佐藤嘉洋

黄金の階級になるはずだったK-1ライトヘビー級

私は新生K-1をK-1として認めていませんので(古くからのファンの多くがそうだと思います。)、このブログにおいてK-1と言えば既に消滅した正道会館主体のK-1を指します。その点ご確認よろしくお願いします。




K-1が消滅して久しいが、軽量級を細分化している新生K-1と違って、K-1が設定した階級は、本来のヘビー級とK-1MAXの70坩焚次軽量級の63坩焚爾了鯵級だった。初期の頃にクルーザー級クラスのK-2GPとスーパーミドル級クラスのK-3GPが行われたが、どちらも1回きりで終わってしまったため、除外させてもらう(本格的な選手ばかり揃えて失敗したんだよな)。

私が思うに、70圓肇悒咫宍蕕隆屬粒級を作っていたら、K-1は恐ろしいほどに盛り上がっていたはずだ。

なぜなら、70圓泙罵遒箸擦覆ち手やヘビー級に満たない選手が一堂に会す、選手の顔ぶれ極めて豊かな階級になったはずだからだ。

ウェイト的には78〜80圓△燭蝓ここでは仮にライトヘビー級と呼ぶことにするが、この階級を作れば、まさにアマゾンのネグロ川となんとか川の二つの河川が混じり合うポイントの豊穣さのごとき黄金カードをいくらでも組むことができたはずだ。

例えば佐藤嘉洋vs.メルビン・マヌーフ。ブログの方で何年も前に提唱したカードだ。通常では、佐藤は70圈▲泪漫璽佞85キロあたりが主戦場。素人考えだと「15圓眤僚添垢あるのだから実現するはずがない」となるだろうし、業界関係者もその程度の見識しかないから、マスコミからの提案も煽りもないし、団体が新分野としてライトヘビー級創設に動くこともなかったのだろうが、両者の骨格を比べたら、このカードが現実的なものであることは一目瞭然なのだ。

全日本キックミドル級王者だった中村高明も、あの本格的中量級然とした体格では70まで落とすのは無理なので、是非ともK-1ライトヘビー級で活躍させたかった。

また、立ち技では層が薄いこの階級だが、総合に目を向けると選手は豊富だ。DEEPやパンクラスなどからいくらでも軽重量級ファイターを招聘できただろう。佐藤嘉洋vs.桜井隆多なんてどうだろう?奇しくも桜井は、この度K-1ライトヘビー級に相当するDEEPウェルター級に階級を下げたとのニュースを目にしたところだ。郷野聡寛だって、全盛期ならばこの階級で立ち技ができたはずだ。

DREAMには、マヌーフ以外にもザロムスキーやガレシック、秋山成勲、金泰泳など、K-1ルールで見てみたい軽重量級の強豪がひしめいていた。本当にもったいない!

新生K-1のヘビー級を託された上原誠も、本来ならばライトヘビー級が最適性階級だ。今ならば、増量した日菜太との対戦が見てみたい。

さらに飯伏幸太をはじめプロレスのJr.戦士の参戦だって見込める階級だ。

ライトヘビー級があれば、無理に増量して醜くなったロブ・カーマンの姿を見ることもなかっただろう。

ライトヘビー級は黄金の階級。私に言われるまでもなく分かるものだと思うのだが。

佐藤嘉洋は何に憧れたのか?

格闘技の本質とは何だろうか?

私はその答えを言えるほどの見識を持ち合わせていないが、エンターテナーとしての格闘家は、観る者に勇気と力を与えられるような存在でなければならないと思う。



空手チョップでアメリカ人を打ち負かし、戦後の大衆に希望を与えた力道山。

読売巨人軍や卵焼きとまで肩を並べた大鵬関。

燃える闘魂、アントニオ猪木。

浪速のジョー、辰吉丈一郎。

グレイシー柔術に完全勝利したプロレスラー、桜庭和志。

小柄な体(と大きな頭)でK-1MAXを制した魔裟斗。

その名のとおり小粒な体で魔裟斗からダウンを奪った山本KID。



彼らに比べて佐藤嘉洋は何だ?産湯に漬かりっ放しやないかい!

先駆者が築き上げたステージで!

外国人と比べても体格的に有利な階級で!

そんな安全圏内で!抑揚のない試合を繰り広げる。

そんなもんが身内のファン以外に受け入れられる訳があるかいっ!?勇気と力をもらえるかって!

だから私は「メルビン・マヌーフと試合をせよ!」って処方箋を出したんだよ。

一度だけ海外で75kg契約くらいで試合をした佐藤だが、いつの間にか元鞘の70kg。

あれほど憧れたK-1を捨てたくせに、この階級に固執する理由があるのか?

あ、そうか、憧れたのはK-1じゃなくてテレビ地上波か?

合点!!!





》web新のTwitter

番組作りも悪かった

魔裟斗引退後に急速に人気が低迷したK-1MAX。日本人エース候補と言われた佐藤嘉洋を戦犯呼ばわりする向きもあるが、主催者あるいはTV番組側の佐藤推しが中途半端だったことも大きな要因だと思う。

特に私が問題視したのは、五味隆典の首を手土産にK-1参戦したセルゲイ・ゴリアエフに佐藤が圧勝した試合をTV中継しなかったことだ。

こんな拙攻がどこにある!!!???

本来ならば、異種格闘技の強豪をK-1ファイターが下すというアングルを強調するのがK-1のお家芸だったはずなのに、この試合を完全スルーしたってことは作り手側が相当雑になっていたってことだと思う。

“またサップが秒殺タップ”のニュースの中にゴリアエフの名前があったので思い出したようにこのエントリーを書いた次第。





》web新のTwitter

もう相手にされてないってことを自覚しろ

先日の新生K-1のネット中継は、無料だったにもかかわらず視聴者数は少なかったとか。

実際、私は先の観戦記で書いた試合以外は観ていない。どうせ期待できないから。

城戸や佐藤が惰性で試合していただけでは、マニア以外にはもう何も訴えることができないってことだ。

そういえばあやまん監督がキックデビューするけども、街頭インタビューしてみたいな。佐藤嘉洋の試合とあやまんの試合、あなたならどっちを観たい?



参考資料








》web新のTwitter

佐藤嘉洋のあっけら貫刃帖

佐藤嘉洋は新生K-1の70kgトーナメント1回戦で負けたのか。

でも、あっけらかんとTwitter続けてるね。


来週のKrushで聞いてくださいよ! RT @Krushmm な、何があったんだい!?@yoshiERO: おのれ山本優弥め。

隣に、あたしの二の腕を揉んでくれ、と言わんばかりの女子大生。 ぷにっと揉んでやろうか。ぷにっと。 明日のワイドショーに少しくらいは映ることができるかな。 久しぶりに地上波乗ってみようか。


K-1の人気が低迷したのも頷ける気がする。普通の兄ちゃんには乗れないって。





》web新のTwitter

“裏切り魔”佐藤嘉洋

佐藤「みなさん、こんばんは。愛を知る県愛知県の佐藤嘉洋です。おかげさまで3階級制覇できました。なんだかんだいって、2007年のK−1日本トーナメントから5年ぶりのチャンピオンベルトなんで結構うれしいです。いや、めちゃくちゃうれしいです(笑)。このベルトはまだ価値がないと思うので、僕がこれから価値を上げていきたいと思います。12月ぐらいにこのベルトの防衛戦を組んでもらって、ある選手が今年から階級を上げるそうなんで、勝てば価値が上がると思ってるんで、その選手と戦いたいです。(誰?と場内から声が飛ぶ)ジョルジオ・ペトロシアン。僕結構みなさんを裏切ってきたんで、もう1回僕に夢を見てください」

ズッコケた。

試合に勝ったらビッグなプランを発表すると語っていた佐藤嘉洋だが、まさかの今更ペトロシアン。

ファンを馬鹿にしているのか、それともマニア以外には相手にされないと悟って自暴自棄になっているのか?

「みなさんを裏切ってきたんで、もう1回僕に夢を見てください」とのことだが、このマイクからして裏切りだよw

今日の四字熟語は「馬鹿野郎」にする。





》web新のTwitter

最後にもう一度、佐藤嘉洋を信じよう!

2・17Krushでキックのタイトルマッチに挑む佐藤嘉洋だが、この試合に勝利した場合、「格闘技界が盛り上がるプラン」を発表するとのこと。

今更盛り上がるもクソもないような気がするが、もう一度だけ佐藤嘉洋を信じてみましょう。

現状をなんとかしようという気持ちを持ってもらえるだけ嬉しいじゃないですか!

一方では、昨年大晦日に他界した宮下選手の弔いマッチだとか口先だけは達者な2人がこんなバカっ面さらしてます。ふざけるのもいい加減にしろよ。

小銭稼ぎしか頭にない似非格闘家のいかに醜いことよ。

あ〜、郷野と鈴木悟の試合が観たい!でも郷野は絶対に受けないのが残念。なぜなら“やる側のボクシングマニア”の化けの皮が剥がれるから。

だらしねえ奴だよ。





》web新のTwitter

現役の格闘家たちにも大衆のヒーローになって欲しい

私への反論(ごっこ)の中に「おまえが学芸会と見下してるジョシカクの試合が一番反響があった」というものがあったが、どこでどんな反響があったのよ?観戦記にも書いたけど、最初から藤井が何秒で一本勝ちするか?という見所しかない試合だったじゃないか。

それともう一つ、「大晦日はボクシング世界戦の一人勝ちだったな」というもの。そうですね、内山は4%という数字を叩き出しましたw さらに井岡はそれを上回る6%!!さすがボクシングの世界戦ですねwww

TBSショック! 大みそか紅白裏番組でボクシング井岡は快勝も視聴率はズタボロ!(リアルライブ)

まぁ、ボクシングには何も恨みはないけど、ボクヲタのフリしたアンチ格闘技の連中が騒ぐから、ボクシングのダメっぷりを紹介したくなってしまった次第です。

でも昔のボクシングは間違いなく大衆の娯楽足り得るエンターテイメントだった。客席の沸き方が違うもんな。ガッツや輪島、具志堅、辰吉たちは大衆のヒーローだったが、今の世界王者はマニアの拠でしかないもん。

それは何もボクシングだけの話じゃなくて、我らがプロレス・格闘技界も同じことだよ。大衆に受け入れられてるのって、プロレスではせいぜい武藤、蝶野の世代まで、格闘技ではアンディ・フグとか桜庭くらいでしょ?

青木や北岡、佐藤嘉洋、あるいは諏訪魔、棚橋なんて誰も知らないし、大衆に受け入れてもらえるだけの魅力なんて皆無。逆に塩をまかれるレベル。

先ほど録画しておいた『日本人が好きな有名人100人』という正月番組を観たけど、出演タレントが佐山聡やジャイアント馬場に言及する態度にリスペクトが込められているのが心地良い。売り出したいタレント(奇跡のモノマネとか)を変に持ち上げるのとは訳が違うからね。テレビ局として今更プロレスラーをどうこうしようなんて意図が皆無な中でのリスペクトであるから、それが本心であることが伺い知れる。

ね、我々が応援している現役のプロレスラーや格闘家たちにもそうなって欲しいと思いませんか?

関節の角度がどうこうとか内股へのローキックがなんたらかんたら言ってるようでは一生無理だけどな。エンターテイメントに理屈は不要なんだよ。

と言うか、おまえらはテレビで人気者になりたくて修斗やキックボクシングを捨てたんだろ?それを今更技術論の世界に逃げ込むのはどうかと思うぞ。散々荒らした後でな。

腐れ小者どもめが。





》web新のTwitter

佐藤嘉洋のもうひと花

@yoshiHEROsato 引退までのカウントダウンは間違いなく進んでいます。 ここから先の一戦一戦は限界の壁に苦しみ、もがき続け、どこかで突破してやろうと目論む私をお楽しみください。


@yoshiHEROsato 今日のラッキー みんなありがとうで、もう一花咲かせてみるのに、もがいてみますでラッキー


佐藤嘉洋のしばらく前のツイートです。引退ロードに向かっているとは知らなかった。

限界の壁を突破しようともがく姿を堪能して欲しいとのことだが、それって選手がアピールするようなことじゃないように思うが、いかがだろうか?

往年の名選手は黙っていてもファンがその生き様を追いかけたものだった。佐藤のこのツイートは、近頃の選手の安直さが如実に表れたエピソードのように思う。

さらに佐藤は「もう一花咲かせてみせる」とも呟いているが、最初のひと花はどの頃なのか?佐藤のピークというものがよく分からない。

MAX日本予選2連覇?

魔裟斗に実質的には勝利した試合?

全体的に極めて低調な中で準優勝したMAX準優勝?

どれをとってもひと花咲かせたとは言い難い。あまりにも淡々とし過ぎている。

私としては、戦極で五味に勝利したロシア人キックボクサーを完封した試合がピークというかベストマッチだったと感じているが、しかし主催者はその試合を完全スルーし、テレビの電波に乗せなかった。“なかったこと”にされた。

本当ならば、かつてPRIDEを席巻していたボブチャンチンをホーストがKOしたようなアングルでファンにアピールすべき試合だったのだが。

自分の土俵でありながらMMAファイターの勢いに飲みこまれるK-1ファイターが多かったその当時に、最後の砦として他流試合で勝利を重ね続ける佐藤嘉洋。まさに彼のピークと呼ぶべき時期が来るはずだったのだ。





》web新のTwitter





今更佐藤嘉洋

少し古い話だが、佐藤嘉洋が階級を上げた。

11・26佐藤嘉洋が階級を上げて参戦!スウェーデンのムエタイ戦士と激突

そして、対戦相手変更からの判定負け。

K-1ルール75kg契約3分3R
○アレックス・ハリス(スウェーデン)
×佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)
判定3-0


この階級アップは一時的なものなのか、それとも継続されるのか?

鬼の首獲ったように騒ぎやがってと言われそうだが、私は何年も前から佐藤は階級を上げるべきだと主張してきた。70kgという階級の行き詰まり感、あるいは同階級の小柄な選手と比較した場合の体格的アドバンテージが佐藤に悪い印象を与えていたと考えたからだ(日本人は判官贔屓しがち)。

それを以て自分に先見の明があるなんて言うつもりはないが、強いて言わせてもらうならば、私に批判的だったFEG絶対主義者たちにはいかに自分らが盲目であったかを思い知って欲しい。

K-1MAXになんぼの権威があったんだ?その階級に佐藤嘉洋がこだわることにどれだけの意味があったというのだ?

まぁ、既定の路線に乗っかることは馬鹿でも出来ることで、頭も使わず、気も楽なのは解る。派手な演出抜きの地味な格闘技を面白いと言って通になった気分に浸りたい気持ちも少しは解る。

でも、私はK-1になんとか立ち直って欲しいという願望を持っていたから、佐藤嘉洋vs.メルビン・マヌーフという、一見すると荒唐無稽なカードを提案せざるを得なかったのだ。

もしK-1が世間から注目されている時期にそのカードが実現していたらどうだったろう?

もし佐藤がマヌーフに勝利したら(善戦したら)世間の反応はどうなっただろう?

今更言っても仕方がないことだが、立ち技格闘技は規模縮小しつつも存続していくのだから、復興を目論む団体関係者には真摯な態度で私の声に耳を傾けて欲しいと思う。

外部だからこそ見える部分はあるのだから。

内部にいるからこそ挑戦するのが億劫になりがちなのだから。



--------------------



Twitter上で直接佐藤に「階級を上げてマヌーフと戦って下さい」と請願したこともあるが、本人からは「死んじゃうから無理」みたいな返答をもらった記憶がある。

たしかに70kgの選手がマヌーフと戦うことは自殺行為に近いものがあるかもしれない。上っ面だけ見れば。

しかし、身長186cmの佐藤がその骨格により多くの筋肉を纏い、一定以上のボクシング技術を身につけさえすればマヌーフなんて怖くないはずだ。

かと言って一定の準備期間を設けない限り勝算は決して高くはないであろうが、そこに挑むのが勇気であり、ファンを相手に商売する職業の佐藤嘉洋に絶対的に不足している要素なのだ。

昨年大晦日Dynamite!!のテーマは「勇気のチカラ」だったが、そのテーマに相応しい試合内容を見せたのは、不利なルールに挑んで激勝してみせた自演乙くらいのものだろうが、斜陽のK-1MAXを牽引する立場の佐藤嘉洋が不利な条件下でマヌーフに挑む姿にも、ファンは勇気のチカラを見ることが出来たはずなのだ。











》web新のTwitter

佐藤嘉洋への声

前回エントリーのコメント欄に寄せられた佐藤嘉洋に期待する声をいくつかピックアップしてみました。

よいこのK-1ファンが寄り添い、傷口を舐め合うようなコミュニティとしての機能を果たしている訳ではないK-1心中に対して、選手を応援する声がこんなに率直に寄せられることは珍しいと思います。

佐藤選手本人にもぜひ読んでいただきたいです。


ブアカーオをパンチで倒した時の印象だけが強烈に残ってるだけに、もう一仕事して欲しいです。やればできる人なんですから、ここは一つ決断して下さい。タイロン・スポーンの様に潔く、ガオグライの様な生きざま見せて下さい。お願いします。(ナオジさん)


マヌーフの豪腕をかいくぐって勝利する姿が想像つきませんね…悲しいけど…それでも、試合をすれば、久しぶりに熱狂できます!(もぐさん)


マヌーフ戦私もいいと思います!久々にハラハラドキドキする試合が見れると思いますし、久々にぜひ見たい!と思う試合です!確かに危険ではありますが…その危険に飛び込んでいくような男気ある姿が見たいです!結果というより、その姿、姿勢、魂が見たいです!それが近年の格闘技界には薄れてたような気がします…昔はそんな燃えるような試合がたくさんあったように思います。(K-1好きさん)


佐藤の増量は、やる価値ありでしょう。金を払ってでも見たい、という体を作ることは大事だと思います。(小川さん)


何だかんだいってクラウスクラスの外人に勝てるのは佐藤だけなんですよね。日本王者の自演乙ですらクラウスが相手だと数秒で失神させられるのが現状です。
なので俺は佐藤は必要と考えてます。
それと佐藤はたまにブア戦や城戸戦のような面白い試合するんで、僕は心底嫌いになれないんです(笑)(格闘技の神様の子供さん)



みんな佐藤に見切りを付けかねているというのが正直なところじゃないでしょうか。

佐藤嘉洋のK-1MAXはハッキリ言ってマンネリ。一度馬鹿になって増量して、マヌーフに挑戦してみて欲しい。

減量することでリーチやパワーの面で有利な立場に立つ。そんな当たり前のことやっても振り向いてくれるのは極々一部のマニアだけ。今更それを疑う人もいないでしょう。

本人は否定するかもしれませんが、既存の路線を踏襲する限りは“魔裟斗の後追い”でしかないのです。K-1に新たな価値を創出して下さい。

それが出来るのは自演乙でも優弥でもなく、もちろん軽薄極まりない城戸でもなく、佐藤嘉洋以外にいないのです。K-1を何とかして下さい。お願いします。





》web新のTwitter


佐藤嘉洋は階級を上げるっきゃない!

石井館長がスイス入りして新たなK-1を立ち上げる準備に入っているらしい。

アジアとヨーロッパを中心に国際K-1連盟を立ち上げ、各国代表を決める予選大会を踏んでのK-1GPを2012年に開催する予定だそうだ。

正式発表があってから喜びたいと思うが、国際K-1連盟“FIKA”に(笑)マークが付かなくなるまで応援したいと思います。

さて、K-1と言えば佐藤嘉洋が悩んでいるらしい。

どうすれば人気が出るか。

自分はどのようなキャラで売り出せばよいか。

さすが、ムエタイという競技ではなく人気スポーツエンタメのK-1を選んだ男らしく、どうすれば売れる選手になるかを模索している。

ではまず、佐藤の今後について考える前に、これまでの佐藤の何がダメだったのかを考えてみたい。

一言で言えばインパクト不足。具体的に挙げると・・・

問題点
1.外人よりも体がでかいから判官贔屓されない。

2.外見も普通。雰囲気が暗い。

3.ミルコの左ハイやバンナのパンチのようにインパクトのある技がない。

4.愛を知る県云々がどうでも良い。

だったら、過去に私が佐藤に直接提案してはねつけられたプランを今こそ実行する以外にない。階級を85kg級くらいに上げることだ。

そうすれば前述の問題点は全て解決されるのだ。

1.マヌーフと試合してみなさいな。渦中の九電社長だって身の乗り出して応援するよ!

2.逆境に立ち向かう男には自然と色気が出てくるものだ。

3.地味技のローキックは最小限にしてハイキックとパンチを強化しろ!

4.マヌーフと試合したら「愛を知る県」なんて馬鹿言ってる余裕は無くなるだろう。逆にその状況でそれを言えたら支持されるかも?

いかがでしょうか?

70kgという階級は捨て難いだろうが、武者修行に出る感覚で重量級の荒波に揉まれてみてはいかがだろうか?そこで一定の結果を出してから70kgの頂点を目指せば良いのだ。

そう簡単に言うな!とか言われそうだが、私のプラン以外に佐藤嘉洋を世に出す手段があるならば教えて欲しいって。


やってやるってーーーっ!!



【PR】奇跡の美少女!



》web新のTwitter

佐藤嘉洋のマイナーパワー

スポナビの佐藤嘉洋インタビューは興味深い内容でした。

しばらく前のエントリーで、私は「スポナビは格闘技ファンに毛が生えた程度の奴らが取材をしている」と書きましたが、なかなかどうして。聞きにくい内容も突っ込んで質問しています。

内容については後日言及したいと思いますが(言及ってw)、格闘技と同じマイナースポーツであるハンドボールの宮崎大輔のように、佐藤嘉洋のマイナーパワーが各種メディアで取り上げられる日が来ることを願ってます。





》web新のTwitter

鋭利な刃物のように切れ味鋭かった頃のK-1と革製品

WBCヘビー級タイトルマッチ、ビタリ・クリチコvs.オドラニエル・ソリスを観た(WOWOW)。

結果はクリチコが1ラウンドKOでソリスを下し、6度目の防衛に成功したのだが、KOを奪ったパンチには驚かされた。

最初は、なぜソリスが体を痙攣させて倒れこんだのか、理解できなかった。手で足を押さえていたので、足が攣ったのかとさえ思った。

しかし、スロー映像を見たら、フィニッシュとなったのは側頭部を軽く擦った程度の右フックであることが判った。恐るべし、クリチコのパンチ。恐るべし、ヘビー級ボクシング。

かつてのK-1にもそんなKOシーンがあったよなぁ。触れただけで切れてしまうような、鋭利な刃物のように緊張感を醸し出していた頃のK-1が懐かしい。

そんな時代に活躍した先人たちの遺産を食い潰すかのように2000年代後半に頭角を現した(と言うか、ただ単に試合に勝つことが多かっただけの面白みに欠ける)K-1ファイターらに共通するのは、そのような危険なパンチを持っていないこと。

モリマンが革製品で山崎をベッチンベッチン叩いてるのと大差ないようなローキックの応酬なんて、退屈で見てられない。





》web新のTwitter

佐藤嘉洋vs.マヌーフこそK-1の原点

田舎のフリマは半乞食の集いみたいものだなと思うweb新です。

私が“勇気のチカラ”に相応しいカードとして提案した佐藤嘉洋vs.メルビン・マヌーフ。

これを無謀過ぎるカードだと言う人がいる。

いや、普段はK-1心中を支持してくださっているまともな格闘技ファンの方々にも荒唐無稽な提案だと思われたかもしれない。

実際、私自身も実現の可能性は、現時点では皆無に等しいと思う。

しかし、世間様からそっぽ向かれた格闘技というジャンルを立て直すには、それくらいのサプライズを起こさないとお話にならないのだ。

今日のスポーツ新聞を見ても、目立つのはサッカー、野球、競馬、白鵬、クルム、ミキティ、勃起維持剤の広告ばかりで、どこを探しても格闘技関連の記事など見つからない。

昨今の紙上にて格闘技の記事を見つけたとしても、目立つのは石井慧ばかり。それはオリンピック柔道金メダル獲得という“あっち側”の世界での功績があってこその注目度の高さであって、純粋に格闘技が注目されているわけではない。

スポーツ新聞の記事の扱いは、大衆の注目度の表れである。誰も格闘技に興味を持たなくなっているのだ。

格闘技はそこまで堕ちてしまっているのだから、見向きもされない既製の枠内で何をやっても効果は低いだろう。

だから、K-1の原点に立ち返るという意味で、私は佐藤vs.マヌーフを提案したのだ。

また、私は佐藤のポテンシャルをもってすればマヌーフを攻略できると思っている。


------------


数年前に私は、80〜90kg級の日本人MMAファイターは階級を下げるべきと主張したことがあるが、その時にも批判のコメントが多数寄せられた。その中には“五味vs.郷野なんて有り得ない。ここの管理人はどんなセンスをしてるのか?(失笑)”といった内容のものもあったと記憶しているが、今になってみればどうだろうか?

私を批判する人間たちが、どれだけ私の後方を歩いているかがお分かりいただけるだろう。

他のK-1・格闘技関連のブログも同じ。そのほとんど(※追記:反『K-1心中』的な立ち位置のもの)が後出しジャンケンだ。過ぎた事に関してあーだこーだと御託を並べるだけ。私が最も忌み嫌う手法である。

皆さんの職場や学校にもいるのではないか。自分では何も提案しないくせして他人のやることには文句を付けたがる馬鹿者が。

せめて我々が愛する格闘技に関しては、ファン同士で能動的に、前向きに意見交換をしたいものだと思う。



》web新のTwitter

佐藤嘉洋の“勇気のチカラ”が見たい!

今年のDynamite!!も副題は“勇気のチカラ”のようだが、これまでに選手の勇気を感じ取れるようなカードがDynamite!!でいくつ実現しただろうか?

その点で強く印象に残ったカードは極めて少ないような気がする。

選手は全員勇気を振り絞って戦ってるんだよとか言い出すバカが現れそうだが、それが客に伝わってなんぼ。それがプロの世界だからな(アクセス数が多いと馬鹿にも読まれるから、いちいち注意書きするのが面倒だよ)。

で、今年の“勇気のチカラ”で実現して欲しいカードがある。

佐藤嘉洋vs.メルビン・マヌーフだ。

佐藤がK-1ワールドMAXの頂を目指すことに食傷気味のファンは多いだろうし、過去のDynamite!!でキシェンコとともに“失態”を演じた借りを返させる意味でも、そしてK-1ライトヘビー級という新たなジャンルを開拓する試金石としても、このカードを組む意義は大きいと思う。

それに、階級が上で猛獣のようでもあるマヌーフと戦うのは恐ろしいことだろう。だからこそ“勇気のチカラ”に相応しいカードなのだ。

MAXの中では他の選手と比較して体格的に大きなアドバンテージを有している佐藤がいくら頑張ったところで、観客に勇気は伝わらない。

海外の列強たちと渡り合うことは大変な努力があってこそ為されるものであるのは間違いないだろうが、前述の体格的要因もあってそれが観客に伝わらない。それが現実なのだ。

私は佐藤にブレイクして欲しいからこそ、“枠”を超えた戦いをこれからも慫慂し続ける。




》web新のTwitter

SRCとの対抗戦はK−1再ブレイクのチャンス!

キャラクター肯定派が正しいか?

競技派が正しいか?

いやいや、どっちも正しいですよ。格闘技ってのは、いや、世の中の事象のほとんどが二極化なんてできるものではない。様々な要因が絡み合って物事は成り立っているの。

だから、他者の意見を真っ向から否定するような愚行は慎みたいもの。

キャラだけではただの道化だし、強くても覇気が伝わらなければ大衆に振り向いてはもらえない。でも、強くてキャラが立つ選手が派手なパフォーマンスをしてくれたら最高に面白いじゃない!

少しふざけた話になるけども・・・もし、佐藤嘉洋が強くて明るくて激しい選手だったら・・・例えば、RGを従えて揃いのボンデージファッションで「あるある」を熱唱しながら入場し、クラウスやペトロシアンを圧倒してくれたら、魔裟斗の幻影なんて完全に消えてしまうよ!


---------------


SRCの年末大会『戦極ソウル・オブ・ファイト』にK-1勢の参戦が決まったとのニュース。

ポイントは、K-1ファイターが不慣れなMMAをやるのではなく、立ち技の試合をするってこと。これは楽しみ。

この件については、しばらく前にツイッターで@chibakickさんから"そーゆー話が進んでいるよ"と教えられていました(ありがとうございました)。その時から実現して欲しいなと正式発表を心待ちにしていた私にとっては本当に嬉しいニュースですよ。

で、同氏の話では重量級の選手が戦極に送り込まれるらしいですが、果たして人
選はどうなるでしょうか?

個人的には、重量級にこだわらず、MAXの試合もいくつか組んで欲しいです。

特に佐藤嘉洋を派遣して欲しい。これぞ佐藤が輝く舞台になりそうな予感がします。

グラバカの横田あたりと試合を組めば佐藤のベビーフェイス人気が高まるだろうし、ウェルター級の奥野"轟天"泰舗や“ビッグマウス”高木健太あたりと77kg契約で試合をすれば、これはもう何かを滴らせずにはいられないくらいの垂涎のカードになるでしょう。

これらカードがどれだけ面白くなるかを夢想できるくらいの想像力はKヲタだって有してるでしょ?

まだまだ面白いカードが考えられそう。SRCとの対抗戦は、実はK−1再ブレイクの密かなチャンスかもしれない。

これから年末に向けて皆様とともにカードや仕掛けを考えていきたいと思います。


---------------


PS.熱い闘いでK-1MAXを盛り上げてくれた、福岡リアルディールの龍二選手が目の負傷で引退することになったようです。もし後進を育てる道に進むのであれば、自分が畔田聡氏に育てられたように、今度は自分が次世代のK−1ファイターを育て上げてください。




》web新のTwitter

佐藤嘉洋批判

格闘技に関して私に反論する奴ってのは、持論を語ってる内にいつの間にか論理が破綻していくタイプか、あとは何の面白みのないブログを細々と書いてるタイプが多い。

先週末にはツイッターにおいて、佐藤嘉洋批判とK-1MAX低視聴率の原因に関して反論を受けたが、私に反論するということはさぞかし立派な持論を展開しておられる方なのだろうと思ってそいつのブログを拝見したら、何のことはない、“終わったことについて月並みな感想を書くだけ”の、いかにも格ヲタ的な内容だった。

溜息が出るのみだ。

さて、その反論の内容だが、まずは佐藤批判について。

佐藤がツイッターで以下のようなぼやきをしているのを私が見かけたことに端を発する。


imageyoshiHEROsato:プロの選手がリングに上がって本気でがんばっていない選手っているんだろうか。お互い本気で勝ちにいってると僕は思うよ。それをクソだのミソだの言われるんだから、プロは厳しいよねえ。なんでもそうか。


やはり多方面から試合内容について批判を受けた様子の佐藤だが、この期に及んでプロ選手がこんなぼやきをするのか?と驚いた私は、たまらず佐藤宛にツイート。


imageK1_webshin:@yoshiHEROsato 本気出してないとは思いませんが、面白くないものは面白くないです(´Д` )


imageyoshiHEROsato:今回はとにかく優勝しか狙ってませんでした。それで優勝出来なかったから、つまらんとか面白くないとか言われても仕方ないです。承知の上で勝負したから。RT @K1_webshin 本気出してないとは思いませんが、面白くないものは面白くないです(´Д` )


恐縮にもRTを頂き、それ後もいくつか意見交換させて頂いたわけだが、私が佐藤本人にクレームをつけたことが失礼にあたるとかうんざりする等と、その何某が他の格ヲタと言い合っていた。

プロ格闘家に直接クレームをつけることが失礼にあたるかどうか?

私だって好き好んでクレームつけてる訳ではないが、選手だってファンの生の声を聞きたくてツイッターやってるんじゃないの?生声を耳に入れたくなければ、ソーシャルコミュニケーションツールは利用しないことだ。

まぁ、無条件で自分を持ち上げてくれる神輿かつぎ的なファンとだけ交流したがる格闘家が多いのは事実だが、佐藤はそんな程度の低い選手ではないと私は思うから、本人宛にツイートしたのだ。

実際、過去には佐藤が“K-1心中を読んでいる。良くも悪くも好きなように書いてくれたらよい”的なツイートをしていたから、彼は幅広くファンの声を傾聴できる人間だと私は思っている次第だ。

そんな佐藤に「惜しかったです」「残念でした。次こそ!」みたいな、頑張りは認めますよ的な発言をすることの方が私は失礼だと思う。

また、私を批判するヲタに限って、影で選手の悪口を呟いている。プライベートにまで踏み込んで。どっちが失礼なんだよって(笑)

まぁ、そいつが何を呟こうがどこにも声は届かないから失礼も何もないのだろうが、それゆえに自分の意見を広めるための手段として『K-1心中』管理者である私に絡んでくるのだろう。

佐藤批判については以上。K-1MAX低視聴率問題は次回エントリーで。




》web新のTwitter

佐藤嘉洋の使命はK-1の新ジャンル開拓

惜しいところで、今年も優勝を逃した佐藤嘉洋。

ここで佐藤批判をしたら悪人扱いされそうだが、面白くなかったものを面白いとは言えない。

正直、私は佐藤のMAX制覇にはもう付き合えない。と言うか、MAX制覇にどれだけの価値があると言うのか?

PPVを録画したものを再生して、決勝戦を見ているが、この白けたムードは何だ?会場も静かだが、選手もお通夜に参列するような顔しやがって。

いや面白かったよ、観客も熱狂していたよと言う人がいるならば、魔裟斗とクラウスで争った決勝戦がどんな状況だったかを思い出して欲しい。

ファンが乗れない現在のK-1MAX。

そりゃそうだ。MAXは魔裟斗のために作られたカテゴリーであり、その魔裟斗が抜けた今となっては存在価値など無いに等しいのだ。

佐藤には新たな道を歩んでもらいたいと思う。

まずは、70kgまで落としたガリガリの体を何とかして欲しい。あの体型は一般的に受け入れられ難い。

ならば、もっと重い体重で試合をしてはどうか?

事実、佐藤は、MAX制覇の条件付きではあるが、80kg級の試合に臨むことも視野に入れているとのツイートをしていた。

魔裟斗の後追いはもうやめて、K-1のライトヘビー級を開拓することに身を捧げてみてはいかがだろうか?

ルールブックでは85kgと規定されているK-1ライトヘビー級だが、もし佐藤が80kgまでが増量の限界だと判断したならば、ルールブックを書き換えさせれば良い。

かつて魔裟斗が試合中にルールブックを“書き換えさせた”結果、自身が被害者となった形の佐藤だが、今度は己の魅力でK-1を動かせば良いだけの話だ。

軽重量級の夜明けは、洗練された-70kgに比べて泥臭い試合の連続になるだろうが、だからこそ佐藤の魅力が存分に発揮できる場になると思うのだ。

皆さんはいかがお考えでしょうか?来年も-70kg制覇にチャレンジする佐藤嘉洋を見たいですか?




》web新のTwitter

魔裟斗の向こう側

いよいよ明日に迫ったK-1MAX決勝大会ですが、話題はトーナメントではなく、石井慧に集中しております。

何せ、対戦予定だったナンセンがドタキャンし、急遽、柴田勝頼戦が組まれることになったのです。

ナンセンの欠場は、表向きは体調不良とアナウンスされるのでしょうが、実際にはギャラ交渉の決裂じゃないですか?豪州の無名キックボクサー如きに足元見られやがって。情けない。

誰が悪いって、泉のバカですよ。柔道銀メダリストに総合ルールで勝利したっていう箔を付けてしまった罪は大きいよ。

試合内容も大切だけど、それもケースバイケース。プロ選手は勝ち負けの重みってものをしっかりと考えるように。自分に黒星が一つ増えるだけじゃ済まないの。日本の格闘技界に響いてくるの。

解ったか?この馬鹿野郎。


------------


で、柴田です。

プロレスラーですから、もちろん応援したいですが、勝つ姿を全く想像できない自分がいます。

打撃で突破しようにも、圧倒的な体格差・体力差で跳ね返されてしまうだろうし、寝技になったら毎度毎度のダッチワイフでしょう。

そんな柴田に、『別冊・プロレス昭和異人伝』のshingolさんからアドバイスが!

・柔道の選手は徹底的に組もうとしない相手に、強引に組み付くアタック技術は無いので、もう組む事を徹底的に避けて欲しい…

・柔道家が裸体の相手に、強引に組み付くときは、殆どオーバーハンドで脇マルアキで首に組み付いて来ます。その時、すかしたら逆に柴田も倒せる…

おかげさまで「どうせ柴田が負けるだろ」くらいにしか思っていなかったこの一戦の楽しみ方が分かってきました。

グラップリングの上級者であれば、shingolさんと同じように考えてる人は少なからずいることと思いますが、我々のような素人にも解り易く伝えてくれる存在はshingolさんだけ。ここが重要ですよ。

そんなshingolさんが書き綴る『別冊・プロレス昭和異人伝』は、世界最高のプロ格ブログと呼んでも異論はないでしょう。


------------


石井の陰に隠れる形になってしまったK-1ワールドMAX決勝トーナメント。

私は今回は地上波中継で済まそうかと考えていましたが、Twitter上で佐藤嘉洋の意気込みを聞き、PPVでしかと見届けようという気持ちになりました。

その意気込みとは、MAXを連覇した暁には、世界のベルト、そして80kg級の試合までも視野に入れて活動の場を広げていくというものでした。

近頃はK-1ファイターになることがゴールだと考えてるような低次元のキックボクサーが少なくないように思いますが、佐藤はK-1で優勝することすらも通過点なのです。これに乗らずにはいられないでしょ。

確かに佐藤が正解。だって、MAXで優勝したって、それは魔裟斗の後追いでしかないのだから。




》web新のTwitter

『Krush.9』カード発表雑感

山本優弥が急性盲腸炎で急遽欠場となった『Krush.9』のカード等について思うところをいくつか。

<佐藤嘉洋登場にテンションダウン>
まず、山本の代役として佐藤嘉洋の出場が決まったことについて。

佐藤はこのオファーを一度は断りながらも、この大会のメインを任せられるのは君だけだ!との口説き文句に落ちたとのこと。

そして、ファンは佐藤のスクランブルを大歓迎している空気なのかな?

確かに"5年ぶりに後楽園で試合をする佐藤嘉洋"というアングルには若干の興奮を覚えるが、山本優弥vs.名城裕司から佐藤嘉洋vs.名城裕司に変更になったカードがどのような試合展開になるのか考えると、かなり興味は減退するのではないか?

名城の決定力には一定の評価が与えられており、山本優弥vs.名城裕司というカードが発表された時には、MAXで足踏み状態の優弥の状態も勘案すると、これはもしかすると・・という、決して淡くはない期待を抱くことができた。

しかし、佐藤には敵わない。両者には圧倒的な体格差がある。名城はどうすることもできず、MAXでの優弥のようにジャブを被弾するだけだろう。

佐藤自身が「アルトゥール・キシェンコ選手が日菜太選手に負けたようなアップセットは起こりませんし、起こさせません」と語っているが、日菜太がキシェンコを破ったことが、名城にとって唯一のつけ込む隙であった"佐藤の油断"をも消し去ってしまった。

どう考えても名城のアップセットは期待できない。期待する要素がない。佐藤が言うように、いつもどおりの淡々とした試合を見せられるだけになるだろう。

『Krush.9』を会場観戦しようかなと迷っているが、これでかなり後退したよ。

どうせならばメインはナオキックと梶原に背負わせて(その方が良い結果が出そうだし)、TATSUJI戦を組んだ方が面白い試合になるはずだ。

マッチメーカーの宮田さん、しっかりして下さいよ。



<相変わらずのナオキック>
「たくさんの方からメッセージをいっぱい、いっぱいもらって…。」と再起を決意したナオキック。「いっぱい、いっぱい」とか「大切な、大切な」等と、同じ文句を繰り返すのがナオキック的メルヘン。

この口調が彼なりの味であり、女性ファン獲得のコツなのかと以前は解釈していたが、才賀戦の無策な戦いぶりや無責任な戦後処理を目の当たりにした今となっては虫唾が走るだけ。鼻を摘みたくなる。

そんな語録を振り返るためにナオキックblogを覗いてみたところ、3日付けのエントリーに、キックボクシングの大会を観戦した感想として「やっぱり緊張感のある、ヒジ有り5Rはたまらないね!」と書き記されていた。彼的に言えばK-1は"ヒジ無し3Rで緊張感の足りない競技"となるが、そこにノコノコ出てきて惨敗した君の立場はどうなる?

ちなみに同エントリーの結びとして「次はKrushだ!オレの番だ!!スゲーの魅せるど! 」と宣言していたことも書き添えておく。宮田氏との慣れ合い関係がある限り、いくらでも試合出場の機会は与えられると思うが、ラストチャンスのつもりで臨んでほしいものだ。



<堀啓も相変わらず>
『Krush.9』では新規カテゴリーとして85kg級の試合が2試合組まれたが、私は堀もそこに照準を合わせてくるものだと信じていた。

しかし、組まれたのはヘビー級戦だった。彼は今後もK-1ヘビー級を見据えていくつもりなのだろう。

自分を客観的に見ることが出来ないのだろうなぁ。ルスラン・カラエフあたりと戦わせて、現実を思い知らせてやれば良い。

それから体を絞っても遅くはない。彼はまだまだ若いのだから。




http://twitter.com/K1_webshin

バダ・ハリ放題

imageスカパーJ-SportsでIt's Showtimeを視聴した。

画像をご覧頂ければわかるように会場には大観衆が集い、その熱気がブラウン管を通じて、もとい46型プラズマ画面を通じて伝わってくるほどだった。

リングサイドに目を移すと円卓が見て取れる。そこで食事をしながら観戦するのがダッチセレブスタイルのようだが、形式にこだわる日本人には馴染まないスタイルだと思う。狭いイスに座り、真正面を向いて観戦するのが当たり前の日本人から見ると、どうも行儀が悪く思えてならない。

しかし、料理に舌鼓を打ち、体を斜に構えて観戦しても何ら問題はないわけで、むしろ格闘技観戦と言う行為の幅を広げる意味で歓迎すべきスタイルと言えるだろう。例えば、格闘技に興味のない女性を誘いやすいとか。

実際、円卓で観戦しているセレブ客の大半は、格闘技そのものよりも、リングサイドの円卓に座って観戦することにステータスを見出しているのだろう。日本の格闘技ファンは眉をひそめそうな話だが、金を払わずネット動画でチェックするだけで金を落とさないファンよりも、大金を払って円卓席のチケットを購入するセレブ客の方が格闘技業界にとってはありがたい存在である。

この円卓で料理を楽しみながら観戦するスタイルからは、物事の上っ面や形式にこだわらずに本質を追求すると言うオランダの国民性を感じた次第。

ちなみに、『ルナ・レガーロ』を紹介している朝の情報番組を見たが、こちらも円卓で高級料理を食べながらサーカスを見るスタイルだった。小奇麗な女性リポーターが、料理が並べられた円卓に座り、うっとりとした顔でサーカスを眺める様子が流されたが、それを見て何だか間抜けだなと思ってしまう私は、楽しみ方の本質の解らない、狭量な人間なのだろう。



<グーカン・サキ(KO)メルビン・マヌーフ>
まったく予想どおりの展開と結果(誰でも予想できるわな)。マヌーフの打撃も相変わらず強そうだったが、サキの打撃は硬くて痛そうな感じが見ているこちらにまで伝わってきた。

また、思っていた以上に体格差があった。通常のGPシリーズでは小柄な印象を受けるサキだが、マヌーフに比べるとずいぶん大きく見えた。

マヌーフにはもう少し自分の体を労って欲しいもの。



<○アシュイン・バルラック(判定)ダニエル・ギダ×>
弁護士ファイターとして地元では人気者らしいバルラックと、魔裟斗をも唸らせる鬼ローキックの使い手、ギダの対戦。

バルラックが全く馴染みのない選手であり、さらにパンチに比重を置いたスタイルであったことで、これはキダタローもといギダのローの餌食になるのは時間の問題だと思ったが(実際に第1ラウンドはそんな雲行きだった)、第2ラウンドからバルラックが反撃を開始。柔軟そうなボクシングでギダを捕らえ始める。

その姿は、K-1参戦後期の確かロイド・ヴァンダム戦でいきなり吹っ切れたかのような、ボクシングを楽しむかのようなフットワークでパンチを放ち続けたマット・スケルトンを思い出させてくれた。

弁護士ファイターの肩書きはキャラクター性も十分。すぐにでも日本に呼ぶべき。



<65kgタイトルマッチ>
つまんねぇ試合で眠気がK-1MAXになり、遂にこの試合の途中で眠ってしまった。朝起きたらテレビは消えていたが、先に寝ていた愚妻がわざわざ起きてテレビを消してくれたなんてことはあり得ないので、多分私自身が投げやりになって、リモコンで消してから就寝したのだと思う。



<○ヘスディ・カラケス(反則)バダ・ハリ×>
J-Sportsを視聴契約していながら番組放送途中でリタイアし、ネット動画でこの試合を見るという失態。

スピードとパワーを兼ね備えたいつものパンチで攻め込むバダ・ハリだが、思うようにダメージを与えらないうえに反撃を食らい始めると、ストレスが最高潮に達したのか、格下相手に負けることを恐れたからか、スリップダウンしたカラケスの顎(?)を蹴り上げると言う蛮行に出た。

この行為には今更驚きもしないが(インターバルになると客席の中のお立ち台で踊り始めるダッチギャルの方が衝撃的だった)、暴走した選手にろくなペナルティも与えられないプロ格闘技業界が情けない。

この件に関する谷川EPの見解は以下のとおり(ツイッターより)


よそのイベントだから、ショウタイムがきっちり処分すべき RT @r_saber: @K1_Tany バダ・ハリがオランダのIt' SHOWTIME でまたも倒れた相手を蹴るという行為で反則負けを喫しましたが、K-1はこの件について何か対応は取るのでしょうか?


これでは選手の好き放題やりたい放題になるのではないか。もしオランダで干されても(干されるなんてあり得ないだろうがw)K-1に行けば良いってなるでしょう。

そして過剰なファイトマネーの吊り上げ合戦になり、体力がない団体が潰れてしまうことに。さっそくボンヤスキーは自身の引退試合を両天秤にかけているようですし(Head Kick Legendより。※もっちMMA Ironman経由w)。

ゆえに業界全体を統括する公的組織が必要だと思うのは当然のことだと思うのだが、こんなことを書くと、“権威主義だ”などと後出しジャンケン批判されるのかな?

世界中のK-1をFIKA(笑)に仕切ってもらわないと(館長の構想にまで(笑)が付くようになってしまった・・・)。



<○パジョンスック(判定)佐藤嘉洋×>
どうでもいい。

K-1か?IT'S SHOWTIMEか? 〜岐路に立つキックボクサーたち〜

本日22時からスカパーのJ sports Plusで放送される『〜最強打撃格闘技〜 IT'S SHOWTIME 2010・5・29 アムステルダム大会』は、海外の打撃系大会だからと侮ることが出来ない好カードが揃ってます。

メインはバダ・ハリvs.ヘスディ・カラケス。この試合について、今大会を放映するJ-SPORTSの番組ガイドにはこう書いてあります。

5/29アムステルダム・アリーナ大会で最も注目を浴びているのは、現地でも大人気のバダ・ハリ。ちょうど1年前のアムステルダム・アリーナ大会ではセーム・シュルトを衝撃の1RKOに葬ったが、今回はショウタイム世界+95?級王座の王座防衛戦を行なう。
挑戦者はヘスディ・カラケス。身長2?というエジプトの巨人だ。ルスラン・カラエフ、ポール・スロウィンスキーを破った実力は折り紙付き。しかもカラケスの現在のトレーナーは″名門″ドージョー・チャクリキのトム・ハーリック氏だ。ハーリック氏はかつてバダ・ハリのトレーナーを務めたこともあるだけに、王者の長所も短所も知り尽くしている。バダ・ハリの弱点を突く挑戦者陣営の作戦に注目だ。


カラエフとスロウィンスキーを破ったところでカラケスの実力に折り紙が付くとは思いませんが、注目すべきは2mの長身。そして私としてはシュルトに善戦した試合が印象に残ってます。意外と打倒シュルトの最右翼にいるのがこのカラケスだったりして。本来であれば昨年中にK-1が組むべきカードでしたよ。

マヌーフvs.サキは、打たれ強さと安定感を比べると、一瞬の打撃の交錯の末にサキがKO勝利するような気がします。ただ、サキは代打出場ですのでコンディション次第になると思いますが。

日本からは佐藤嘉洋が出場し、パジョンスック・ルークプラバートと対戦。元々はバンタム級クラスで日本の大会に出場していたこともあり、体格的には佐藤に比べてかなり小さい。ここは軽く一蹴しないと、勝っても佐藤の株が下がるでしょう。3月の日本予選大会でザリノニに勝利した後、「僕は視聴率のためには戦わないです」等と発言し、ペトロシアン戦を見据えている佐藤としては、この試合の勝利を足掛かりにして、ヨーロッパ本格進出を考えているかもしれません。

ムラット・ディレッキーvs.アルトゥール・キシェンコは、キックボクシング好きにとっては非常に楽しみなカードですが、これをK-1で組んでも地上波で流されるかどうか程度の扱いでしょう。この矛盾を解消しない限り、ダッチムエタイのミドル級はヨーロッパのものになってしまうと思います。

あとはK-1参戦経験はあるものの、いまいちパッとしない選手が何人か。MAXではホルツケン、ドラゴ、ケスナー、ヘビー級ではギダ。ヨーロッパに市場がある限り、彼らにK-1に対する理解と覚悟を求めるのは無理な話なのでしょうか?

とりあえず私が今日の試合を見て、再度K-1に呼ぶ価値があると思える選手がいた場合には、拙ブログで皆さんに紹介したいと思います。

なお、IT'S SHOWTIMEにおいてはバックハンドブローが禁止技となっております。K-1では確信犯的なバック肘が乱発され、見ているこちらも辟易としますが、今日はその心配はありません。

Mighty Eighty2010 須藤にゼウスに郷野、MAXから佐藤嘉洋も出場!?

R.I.S.E.が2006年9月24日にディファ有明で開催した80kg以下級のワンデートーナメント大会『MIGHTY EIGHTY』を覚えているでしょうか?

格闘技にしてはキッチュと言うかポップな大会名称が印象深かっただけでなく、大会コンセプトが私のツボに入りました。

日本の打撃格闘技において80kg以下級のカテゴリーは全くもって日影の存在でしたので、さすがはR.I.S.E.、よくぞそこにスポットを当ててくれたと心が躍ったことを覚えています。

しかし、このトーナメントにエントリーされた8人のポテンシャルが余りにも低かったせいで、この画期的なトーナメントは一度限りのものになってしまいました。

・マグナム酒井
優勝はしたが、彼が強かったというより他が弱かった印象。

・“天才”須藤信充
腰痛で試合が出来るような状態ではなかった(これをもって「須藤を評価していたweb新の見込み違い」等と言うのは、いかにもよい子らしい短絡的な考え)。

・三浦広光
現在はプロボクシングの重量級に活路を見出し始めている三浦だが、この当時はまだまだのレベルだった。

他の面子は特筆事項なし。

コンセプトは良かっただけに、この粒の揃わなさは本当に残念でした。当時は(株)フルキャストにスポンサードされていながら、R.I.S.E.はみすみすチャンスを逃したわけです。

では、どうすれば観客もスポンサーも満足させることができるのかを考えてみたいと思います。web新プロデュース、2010年版MightyEighty。

まず、8人の人選です。

“天才”から“怪物”へと変貌した須藤信充はエントリー確定。昨年7月の極真会全日本ウェイト制大会(顔面あり)に出場した須藤はKOを連発。決勝戦ではミドルキックで相手の左腕をへし折って優勝を果たしました(Fight&LifeWEB参照)。重量級に活路を見出した須藤ですが、もう一度減量してもらいましょう。80kgならば大丈夫なはずです。

続いて、元K-1ジャパン枠として藤本祐介を推薦します。澤屋敷戦の敗北後、大幅な減量に取り組んでいるとの情報が寄せられた藤本ですが、遂に80kgでブンブン丸コンプリート。本領発揮間違いなし。指圧師業に精を出している場合ではありません。

東欧枠でカタリン・モロサヌ。先のジマーマン戦で現実を突きつけられたモロサヌが思い切った減量を敢行し、日本再上陸。藤本とのブンブン対決も面白そう。

レジェンド枠として金泰泳。かつては74kgのK-3GP等で活躍し、現在ではライトヘビー級クラスでK-1・総合の二束のわらじを履くマルチタレント。彼を日本人最強に推すファンも少なくない。モロサヌとの因縁マッチを組むのも面白そう。

ボクシング枠は西島洋介。再びK-1のリングに上がるための査定試合的意味合いも。西島の参戦で、このトーナメントに注目する人間の数は一気に増えるし、その毛色も多様になります。西島本人にはしっかり減量してもらうことは言うまでもありません。

プロレス枠はゼウス金谷。ボクシング挑戦はわずか1試合で挫折しましたが、そこで培ったパンチを引っさげての参戦。持ち前のマッスルパワーも大きな武器になるでしょう。プロレスファンを動員できる集客力の高さもポイント。

総合枠で郷野聡寛。誰と当たっても脳みそが溶け出すほどに面白い取り組みになるのは間違いない。郷野自身は、西島相手に己のボクシング技術を確かめたいと思うかもしれません。だったら組んでやろうじゃないですか。

最後にビッグサプライズ。K-1MAXから佐藤嘉洋!!。あり得ないなんて言わない。実現したら絶対に見るでしょ?普段は応援しない佐藤に対して、声の限り応援してしまうであろう己の姿が頭に浮かぶはずです。

凄い8名が揃いました。これでこそMightyトーナメントです。

そして、R.I.S.E.のMightyEightyに漂っていた単発感を払拭することも必要。勝ってどうなるの?先が見えないんじゃないの?という気持ちがあったのでは、選手のモチベーションは上がりません。

そこで、このトーナメントの優勝者には、賞金以外に大きな副賞を与えたいと思います。

それは、新設したK-1ライトヘビー級王座への挑戦権です(80kgもしくは83kgくらいに設定)。もう一人のコンテンダーはメルビン・マヌーフ。

マヌーフにとっては、自分との対戦を巡るような形でトーナメント戦が行われることは己の商品価値も上がる美味しい役回りだし、トーナメント出場者にしても「マヌーフは怖いけど、穴があるから何とかなる」との皮算用で、手の届くところに大きな果実がある形になり、俄然やる気が湧いてくるでしょう。

フルキャストさん、私をプロデューサーに起用して、もう一度『Mighty Eighty』をスポンサードしてみませんか?

『佐藤嘉洋、競技愛と逆風』 ある女性K-1ファンの感想

豚インフルエンザごときで何をそんなに大騒ぎしているのか?

インフルエンザなんて心配無用。サウナでフラフラになるまで汗をかいて水風呂に入る。時々熱い風呂を挟むも良し。これで治りますから。自覚症状が出てからでも遅くないので、ぜひお試しください。インフルエンザに限らず風邪にも効果てきめんですよ。

ただ一言、私からお願いがあります。サウナから出たら、汗を流してから水風呂に入ってください。最低限のマナーです。これを守れない人が多くて困ります。入れ墨の入ってる人を規制するより、こっちを何とかしてほしいと思います。

さて、K-1公式サイトでは、魔裟斗の引退マッチの相手は誰が相応しいかのアンケートを行っているらしいですが、当blogでも同じアンケートを実施します。左サイドバーにアンケートを設置しましたので、よろしければ投票をお願いします(選択肢を追加してほしい場合は、当エントリーのコメント欄にお書き込みください)。

佐藤は候補から脱落したかな?って感じですが、その佐藤の敗戦について、ある女性K-1ファンがこんなことを書いてます。

『りたのパムポップン』

2009-04-24 18:18:51
佐藤嘉洋、競技愛と逆風



こないだのK-1MAXは私の好きな選手同士の対戦が多くて
いい試合もたっぷりだったぁ♪


けど、メインの試合の判定が
めちゃめちゃショックで…。


すぐに感想書こうと思いつつ…
嘉洋ファンが負けにされてギャーギャーいってるだけって
簡単に思われるのがどうしてもいやで
気持ちを鎮めるのに時間がかかったぁ…。
まぁ、ギャーギャーいってるだけなのですがw


私と同じ気持ちの人も多いと思うから
いちK-1ファンの意見としてちと辛口に書かせてもらいますっ(≧ヘ≦)



決して倒れず最後まで心折れず向かっていったドラゴの根性は
本当にすばらしかったし感動したし最終的に勝ったのは嬉しかった。
うちは母子揃ってドラゴ好きだし。

ただ、
本戦で嘉洋さんはいいローあそこまで効かせてたのに…

なぜ、
なぜあんなにまで蹴りのポイントを取らない!?

今に始まったことじゃないけれど、
最近のK-1って有効打やダメージを

判定にまったく反映させないですよね。


ドラゴみたいにパンチが得意な選手に

ローを効かせて踏み込み弱らせて

パンチの威力を弱らせるっていうのも

技術や知識があるからできること。

そこをもっとDREAMでいうTKさんみたいな人に解説とかで言ってもらえれば

視聴者にも伝わるのかもしれないのになぁって…。

…えぇ、まぁ、地味だし評価されにくいんですけどね…。


今回の判定が2ポイント以上差がつかなくて延長戦だったらまだ納得がいくのだけど、
いくらなんでも30-30ってのはちょっと厳しすぎる…。

今回の本戦が30-30だったら
嘉洋さんがK-1デビューしたディンダー戦も

30-30じゃないと辻褄が合わないような…。

極端な言い方しちゃえば
有効打やダメージをみなければ
大して効きもしない攻撃出したり
一発でもそれっぽいパンチ当てれば

勝ちになってしまう危険性だってある。

それって、
競技のレベルを下げてしまうことになりかねない。
頑張って倒そうとすれば勝ち、みたいな判定だって生まれかねない。



『だったら延長戦でも勝てばいいじゃん』という意見もあるし、
確かに格闘家たるものそこで倒すべきだし
それももっともだって思う。

ただ、
昨年10月の試合のこともあるし
必要以上に倒さなくっちゃって気負ってしまった部分は大きすぎたのかと。

『だから気持ちも勝負も負けなんだよ!何言ってんの!』

という意見ももちろんあるだろうけれど
『KOしなきゃ勝てない風潮』にして

『本来の力を出せなくなるような余計なプレッシャー』

を周りが与えすぎた感も否めない。
それが今回

『3Rの途中に降りてきた悪魔』の正体かと。



というか、今までの試合観てると

ここまで扱い悪くちゃモチベーションを

奮い立たせたり維持するだけで大変なんじゃないかと…。

もちろん肝心なところで力出せずに勝てなきゃ叩かれて当然なのだけど、

それだけでもないような気もしてしまう…。


『勝たなきゃ』とか『試合や興行を引っ張ろう』ってプレッシャーは選手に必要だけど
余計な雑音や結果を求めすぎてのプレッシャーは観ててどうかと思う。
オリンピックでいう『金メダル穫れなきゃダメ』って風潮みたいな。
銀だろうがどうだろうがメダルなしだろうが

その過程に意義があるんであって、

結果とかはあくまであとからついてくるものだし。


もっとのびのび本人らしく戦えれば
自ずと観客やTVが望むような素晴らしい試合が生まれるはず。
格闘技は本来、自然とドラマが生まれるべきものだから。



もうひとつ懸念するのは…

私の好きな選手はみんな持ち味が蹴りなんですよ…。
美しく、威力も素晴らしいのに最近パンチにばかりポイントつきすぎ!

ブアカーオだって最初の試合で
あの黒い鞭のように美しいミドルにうっとりさせられたのに
ポイントつかないからってパンチ主体にスタイル変えてしまった…(ρ_;)

私の好きな選手たちがこれからちゃんとした評価してもらえるか非常に心配…。



こういうのがまかり通ってて
選手のモチベーションが心配でもある…。

ましてやK-1甲子園という発掘や育成するための大会も始めたんだから
どんな持ち味の選手でも高いモチベーションを持って挑める興行であってほしい。



最後に…

私が嘉洋さんをここまで応援するのは
かっこよさ(照)や強さはもちろんのこと
その心意気が本当にすてきなんです!

K-1参戦前から
『俺が技術をみせて観客のレベルも上げる』と言ってました。

アンチの方からしたらこういうビッグマウスが鼻につくのかもしれないけど、
本当に技術を磨く努力をしてて
本当に競技としてのレベル向上して
キックの良さを知ってもらいたいって気持ちがないと
こういう言葉って出てこないはず。

その言葉に偽りはなく
参戦してから勝ちに見放されるときもあったけど
それでもめげず、試合内容に磨きをかけてきた。
ブアカーオも嘉洋さんらしいすてきななぶり殺し(笑)からKOに持って行き
ゴリアエフには秒殺KO。

なのにブアカーオ戦は解説があの的確な攻撃や膝の効いたところをきちんと説明しないから
なぜか友人やお客様から私に
『あれ決定打なんだったの〜?』と問い合わせくるし
最後のパンチで倒れたと思い込んだ人が八百長だと騒ぐし…。
これは嘉洋さんの望むこととは真逆の状況になってる証拠。

それで派手な勝ち方しようと頑張ってみればゴリアエフ戦はOAナシだし…。
もう、何をどう頑張れば嘉洋さんは評価してもらえるのかと…(ノ△T)


私、本当にK-1が好きなんです。
うちの母も。
でも、今までの悪いほうの積み重ねで母が
『もうMAX観たくない…いつも何かしらおかしな判定あって観るのつらい…』とまで言い出しちゃって…(;_;)



魔裟斗が引退する今こそ方向転換の時期だと思う。
今やり方変えなかったらもう変えるタイミングはそう訪れないと思う。

選手も観客も
本当に競技を愛してる人が報われるリングであってほしい。



嘉洋さんが望むようになるのは今からはだいぶ難しいけど、

少しでも競技としての良さが伝わるような方向に向いていくといいな。




良いこと書いてるじゃないですか。よいこのK-1ファン(♂)もしっかりしてほしいものですねっ!

あと、他者のblogをK-1心中に取り上げて紹介するという行為が上から目線で気に入らないと感じる人がいるかもしれませんが、余り気にしないでくだたい。

まさか佐藤はコケないだろう

てぐすね引いて待っている。

PRIDEの亡霊たちが待っている。

笑う準備して待っている。

K-1ファンをさらに笑い者にしようと待っている。

佐藤嘉洋vsセルゲイ・ゴリアエフ

ぃゃ、このカードならば、そうは問屋が卸さない、、、はず。

そう信じたい。

この件についてはまた後日。



79dd0300.jpg〔添付画像〕金TことTOPS金沢Tシャツを購入した方から写メが届きました。見た感じからしても襟のあたりがしっかりしていて、品質の良さが伺えますね。私も魔除けとしてもう一着購入しよう!

ただ今、大特価セール中!¥3,800→¥2,800円!!

K-1甲子園の清々しさとK-1のステータス

<煽りVでも恥を晒していたK-1ファイターたち>
Q:オロゴンvs坂口の煽りVの中で恥ずかしい姿を晒していたK-1ファイターは誰でしょうか?

A:オロゴンのパンチでもんどり打ってダウンしたシーンを流された山本優弥と小比類巻です。

当時のオロゴンに負けるなんて本当に情けない奴らだおね。それでも今なおプロとして活動し続けている精神力は大したものだわな。



<佐藤嘉洋のK-1適性>
第2ラウンド、ローキックによるダメージが見え始めたキシェンコ。解説の魔裟斗が「効いてますよ」とコメントした1分過ぎあたりで、佐藤は一気に間合いを詰め始めました。ここが勝負どころと踏んだのでしょう。

その結果、キシェンコに有利な間合いに入ることになり、佐藤はもろに顎が上がるほど露骨にパンチを被弾。キシェンコが形勢逆転に成功しました。

結果的に佐藤が第2ラウンドで勝負を焦った形となりましたが、その要因は第1ラウンドの出足の遅さじゃないかと思います。第1ラウンドから攻勢に出ていれば、第2ラウンドの時点でキシェンコが負っているダメージはさらに大きなものであったはずで、佐藤はもっと落ち着いた試合運びをすることができたのです。勝負に「たら」「れば」はありませんが、3ラウンド制なのだから、第1ラウンドに相手の出方を伺っている暇はありません。それだけはハッキリと言えるでしょう。

ただ、佐藤のようにローキックで試合を組み立てるタイプの選手にとって3ラウンド制はやりにくいのは確か。5ラウンド制で佐藤の試合を観てみたいとは思いませんか?

もし、Dynamite!!で魔裟斗vs佐藤の5ラウンドマッチをやっていれば、大きな話題になったんじゃないでしょうか?



<HIROYAはタイで何を学んでいるのか?>
「HIROYAはムエタイスタイルだからアッパーをもらいやすい」とは魔裟斗の解説。

タイに留学しているとはいえ、K-1のスター候補生であるHIROYAが、パンチをもらいやすいムエタイスタイルを身につけてどうする?



<K−1甲子園の清々しさ>
両選手が同時に入場してくるのが良かった。高校生らしいフレッシュなイメージを増長させる効果がありました。

ところで甲子園に出場した4人は、武蔵やバダ・ハリが惨敗したシーンを目の当たりにして何を思ったか?悔しかったし、恥ずかしかっただろうなぁ。MMA転向を検討し始めたりして。いや冗談抜きで、そーゆー心配も必要ですよ。若者だってステータスがあるものに憧れるのだから。K-1惨敗の、事の重大さを認識した方が良い。

K-1甲子園に出場したHIROYAたち世代が憧れたのは、総合の選手にあっさり負けるようなK-1ではなく、歯が立たない巨神兵を締め出すようなK-1でもなく、人気選手を露骨に優遇するようなK-1でもなく、無敵のアーツ、外敵には絶対に負けないバンナ、他競技の選手に引けをとらない強靭な肉体を持つ“鉄人”アンディ・フグらが活躍していた全盛期のK-1のはず。

今のK-1に子供が憧れますか?



破砕点〔広告〕スター・ウォーズ 破砕点〈下巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

メイス・ウィンドウがピンチに陥りまくる場面を見たいあなたはぜひこの作品をお読みください。

K-1のスタア

マサトの評価が不当に低いのでは?という旨のコメントを頂戴しました。ドラゴをKOできなかったことを「物足りない」「ドラゴ、ローセンをKOしたサワーの方が上」と私は書いたわけですが、落ち着いて振り返ると、確かにあそこまでガチガチにガードを固めた相手をKOするのは至難の業であり、判定決着も致し方なかったと思います。

さて、10月のK-1ワールドMAX決勝大会は楽しみですね。何と言っても顔ぶれが斬新。キシェンコはまだまだフレッシュだし、佐藤がブアカーオを倒して勝ち上がってきたのが大きい。

もし佐藤が負けていたらと思うと、ちょっと寒気がしませんか?また、この面子かよ・・みたいな。そーゆー意味では、今回の佐藤vsブアカーオは、K-1MAXの命運を握る分水嶺の戦いだったわけです。

で、準決勝は魔裟斗vs佐藤な訳ですが、もし佐藤が勝ったとしても魔裟斗のようなスタアになれるかどうかは別の話。垢抜けてないから。

主催者としてはそこら辺が肝心な問題なのでしょう。だからHAYATOや上松みたいな女性受けする顔の選手をプッシュするんでしょうね。

もし魔裟斗が負けたら、“次の魔裟斗”探しの動きが一気に加速するんじゃないでしょうか?

もしかすると圧倒的に国内の人材が豊富なライト級が主役になるかもしれません。ライト級がミドル級を逆転した時こそ、“K-1SPEED”として独立した軽量級専門の大会が開催されるでしょう。

K−1ワールドMAX2008ファイナル8観戦記 佐藤がMVP

恒例の最速観戦記です。

○キシェンコvs城戸●
城戸はかっこ悪かったなぁ。有名人気取りでチャラチャラと過ごした2ヶ月間の結果がモロに出ただけの話でしょう。3ラウンド目はテレビ電波の無駄。2ラウンドにKO決着で十分の実力差でした。

こんな風に書くと、身内系の方から「何も知らないで勝手なこと書くな。城戸は死に物狂いで練習してきたんだ」なんて書き込みがありそうですが、死に物狂いで取組んでたら、キシェンコクラスに完敗なんてしないでしょ。

と言うよりも、城戸が実際にどれだけの練習をしたかなんてのは、どうでもいいことですよ。茶の間の視聴者は城戸をどう見たか?ってことが重要。

あと、城戸はパンチが中学生レベル。ジャブを一発見れば分かる。遅くて威力がない。スティーブルマンズのパンチと比べたら、いかに城戸のパンチが稚拙か、一目瞭然でしょう。練習内容を見直す必要アリです。



○サワーvsスティーブルマンズ●
スティーブルマンズは第1ラウンド初っ端から一気に攻め込むべきでした、なんてことを口で言うのは簡単で、サワーの集中力が余りにも高くて攻め込めませんでした。

負けたスティーブルマンズですが、往年のスタン・ザ・マンを彷彿とさせるようなインパクトの強いパンチが好印象。世界のトップにはまだまだ及びませんが、今後が楽しみではあります。

この試合の直後に、今にも魔裟斗の試合が始まりそうなVが流れましたが、裏番組では『CHANGE』がクライマックスの時間帯でした。魔裟斗は対戦相手以外にも戦う相手がいるんですよねぇ。



○電通マン
テレビで流すような試合かよ・・・。

そんなことより大渡のセコンドのタイ人は、水戸市のフットサルコート『サンフィート』の受付のおばちゃんにそっくりだったなぁ。

ところでMASAKIの“荒武者”というキャッチフレーズは何?



○佐藤vsブアカーオ●
煽りVの中で、魔裟斗がリング上から「次は佐藤をぶっ倒してやる」とアピールした後に、リングサイドで立ち上がった佐藤が背後のギャルを相手に「俺が勝つ」「ぜったい魔裟斗が勝つ〜!」と押し問答してたのが笑えた。今日の放送で一番面白かった。

ブアカーオのこかしにはいつもしびれる。“プロフェッショナル”を感じるから。

佐藤もブアカーオと対戦する度に差を縮めていることがわかりますが、今回も手が届きませんでした。って書いた途端に大逆転。こいつは凄えや。

試合後のマイクは、まさかまさかと思って見てましたが、やっぱり「愛を知る県」が出ました。でも結果を出した直後の言葉ゆえに重みが、、、ないか(笑)



○上松
いきなり上松が顔面への膝でダウンを奪ったシーンを見て、「この外国人選手はK−1のリングに見合うだけの実力があるのか?」と誰もが思ったんじゃないでしょうか?

結局、第1ラウンドに3ノックダウンで上松勝利。とりあえず合格した感じ?



○大月
ダイジェストでしたが、大月の爆腕ぶりは伝わったでしょうか?風変わりな選手だなって印象は残ったかな?



大宮司
放送されず。残念っ!(笑)、、、って、笑っちゃだめでしょ!



○クラウスvsザンビディス●
これまでのクラウスだったら、ザンビディスの打ち合いに応じて墓穴を掘るような試合になったんじゃないかなと思いますが、打ち合いながらもザンビが嫌う膝蹴りに転じたりと、落ち着いた戦いぶりでした。

本戦判定は1−0でザンビ。ええ???って感じでしたが、一転してザンビがレフェリーストップでクラウス勝利。う〜ん、しょっぱい審判団。

ザンビディスは体重が65kgくらいだと思うのですが、いっそのこと60kgまで落としたらどうでしょうか?vs大月なんて面白そうですよ。大月もザンビに勝てば、KID戦を口にする資格を得られるのではないか?

クラウスの首を土産に60kgへ転向できたら良かったんですがね。なかなか上手くは行きませんね(勝手に転向を決め付けてるw)。



○魔裟斗vsドラゴ●
ドラゴはいきなり目の上を切られる。パンチのスピードとキレに差があり過ぎ。

ただ、トリッキーなアクションから一気に間合いを詰めてくるドラゴの動きは、日本人選手にはない怖さ。

終始魔裟斗が攻勢ながらも、結局は判定決着。う〜ん、物足りない。

魔裟斗はこのクラス相手にキッチリとKOできない傾向がある。今回のドラゴ戦、昨年4月のローセン戦とも、圧倒しながらの判定勝利。

それに比べてサワーはドラゴを2ラウンド、ローセンを1ラウンドでKOしてます。三段論法は成り立ちはしませんが、この結果から、魔裟斗とサワーの実力差が相当大きいことがうかがい知れます。



<総括>
ファイナルに進出する4名が毎度毎度のお決まりのメンバーになってしまうことを皆さんも恐れていたと思いますが、佐藤がそれを阻止してくれました。今大会のMVPは佐藤で決まり。誰も文句なしでしょう。

もし準決勝で魔裟斗vs佐藤が実現したら、あっさりと佐藤が魔裟斗越えを果たすんじゃないでしょうか?
BOOK
Archives
訪問者数

訪問者数累計(since '06)
E-Mail & twitter


当ブログ管理人へのご連絡はこちらのメールフォームからお願いします。また、メールを受信しても見逃す危険性もありますので、コメント欄かTwitter宛にメール送信した旨を書き込んで下さると助かります。


web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


Recent Comments
  • ライブドアブログ