鈴川真一

千尋の谷から這い上がる鈴川真一

自演乙のプロレスデビュー戦はなかなか面白かったというコメントが寄せられました。

しかし、結果は何事もなく自演乙の勝利。ヲタを馬鹿にした佐藤を予定通りに成敗しただけのこと。観る価値なしです。

逆に面白かったのはIGFの鈴川vs.バンナ。

これまでの鈴川は温室育ちだった。デビュー戦はコールマンに対してブック破りと思われる強烈な張り手攻撃を見舞う歓迎すべき暴挙を成し遂げたが、その後はモンターニャやサップにシナリオ通りの勝利を挙げただけ。

しかし、今回は猪木が鈴川を千尋の谷に突き落とした。ジェロム・レ・バンナは問答無用の相手。鈴川は完全にKOされた。

そんな鈴川を介抱する猪木の表情が何と柔和だったことか。外国人同士の無気力試合に対してイスを振り上げて怒った姿とは真逆の優しさであった。

このバンナ戦からあの試合を連想したプロレスファンは少なくないように思う。数十年前の話だが、日本キックボクシング連盟の興行内で行われた佐山サトルのキックボクシングマッチだ。

この試合で佐山は相手のマーク・コステロにボコボコにKOされて、初めて打撃の怖さを知ったと言う。このことがUWFから修斗の設立に繋がったであろうことは言うまでもないだろう。

鈴川に同じ道を踏襲して欲しいとは思わないが、プロレスと格闘技は表裏一体の演目であることは強く認識してもらえたと思う。

鈴川の復帰戦が楽しみである。

バンナのIGF次戦も同様に。





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バンナも鈴川の踏み台で終わるのか?

4月30日は後楽園ホールでKrush観戦というか郷野観戦しますが、その2日前の28日には同じ水道橋にある新手の"格闘技処"東京ドームシティホールでIGFが開催されます。

「あ〜、IGFね」となるのが常ですが、今回のIGFは看過できかねます。

メインになんとK-1の番町、ジェロム・レ・バンナが登場!!!とある奉公娘が家宝の皿を・・・って、それは番町皿屋敷だろがぁぁぁ!

まぁ、こんな感じで誤変換のついでにハイテンション怪談ジョークを放ってしまうほどにワクワクするK-1の番長、ジェロム・レ・バンナのIGF参戦。

ただ、問題は鈴川が相手であること。これまでの鈴川は大物ルーキーとして厚遇を受け、強豪外国人相手にうやむやのうちに勝利を挙げる試合が続いており、まさかバンナまでも鈴川の踏み台にされるだけで終わるのではないかと危惧されます。

いや、鈴川は期待の星ですから、白星を献上すること自体は構いません。バンナが何の爪後も残せないままに試合を終えてしまうのが心配なのです。

何のためにIGFのリングに上がったのか伝わらないまま終わるのではなく、K-1×IGF=新時代プロレスリングみたいな構図が見えてくるような試合をして欲しいと思います。




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IGFスカパー観戦記 〜期待はずれの猪木50周年〜

<○佐藤光留(ギブアップ)定アキラ×>
定が負けるんだろうなと思いながら観ていたが、足関節技をかけている佐藤に浴びせた張り手の連打は目を見張るものがあった。

試合後の佐藤は不機嫌そのもので、讃え合いもそこそこに退場。バックに流れる佐藤のコミカルなテーマとは不釣合いな、シリアスなオープニングマッチとなった。

なかなかでした。



<コールマン完勝>
前回はデビュー戦の鈴川の引き立て役になってしまったが、今回はそのお詫びとして勝たせてもらったような試合に感じた。この相手に勝ってどうなんだ?という気もするが。



<アレク対決>
アレクサンダー大塚とアレクサンダー何とかという長身のロシア人との対戦。

ロシア人は構えからして打撃系という風情だったが、試合はそのとおり右のパンチ(掌底?)一発でKO勝利。試合時間は十数秒程度だったか?

あまりにも唐突過ぎたフィニッシュに客席からは「エ〜!」と不満の声。アレクの倒され方も中途半端だったから、客が納得しなくて当然。

大根役者に屋根の上でバイオリンを弾かせたような試合だった。



<蝶野EP>
アリストトリストブランドが健在であることに驚き。グッズは今なお売れているのか?w



<健介>
中島を従えて、ラシュリー組と対戦した佐々木健介。ザ・タッチが物真似してるようにしか見えなかった。



<鈴川失格>
前回のコールマン戦は何だったのか?格闘家としての力量はどうみても上のコールマンがマーダービンタで顔面を変形させられ、戦意喪失。観客の頭に?マークを残しただけでも鈴川の勝利と言えただろうか。

しかし、今回のモンターニャ戦はサッパリだった。いかにもシナリオどおりといった風にモンタの蹴り足をキャッチした鈴川が逆エビ固めで逆転勝利。その後はセコンドやレフェリー相手に荒れるモンタ。それを大人しく見守る鈴川。

そして最後はいつもどおりに猪木がダーで締め。ダメだこりゃ。





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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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