菊野克紀

UFC FIGHT NIGHT シンガポール大会観戦記(ニコ生)

IMG_7033ニコ生のプレミアム会員に久々に登録した。青木が金網に入った試合以来かな?あの時は所用で出先に居て、仕方がないからマックの店内にて無線LANで視聴してたんだが、やたらと混んでる店舗だったもので、店員に長居を注意されたっけ。いい歳したオッサンが情けないよな。ノートPCいじってるところを「店内混雑しておりますので・・」と、店を出るように促されるって。

プレミアム会員登録料が525円で、UFC視聴料が525円。合計1,050円で菊野や川尻の試合を観れるんだから安いものでしょう。ただ、プレミアム会員登録料は毎月自動更新で金が引き落とされるので、早く退会しておかないといけませんね。番組表を見たけど、他に観るべきものなんてなかったもん。なんなんだよ、あの顔出しとかw そもそもネット動画なんて観てる暇ないからな。素人女が部屋で世迷言語ってるのをのんびりと視聴していられる方々が羨ましいですよ。

さて、肝心の観戦記ですが(観戦記なんて書くのいつ以来だよ?)、まず菊野は、20僂眇板杭垢里△訌蠎蠅冒瓦何もさせずに判定勝利。沖縄拳法の突きか三日月蹴りでのスカ勝ちを期待する人も多かったと思いますが、UFC初戦で、しかもウェルター級でも良いくらいに圧倒的な体格差を誇る相手を完封したのですから、評価しない訳にはいかないでしょう。私が見た限り、三日月蹴りは2発良いのが入っており、相手を後退させたり、引き込みに逃げ込む場面を作りました。突きも中当たり程度のものが数発入っており、それだけでもじゅうぶんに見応えがありました。さらに菊野の構えは米国人が好む東洋の神秘スタイルで、シンガポールにおいても試合開始直後に会場が沸きましたから、次回は本土での大会に招聘されるのではないかと思います。

続いて“ZSTの賢人”清水は、いきなり膝蹴りを前頭部に食らい、その後もパウンドを食らいまくり、最後はバックチョークでタップアウト。打撃に難ありという以前に、相手との体格差が大きかった。菊野の場合は身長差とリーチ差だけだが、清水の相手は根本的に体が違い過ぎた感がある。もし次があるならばフライ級で出直す以外にないでしょう。顔面が大きく変形するほどに殴られた清水の容態が心配です。

ストラッサー起一は、相手を金網に押し込んだところ、後頭部に反則の肘を連打で食らって悶絶。反則勝ちとなりましたが、担架に乗せられ病院送りとなりました。こちらも容態が気になります。相手は見るからに強暴そうなブラジリアンでしたが、あんな反則を犯すってことは、精神的に未熟なのでしょうね。相手あるいは負けることへの恐怖心から出してしまった反則でしょうから。

川尻は、強引に自分の型にはめて勝利するスタイルを貫き、バックチョークで一本勝ち。相手は失神しました。相手の土俵で戦わないってのは鉄則。これを貫徹できれば今後に期待大でしょう。試合後のマイクは、インタビュアーのブライアン・スタンとみずたま嬢もたじたじになるほどのハイテンション。

「もっと強い相手と戦わせろ!(おっと、フォロー忘れず)今日の相手も強かった。ビックリした」

「デイナ、ロレンゾ、俺にサブミッションオブザナイトをよこせ!」

「ここがオクタゴンのど真ん中だ!俺がDREAMだ!!」

格ヲタも条件反射で喜ぶキーワードを散りばめた名言も飛び出し、このテンションには賛否あるかとは思いますが、存在感を示したことは間違いないでしょう。

川尻の試合が終わった時点で既に日付が変わっていたので、メインは観ないで寝ました。タイムシフト放送でも観ることはないでしょうねw

いや〜、久々に格闘技中継で力が入りました。次は君たちの戦いをWOWOWで観たい!!!





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web新の年の瀬放談、取り留めなし!

今日は有給休暇を取得して休みです。いや〜、自宅でのんびりするのは久しぶりです。ホッとします。

ホッとすれば何かを書きたくなるのがブロガーの性ってことで、忙しくてしばらく更新できなかった分、まとめて放談したいと思います。あ、ごめんなさい、更新できなかったのは忙しいせいじゃなくて、忙しい中でも何でもこなしてしまう能力がないだけですね。



<熱を失った格闘技ファン>
12月8日のDEEP CAGEのメインで8秒殺勝利した菊野克紀。ファンの誰もが大晦日出撃を期待したはず。

ところが・・・




大晦日は実家の鹿児島で過ごすとのこと。即ち大晦日は試合なし。

これは非常に残念。ただでさえ面白みに欠けるDREAM.18だっつーのに、日本人で最も魅力的な選手の一人である菊野が出ないってのは致命傷じゃないかね?

で、問題なのは、ファンがそれを嘆いていないこと。よくよく格闘技熱が冷めちまったってことだよな。菊野のこの呟きに対しても、ファンは大晦日不出場を嘆くのではなく、“鹿児島は美味しいものがたくさんありますね!”みたいなノー天気なリプライばかり送ってるんだろうな。

選手の呟きの裏を察しろ!バカッ!!



<大晦日はIGFが面白い>
imageどんなカードが組まれてるのかも分からないDREAMに比べて、プロレスファンをも巻き込むかつての格闘技ブーム期を髣髴とさせる盛り上がりを見せているのがIGFの大晦日大会。

このラインナップだもん。


一寸先はハプニングってことで、何かが起きることを期待してます。ミルコだって寝起きを襲われたらやられちまうんだからな!



<Ustreamの格闘家トーク番組『格闘技のチカラ』について>
SWATという総合格闘技のアマチュア大会に出場している平田さんという人が、格闘技を応援したいということで立ち上げたネット番組。私も初回から何度か視聴したが、選手の得意技を平田さんが受けると言う定番の展開が面白く、ネット番組特有のグダグダ感も皆無の良質な番組である。

しかし、ひとこと言いたいことがある。この番組に出演した女子格闘家がツイッターでこんな発言をしたのだ。

「番組に出演できて、良い思い出になった」

良い思い出って、これこそまさに私が言う学芸会の由縁なんだよ。これは何のための番組なんだよ。格闘技の魅力を外に伝えるのが目的だろうが。内側に向かってどうするよ。

内輪で盛り上がるのは気楽で楽しいのは解るが、それで終わらぬことを祈っている。平田さんの志が無駄にならぬように。

※『格闘技のチカラ』は、こちらからアーカイブを視聴できます。



<1・14Krush>
竹内vs.宮川の“殺し合い”以外に興味深いカードがないのでチケットは買いません。



<やっぱり板野友美は可愛い>
娘が欲しがるからAKBのシングルCD『UZA』を買ってあげたら、そのオマケDVDの中に『ギンガムチェック』が収録されていた。そこでの板野友美の可愛いこと可愛いこと。特に前奏部分の振り付け。おまえはなんでこんなにも可愛いんだよと連呼しながら後頭部を押さえ付けて、アスベストが詰まった袋に頭を突っ込んでやりたいくらいに可愛い。

最近はぱるるやみるき〜、児玉遥らのフレッシュさに目を奪われがちだが、板野のキラーっぷりを再認識。侮れないと思った。





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DEEPの判定がおかしい

19日のDEEPは、自宅にてサムライのニアライブ中継を視聴した。

注目は6月の北岡戦で良いところなく敗れた菊野の復帰戦。相手はやたらとリーチが長い選手で、前回のUファイル中村戦では健闘していただけに菊野ある程度苦戦を予想していたが、全く危なげなく試合をコントロールし続けた。スタンドは当然ながら寝技においても。

ところが判定は1−0のドロー。なんでよ?全てのラウンドで菊野優勢だったじゃないか。

なんだい、相手を流血させたり顔面を破壊しないと支持されないの?

メインでも判定がおかしかった。桜井マッチョ隆多に顔面崩壊させられたカズ中村の判定勝ち。ネットで誰かが「中村のトランクスに貼られた広告で大人の事情を察した」と語っていたが(具体的に何を言ってるのか私には解らなかった)、そーゆー政治的なアレは勘弁して欲しいですよ。

菊野の試合は判定が見直しされるらしいが、判定の訂正だけでなく、誰がジャッジをやったのかを明らかにし、なぜドローにしたのか説明させねばならない。

再発防止のためにも吊るし上げ必要。

え?吊るし上げだなんて酷いって?

選手は勝利を勝ち得るためにどれだけ毎日努力してると思ってるんだ。





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菊野選手に失礼なことをしました

自演乙との(青木の)リベンジマッチを、K-1ルールではなくMIXルールを受けた菊野克紀選手に対して、私は当ブログ上で似非武道家呼ばわりましたが、これは大きな間違いでした。

菊野選手にはどうしようもない事情があって、MIXルールで受けざるを得ない状況になってしまったのです。

その事情の詳細については控えさせていただきますが、その状況下で大晦日に参戦してくれた菊野選手には頭が下がる思いであり、似非どころかまさに武道家だと思います。

このところ格闘技熱が低下気味の私でしたが、今回の件が熱を取り戻すきっかけになるかもしれません。

また、菊野選手個人に対しても、ジダや弘中を潰していた頃のように応援したい気持ちになりました。

※あれだけ菊野選手を批判しておきながらの方向転換についてはお叱りの声もあるかと思いますが、どうかゆるちょん。





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生あたたかい言葉で

前回のエントリー『菊野克紀の幻想崩壊』については反響が大きく、まさに"他に比類なき格闘技ブログ"としての面目を保つ形で新年のスタートを切ることができました(笑)

しかし、その中で残念なコメントも散見されました。

まず、「格闘技が世間に受け入れられることを念頭に置いてるくせに、この試合に関してはグローブの違いという小さいことにこだわるのは矛盾している」という旨のコメント。

おまえは小学生か?

試合を演出するために必要な細かい作業を積み重ねて、試合が成立し、そこで初めて世間様に訴求できるんだよ。手品じゃないんだから、いきなり面白い試合を提供することなんて不可能。

しかも、この試合に関してはMIXルールというきわどい演出であるから、ルール一つが大事であり、むしろルールが流されるようではこの試合に重みが無くなる。ルールで紛糾してこそのMIXルール、他流試合なのである。

もう一つ、「負け惜しみで菊野を叩いてるんだろ?」について。あのエントリーのどこをどう読んだから負け惜しみになるのか?

私は自演乙がMIXルールで負けたこと自体は重く受け止めていない。私が問題視しているのは、平間至賞を受賞した写真集のタイトルではないが、「キツイ練習してキツイ減量して」みたいな生あたたかい言葉でK-1ルールへの挑戦をうやむやにしようとした菊野を批判しただけのこと。

かつて、総合の面白さを訴えたりK-1にダメ出ししたりすれば「お前は総合の方が好きなのだからK-1心中の看板を下ろせ」と言われ、菊野の似非武道家ぶりを批判すれば「おまえもよいこのK-1ファンだ」と罵られる。

全く馬鹿もいい加減にして欲しいものだ。私はK-1も総合も同じ格闘技として応援し、その中で問題提起を続ける立場である。まぁ、大多数のまともな格闘技ファンの方々は十分に承知しておられることだと思うが。

それともう一点、菊野が正々堂々と打撃勝負に出たかどうかについてコメント欄で意見のやり取りが見られましたが、私は普通にMIXルールをこなしたと見ております。特に第2ラウンドではレスリング技術を駆使し、自演乙に十二分なプレッシャーを与え、試合を有利に進めていました。

それだけのことだと思います。

また、自演乙が総合転向を示唆する発言をしたようですが、タックルを切ったり、コーナーや金網の際の攻防で上手く対処できるかどうか甚だ疑問です。


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際の攻防に関しては、今ではWOWOW中継の高阪の解説等を通じてファンに広く認識されるようになり、誰しも普通に言及するようになりましたが、私は十年以上前からその重要性を指摘してますからね。

例えばミルコがPRIDEで活躍していた頃、よいこのK-1ファンは、ミルコ程度が活躍できるならばその他のK-1ファイターも総合ルールで活躍できるだけのポテンシャルを持っていると勘違いしていたので、K-1に求められる運動能力と総合のそれとは全く違うんだよと諌めたことがあります。

果たして結果は、私が言ったとおりになりました。アーツやセフォー、バンナらの結果を見れば一目瞭然です。

結果が出た今となっては極々当たり前のことなんですけどね。後出しジャンケンは誰でも出来ることです。後出ししかできない人は身の程をよくわきまえて発言するように。

今年も格闘技ファンをまともな方向に導きます(←釣られるなよ!)。


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『元気ですか!2011』における桜庭、柴田vs.鈴川、澤田に関しての観戦記は、『挑戦者ストロング』というブログで素晴らしいレビューが書かれておりますのでそちらを読んでいただくとして、私は思ったことをいくつか挙げるにとどめたいと思います(ちなみにここの管理人さんとはTwitterで相互フォローしている関係にあり、時々ブログを読ませてもらってますが、普段は映画等に関して含蓄あるレビューもお書きになってます)。

・桜庭の魅力爆発・・・PRIDEにおけるグレイシーとの一連の戦いでは彼らをおちょくるような試合ぶりを見せてプロレスファンの溜飲を下げてくれた桜庭だが、澤田らとのプロ格マッチは、激しいように見せかけるだけの平成プロレスに対するアンチテーゼのようにも受け止められ、昭和の猪木プロレスファンの私としてはやはり溜飲が下がる思いで観戦できました。

・澤田の魅力も・・・上戸彩がガキ大将化したような腹の立つ顔はナチュラルヒールの要素満点。しかも柴田クラスに対しては強さを発揮する。あの頭突きは説得力があって本当に良かった。また、桜庭への苛立ちをストレートに表現したのも◎。勝どきをあげる桜庭の背中をビタンッと叩くなんて素敵です。

・柴田は何をやってもダメ・・・試合終盤に柴田が澤田に後ろ回し蹴りを決めたあたりがシナリオ発動開始の合図だったのか、にわかにスイングしたプロレスが展開され、フィニッシュの前段として柴田が澤田に串刺しドロップキックを決めたが、その着地に失敗した柴田が腕を負傷。リング中央では桜庭に大人しくフェイスロックを決められる澤田。救出に入らんとする鈴川をカットするはずだった柴田はリング下で悶絶。鈴川、もうどうしようもなくて桜庭にちょこんと蹴りを入れただけで戸惑うばかりのボサノヴァ。柴田のせいでフィニッシュが台無し。まぁ、それはそれで面白かったけど。

・アリクイって・・・人の夢(DREAM)を喰うと言われるバクをモチーフにしたマスクを着用して入場した澤田。これを解説陣は象だのデルフィンだの白覆面だのと推理した挙句、最後はアリクイと断定する始末。誰が解説していたのか知らないが、こんな奴らはどこに行っても使いものにならない連中なのだろう。その程度の奴らが解説に陣取るIGFもその程度のシロモノ。

追伸 このタッグマッチにタカ・クノウを絡ませて欲しかった。もしくはクノウvs.水野の対抗戦シングル。





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菊野克紀の幻想崩壊

※この試合が成立するまでの経緯等何を知らずに書いてしまったこのエントリー。厳しい状況の中で試合に臨む選手の方々への労いの気持ちは忘れないでいたいものです。そのうえで、ファンの特権として好き勝手注文しましょう。





大晦日『元気ですか!2011』において、K-1ファイター・長島“自演乙”雄一郎と総合格闘家・菊野克紀の対戦がMIXルール(1R:K-1ルール、2R:DREAMルール)で実現。

試合は、第1R序盤に菊野がパンチでファーストダウンを奪うと終盤には自演乙がパンチでダウンを奪い返すという一進一退の攻防が展開されたが、第2Rになると巧みなレスリング技術を用いた菊野がパウンドによるTKO勝利を収めるという形で幕を閉じた。

そして、勝者の菊野はマイクを握り、こう語った。

「総合もK−1も関係ありません。キツい練習して、キツい減量して、キツい試合して、終わったら感謝だけです」

まさかこのマイクが“なぜMIXルールで自演乙と戦うのか?”というファンの疑問に対する回答のつもりなのだろうか?

2011/12/06 09:34:35
いつかお話しします。今はミックスルールに勝つ事に集中させていただきます。“@K1_webshin: 大晦日カード決定おめでとうございます。私はこれまで菊野選手を強く支持する立場でしたが今回のミックスルールについて質問があります。昨年の青木惨敗後に菊野選手はK-1ルールで乙に挑戦し


これはとんでもない話だ。

昨年の青木-自演乙がMIXルールになったのは理解できる。何も因縁がないところで、お祭りカードを組まねばならないという必要性があったのだから。

しかし、菊野の場合は違う。青木の敗戦を受けて、自分が相手の土俵に上がって、すなわちK-1ルールでリベンジマッチに挑んでやると宣言した既成事実があるのだ。

だからファンとしては、菊野への期待値が高い反動でMIXルールへの疑問の声が強く上がったのだ。

まぁ、たしかに菊野が言うとおり、練習して減量して試合に臨むという点ではK-1もMMAも同じですよ。でも、それを言ってしまったら、キツイ練習してグッドシェイプを保つことでマウンドに上がる田中マー君だって同じ立場になってしまうでしょう。

それに、通常ボクシンググローブで試合をしている選手の場合、オープンフィンガーグローブ(以下OFG)になっただけで大きく勝手が違ってくるのです。経験者ならば判ると思いますが、この違いはとんでもなく大きいです。

まず、グローブが小さいのでディフェンスが難しくなります。指が目に入る危険性も高まります。そして、アンコが少ない分、脳へのダメージを与えにくくなります。いわゆる脳震盪を起こしにくくなります。

このようにボクシンググローブとOFGとでは攻守において大きな違いが生じるので、ボクシングの世界王者だってOFGを付けて試合をしたら自分のボクシングなんて出来ません。OFGを常用しているMMAファイター相手にボクシングの試合をしたら手こずるかもしれません。

このことを踏まえて自演乙と菊野の一戦を振り返ると、“青木のように逃げ回らずに打ち合った菊野は正々堂々としている”という見方がいかに間違っているかが解るはずです。むしろ、苦手なK-1ルールでは逃げに逃げまくった青木の方が正直者として好感が持てるんじゃないかとさえ思えます。

菊野克紀はとんだ一杯食わせ者。善人キャラに騙されるべからず。

今回のMIXルールに関して何も言うことはない。仕事がないK-1ファイターをDREAM側が体裁良く自分に有利なルールに引っ張り込んだだけの話です。





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今更MIX 自演乙vs.菊野克紀

こちらのブログでも書かれているように、菊野のMIXルールはやはりしっくり来ない。


菊野「MIXルールはダメ」
菊野「自演乙選手とはk-1ルールで戦う」

と男らしいこと言っていた菊野が

菊野「僕と自演乙のMIXルールはそんなにおかしなものだとは思わない」

とか言っちゃうのはあきらかにおかしいよ。



なんで昨年大晦日の青木惨敗を受けて「自分がK-1ルールで自演乙とやってやる」と宣言したのに、いやそれ以前に自身が空手家であるというのに、どうしてMIXルールという不恰好な形式を選んだのだろうか?

その点についてツイッターで菊野の本人に尋ねたところ「いつかお話します」との回答をいただいたので、その時を待つことにはしますが、全く大晦日に向けてテンションが上がりません。

2011/12/06 09:34:35
いつかお話しします。今はミックスルールに勝つ事に集中させていただきます。“@K1_webshin: 大晦日カード決定おめでとうございます。私はこれまで菊野選手を強く支持する立場でしたが今回のミックスルールについて質問があります。昨年の青木惨敗後に菊野選手はK-1ルールで乙に挑戦し


正直、歳末の格闘技で興味あるのは、レスナーvs.アリスターと京太郎のボクシングデビュー戦くらい。UFCもボクシングもそんなに好きじゃない私がこのザマですからね。どんだけだよって。

やってやるって!





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web新のDREAM.10雑感

最速(笑)観戦記はこちらです。

今回は、その観戦記に寄せられた皆様のコメント等を拝見して思った事などを書いてみます。

あと、当ブログにお寄せいただいたコメントにつきましては、毎度ありがたく受け止めておりますが、エントリーによっては数が多くてレスをするのは困難な状況であり、また、レスを返さないままでいるために新規エントリーの投稿を躊躇してしまうという負の作用が働くことは、まともで偏りのない格闘技ファンである皆様にとっても不利益なことだと思いますので、いっそのこと基本的に個別にレスはしないということにいたします。

しかしながら、皆様のコメントを拝見して思うところがあれば、それを元に新規エントリーを立てていく手法は従来どおりに続けてまいります。よろしくお願いいたします。



<青木にブーイング>
シャオリン相手に本格的な寝技の攻防が期待されながらも、終始スタンドでミドルキックを蹴り続けて判定勝ちした青木。

確かに想定外の戦法でしたが、最も勝算が高いと判断したのであろうムエタイスタイルを私は否定する気にはなりません。

青木を批判している方々の言い分は、そのスタイルが面白味に欠けている、あるいは主催者に甘えていると言うものでしょうが、私は緊張感があって良かったなと感じました。これは受け取り方の違いであって、他の選手が同じことをやったら「もう二度と試合するな!」と怒るかもしれません。

ファンの皆さんは、もうちょっと広い心で試合を見てほしいと思います。裏切られても怒るのではなく、驚きましょうよ。今回の青木が、往年の猪木プロレスに思えたってのは言い過ぎでしょうか?(笑)

まぁ青木も青木で、試合直後のマイクで「このブーイングは想定内だから大丈夫」などとファンを挑発するからいけないんだと思いますが、、、。

それより私は青木に対して怒りのコメントを発したシャオリンの方が気に入らない。

だって、シャオリンは打撃系のファイター相手に真っ向から打ち合いを挑むのかい?って。それに、寝技に持ち込みたいのだったら、他の選手と対戦した時と同じように能動的にその展開を作り出せば良いのであって、今回はそれを遂行できなかったシャオリンが悪い。

ファンがあれこれ言うのは自由だが、お前が言うなよって。

まぁ、なんやかんや言っても、この一件で青木のヒール人気がさらに高まれば言うことなしだと思います。当の本人は己の不人気ぶりにかなり落ち込んでるんじゃないかと思いますが。



<菊野の三日月蹴り>
菊野の三日月蹴りはやっぱり炸裂してましたよね?

実況が「三日月蹴りは出ませんでしたが・・」と言ってたせいもあって、観戦記には「必殺の三日月蹴りも、若干ヒットした系みたいな?」と控えめに書き記した私ですが、当ブログのコメント欄に「綺麗に入りましたよね!」と書かれており、確信しました。ジダも嫌がってましたもんね。

まぁ、素人実況ですから、ダウンでもしない限りは三日月蹴りが出たことにはならないのでしょう(苦笑)

後日、ビデオを見返してみようと思います。



<マッハの豪放ぶり>
3回目の計量でやっと規定体重をパスしたマッハ。いつものことで特に驚きもしませんが、その豪放磊落ぶりも結果が出ないことには非難されても仕方がありません。

また、先日の川尻敗戦を受けて、「総合ルールならば片手でK−1ファイターに勝てる」という発言がありましたが、今回の負けから復活する足掛かりとして対K-1と言うアングルは悪い話ではないでしょう。

片手を縛るってのはあり得ないですが、K-1の重量級ファイターとの(ウェイト面での)ハンディキャップマッチは面白そうです。

web新のDREAM.10展望(マッハ、ピンチ/青木の真価/菊野の一撃)

b844a1b8.jpg室温35℃を超えるレスリング場で4時間近い練習をやり遂げた我が娘。凄い。自分が子供の頃を考えたらあり得ない。つーか大人になってもそんなことできないし。格闘センスは私から譲り受けていても、精神的な部分は私に似ないで良かった。

家でも自主トレを欠かさず、「パパ、うつ伏せに寝てみて」と言われて、そのとおりにすると、右腕をネルソンで決められ、「イタタタ・・」と体を捻るとフォールされる。それがまさにネルソンという技の狙いなのでしょうが(笑)、いつの間に腕力も強くなった娘が非常に頼もしく感じます。

さて、いよいよ今日はDREAM.10が開催されますので、いくつかの試合について素人なりに展望を書いてみようと思います。



<マッハの優勝は厳しい?>
DREAM.10のメインはウェルター級GPで、主役はマッハ(K-1ファイター相手に片手で総合ルール発言については別の機会に)。

準々決勝ではマッハが青木を秒殺で退け、ファンを狂喜乱舞させましたが、果たして今日の決勝トーナメントを制することができるでしょうか?

どうでしょうか、皆さん。マッハを応援はしながらも、正直言うと、マッハの優勝は厳しいのではないかって思ってません?

私も、決勝戦には勝ち上がると思いますが、決勝の相手がガウヴァオンでもジェイソン・ハイでもかなり厳しい試合になると思います。準々決勝でのガウヴァオンとハイは鮮烈な強さを印象付けましたからね。

いかにも柔術家らしい安定感を見せたガウヴァオン、"秒殺猛獣"の異名どおりに1分以内で勝利したハイ。このどちらかと戦うとして、マッハは勝機を見出せるでしょうか?

どっちかと言うとハイの方が穴がありそうで、マッハにとっては組し易いかなと思いますけど、ハイが勝ち上がって来るとしたら準決勝を秒殺で勝利する可能性が高く、体力的にマッハが厳しそう。

考えれば考えるほど(それほど考えてないだろw)マッハの優勝は厳しいような気がしてきます。



<青木の真価が問われる>
青木ががっぷり四つに組む試合ってあんまり見たことが無いですよね。

今日のヒベイロ戦ではグラウンド技の応酬が見られそうな気がしますので、そこで青木が本領発揮できるかがポイント。もし容易に負けることがあれば、今までの勝利は単に寝技に弱い選手を相手に白星を積み重ねて来たという風に捉えられかねません。実際、チョン・ブギョン戦では思うような試合運びができなかった青木ですから。

また、前回のマッハ戦での秒殺負けの負のイメージを払拭するためにも、誰もが納得できるような形で勝利してほしいと思います。

私は別に青木が好きなわけじゃないですが、ヒールは強くなければ存在する価値がないですからね。マッハ戦だって、青木が憎らしいくらいに強いイメージがあったからあそこまで盛り上がったわけで。

DREAMのキーマンとして青木には頑張ってほしいです。



<裏メインは菊野>
渋谷のパギャルじゃなくても「マジうぜぇんすけど」と言いたくなるような極真系大応援団を引き連れてDREAMに乗り込んでくる菊野。

極真はさて置き、菊野の使命は空手の失地回復。過去のMMAシーンでは、数多くの空手家が本領発揮することなく惨敗をし続け、格闘技としての空手のあり方が問われることになりました。

空手の技は実践では有効ではないのか?との疑問に答えを出してくれるのが菊野です。

一つの例を挙げれば、三日月蹴りは必見。まさに一撃必殺の空手技を菊野が体現してくれます。

また、相手が自分の間合いに入ってきた瞬間の攻撃の速さにも注目して欲しいと思います。

一方、相手のジダも打撃が非常に強い選手。先手を打ってくるのはジダでしょうから、まずは菊野がジダのファーストラッシュをどう防御するのかにも注目しましょう。

今日の試合で、ブアカーオからダウンを奪ったジダを破れば、菊野をK-1で見てみたいという声も出てくるかもしれませんが、菊野はK-1ルールでの試合は全く想定していないでしょう。素手に近いオープンフィンガーグローブであるからこそ、菊野の空手技は有効なのだから。

DEEPライト級王者決定戦は菊野克紀の三日月蹴りに要注目ですっ!(断言)

十数年前の格闘技と言えば、レスリングや柔道のような社会体育としての格闘技を除けば打撃系のものが大半を占めていました。

専門誌もキックボクシングと空手、シュートボクシング等に大半のページを割いていました。

ところが、UFCやブラジリアン柔術、PRIDE等の台頭によって総合格闘技が脚光を浴びるとともに、打撃系の選手がのこのこと総合のリングに上がり、不慣れな寝技で生贄にされてきました。

そしていつの間にか、打撃系格闘技は総合では通用しないという定説がまかり通るようになってしまいました。

しかし、打撃系も黙ってはいませんでした。持ち前の打撃技を総合格闘技に順応させ、レスリングと寝技に対する“免疫”を身に付けることで、打撃系格闘家が総合のリングで勝利することが多くなってきました。

打撃系格闘技のイメージ回復に貢献した選手の筆頭格は、やはりミルコ・クロコップで異論はないでしょう。他にはUFCで活躍中のリョートは伝統派空手出身だし、細かいところで風田陣なんていうキック出身のシューターがいました。

そして、最近ではやはりこの男抜きでは語れません。極真空手出身の総合格闘家、菊野克紀です。

先日のDEEPライト級王者決定トーナメント準決勝では、柔道銀メダリストのチョン・ブギョンを圧倒し、TKO勝利を収めました。

菊野には強力な武器があります。前蹴りとミドルキックの中間のような蹴りで、指先の裏側を相手のボディに突き刺す蹴り技で、その名も三日月蹴りです。

相手にしてみれば相当怖い技だと思います。この技があるだけで菊野は試合開始時点から精神的優位に立てるんじゃないか。私はブギョン戦でしか見たことがありませんが、そう思えるほどに強烈な威力の蹴りです。

地味な風貌ながらも着実に実績を積み上げている菊野選手に要注目です。期待しても絶対に損はしないでしょう。

勝利した後に空手の黒帯を腰に巻くのも好印象。コール時と勝利後に行う息吹のポーズも最高にカッコイイですよ!
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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