日沖発

UFC137観戦記

今日はソフトボール大会からの反省会、温泉入浴と続いたおかげでほんとんどインターネットにアクセスすることもなく、録画しておいたUFC中継を試合結果を知らないままに視聴出来た。



<○日沖発(判定2-1)×ジョージ・ループ>
日本人選手の惨敗続きで、日本最後の砦的な見方をされがちな日沖発のUFCデビュー戦。

この一戦に向けて、WOWOW中継実況の高柳が温めてきたフレーズは「日本発、日沖発」だった。相変わらずだなw

第2ラウンド。「相手が流れたところを狙って」との日沖陣営セコンドの声が聞こえた直後にループのパンチが空振りして流れるとすかさず組み付いて、この日二度目のテイクダウンを成功させた日沖。そのままグラウンドで優位なポジションをキープし続けた。

UFCの試合でこんなに安心して日本人の試合を観戦出来るのは初めてじゃないか?

ところが第3ラウンド終盤に金網際で下になる不利な展開になると、そのまま試合終了。

果たして判定は2-1で日沖辛勝。とりあえず一安心。

番組でも判定の基準について話が出たが、日沖が第1、第2ラウンドにテイクダウンして優勢だったにも関わらずループに一票入ったのは、日沖が上になっただけでダメージを与えていなかったことと、リーチで上回る相手のパンチとハイキックを不用意に貰い過ぎたことが影響したのだろう。



<○ロイ・ネルソン(TKO)ミルコ・クロコップ×>
TUF優勝者のロイ・ネルソン。太った白人。さらにヒゲとあみさげを蓄えた異様な風貌。

そんな巨漢選手をマタドールのような軽快な動きで捌き、左ハイキックで一撃KOするのが、PRIDE時代のミルコ・クロコップだった。

しかし、今のミルコにそれは期待できない。

スタンドでパンチを貰い、マット・ヒューズポジションでたこ殴りされ、最後はバックマウント状態からパウンドされたところでレフェリーストップ負け。三連敗。

勝ったネルソンは、ミルコに対して一定の敬意(彼は伝説)を払った後、上機嫌でチャンピオンシップをアピール。

その後にミルコもインタビューされたが、やたらと過去の偉業を称えられ、労われ、オクタゴンから送り出された。泣き出しそうなミルコの表情も相まって、これがラストマッチなのかな?なんて感傷的になってしまった。



<○シェイク・コンゴ(判定3-0)マット・ミトリオン×>
ミトリオンスマイル(高柳語録より)



<○ニック・ディアス(判定)BJペン×>
ニック・ディアス恐るべし。本来のサウスポーに戻した第2ラウンドからはディアスの独壇場。手打ち風味の“下手ウマ”パンチを面白いように炸裂させられたBJペンはただの禿げたオッサンみたいに精気が失せていった。

殴られて自らも顔を腫上がらせ、相手の顔をそれ以上に破壊する。美しい勝ち方なんて糞食らえ。それがディアス兄貴のソウルなんだと思った。





》web新のTwitter

“キング”佐藤ルミナ

10年前の全盛期には、専門誌の巻頭特集やカラーページを席巻していた佐藤ルミナ。


今ではドサ回り演歌歌手のように地味な佇まいのルミナ。


三崎和雄のようなホホホイジャンプを多用するルミナ(いつから?)。


メジャーの舞台には全く関心が無いのか、無いように装っているのか、ルミナ。


何処となくキング・カズに似てきた気がしないでもないルミナ。


やっぱり修斗で試合をし続けることが一番の幸せなのだろうなと思わせてくれるルミナ。


地上波テレビの電波に乗りたいなんて気持ちはさらさら無いのだろう。


でも、1回限定の約束でDREAMのリングに上がり、KIDと戦って欲しい。1度限りならば罰も当たらないだろう。



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<○シケリム(判定2-1)遠藤雄介×>
ウェルター級チャンピオンシップではブラジルのシケリムが判定勝利で防衛に成功すると、リング上でベルトを返上。どうやら海外の団体との契約が決まったらしい。

シケリムがマイクで「修斗で戦えたことを誇りに思う」とか「修斗は素晴らしい団体。私は修斗を忘れません」などとアピールすればするほどに虚しさが募る。

ただ、修斗のベルトを獲ることが海外で高く評価されているのは間違いないとは思う。



<○日沖発(判定3-0)リオン武×>
日沖が凱旋試合でライト級タイトルを奪取することになったが、どっちがチャンピオンだかわからない試合内容だった。

それは日沖が戦極で名前を売ったからだけではなく、リーチの差からしても断然不利なスタンドの打ち合いに活路を見出すしかなくなったリオンの追い詰められ具合によるところも大きかっただろう。

試合序盤にグラウンドで上になったが容易に立ち上がられ、倒しても下から関節を狙われては、リオンも手詰まりになるというもの。

それでも日沖が鼻血を出すほどにパンチを当てたのは、王者の意地か、日沖の甘さか。

試合後のリング上で、リオンのセコンドである川口健次氏が日沖に何か諭している様子だったが、SRCのことやシケリムの王座返上を鑑みると、どうしても「お前、修斗を捨てるなよ」とか言われてるんじゃないかと勘ぐってしまう私は浅はかな人間なのか。

web新の『戦極〜第八陣〜』スカチャン観戦記(後半戦)

○横田一則(判定)レオナルド・サントス×
ライト級タイトル次期挑戦者候補決定戦の意味合いを持つこの一戦(あくまで候補決定戦)。どちらが勝つか負けるかよりも大切なことは、北岡に通用しそうな説得力を見せてくれるかどうか。そこに尽きると思いますが、試合の方はどうなったでしょうか?

2−1の判定で横田が勝利したわけですが、まぁ「この程度のもんだろ」ってのが正直な感想。

本人もマイクで塩加減を詫びてましたが、しょっぱくない試合をしたことがあるのか、この人は?こんな試合をしているようでは、“深海魚の燻製みたいな顔”とか“炭鉱夫が坑道に向かって歩いているかのような入場シーン”などと揶揄されても言い返す言葉はないでしょう。

リングサイドでは北岡が薄笑いを浮かべて観戦してましたが、その表情が全てを物語っていたんじゃないでしょうか?



○小見川道大(TKO)ナム・ファン×
1回戦では門脇をあっさりとKOで下したナム・ファンでしたが、小見川にはTKOで敗れ去りました。門脇と小見川の大きな違いはテイクダウン能力。

小見川は勢いが付きましたね。



○日沖発(一本 ※三角締め)ロニー・牛若×
1回戦では、日本人選手にしては珍しく期待通りの試合内容で完勝してくれた日沖発。その実力に偽り無し!を印象付けました。

一方のロニー・牛若は、1回戦で“スーパー高校生”山田に判定勝利したKYな選手です。

試合の方は「一部の隙も無い完勝」(by郷野)で日沖のタップアウト勝ち。三角締めに捕らえた相手の顔面にパンチの連打を打ち込んだシーンは、見ていてスッキリしました。これくらい圧倒的な強さで勝ってくれたら外野からは何も言うことはありませんよ。素晴らしいとしか言いようがない。

ただ個人的な思いを口にさせてもらうならば、ロニーには勝って叫んで欲しかった。「オレのこと、乱一世に似てると言ってたヤツ、クソッタレッ!!!」と。



<フェザー級GP準決勝の組み合わせは?>
サンドロ、金原、小見川、日沖の4選手が勝ち上がりましたが、日本人選手が3人も残るとは主催者としては嬉しい限りでしょう。普通、トーナメントと言うと日本人選手を最終ステージに残すために四苦八苦するもんですが(苦笑)

ただ、この4人をどう組み合わせたら良いのか迷うところでもあります。この4人の因縁とかリンク具合が全くわからない私としては、組み合わせを提案することは不可能です。DREAMライト級GPの川尻と宇野のように明確な因縁があれば、是非それが観たい!となりますけど。

とりあえず主催者のプッシュ具合を考慮すると、日沖と小見川を準決勝で当てることは無いと思うので、日沖と小見川をそれぞれどっちに当てるかという観点で考えるとわかりやすいかも?

う〜ん・・・などと足りないお頭を不必要に悩ませて考えた結果、こんな組み合わせが出ました。

日沖vs.サンドロ
小見川vs.金原

主催者は日沖を完全無欠の王者として君臨させたい意向だろうし、その実力にも信頼を寄せているだろうから、強豪サンドロ戦を回避しないと思います。



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web新の戦極〜第七陣〜フェザー級GP スカパー観戦記(後半戦)

五味の挨拶
休憩前に五味が登場して挨拶。何を言ったのか聞き取れませんでしたが、スポナビの記事によると、修斗でウェルター級王者の中蔵とノンタイトル戦を行うことが決まった模様です。



戦極ライト級王者・北岡の挨拶
休憩明けには北岡が北岡らしく登場。

いっしょにTV観戦していた娘が北岡を見て、何の予備知識もないはずなのに「この人、キモい。この顔、キモい」を連発していました。北岡のキモさは本物のようです。

挨拶では、「タイトルマッチの挑戦者はケチョンケチョンにしてやります」と宣言してくれました。大いに期待させてもらいましょう。



○BIG・ジム・ヨーク(KO)ジェームス・トンプソン×
ゴング直後の突進が売りのトンプソンですが、今回は横に避けられて、勢い余ってトップロープから上半身が飛び出してしまいました。そして、体勢を戻しているところにパンチをもらい、その流れでさらに数発パンチを被弾してダウン。いきなり劣勢に。

しかし、ヨークも決定打に欠き、試合はもつれ始めましたが、最後はヨークのフックでトンプソンが半失神ダウンして試合終了となりました。

試合後は勝者敗者ともにどうでも良いマイクアピールを行い、コントのような一戦の幕が閉じました。



○ナム・ファン(KO)門脇英基×
門脇は何をやりたかったの?・・って誰もが思ったはず。組み付かせないほどの圧力がナムにあったのか?

本来であれば門脇スペシャルあたりで一本勝ちし、日沖と双璧のような存在になるはずだったのでしょうけど。あれじゃぁ、ただの貧相なオッサンですよ。



○日沖発(一本 ※腕十字)クリス・マニュエル×
主催者の期待通り日沖が圧勝して、このトーナメントの核たる存在になってくれました。

腕十字から三角、再び腕十字という流れるようなフィニッシュ。そんな強さを見せてくれる選手を待ってましたよ。この日沖の華麗なサブミッションに青木を連想した人も多かったのでは?

日沖にはフェザー級の枠にとどまらず、戦極の大黒柱になってほしいですね!!



○キング・モー(判定)川村亮×
川村の粘りで見えてきたキング・モーの実像。川村って何気に凄くない?内藤がまったく歯が立たなかった相手にあそこまで善戦したのだから。内藤がどれほどのもんかわかりませんが。

モーの上下のフェイントを見抜いてタックルを決められないようにすれば、日本人でも十分に勝機を見出せることがわかりました。ここら辺の技術解説は、唯一まともな技術論を語れるブログとして有名な『別冊・プロレス昭和異人伝』のshingolさんにお願いしたいと思いますが、モーについては既に書かれてますね。

キングモーはどこまで行くのか?



(追記)
・モーは負傷したせいで不調だったようです。

・フェザー級GP二回戦に勝ち上がった日本人は三人でしたが、下手に数多く勝ち上がられるよりは適度な数で良かったと思います。

戦極フェザー級グランプリ1回戦の見どころは?

どーでもいいと思いつつもPPVを購入しちまうのが人情でさぁ。なぁ、旦那。

へへ、どぅも。

ってことで、せっかく2,625円を支払って観るのですから、どんな選手がエントリーされているのかだけ確認してみます。


日沖 発(ALIVE)
クリス・マニュエル(米国/アメリカン・トップチーム)

日沖ってPRIDE武士道に出たことあるよなぁ・・と、ミノワマンの画像が淋しげなPRIDE公式サイトをのぞいてみました。

日沖のプロフには、

「単なるオールラウンダーではなくもう一段階突き抜けた自分流のスタイル確立を目指し、さらなるトレーニングを重ねている。厳しい鍛錬を可能にする精神力と、勝負どころを逃さぬ勝利への嗅覚を最大の武器とし、最後の極め、詰めの鋭さには定評がある」

と書かれておりますが、武士道での戦績は、「ジェフ・カランから見事な(判定)勝利を収めて大きな歓声を集めた」程度。

戦極としてはこの日沖にかける期待は大きいと思いますが、結果を出せるか?結果と言っても、わけわかめな外国人相手に判定勝利する程度じゃダメですよ。

通を唸らせたって、大して意味はないのだから。

一方のマニュエルは爆発力のあるパワーファイターらしいですが、リーチのある日沖相手にどう距離を詰めるか?



門脇英基(和術慧舟會東京本部)
ナム・ファン(ベトナム/米国/Ma Duアカデミー)

門脇英基は一昔前の選手じゃん?と思いきや、昨年3月に修斗ライト級王者になってます(その後、初防衛に失敗)。むしろ円熟味を増してるって感じか。

他の主な戦績は、佐藤ルミナに門脇スペルマもとい門脇スペシャル(腹固めとチョークスリーパーの複合技らしい)で一本勝ち、日沖に腕十字で一本負け、ウィッキーには判定負け、植松にフロントチョークで一本負けなど。

また、01年には修斗でKIDと対戦し、パンチでKO負けしてます。

門脇と戦うナムは、07年6月に行われた世紀のジョークイベント『Dynamite!!USA』でJZ.カルバンに秒殺された選手です。顔はライセンスの井本似か?



小見川道大(吉田道場)
L.C.デイビス(米国/アメリカン柔術アカデミー)

マッハの同級生とのことですが、内心では「マッハがやれるなら俺も余裕で通用するだろ」くらいのつもりでプロに転向したんじゃないですか?

小見川については当ブログでも何度か触れてますので、関心のある方はこちらから過去ログをご覧ください。

デイビスは、レスラーが打撃を磨いたタイプのようです。



以下の試合については、どなたかお詳しい方がおりましたらコメント欄に見どころでもお書き込みください。

なんか、選手の顔を見てるだけでテンション下がるわ(特に牛若w)。



マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
マット・ジャガース(米国/Team Wolfpack)




金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)
キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA/KTT)

金原正徳って選手の名前はちょくちょく目にしますが、どんな選手で、これまでどんな試合をしてきたのか全くわかりません。



石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
ジャン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)

DEEPにマイナー落ちした小見川と対戦した石渡。本来であれば小見川再浮上の踏み台になるはずが、「引き分け」を勝ち取り、小見川とともに今回のGP参戦切符を手にしました。

石渡は会場観戦したDREAMフェザー級GPに対して、「いまいちフェザー級のよさが見えなかった」と対抗意識をのぞかせてるようですので、ちょっと期待しても良い選手かもしれません。まぁ、今日の試合で結果を出したらの話ですが。



山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)
ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)

山田はK-1甲子園に対抗したキャラ設定か。

ロニーはどう見ても牛若って顔じゃないな。



川原誠也(パンクラスP's LAB横浜)
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA)

川原誠也って名前は、芸能界裏側のドンって感じがしますね。



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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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