我龍真吾vsお笑い芸人KICK☆
このカードは実現性が高そうです。間違いなく今年のDynamite!!において、話題のカードのひとつとして組まれることでしょう。

それにしても我龍は舐められたものです。いや、お笑い芸人に舐められたのではなく、そのようなアングルの適材として抜擢されたことが情けない。素人相手に殴り合いさせるには丁度良い選手としてFEGに扱われているわけですから。



祝『格闘技通信』月刊化
ネット時代ゆえに、雑誌に速報性が求められなくなった結果、格通が月2回刊から月刊になったようです。

誌面をざっと見てみると、青木や前田、三崎などのインタビュー記事のボリュームの多さが感じられました。

選手や重要関係者らの主観を誌面で伝える。格通に残された道はそれしかないでしょう。格闘技ライターの書くことになんて、誰も耳を傾けはしないのだから。



K-1ハワイ大会
<K−1 USA GP2008トーナメント>
バター・ビーン(米国/チーム バタービーン)
ウェスリィ“キャベツ”コレイラ(米国ハワイ/B.J.ペン MMA)

(笑)



火祭り‘08
今年で8回目。元FMWの田中将斗が三連覇を狙う。

出場メンバーを見てみると、年々グレードが上がっていることが見て取れます。今年は新日本の中西学までエントリーしており、初日に田中と対戦します。

現在は、オリンピックレスラーと元FMWの選手が何の違和感もなく試合をするようになったんですね。



戦極ライト級GPってどうですか?
名もない選手が揃ってますね。無名の実力者揃いと言えば聞こえが良いですが、DREAMのライト級と比較すると、遜色ありまくりじゃないですか?

もったいぶってないで、とっとと五味vs北岡を組んでほしいのですが。

ライト級と言えば、DREAMではGP決勝が終わったばかり。今後も興味深いカードがいくらでも組めそうです。

青木真也vs中村大介

永田克彦vs川尻達也

宮田和幸vs石田光洋

とにかくFEGは人材活用が下手糞。せっかくのオリンピック選手を無駄に使い過ぎる。何せ、オリンピック銀メダリストの永田を秋山の噛ませ犬に起用したくらいですから。

(つまらない競技は別として)オリンピックに出場するってことは、それだけで超人的な偉業なわけですよ。そこにスポットを当てない手は無いと思うんだけどなぁ。

HERO'S時代は日の目を見なかったオリンピックレスラー、永田と宮田の2名を再生させるためには、茨城軍団とぶつけるのが一番。それぞれがたどって来た道の違いと、交差する部分とが、互いの自尊心を刺激し合い、絶対に譲れない戦いになるのは間違いないから。

まさに魂と魂がぶつかり合う戦い。賞味期限が切れる前に、ぜひ実現してほしい組み合わせです。