しかしまぁ、Dynamite!!の番組構成は相変わらずですね。過去の試合映像をさりげなく挟み込んでくる手法。魔裟斗vs.コヒ・川尻・KID・サワー。爺さん婆さんが見たら、魔裟斗がトーナメントに出てると勘違いするんじゃないの?

さて、私の注目試合の一つ、泉vs.柴田が終わりました。結果は、最後の最後にマウントを取ってパウンドを撃ち込んだ泉の判定勝利。柴田は最後までスタンドでパンチを当て続けながら、最後の最後で油断をしたか、大振りのパンチをもらい、苦し紛れに自らグラウンドに持ち込んだ結果、泉にマウントパンチを許すことになってしまいました。

あそこまで行きながら泉に攻勢を許した柴田に対して、私は引退勧告を出したいと思います。もう格闘技なんて辞めちまえ!あんなポカをやるなんて、プロの格闘家として失格ですよ。リングに上がる資格なし。最低。

それまでぐだぐだだった泉を生き返らせてしまったよね。まぁ、泉を蘇らせたことで、柴田は自分の居場所がなくなるだけだから、自業自得と言えばそれまでだけどな。

でも、プロレスラーが泉程度の柔道家に負けたのは本当に残念で悔しい。柴田の大馬鹿野郎め。大晦日だってのに気分が悪い。

気分が悪いと言えば紅白の審査員紹介。今年は子供店長と大橋のぞみが審査員をひとりずつ紹介していきました。例年だと最後にNHKの役員さんが敬称なしで紹介されますよね。今年も同様、子供店長に「最後はNHK番組制作局長の川口幹夫です」と紹介させてほしかった。残念で仕方がない。腹を抱えて笑いたかった。