b30432e4.jpg大画面テレビ購入と同時にファイティングTVサムライと8年ぶりくらいに再契約しました。

月額2,000円程度で様々なプロレス、格闘技の興行が観れるのですから、お得以外の何ものでもないでしょう。

先ほどサムライにチャンネルを合わせたら、7・18修斗後楽園大会のメインイベント、BJvsマモルのバンタム級タイトルマッチが放送されていました。

こうして見るとマモルの“カンムリワシ”はいけてますね。今更ながらですが、完全にアリですよ。渋くてカッコ良過ぎる!

試合内容もタイトルマッチらしく見所満載。パンチ、膝の打ち合いからスタンドレスリングへの展開、コーナーでの攻防と離れ際の緊張感は、さすがプロフェッショナル修斗。自分にはとてもついていけないと感じるスピード感と説得力でした。やっぱりプロはこうでなくちゃ。

最後はBJがフロントスリーパーでマモルに引導を渡しましたが、選手以外にも目も見張る動きを見せた人がいました。

ストップドントムーブの処理が迅速だった鈴木レフェリーです。好勝負に水を差さないレフェリングは重要ですよ。DREAMのレフェリー陣にも見習ってほしい。修斗の審判部と技術交流とかできないものか?

それにしても修斗はリング上の事象一つ一つが重厚。試合内容以外にも、国家吹奏、タイトルマッチ宣言、試合後の選手の振る舞いなどを見ていると、やっぱり最後に生き残るのは修斗しかないんだろうなと思いました。いや、そうじゃなきゃダメでしょ。

いや〜、このタイトルマッチ1試合だけで、今月のサムライの視聴料金は元が取れたような気がします。そう思う格闘技ファンがここにいる。

タイトルを防衛したBJのみならず、負けたマモルも、修斗伝承という“ミッション”を完遂したと言えるでしょう。