青木真也

web新のDREAM.8スカチャン観戦記(後半戦 マッハ激勝!)

さて、後半戦は4試合すべてがウェルター級GP1回戦です。

○アンドレ・ガウヴァオン(一本 ※腕十字)ジョン・アレッシオ×
ジョン・アレッシオはKOC王者とのことですが、レイ・セフォーを従えて入場した時点で負けが確定したようなもの?(笑)

一方のガウヴァオンは柔術世界選手権王者とのふれ込みですが、名前がこれまた柔術ヲタに好まれそうな響きですね。

試合はガウヴァオンが柔術の強さを遺憾なく発揮して腕十字で一本勝ち。スタンドでのジャブも鋭かった。もし青木が勝ち上がったら、ぜひとも準決勝で対戦させたい選手です。

負けたアレッシオには、せっかく日本に来たのだから美味しいものを食べて帰って欲しいな。



○マリウス・ザムロスキー(判定)池本誠知×
煽りVからは、池本の空かしたような第一印象を何とか壊したいという意図が伝わってきました。動物の動きを真似るクリーチャートレーニングは面白かった。

マリウスの入場コスプレは何ですか?ドラゴンボール?マサルさん?何にしてもかなり寒かった。

試合の方は終始スタンドの攻防。池本は第1ラウンドからDEEPのベルトを獲ったダブルパンチや、新技エアーハンマーを繰り出すが、普通にキックボクシングをした方が効果的だったような?ここ一番で出すから必殺技なのであって、前回の門馬戦はそれを最高のタイミングで繰り出したからKOできたわけでしょう。今回はちょっと安売りし過ぎた感じでした。

逆に第2ラウンド、池本のお株を奪うビックリ技をマリウスが繰り出しました。池本が下になっての猪木アリ状態からマリウスがゆっくりと背中を向けると、いきなりバック宙して池本の上に着地!これを名付けるならばムーンサルトフットプレス?

池本は後半に失速して手が出なくなりました。池本のDREAMに対する想いってのはそんなもんなのかな・・って感じました。やってる方は精一杯なのでしょうけど、観客にそう思われてはダメですよ。池本という選手の限界を見たような気がしました。



○ジェイソン・ハイ(一本 ※裸締め)白井祐矢×
まさにメルビン・マヌーフ(タイムリーじゃないけどw)を思わせる圧倒的パワーで秒殺勝利したジェイソン・ハイ。恐ろしい。

白井祐矢は地元推薦枠での出場だったんですかね?(笑)



○桜井“マッハ”速人(TKO ※パウンド)青木真也×
今大会の煽りVは“街に飛び出た格闘家”って感じのものが多かったですね。斬新で良かったと思います。

マッハのセコンドにはいつものマット・ヒュームと病的な顔の中根さんの他に朝日昇の姿が!これは修斗の世代抗争なのか!?

青木対策ってのは、寝技を恐れるな、即ち青木幻想に飲み込まれるなってことなのでしょう。当然、飲み込まれないだけのグラウンドの技能は必須ですけど、マッハにはそれがあった。

いや〜、TV観ながら大声出して立ち上がったのは久しぶりだなぁ。来賓席の川尻選手が親指を立ててニンマリしてましたが、マッハに関わった人間はみんなこの結果を待っていたと思います。マッハさん、ありがとう!明日は月曜日ですが、頑張って仕事できそうです!!

マッハのマイクには考えさせられましたね。「古い人間だけでチームを組んで練習してきた」って。これについては、自分が普段やってること言ってることを省みながら、皆さん各自で考えてみてください。

(追記)別冊プロレス昭和異人伝のエントリー『マッハの勝利について』もぜひご一読ください。異人伝さんへの人気ブログランキング投票もお忘れなく!



<アンケート実施中>
DREAM.8のMVP・ベストバウトのアンケートを行っております。左サイドバーから投票をよろしくお願いします。

DREAMウェルター級GPへの処方箋

青木の出場決定でファンの関心も高まったDREAMウェルター級GPですが、全容が一向に見えて来ず、まだまだ盛り上がりが足りません。

そこで私が、どうやればウェルター級GPが盛り上がるかを提案してみたいと思います。

現時点で参戦が決定しているのは、桜井“マッハ”速人、青木真也、池本誠知、白井祐矢の4人で、マッハvs.青木の1カードが決定済みです。

主催者はマッハvs.青木について「いきなりの頂上決戦」と宣伝しています。

果たしてそうでしょうか?

私は現在のマッハをウェルター級のトップ選手として扱うことに無理があるような気がしてなりません。

私個人としては、修斗世界王者時代のマッハさんにご指導等を頂戴したこともありますので非常に言いにくいのですが、動画・情報系ブログでもないのにこれだけ多くの方々がアクセスしてくださる『K-1心中』を管理するブロガーとしてハッキリと提言しないといけないと思いました。

いつまでもマッハにお世話になるのではなく、マッハを踏み台にしてのし上がるような選手が現れないとウェルター級GPは盛り上がらないでしょう。

青木にしても修斗でマッハに判定負けしてますが、今回は一本勝ちすることが最低条件だと思います。

続いて、煮ても焼いても食えなさそうな池本と白井をどう扱うかが大切。間違ってもこの2人同士を対戦させるような消化試合を組んではいけません。

私は身分不相応に涼しい顔が目立つ池本に嫌らしい相手をぶつけたい。UFCを解雇されたらしい郷野なんてどうでしょうか?

郷野は解説を務めている『戦極』に上がるのが濃厚かもしれませんが、郷野が輝ける場所はDREAMだと思いますよ(郷野個人への処方箋は明日アップします)。

あとはこの2人をエントリーしたい。ミノワマンと柴田勝頼。

ウェルター級GPが行われるDREAM.8で対戦するこの両者ですが、ミドル級で通用しないことは明白だし、興味深い日本人対決が組みやすいという理由もあり、ウェルター級に転向することを私は慫慂します(珍しく難しい漢字を使ったなw)。

ミノワマンvs.柴田なんて、プロレスラー同士が格闘技の試合をしてどうするの?そんなお茶濁しはやめてほしいです。昨年大晦日の柴田vs.マッハなんて、最高に面白い試合だったじゃないですか!彼らが来れば、ウェルター級は爆発的な盛り上がりになりますよ。私が保証します。

次に、マニアの方々に一応の満足感を与えられるような強豪外国人選手を2人くらい投入しておくか。具体的には私はよくわかりません。外国人の試合が観たければUFCを観れば良い。

そして最後はK-1からの刺客、金泰泳のエントリーです。減量さえクリアできれば、誰と戦っても面白いカードになるでしょう。

桜井マッハ
青木真也
池本誠知
白井祐矢
郷野聡寛
ミノワマン
柴田勝頼
金泰泳

すごいメンバー。面白くならないわけがありません。しかしウェルター級GPは8人制なので、これじゃ外国人選手の入る枠が無いですね。本来であれば池本と白井が不要ですが( 武 さん、ごめんなさいm(._.)m)、プロレスラー2人はワンマッチでの対戦が決定してますので除外します。

で、1回戦のカードはこうなります。

マッハvs.青木真也(発表済み)
池本誠知vs.郷野聡寛
白井祐矢vs.金泰泳
外人vs.外人

以上、web新のDREAMウェルター級GP処方箋はいかがでしょうか?

とりあえず谷川EDに電話を一本入れておきますわ。札束積んででも郷野を獲得せよ!と。

web新の格闘ウィークエンダー090322(K-1、青木真也、モンスター℃-、高山vs.小川ほか)

自分もブログを書いたみたいけど何を書いて良いかわからない人にアドバイスを一つ。

このエントリー「web新の格闘ウィークエンダー」のように一週間のネタをピックアップして、それに一言二言コメントを書いてみる。すると、書いているうちに自分のツボにはまったネタが見つかり、そのネタに対するコメントは自然と長く書けるようになると思います。そしたら、そのネタだけ独立したエントリーとして投稿すれば良いのです。

この春からプロ格ブログデビューあるいはブログの再開を検討しているけど自信のない方は試してみてはいかがでしょうか?・・・なんてことを書くと、また「上から目線が気に入らない」とか言われそうですが、私に絡んでくる人が書くブログに限って面白くも何ともないんですよねぇ。二次的、三次的情報の単なる垂れ流しブログばかり(苦笑)

さて、今週一週間はどんなニュースがあったでしょうか?



<K-1ワールドMAXに自演乙の出場が決定>
K-1公式サイトで、ワールドMAXの日本人推薦枠に相応しい選手は誰か?のアンケートを行っていましたが、投票結果の詳細が公表されぬまま、1位になったらしい自演乙の出場が決まりました。

当ブログにおいて行った同様のアンケート調査の結果においても自演乙は日菜太に次ぐ得票数だったので、自演乙の推薦にいちいち文句を言おうとも思いませんが、数字を公表すべきじゃないでしょうか?

まぁ、主催者もファンを馬鹿にしてるんでしょう(苦笑)

日菜太と言えば、先日の全日本キックの会場で見かけました。はじめは日菜太だと判りませんでしたが、この顔はどこかで強いインパクトを自分に与えた選手であることは間違いないという意識が働いて、「総合の選手かな?立ち技かな?・・・」と、十数秒間その顔を見続けた結果、やっとこ日菜太であることに気が付いた次第。



<K-1横浜、カード変更>
バダ・ハリが大会2週間前になって試合をキャンセルする事態に!これって大変なことですよね。一大事ですよ。

5月にオランダの大会でシュルトと試合するために3月の横浜をキャンセルしたとの見方があるようですが、月に2試合やることも厭わないK-1ファイターがそんなに慎重になるもんですかね?(笑)

シュルト戦の契約があるのは事実としても、欠場の理由は他にあると思うのが普通でしょう。金を貰えれば無理してでも試合をするのがK-1ファイターの習性なのだから。

そして、ハリの代役としてアーツがジマーマンと対戦するそうですが、主催者からは「もともと出場が予定されていたのでコンディションには問題はない」とアナウンスされているにも関わらず、アーツ側は「いきなり出場のオファーが届いたので驚いたけど・・」とコメント。FEGは情報操作すら面倒になってるのか?かなり投げやりになってませんか?(苦笑)

さらにルスラン・カラエフも欠場し、リザーブマッチに出場するはずだったタイロン・スポーンがK-1ヘビー級トーナメント本戦に繰り上げ出場となりました。

まぁ、玄人ヅラするわりには、派手な試合をするしか芸が無いカラエフみたいな選手を好むKヲタの方々には悲しいニュースかもしれませんが、正直壊れかけのカラエフよりもタイロン・スポーンの方がはるかに期待できそうなので、これについてはアクシデントが好転したと言えるでしょう。

スポーンの1回戦の相手はグーカン・サキ。K-1の1軍と2軍の狭間のポジションにいるサキを完膚なきまでに倒すようであればスポーンへの期待も高まるというもの。



<K-1MAX韓国大会>
20日に開催されましたが、ワールドMAX予選トーナメントではイム・チビンとイ・スファンが決勝を戦うという代わり映えしない内容だったようです。

意外だったのは我龍真吾がチ・インジンに勝ったこと。まさか我龍タイムに付き合ったのか?

セミのレディースマッチでは、日本人シュートボクサーのレーナが韓国のイム・スジョンと対戦しましたが、契約体重の問題と試合の判定でレーナが振り回された模様。

契約体重は二転三転した末、当初に比べて3kg重い53kgに決まったのが前日。これはイム側の要求が通った形のようです。

試合の判定も、本戦でレーナが優勢ながらも1−0(レーナ)で延長に突入すると、1−2のご当地判定でイムの勝利。

もう笑いも起きませんが、いかにEFGが選手を粗末に扱っているかがわかりますね。まぁ、レーナもそのような理不尽さを見越して参戦してるのかもしれません。

ちなみにレーナのブログはこちら。かなり可愛いです。

そう言えば、当ブログで先日更新したエントリー『渡辺が露わにしたK-1の根本的な問題』の続編をまだ更新してませんが、近いうちにエントリーしますのでもうしばらくお待ちください。K-1を何とかしたいと心から願う皆様方のご意見をお待ちしております。



<青木真也に送る言葉>
「“大黒柱”青木が決意のマッハ戦へ=ウェルター級GP」のニュース(スポナビより)。

青木はいちいち大黒柱だとか自分がDREAMを支えるだとか言わない方が良いと思います。ぃゃ、言う必要がないと言った方が適切か?

だって、低調だったDREAMウェルター級が、青木のエントリー決定で一気に注目が高まったでしょう。それだけで青木の存在がいかに大きいかがわかるというもの。

青木はまぎれもなくDREAMの中心選手。あとは余計なことを語らず、ファンと大衆、そして世界からの評価を待てば良いのです。



<NOAHの志賀賢太郎が2代目モンスター℃に?>
テレビ放映打ち切りで、早くもNOAHの綻びが垣間見えるこのニュースです。

ところでハッスル名物の覆面レスラー、モンスター℃の2代目を決めるオーディションが開催されるとのことですが、初代は何処へ?

私も会場とテレビで何度かモンスター℃の試合を見たことがありますが、どんな技でもスマートに繰り出すがインパクトが弱い選手という印象。そんな器用貧乏なところをキャラで補っているような初代モンスター℃でしたが、果たして2代目はNOAHの志賀賢太郎が務めることになるのでしょうか?

ちなみに初代の正体は「ZERO-ONEの常連ガイジンでもあるスティーブコリノ選手で間違いない」らしいです(ヤフー知恵袋より)。



<高山 史上初ダブルグランドスラム達成!>
ふ〜ん、って感じ。

ちなみにダブルグランドスラムとは、日本のメジャー3団体(新日本、ノア、全日本)のヘビー級シングル&タッグ王座を完全制覇することだそうです。

日本のメジャー団体という定義自体が空ろなものゆえに、高山が今回3冠ヘビー級王座を奪取して達成したグランドスラムについても、全く偉業達成って印象を受けませんね。

「高山すげぇ!!」ってエキサイトした人間なんて、この世に一人も存在しないと思いますよ。



<小川と高山が大乱闘 夢のシングル対決に猪木がゴーサイン>
グランドスラム(失笑)を達成した高山は、その翌日にIGF広島大会で小川とタッグマッチで激突し、大乱闘になったそうです。

それを受けて猪木が小川vs.高山のシングルマッチにゴーサインを出したとのこと。格闘家としての能力は天と地ほどの差がある両者ですから、このシングルマッチの成否は、小川が試合をどう転がすかに懸かっているでしょう。

予定調和丸出しの凡戦に終わってほしくないものです。



<みのると諏訪魔が乱闘、会見場は一時騒然=全日本プロレス>
この緊張感をリング上に持ち込めるかどうかが重要。尻すぼみにならぬよう。

鈴木みのると諏訪魔のレスリング暦を比較してみました。

鈴木みのる
・横浜高校レスリング部所属で、国体2位。


諏訪魔
・高校時代は柔道部
・中央大学レスリング部主将(桜庭の後輩ですね)
・クリナップに就職し、レスリングを続ける(そう言えば郡山にクリナップのクラブがあったような?)。
・02年、全日本選抜選手権と国体で優勝し、世界選手権代表にも選ばれる。
・03年、世界選手権予選敗退
・04年、アテネ五輪において自分の階級の出場枠が無くなったため、馳浩のスカウトで全日本入り


以上です。

これだけ実績に差があるから、諏訪魔はみのる相手にも気後れしないわけですね。



<応援団暴走であわや大乱闘=OUTSIDER>
火事と喧嘩は江戸の華だって言いますが、それが同時にやって来るようなOUTSIDERですから、面白くないわけがありませんね。

OUTSIDERを見ていると、世界最強うんぬんがいかにどうでも良い価値観であるかが解るというものです。



abeサムライTV「Sアリーナ(日曜)」でおなじみ、あべ由紀子さんが胸の谷間もあらわに歌ってます。

ムシキング・サンバ

格闘技界に春の息吹 DREAMウェルター級GP、K-1MAX日本予選ほか

1・4『戦極の乱』以降、格闘技界にはこれといったトピックがありませんでしたが、ここ数日で、春の息吹を感じさせてくれるようなニュースがいくつかリリースされました。

<U-FILE CAMP 中村大介の針路>
昨年大晦日のDynamite!!でDREAMフェザー級エース候補生の所英男に完勝した中村大介。昨年は所戦以外にも、DREAM3ではチョン・ブギョンとの腕十字対決をKOで制し、M-1チャレンジ等の海外の大会でも勝利を重ね、7戦7勝という破竹の勢いです。

そんな中村は今年も試合がしたくて仕方がないそうで、無差別級戦も視野に入っている模様。さらに、師匠である田村との対戦を要求してくる“外敵”を自分が迎え撃つとのこと。

田村に対戦を要求してくる選手っていまいちピンと来ませんが、2009年の中村はライト級という枠に止まらない活躍が見れそうです。




<青木がDREAMウェルター級GP参戦決定>
ライト級の枠に止まらないと言えば(前項と巧く繋いだつもりかw)、DREAMライト級エース・青木真也のウェルター級GP参戦が決定しました。

この件については賛否両論あるんじゃないでしょうか?特に玄人の方々にとっては否の傾向が強いのでは?ライト級の地盤を固めろ!みたいな。

私は大歓迎ですけど。青木が苦戦するところを見てみたいから。

でも、青木を苦戦させられるだけの相手がいるでしょうか?青木は体格的にもウェルター級として遜色ないですし、層が薄いウェルター級ですから、もしかすると青木がGPを制覇するかもしれません。

同じくウェルター級GP参戦が決定した桜井マッハには修斗で判定負けしている青木ですが、現在の両者を比較すると青木の方が上なんじゃないかと感じるファンは多いでしょう。果たしてマッハは青木の足関節を潰す技能を有しているのでしょうか?

ちなみにウェルター級GPは8名で争われるそうですが、これは良い決断だと思いました。層が薄いところに無理やり半端な選手を入れて16人揃えても、消化試合ばかりになってしまうと思うから。

私は一回戦で青木vsマッハを組むべきだと思います。




<戦極でもフェザー級GP開催>
DREAMでは既に16人中12人の出場選手が決定しているフェザー級GPですが、戦極でも同じくフェザー級GPが開催されます。

出場が決まっている選手は以下のとおり。

【参戦決定選手】
小見川道大
石渡伸太郎
川原誠也

【フェザー級グランプリ参戦選手】
日沖 発
金原正徳
山田哲也
マルロン・サンドロ
ロニー・牛若
クリス・マニュエル
ニック・デニス
ジャン・チャンソン

小見川道大については修斗での石渡戦に圧勝してフェザー級GPに参戦する形を主催者的には望んでいたのでしょうが、引き分けに終わり、石渡ともども参戦が決定するという間抜けな格好になりました。

柔道では野村忠宏に勝ったこともあるらしい小見川ですが、プロではダメダメですね。修斗での石渡戦では試合終了のゴングが鳴った後、余力が残っていることをアピールするためにリング上を走り回ったそうじゃないですか。そんなことするくらいなら試合で全力を尽くせって。この馬鹿。

それにしても戦極のフェザー級はDREAM以上にワクワク感が乏しいですね。




<K-1MAX日本予選に向けて>
HAYATOにTATSUJI、小比類巻らK-1MAX日本予選出場選手が、気持ち悪いくらいお行儀良く、1日1人のペースで試合に向けての意気込みを発信しています。

しかし、自分よりも弱そうな選手もいるという観点もあって(冗談です)個人的に楽しみなK-1MAX日本予選。大会までまだ10日もありますが、これからのエントリーでは各選手の状況を追いながら、勝敗予想などをしていこうと思ってます。

DREAM.5 TV地上波観戦記 ライト級GP編

DREAM.5観戦記。まずはライト級GP編です。

○青木vs宇野×
凄い試合でした。ブロガーごときがあれこれ語るような試合じゃないでしょ。記者もたいしたことは語れないだろうけど(笑)

第1ラウンドは、アホの高田風に言えば「私、この10分間、ほとんど呼吸してませんでした」みたいな、まさに息が詰まるような死闘でした。

ただ、第2ラウンドになると、このまま青木が判定勝ちだなという空気になってしまったのが残念。

宇野はこのまま引き下がりはしないでしょうが、具体的にどう巻き返すのか?手の打ちようがないのでは?と思ってしまうほどに青木の圧倒的な強さが際立ちました。


○アルバレスvs川尻×
川尻選手、惜しかった。パンチの伸びの差が結果に出た。

ただ、アルバレスは右目負傷で決勝戦を棄権。川尻はクラッシャーの面目を保った。


○ハンセンvs青木×
青木真也の入場時、セコンドの八隅と小林審判員が何か目配せして笑い合ったシーンが何気に面白かった。レスリングつながりで親交があるのでしょうか?まぁ、PRIDEで青木はハンセンに一本勝ちしてますから、セコンド陣も青木の勝利を確信していたのでしょうね。

結果はリザーバーのハンセンが優勝。どうでしょうか、この結末。

ハンセンをKY呼ばわりしちゃいけませんけど、今後のライト級がより面白くなるためには、やっぱり青木に優勝して欲しかったというのが正直なところです。

しかし、リザーバーのハンセンが優勝したことで、このライト級GPがいかに過酷な戦いであったかを再認識しました。アルバレスは川尻に右目を破壊されて決勝を棄権。青木は宇野の忍耐力に相当の体力を消耗してしまい、とんびに油揚げをさらわれるような結末になってしまいました。

さらに面白いのは、これら強豪たちにまだまだ伸び代がありそうなところです。DREAMライト級というカテゴリーは、これから加速度的に盛り上がっていきそうです。


≫その他の試合の観戦記は明日中に投稿する予定です。

青木幻想を打破するために、誰が宇野薫をサポートするのか

予想以上に一方的な展開で終わった青木vs永田でしたが、『別冊・プロレス昭和異人伝』では、永田側の視点でこの試合をふり返ってます。

青木戦、永田は誰が見てもカチカチであった。
まさか相手がタックルには来ないであろうと思っていた節がある。
それでも青木の放ったタックルに、永田は反応した。

反応した肉体が見事にバービーの形を醸し出したまま転倒された。

私は、それが永田の反射神経そのものであると思う。
誰も真似出来ない反応は見せたのだ。

あれだけ棒立ちのままタックルを浴びても、それでも見事な反応は見せたのだ。

グランドで脇を差された永田は立ち上がった。
脇を差されたまま、いっそ、かんぬきでもいけばよかったが、自分を見失ったまま、グレコの選手が苦手な柔道の足技にやられた。


青木のタックルに反応し、バービーの格好を取った永田の写真がこちらです。レスリング経験者でなくても、サーキットトレーニングをやったことがある人ならば、バービーがどんな動作なのか分かると思います。ミルコもバービーでタックルを切るのが上手かったですよね。

グレコの選手が弱いといわれる柔道の足技でテイクダウンされる場面の写真がこちらです。永田はグレコローマンの選手でした。グレコローマンのルールの特徴は、足技禁止、相手の下半身に触れることも禁止されていることです。そのルールが自己のベースとなっている永田は、青木に足を掛けられ、容易に転倒させられてしまいました。今後の大きな課題と言えるでしょう。

また、脇を差されたまま、いっそ、かんぬきでもいけばよかったが・・との記述もありますが、素人の私も試合を見ていてそう思いました。

今回の永田の完敗は、技術の差が大きな要因ではありますが、永田が永田らしい、レスラーらしい戦い方を遂行できなかったことも大きかったのではないかと思います。格闘技に限らず、自分の型にはめること、自分のペースを掴むことは重要です。

何か青木幻想、寝技幻想、引き込み幻想のようなものが、永田の中で大きく膨れ上がっていたのでしょう。

また、会場全体も青木を後押しするような雰囲気でした。さらに永田のセコンド陣も、敵陣営に飲まれていたんじゃないかと思います。

それにしても青木が上手いなと思うのは、旧PRIDEファンの操作です。

「自分の誇りにかけて、英雄を倒します」

これは閉会式での青木のマイクですが、PRIDEvsHERO'Sという、ファンが最も興奮する対立の図式を作り出しているわけです。

そのアングルを用いることについては当ブログでも予てから提唱してきましたが、青木がカルバン、永田を連覇したことで、いよいよ旧HERO'S陣営も青木を強く意識せざるを得ない状況になってしまいました。

青木の次の相手は、HERO'Sの象徴ともいえる宇野薫です。このまま青木を突っ走らせるのも癪なので、今回は宇野を応援します。

ただ、不安材料は、和術慧舟會東京本部の守山竜介代表がいないということです。過日、交通事故でお亡くなりになりました。

守山氏の功績の大きさについては私が今更語ることもないでしょうが、組織の長としての後継者は存在しても、守山氏のように選手に対して的確な戦術を授けることができるリーダーが他にいるのかが気になります。

中井祐樹を擁する青木陣営に対して、宇野は策士不在の戦いとなってしまうのか?

ぃゃぃゃ、そんな風に考えること自体、私も青木幻想に飲み込まれているのでしょうね。

web新の『DREAM.4』PPV観戦記(前半戦)

『DREAM.4』はなかなか面白かったですね。とりあえず前半戦の観戦記です。



○青木vs永田●
永田の入場曲はなぜ『スカイハイ』なのか?ニュージャパンファクトリー所属とするならば新日本プロレスのテーマ曲でも使えば良いのに。

オリンピック銀メダリストでも青木にはまったく通用せず。永田のセコンド陣には、何らかの技術的なアドバイスができる人間はいたのでしょうか?

青木はとんでもない磁場を発生する存在になってしまいました。GPはダントツで優勝するんじゃないでしょうか?



○アリスターvsイ・テヒョン●
煽りVではアリスターが広島東洋カープのランスに例えられていましたが、テヒョンも広島か中日にいそうな地味顔です。

微妙に寒かったアリスターのハンマーが無くなったことは評価したい。

試合は予想どおりアリスターの秒殺勝利。初っ端にヒットしたジャブ一発でアリスターがKO勝利を確信したのは間違いない。今時、ボクシングができない選手はMMAに出る資格がないという極々当たり前の事実を再認識した試合でした。



○ハレック・グレイシーvsガジエフ●
ガジエフって誰かな?と思ってましたが、下からのパンチでKOしたあの選手だったんですね。主催者はその辺の実績をもっと有効活用したプロモをすべきじゃないですか?

ハレックのセコンドについていた悪徳日系人マネージャー風のオジサンはよく見かけますが、何者でしょうか?

解説陣も語ってましたが、ハレックはいかにもグレイシーって感じの戦い方。顔付きもヒクソン似。グレイシーの王道を受け継いだ感じでキャラが立ってます。

ガジエフはタップしておきながら、技を解かれた途端に殴りかかるとは何だ?とんだいっぱい食わせ者だ。



KID挨拶
「自分の階級」って何kgなんだよ?



○所vsウエノヤマ●
所の煽りVは、所の現況を物語っているような暗めの色彩が良かった。

第1ラウンド序盤の所の流れるような動き。あの“回転体”を総合の試合で実践できるのは素晴らしい。昨年大晦日に体格差を利しただけの面白くない試合で所を封じた田村に見せてやりたい。

ただ、不用意にパンチをもらったり、第2ラウンド開始直後に簡単にテイクダウンを奪われてしまったあたりに、所の集中力不足を感じました。

また、ウエノヤマがスタンドの攻防を嫌がっていることが明らかだったにも関わらず、スタンドで勝負しなかったのは、まさか一本取ってやろうなんて気があったのか?だとしたら戦況分析が甘過ぎる。

「KIDさんに勝ちたい」と口にすることは誰でも出来ますが、そこら辺のウィークポイントを修正しないと、KID戦までたどり着くのも無理じゃないでしょうか?



ライト級GP抽選
川尻vs宇野の実現ならず。それはファンのみならず青木も残念だったかも。青木にすればアルバレスの方が宇野よりもはるかにやり易い相手だと思うから。

web新の『DREAM.4』勝敗予想

『戦極 第三陣』に続いて明日は『DREAM.4』が開催されることに、まずもって感謝しましょう。

<第1試合 ライト級グランプリ2回戦>
●永田克彦(新日本プロレス NEW JAPAN FACTORY)
○青木真也(パラエストラ東京)
「パッと勝ってパッと帰る」とは青木の弁。余裕をアピールしてますね。永田をエキサイトさせて、自分に向かって来させたいのでしょう。そこで引き込むのが最も手堅い戦法だから。

永田には頑張ってほしいですが、カルバンを封じた青木ですから、やっぱり青木勝利を予想してしまいます。



<第2試合 ヘビー級 ワンマッチ>
○アリスター・オーフレイム(ゴールデン・グローリー)
●イ・テヒョン(Team Aegis)
アリスターには、PRIDEでの一時期の勢いを取り戻してほしい。



<第3試合 ヘビー級 ワンマッチ>
●ガジエフ・アワウディン(SKアブソリュート・ロシア)
○ハレック・グレイシー(グレイシー柔術アカデミー)
スポナビではライトヘビー級と表記されていましたが、公式サイトではヘビー級となってました。



<第4試合 フェザー級 ワンマッチ>
○所 英男(チームゼスト)
●ダレン・ウエノヤマ(ハウフ・グレイシシー柔術アカデミー)
ウエノヤマってどんな選手なんでしょうね?公式サイトによると「母方の祖父母が日本人という、サンフランシスコ出身の日系3世」とのことですが、母方の祖父母が日本人ならばお母さんも日本人じゃないの?

それよりフェザー級が何團螢潺奪箸砲覆襪里が気になります。いっそのことKIDと所を戦わせて、KIDが勝てば61.2kg、所が勝てば65kgに決めればいい。



<第5試合 ミドル級トーナメント2回戦>
○ゲガール・ムサシ(team Mousasi/Red Devil International)
●ユン・ドンシク(チーム ユン)
最近評価が高いユンですが、それほど目覚しい活躍をしてますかね?USA Dynamite!!でマヌーフに逆転勝利した印象が強いだけちゃうのん?

どれどれ、ネットで検索。ネットがあれば誰でも物知り。

あやや、弁慶やファビオ・シウバにも勝ってますね。侮れないかも。しかし、一方のムサシも開幕戦でデニス・カーンから一本で勝ってます。ストライカーとは言えども寝技も強い。マヌーフとは一味も二味も違います。

やっぱり最初のコンタクトにおいてムサシが打撃で優位に立ち、そのまま行くんじゃないかなと予想します。



<第6試合 ミドル級トーナメント2回戦>
○ゼルグ“弁慶”ガレシック(チーム・トロージャン)
●金 泰泳(正道会館)
前回の対戦では、試合開始早々に弁慶のハイキックで金が流血TKO負けしました。アクシデントと見る向きもあるでしょうが、ハイキックのみならずパンチのスピードも弁慶の方が速かった印象がありました。金には頑張ってほしいですが、グラウンドでも弁慶にアドバンテージがあるので、弁慶有利は動かないと思います。



<第7試合 ミドル級トーナメント2回戦>
●ホナウド・ジャカレイ(ブラザ柔術)
○ジェイソン“メイヘム”ミラー(チーム・メイヘム・ミラー)
メイヘムに勝ち残ってほしいのと、ジャカレイのデビュー戦をネット動画で見たのですが、あまり強い印象がなかったから。

メイヘムについては、完全な異物が紛れ込んできた印象。これまでの日本の総合格闘技シーンに、メイヘムのようなアメリカで純粋培養された選手がいきなり登場したことはなかったのでは?

プロレスのプの字も感じないメイヘム。秋山に続き、U系ファイターにまた新たな難敵が出現しました。果たして桜庭もしくは田村がメイヘムと交わることはあるのでしょうか?



<第8試合 ミドル級トーナメント2回戦>
○桜庭和志(LAUGHTER7)
●メルヴィン・マヌーフ(ショー・タイム)
スタンドの打撃は強いが寝技が弱いマヌーフと、スタンドの打撃は弱いがテイクダウンと寝技が強い桜庭の対戦ですから、噛みあうような試合内容にはならないでしょう。

下手をするとスミルノヴァス戦のように桜庭がタコ殴りにされるような事態になるかもしれません。もし桜庭がボコボコにされ、どう見ても試合をストップさせるべき状況にも関わらず、桜庭のHERO'Sデビュー戦となったスミルノヴァス戦のような忌まわしきレフェリングが再現されたら、、、。今時あり得ないでしょうが、そんなレフェリングが行われたら行われたでまた面白いでしょう。

勝敗予想をするならば、やはり桜庭勝利。“伝家の宝刀”ローシングルでテイクダウンに成功すれば、あれよあれよという間にマヌーフからタップを奪ってくれることでしょう。



(総括w)
私の予想どおり桜庭、メイヘム、弁慶、ムサシが勝ち残ったら、ミドル級GPのファイナルステージはかなり面白くなりそうです。

最速!『DREAM1』TV観戦記

ヨアキムvs朴
TKと須藤の解説が良かったですね。解り易く伝えようという意図が伝わってきました。

ヨアキムの強さを再認識。逆に朴はこの程度か?って感じ。パンチは遅いし、伸びもない。完全にヨアキムに封じられた印象でした。


ミノワマンvsイ・グァンボム
夢は叶えるものではなく、隠れ蓑にするための言葉。それがミノワマン。

今回も素人相手に足関節をキュッ!


桜井マッハvs門馬
煽りVのマッハはずいぶんと温和な感じでしたけど、私の中のマッハはもっと厳しい顔をした野生の人間って印象なんですけど。マッハのクルマがジムの前に止まってるのを見て、Uターンして帰ったこともありました。温和な表情はカメラの前だから?それとも自分の城(ジム)を構えて人間が丸くなったのでしょうか?

試合はマッハの完勝。須藤が指摘していたようにリーチの長い門馬はジャブを多用していたが、突破口は見つからなかった。

久々に強いマッハを見た感じですが、私は正直もう少し手こずるかと思ってました。


川尻vsマンバ
マンバの膝をキャッチしてテイクダウンした川尻。しかし、そこから手こずる。やることが裏目に出てる感じ。2度のスリーパーや肩固めも凌がれ、スタミナを大きくロスした様子。

1R序盤にマンバがロープを掴んでテイクダウンを防ごうとしましたが、あのような行為には厳罰を与えてほしい。ささやかな反則行為に過ぎないように見えますが、その後の戦局を大きく左右しかねませんから。そこでテイクダウンされるかされないかってのは大きなことですよ。

石田選手がセコンドで元気な姿を見せていましたが、実際の試合順と放映する順序を入れ替えないでほしい。石田選手が勝ったことがバレバレなんだから。

川尻辛勝。勝ったという意識は無いでしょう。でも、それで良いと思いますよ、今回は。準々決勝があるのだから。茶の間の視聴者の心証を悪くしたかもしれませんが、次で名誉挽回です。

マンバは負けてなお強い印象を残した。


ジダvsアルバレス
スタンドの打撃はジダ。テイクダウンとポジショニングはアルバレス。そんな違いが試合開始直後から鮮明になっていきました。

その差は4分経過した頃からより明確に。ガード、マウントからアルバレスがパウンドを決めまくる。最後もマウントからのパンチ連打でレフェリーストップ。アルバレス、恐るべし。こいつは本物だ。


石田vsブギョン
いきなりハイライト。石田の判定勝利。塩だったのか。


ブスカペvs宮田
こちらもハイライト。スリーパーでブスカペの勝ち。宮田は居場所がなくなるぞ。


永田vsウマハノフ
ハイライト3連発。永田の判定勝利。塩漬けだったか。


カルバンvs青木
カルバン、かなり慎重。青木は自ら後ろに倒れこんで被弾を防ぐあたりが巧妙。

1R中盤にカルバンの反則で試合が中断。ヒジを使ったことが反則ではなく、ヒジが後頭部に入ったことが反則だったんですね。

結局ノーコンテストでしたが、この結末も楽しまなきゃ。世紀の一戦らしい結末じゃないですか?

それに1発で白黒付くより面白いでしょ?『DREAM2』で再戦させれば良いのだし。


ミルコvs水野
煽りVではミルコのUFC参戦は無かったことになっていましたね(笑)

水野に期待したのが馬鹿でした。笑ってぽちぃ!ミルコが「ニホンダイスキ」って言うわけだよw


<総括>
ライト級GPの印象は極めて薄かったと言わざるを得ない。結局ミルコに全部持っていかれたあたりは、まんま武士道でした。

PRIDE.34観戦記(TV)

・中尾vsドラゴ
中尾が容易にタックルを決めるがそこから責めあぐねるアマレス出身者定番シーンの連続で、このままぐだぐだ判定かと思いましたが、ここぞと言う時に出たのは身に染み付いたレスリング技でしたね。

・ビーンvsズール
ズールは文字通り化けの皮が剥がれた感じ。ビーンは意外と精神力が強そうです。

・瀧本vs弁慶
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。弁慶はパンチが雑過ぎますね。さらにパンチでダウンを奪った後に寝技へ移行したことで勝機を逸しました。瀧本は柔道着を脱ぎ、相当な覚悟を決めて試合に臨んだ感じでしたが顔は今田耕治風でした。試合中盤で、弁慶のジャンピングストンピングから強制フェラチオ状態みたいになったシーンは笑えました。

・アイブルvs小路
小路が足関節を決めそうになった時の会場の声援に、ファンの温かさを感じました。10年目の区切りの大会で、功労者である小路に勝たせてあげたいと皆が思ったのでしょう。

・フライvsトンプソン
序盤に“アレ”が出た時には、プロレスを見ているかのような錯覚に陥りました。格闘技にはあのような予定調和的なシーンは不要ですよ。アルティメットアルティメットも寄る年波には勝てませんでした。仕方がないことです。逆に、虫の息のフライをやっとこ仕留めたトンプソンに限界を感じました。また、レフェリーの島田氏が自信を持ってストップを遅らせたことで試合が感傷的になるまで熟成したように思います。

・(桜庭vs田村)
ここまでお膳立てされたら、やらないわけにはいかないでしょう。「この二人ならばPRIDEを体現する試合ができるはず」この榊原氏のコメントを一番聞かせたいのは秋山ですね。

・青木vsローアンユー
噛ませ犬じゃ終わらないというローアンユーの魂は感じましたが、役者が違いました。マイクでは、他の選手が口を揃えて榊原氏の名前を出していた中で、ライト級GPのことだけを語ったことが好印象でした。

・アローナvsソクジュ
アフリカvsブラジル、サバンナvsジャングルなどとどうでも良い構図を考えていたら、いきなり決着が着きました。ソクジュはたいへんな選手ですね。ただ、ダンヘンらがセコンドに就いてましたが、そーゆーのは見せないで、アフリカの神秘性を打ち出した方が面白いと思います。また、適切なタイミングでストップし、体を割り込ませてアローナの頭部を守った野口レフェリーにファインプレー賞を上げたいです。

・藤田vsモンソン
対抗戦第1弾として組まれたこのカードですが、藤田もモンソンも団体を代表する実力者というわけではありません。そーゆー意味で盛り上がりに欠けた感じでした。結末も最悪。終了のゴングが鳴った直後の会場の静まり具合ったらありませんでした。芭蕉も抜群に良い句を書けてしまうくらいの静けさじゃなかったでしょうか。解説席も「PRIDEはただでは終わらない」と言うのが精一杯。あり得ないと言うくらい衝撃的に最悪の結末でした。

・最後のセレモニー
kissの立ち位置が不必要に良かったのが気に障りました。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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