ホドリゴ・ダム

『戦極 第三陣』テレビ観戦記

○ファビオ・シウバvs高橋和生●
案の定な展開と結果でした。

それにしてもストップドントムーブは問題だなぁとつくづく思います。1ラウンド中盤にリング中央に移動して再開となりましたが、それによって戦局が大きく動きました。上手くやれば高橋があのままグラウンドで勝ってましたよ。



○ホドリゴ・ダムvsマスビダル●
マスビダルはかなりの身長差、リーチ差があった上に1ラウンドにダウンを奪ったにも関わらず、逆転KO負け。ダムのローキックが見た目以上に効果的だったのか?しょっぱいだけだったのか?



○ペジパーノvsチェ・ム・ベ●
チェはいつもどおりの飄々とした不思議な間で試合を進めていましたが、突如戦意喪失した感じになりました。何があったのでしょうか?



○菊田vsライス●
なんで菊田にここまでお膳立てしてやってるの?なんか気味悪かった。『戦極』の興行はグラバカ頼りだから?



○トンプソンvsコスタ●
トンプソンは良い選手ですね。ただ、相手のパンチを見切った様子のところに良いパンチを食らってダウンするような抜けたところもありますが。

内藤のマイクが意味不明でした。


<ライト級トーナメント出場予定者挨拶>
しょっぱい奴らばかりでした。まともなマイクは北岡だけ。五味に完敗したラドウィックをもエントリーさせざるを得ない苦しい台所事情もマイナスポイント。トーナメントなんてやらず、北岡vsホドリゴだけで十分じゃないか?



○三崎vsクラーク●
ジョージ・ルーカスばりの髭を蓄えたクラークですが、まだ23歳とのこと。将来が恐ろしい(どんな風にだよw)。もっと伸びがあってインパクトの強いジャブを打てるようになれば、結果も残せるようになるんじゃないでしょうか?

三崎はクラークの大振りの左フックに対してショートフックを合わせられなかったものか?

三崎のホホホイを見れたから満足とします(苦笑)



○トラビスvs藤田●
「この男、できる」(笑)

ヘビー級の怖さってやつですね。観客ドン引き。



○吉田vsスミス●
煽りVなんてどうでもいいけど、この試合のVも面白くなかった。謎かけすりゃ良いってもんじゃないでしょ?

モーリスのふっくらした体と柔和な顔つきを見て、「こりゃ駄目だ」と思いました。こんな状態でのこのこと出てきてほしくなかったですね。

しかし、こんな試合がメインで“リアルの証明”になったでしょうか?



<エンディング>
誰も戦極ポーズをやりませんでした。「戦極ポーズは無かったこと」になってるのでしょうか?Tシャツの在庫はまだまだありそうですが。

『戦極 第三陣』の見所

04293a77.jpg地元のコンビニで“スナックスライスを買い占める男”と呼ばれているのではないかと気になる今日この頃のweb新です。

本日は『戦極 第三陣』ですが、未だにスカパー未契約の私は、録画DVDを借りての深夜観戦となります。ぷふん。

さて、今回の戦極はあまり興味深いカードがラインナップされていませんが、その中から楽しみを見つけるのがファンの務めです。

『別冊・プロレス昭和異人伝』のこちらのエントリーをぜひお読みいただきたい。とは言っても『K-1心中』をお読みくださっている賢明な格闘技ファンの方々であれば、すでにチェック済みでしょうか。

かつてのPRIDEのように、全試合がメインイベント、すべてのイベントが爆発的な盛り上がり。まさにバブルのように膨れ上がり、最後は外資に吸収され、弾け飛んだ。そんなPRIDEを基準に考えたら、これからのすべての格闘技イベントが物足りなく感じてしまいますよ。

昭和のプロレスファンである私でさえ、PRIDEには毒されました。でも、昭和の時代を思い出せばいい。メインが猪木vsバットニュース・アレンであっても、次週に、次のシリーズに期待して、ワールドプロレスリング中継を欠かさずに見続けたのです。

美人の顔は三日で見飽きると言いますが、まさにその通りじゃないですか?例えば浜崎あゆみみたいな人工的な美人顔なんて1日も見てたら嫌気が差すでしょう。逆に、くわばたりえが眼鏡の奥に時折垣間見せる色気の方に男は惹かれるものなのです。

と言うわけで『戦極』のカードを見てみますと、見方によってはいきなり第1試合から面白そう。

人喰い義生もとい高橋和生vsファビオ・シウバ。高橋が性懲りも無くまた負けるのかというネガティブな興味は誰もが抱いているんじゃないですか?レスリングとボクシングの中途半端な組み合わせでは、生き馬の目を抜くような勢いの現在のMMAでは生き残れない。一方のファビオ・シウバは、偽ヴァンダレイでお馴染みの選手。HERO'Sではユン・ドンシクとマヌーフに完敗してます。両者ともスタンドのパンチに活路を見出す割にはパンチでKOされることも多い選手ですから、私のような素人ファンでも楽しめる大味な試合を期待できるでしょう。

第2試合に登場するホドリゴ・ダムは、五味への第1コンテンダーとして扱うべき強豪。アブダビコンバットのブラジル代表になるほどに寝技が強い上に、打撃の強い雷暗暴をパンチでKOするなど、立って良し寝て良しの、島袋浩ばりのオールラウンドファイターです。五味としてはやりたくないタイプじゃないでしょうか?それゆえに、圧倒的な強さで勝利したダムが五味への挑戦権を一気に手繰り寄せるような展開に期待してしまいます。

第3試合でチェ・ム・ベと対戦するマーシオ“ペジパーノ”クルーズは、03年の第5回アブダビコンバットで、ミルコに寝技を指導していたファブリシオ・ヴェウドムに一本勝ちしてます。ただ、第6回大会ではヴェウドムにリベンジされ、また、ガブリエル・ゴンザガやジェフ・モンソンに負けているあたり、かなり微妙な実力と言えるでしょう。チェの微妙なタフネスぶりと相まって、ぐだぐだ試合になるかもしれません。

間を飛ばして、セミの藤田vsトラビス・ビューは、本格的なレスラー同士の試合。見所は、『別冊・プロレス昭和異人伝』のこちらのエントリーをご参照ください。

メインの吉田vsモーリス・スミスは、なぜレジェンドと呼ばれているかをスミスが体現するような試合になれば良いですね。

吉田は今回、夏を先取りして“清涼柔道着”を着用して試合に臨むようです。プロデビュー間もない頃は、「吉田はアイデンティティとして柔道着を着続けているのだ」などと、玄人気取りの一部のファンに神格化されていましたが、その後は半袖に軽量化など、柔道着の美味しい所取りをする醜さだけが目立ち、「ローキック対策として防御用パッドを仕込んでいるのではないか?」という疑惑の声が上がるほどでした。

半袖柔道着ほど格好悪いものはないですよ。

異種格闘技戦の時代ならばアイデンティティの表現としての柔道着も良いでしょう。しかし、総合格闘技が一競技として確立されつつある現在において、柔道着の着用は許されるべきものではないと思います。

かと言って裸の吉田を見たいとも思わない。むしろ、襟や袖を武器にする吉田を見たい気もします。特に今回のスミス戦は柔道着がものを言うんじゃないでしょうか?

ここは一歩譲って、「柔道着は吉田で最後」にしてほしいと思います。

以上、『戦極 第三陣』の見所を私なりに書いてみました。皆様の参考になれば・・・みたいな、ブロガーにありがちな思い上がりはございません(笑)

他にも菊田や三崎も登場しますし、けっこう楽しめる大会になりそうです。最後にもう1つの見所ですが、前回大会でジョシュが提示した戦極ポーズが今大会にも承継されるのか?ハッスルポーズを拒否した吉田が、笑顔で「一、十、百・・・」なんて始めたら面白いですね。

またおって(・∀・)/ (←私は梅木ブログからこれを承継しました)
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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