやってるような事業仕分け担当能力はないと思う。



ただ姉御肌、親分肌ゆえに、犬コロちゃんたちを束ねる力はありそうだ。猿山の大将的な。







<スポナビ+に面白いブログ発見>

くだらないブログばかりのスポナビ+ですが、もちろん例外もあります。具体的な名前をここで出さなくてもだいたいお分かりいただけるとは思いますが、新たに1つ面白いブログを発見しました。



ニコ厨がコスプレ入場に釣られた結果がコレだよ



一見すると自演乙の影響でアニヲタがK-1を見始めたかのような構図になってますが、いくつかのエントリーを読んでみると、よいこのKヲタがせっせと書いてるブログよりも面白い。観戦記や決定カード等の見所について、素人のはずなのによくそんな表現が出来るなぁって感じでエントリーを書いてます。



佐藤嘉洋選手はどんなだけ面白い選手なのw

自演乙に釣られてk−1MAX行って来た結果がこれだよ(中島弘貴編)

ほか



「コスプレ入場に釣られて」ってのは、もしかすると三味線を弾いてるのかもしれませんね。







<新日本キックの石井宏樹が入院していた>

コメント欄に、新日本キックの石井はなんでK-1に出ないのかな?ってご意見が寄せられたので、石井の近況を知るために検索してみたら、本人のブログがヒット。覗いてみたら・・・



なんと、先月末にタイ人相手に試合を行い、膝蹴りを受けて小腸が破裂し、緊急入院していたとのこと(7月31日付けのエントリーより)。そして、8月2日に退院したようです。



石井はライト級らしいので、K-1に出るなら-63kgになるのかな?ファイトスタイルの向き不向きはあると思うけど、実力者であることは間違いないと思うので、是非とも参戦してほしい。



それに、久保きゅんや才賀ら(外見が)アイドル系ファイターらとの対立の構図が出来て面白そうだし。



余談ですが、同ブログによると7月11日にはアロマエステを受けて体がとろけたらしい石井。私も夏休みに『アゼロン神の栖』でアロマエステを受けて来ようかな。料金が1時間4千円くらいだったら毎週通うんだけどな。







KEI山宮が判定辛勝

8日のパンクラスで試合を行った山宮。スポナビのリポートを見る限り、見せ場もないままに2-0の判定で勝ちを拾った様子。



情けない奴。



グラバカに移籍しても、何ら成果が出てないのと違うか?



HGを真似て「ハードKEI」なんてやってる場合じゃないぞ。



お寒い限りだよ。あ、その寒さを郷野から学んだのかw







<総合格闘家 美花>

話題になってるジョシカク選手たちほど美形ではないが、押しの強いエロさが股間に響く。



総合格闘家 美花 OFFICIALblog



当ブログに携帯でアクセスしている方々のために、こちらこちらの画像へのリンクを用意しました。







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web新の『戦極〜第八陣〜』スカチャン観戦記(前半戦)

○毛利(反則※サッカーボールキック)真騎士×
最悪の滑り出しとなった第一試合。スタンド状態で右フックを食らった毛利が半失神状態で前のめりにダウンした直後、真騎士が放ったサッカーボールキックが頭部に炸裂。試合が中断され、毛利の回復を待ちましたが、試合続行不可能と判断され、真騎士の反則負けとなりました。

まぁ、主催者に雇われた審判団ですから何も期待はしてませんが、あそこは即断で反則を取るべきでしょう。選手の身の安全を普通に重視するならば、どう考えても試合続行なんてさせられる状態ではなかった。梅木飴も偉そうにマイクでルール説明してる場合じゃないっての。いくらルールを整備したところで、それを運用する審判団が飼い犬状態じゃどうしようもないだろw

さて、戦極デビュー戦を華々しく飾れなかった真騎士。あそこで冷静にパウンドに行けば間違いなく勝利をものにしていたでしょうから、ぃゃそれ以前に右フックで毛利が前のめりにダウンした時点でTKOと判断されても良かったくらいでしたから、残念でならない黒星。

しかし、並みの選手とは力量が違うところをアピールすることはできました。北岡の一人勝ち状態のライト級に、活きの良いルーキーが参戦してきた格好。次は昨年のライト級GPに参戦したくらいの選手とやらせてみるのが良いでしょう。

一方の毛利は塩っぱい男。反則勝ちが決まると、寝たままで「次、頑張りますんで応援よろしくお願いします!」とマイクアピール。主催者一押しの真騎士のデビュー戦に泥を塗っておきながら(とんだ藪蛇だけどなw)、「次、頑張りますんで・・」は無いだろう。毛利に次は無い!(断言w)

第一、試合続行できないならば、マイクアピールなんてすんなっ!万が一、毛利が普通に勝利したとしてもマイクは控えて欲しいくらいだわw



○スタニスラブ・ネドコフ(TKO)トラビス・ビュー×
コーナーでの差合いの攻防が多く見られた第1ラウンド、ネドコフが3回金的攻撃を行ったとされ、レッドカードが2枚出されました。

レッドカード3枚で即失格になるとのアナウンスが流れてから試合が再開し、再びコーナーでの差合いになると、場内からはざわめきが。観客の関心がネドコフの金的攻撃が出るかどうかに行ってしまい、散漫な空気が流れました。

結局、それ以降金的は出ず、第3ラウンドにネドコフがスタンドのパンチでビューをぐらつかせると、そのまま押し倒すようにグラウンドへ移行し、ロープ際で十数発のパウンド攻撃をあびせてTKO勝利しました。

パウンドを浴びるビューの上半身がリング外に出てしまい、レフェリーとしてはストップドントムーブをかけて良いものかどうか迷う局面だったと思いますが、レフェリーは「もういいや!」って感じで試合を止めたようなw



○瀧本誠(一本 ※ヒールホールド)マイケル・コスタ×
サイドポジションで押さえ込まれたコスタが下から返そうとするも瀧本が踏ん張ってサイドポジションをキープした場面で、場内から拍手が起きました。これは、グラウンドの攻防を楽しむ観客が多かったことの表れであること、そして瀧本にとってこの試合が非常に重要なポイントになることを理解している観客が多かったこと、この2点の表れとしても観客の反応だったのでしょう。

とにかく瀧本が勝って良かった。別に応援はしてませんが、わけわかめなブラジル人に勝たれるよりも、瀧本が勝ってくれた方が次の興味が湧きますから。

瀧本のウェルター級第2戦は誰と当たるのか?できることならば越境対決として青木戦やマッハ戦を観てみたい。


〜フェザー級GP2回戦 第1試合〜
○マルロン・サンドロ(TKO)×ニック・デニス

柔術家でありながらボクシングも滅法強いサンドロ。今更ながら優勝候補筆頭に推させていただきます。

それにしてもノヴァウニオンは良い選手を輩出してるよね。具体的に誰なのか聞かれてもすぐに名前は出ないけどw



〜フェザー級GP2回戦 第2試合〜
○金原正徳(判定)ジョン・チャンソン×

この試合でぶつかる両雄は1回戦で、日本人選手に勝った韓国人選手と、韓国人選手に勝った日本人選手。

と、煽ってはみてもサッカーやWBC(ダビュッビーシー byマサ斉藤)のようには盛り上がらない日韓戦。そりゃ仕方がねぇやな。二流同士の試合なんだから。いや、この2人を二流扱いすることに反論のある方もいるかもしれませんが、少なくとも一流として扱われてはいませんよね。

試合は序盤からグラウンドの攻防。ガードポジションで上になった金原は、倒れた相手への顔面攻撃が一切禁止されているZESTの出身とは思えない巧みなパウンドを相手の顔面に打ち込む。第1ラウンドは金原優勢のまま終了。

第2ラウンド序盤、スタンドのパンチの応酬でチャンソンをぐらつかせた金原でしたが
、あそこでさらに一撃追加できないところに金原のボクシング技術の限界を見たような気がしました。あそこは冷静なボクシングでKOしたかったところでしょう。

チャンスの後にはピンチあり。第2ラウンド中盤にはチャンソンに腕十字を決められそうになりましたが、何とか脱出しました。

そして第2ラウンド終了間際には金原がヒールホールドを決めましたが、ラウンド終了のゴングが鳴りました。第2ラウンドの優劣は、序盤のパンチと終了間際のヒールホールドで金原優勢でしょうか。

第3ラウンドはチャンソン優勢で、ゾンビの異名どおりのタフネスぶりを発揮しましたが時既に遅し。判定はジャッジ3人全員に支持されて金原の勝利となりました。

勝った金原ですが、情けない試合をして申し訳ないとマイク。たしかに第3ラウンドの失速は頂けなかったが、トータルで見ればじゅうぶんに面白い試合を見せてくれと思います。



○シャンジ・ヒベイロ()KEI山宮×
山宮は身長177cmでライトヘビー級って、いかがなものか?公表177cmってことは実際には175cmくらいでしょ。ちょっとあり得なくないか?

太って膨れ上がった顔は、分裂を怠って大きくなり過ぎたプラナリアみたいでしたよ。私は、せいぜいウェルター級が適正かと思いますけどね。

山宮は本気でライトヘビー級の頂点を目指しているのでしょうか?ワンマッチでそこそこ頑張って、グラバカのメンバーにいじられ、つまんねぇブログを更新していればそれで満足なのか?

一方のヒベイロは柔術の世界選手権アブソルート級で優勝するという実力、地力の持ち主のはずなんですが、イマイチ強さを感じない選手。前回の杉浦戦では、最後の最後にやっとこKOした感じの試合でした。

今日の試合も、第1ラウンド開始直後のパンチと同ラウンド終了間際の腕十字など、前半は優勢に試合を進めましたが、第2ラウンド中盤からはスタンドで見合った状態で山宮にじわじわと距離を詰められ、劣勢気味の印象を与えました。

しかし、第3ラウンド。目隠しボクシングをやってるような下手糞なスタンドの殴り合いの中、シャンジのフックが見事に決まり、山宮はバッタリと仰向けにダウン。シャンジのTKO勝利となりました。

ボクシングに自身あり気な山宮は、本来であればシャンジの大振りな右フックに合わせたカウンターパンチを打ち込むべきところだったでしょうが、それが出来なかった。

私はこの両者にさほど実力差があったとは思えません。ただ山宮には、シャンジがもっと右フックを振り回してくれるように餌をまくなどの工夫が欲しかったところです。



前半戦の観戦記は以上です。後半の試合についてコメントを書き込みたい方もおられるとは思いますが、あっちこっちしてしまうので、後半戦の観戦記をアップするまで少々お待ちください。



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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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