暑い日が続きます。現役で格闘技を学んでいる皆さんにとっては修羅場の夏じゃないですか?後先を考えると、苦痛にならない程度に抑えて練習した方がベターだと思います(先輩気取りか?)。

私は一昨日、軽くフットサルの練習をしましたが、最初のパス回しの段階で何かおかしいと感じました。立ってるだけで頭がくらくらするような。そして異常な発汗量。練習を早目に切り上げました。俗に言う「暑気を受けた」ってやつでしょうか?夏バテに加えて、仕事が終わってまっすぐ練習に参加したために水分補給を怠ったのが悪かったような気がします。この時期は運動をする前に多めに水分を摂取しないと駄目ですね。

だから何?みたいな前置きでしたが、さっそくウィークエンダーです。

戦極第四陣、オープニングファイトは義生にお任せ!
カズ中村がミドル級転向。これは手強いと思いますよ。そのニュースと同時に発表されたカードが、高橋義生vsヴァレンタイン・オーフレイム。スポナビによると、

会見に出席した國保尊弘広報は「戦極〜第三陣〜(6月8日・さいたまSA)」第1試合のファビオ・シウバ戦で敗戦となったものの、大打撃戦で会場を沸かせた高橋に「ぜひ次も第1試合をお願いしたい」と話し、2イベント連続の第1試合起用を示唆していた。

とのことですが、これって「高橋さん、今回も壮絶に散ってください」って意味に受け取って良いですね?(笑)



寺門ジモンにちょっとガッカリ
7日、後楽園ホールで開催された『ものまねプロレス』に出場した寺門ジモン。当初は、あまりの強さに、本物のプロレスラーを対戦相手に用意すべきかなどと喧伝されていた“ネイチャー”だったので、私は過度に期待してしまいました。

しかし、実際はこの体。ちょっと期待はずれですよ。

幻想は幻想のままに・・・。それが一番なのかもしれません。



オリンピック開幕
開会式の選手団入場をテレビでダラダラと観ましたが、日本選手団の、私たちは開会式を思いきり楽しんでますよ感漂う表情が気に障りました。

閉会式も楽しめれば良いのですがね。首からメダルぶら下げてね。

わが家にはフルハイビジョンの46型テレビとレコーダーがありますが、それらはオリンピック中継を録画・視聴するためのものではありません。注目すべき選手の試合結果であっても、ニュースで確認するだけで十分。

ちなみに私の注目選手は、まずレスリングの浜口京子。

京子のオリンピックは苦難の連続。誤審やスコア表示ミス、鼻骨骨折等のアクシデントは、見ている方としては怒りを通り越して失笑してしまうくらいに悲惨なものでした。

過去のオリンピックで辛酸を舐めさせられ続けてきた京子は、果たして大リベンジを成し遂げることができるのか?試合は来週日曜です。

(参照)別冊・プロレス昭和異人伝『浜口京子よ/気合いを捨てろ!』
レスリングに関して専門的な知識を有しているshingol様ならではのアプローチで、浜口親子の“気合論”について言及しております。上っ面の精神論ならば馬鹿でも論じることができますが、異人伝のコラムは一味も二味も違います。読む前にランキングへの投票を忘れずに。

K-1心中の浜口京子関連エントリーはこちらです。



「ママでも金」ならず・・・
引き続きオリンピックネタで恐縮ですが、柔ちゃんは銅メダルに終わったようです。残念。もう少し突っ走ってほしかった。

K-1心中・web新の格闘ウィークエンダー 070923 「田村で金!谷で金!そしてママで金!!」