79302d2e.jpg10・28HERO’S韓国大会にて復帰することが決定した秋山成勲。5日(金)には日本で記者会見を行ないました。

私も会見に出席して写真を撮ってきたのですが(左写真参照。・・・どう見てもスポーツ新聞を携帯で写したものですね。引用元:スポーツ報知)、秋山は「ファンの後押しを受けて・・・」みたいな発言に終始したようです。

真実を語る気なし。反省の色なし。

秋山は我々ファンに真っ向から立ち向かうつもりのようです。面白い、受けて立とうじゃないですか!(テレビで見るだけでしょ?)

一方、格闘技ファンの反応は?

半年前だったら、ネット世論は蜂の巣を突いたような騒ぎになったでしょうが、今となっては平静そのもの。ファンの興味は、復帰の是非よりも復帰戦の相手は誰か?にシフトしているのでしょう。

私自身も秋山復帰は完全にウェルカム。むしろピリっとしないU系日本人選手らを一人一殺し続けるくらいの刺激的な活躍を希望します。

いや、何も秋山を応援するわけじゃないですよ。盛り上がりに欠けるHERO’Sライトヘビー級に渇を入れるには持って来いのヒールキャラじゃないかと思ってるだけです。

もう今更「ヌルヌル」なんて下衆な物言いは止しましょうよ。結局は試合が行なわれれば間違いなく誰もが喜々として見入ってしまうのだから。そのくせに声高らかに「復帰反対」なんて騒ぐ“プロの”格闘技ファンは、死刑反対の立場を表明しながら自宅ではrotten.comやogrish.comを喜んで閲覧している法務大臣みたいなものでしょう。

ただ、気になったことを一つ(小言を言うようで恐縮です)。

なんで主催者は審判団から秋山復帰の是非について意見をもらう必要があったのか?審判団の不手際が事件を大きくした一因でもあるというのに。審判団もどの面下げて「OKでぇす」なんて言ったのでしょうね。そんな意見をする暇があったら、ドントムーブを宣告するタイミングでも勉強しろっての。

ちなみに秋山復帰戦の相手は、【強豪・同階級・初対戦】と三拍子揃った相手(こーゆー場合「三拍子揃った」とは言わないから・・)が2〜3人候補に挙がっているそうです。

しかし、HERO’S韓国大会出場が決まったデニス・カーンが格通のインタビューで「秋山と戦いたい」と語ったということは、既に半分以上秋山vsデニカンで決まっているということじゃないでしょうか?

最後に桜庭ですが、秋山は未だ桜庭に直接謝罪は出来ていないようです。私が思うに桜庭としては、「尊敬する桜庭さんと戦えて光栄」みたいな裏腹発言で持ち上げておいて、それを反則を使ってまで叩き落して伸し上がろうとした秋山の見え透いた魂胆はどうにも許せないんじゃないかと思います。

またおって(・∀・)/

≫≫≫復帰戦のレフェリーは是非とも梅木飴で。人気blogランキングへ