ハッスル

web新の格闘ウィークエンダー 081116(桜庭vs田村、高山vsモンターニャ、ハッスルほか)

桜庭−田村戦は素手・時間無制限ルール?

桜庭がPRIDEの第一線で活躍し、田村がリングス無差別級王者だった頃の対戦であれば話は違うと思いますが、今更このカードが組まれたところで緊張感に乏しい。それを理解している桜庭だからこそ、素手・時間無制限を提案したのだと思います。

それに比べて田村は・・・

「(ルール問題が)ドロドロするんだったら、もうやんない。マジでやんない。やんない」(会見後の発言。東スポの記事を引用した『カクトウログ』より)

などと語っているそうです。

また、田村は自分の理想を追求する姿勢が強く、過去には「桜庭とならば理想の試合ができる」との発言もあったようですが、一番大切なものはファンのニーズだと思うので、ここは一肌脱いで桜庭の要求をのんで欲しいと思います。



IGFで高山−モンターニャ・シウバ戦決定

互いに上背のある者同士の対戦ですが、体力的にはシウバが圧倒してると思うので、普通に試合をすればシウバが圧勝するはずです。

しかし、それではただの格闘技と変わりません。果たしてどんなプロレスを魅せてくれるのでしょうか?お世辞にもプロレスが上手いとは言えない両者ですから、そこが楽しみでもあり不安でもあるカードです。

確実にいえるのは、シウバが力をセーブしているところが露骨に見えてしまうと一気に興醒めしてしまうであろうことです。

それにしてもここで小川−高山戦を組まないとは、IGFは余裕ですね。



もう投げられません…改良座布団導入

「大相撲九州場所」(9日初日、福岡国際センター)
今場所から、座布団を投げると警察に通報される。九州場所から導入される“投げられない座布団”が8日、公開された。4人マス席に敷かれ、2人分一体型の座布団2枚がつなぎ合わされている。重量は4人分で4・8キロに上り、4人のうち1人でも座っていれば投げることはできない。
スポナビより)

座布団投げが主催者にとって極めて迷惑な行為だったというのは意外でした。結びの一番が終わるとお約束みたいに飛んでるから。

でも、座布団くらい投げさせてやれよって思いますけど。



11・22水戸で『ハッスル』開催

さっそくプロレス好きで極真空手家の友人から誘いの電話がかかってきましたが、観に行こうかどうか迷ってます。と言うかあまり気乗りがしません。

と言うのも、『ハッスル』を面白いとは思えないからです。サムライで放送された宇都宮大会を観ましたが、どんなに好意的な目で観ても、全く面白く感じられませんでした。

曙vsサップは低レベルなプロレスごっこでしかないし(あんなのにでも面白みを感じられるのが玄人ファンなのかしら?)、案の定日本兵スタイルに扮するようになった小路晃なんて痛々しい限り。唯一興味を惹かれたのはRGの大袈裟な受身くらいのものでした。



0・2kg超過の長野美香、脱いで計量合格=ジュエルス

新女子総合公式格闘技イベント「JEWELS(ジュエルス、16日・新宿F)」の前日公開計量が、都内のDEEPジムで行われた。

(中略)同イベントの目玉である“美女対決”に登場する長野美香は初回計量で契約体重の52・0キロを0・2キロ上回る52・2キロを記録してしまった。

わずかな超過であったことから、軽い運動などの後に再計量の案も挙がったが、別室で衣服を脱ぎ、この重さを量ってみたところちょうど超過分の0・2キロに相当。これを初回計量結果から引く措置がなされ無事に計量合格となった。


見出しを読んだ時点では、「服を脱いで計量」って言うからどんな状態で計量したのかな?とドキドキしてしまいました(笑)



今週の石井慧

・大晦日のホンマン戦浮上
・どこにも所属はしない

そろそろハッキリしてほしいものです。

やっぱり小路は兵隊さん

“ミスターPRIDE”小路がモンスター軍入り 二等兵から出直し=ハッスル

今年7月、小路のハッスル参戦についてのエントリーで、私はこんなことを書きました


小路がハッスルGPに参戦するとのニュース。

まさかオープンフィンガーグローブを着けたプロ格スタイルで試合はしないでしょうが、果たしてどんな風にハッスルするつもりでしょうか?

日本兵スタイル?それもベタベタやなぁ。



まさかそのベタベタの日本兵スタイルを採用するとは・・・。

愕然としましたと言ったら嘘になりますが(はじめから期待してないから)、あまりにも発想が貧困過ぎませんか?

そろそろ飽きられてきた感のある『ハッスル』を象徴しているかのよう。

良い意味でファンの予想を裏切る展開が欲しかったなと、少しだけ残念です。

『ハッスル』は、ケンゾーとか和泉元彌がいた頃が一番面白かったなぁ。格闘家崩れが演じるプロレスショーなんて見たくもない。うんざりする。

“高田が小路を拾ってやった”・・・。それしか伝わってこないもの。

業界かぶれしていない我々一般人にとっても面白く感じられるショーを見せてください!切なる願いです。

web新の格闘ウィークエンダー080601 DREAM、ハッスル、吉田vsモースミ

V逸両横綱 結びの一番後ににらみ合い
両者に厳重注意処分が下されたようですが、私としてはじゃんじゃんにらみ合いしてほしい。さらには内舘横審委員をも巻き込んだ乱闘が見たい。


中村カズがUFCでソクジュにTKO負け
案の定、負けましたが、和風テイストをこれでもかと取り入れるスタイルも相変わらずでした。日本のイメージダウンにつながるからやめてもらいたいものです。


ミルコのグラップリングマッチ
面白そうじゃないですか?KIDやカルバンら総合の選手がK-1に挑戦するのと同様、打撃系のミルコがグラップリングの試合に挑戦するのも刺激的ですよ。ミルコは「自分は白帯」と言っておきながら、実は勝つ気満々でいるのでしょうね。


所がDREAM出場
ところで(ダジャレじゃないです)、DREAMのフェザー級は何kgに設定されるのでしょうか?この階級は“KIDの階級”と言われてますが、当のKIDは「61kg前後でやりたい」と語っていました。でも61kg前後に設定したのでは、所や昇侍、山崎らがエントリーするには軽過ぎるんじゃないかと私は予てから思ってます。実力者ではあるが70kgのライト級未満の体格である選手を活かすためにも、フェザー級はせめて64kgくらいに設定してほしいものです。


ハッスルGPで門戸開放
GPの副賞は、“高田総統に何でも1つ願いを叶えてもらえる”だそうです。なんだか、「今時のレスラーは体じゃなくて頭だけ使え」と言われているような気がして気分が悪いです。


『戦極』での吉田vsモーリス・スミス
ロートル同士の茶番試合と書き立てるブロガーが多い中、『別冊・プロレス昭和異人伝』では一味違うエントリーを立ててくださいました。

ここ数年のように打撃偏重の時代ではなかった十年程前に、元キックボクサーとしてUFC王者にまで上り詰めたモーリス・スミスの試合巧者ぶりを味わうべきだと思います。

もともとスミスは、総合に転向する前の純キックボクサーの頃から、非凡なグラウンドテクニックを見せていましたからね。Uコスモスでは鈴木みのるをタックルを切り、上から押さえ込んで動きを封じてしまいました。

単に“昔の名前で出ています”では終わらないはず。天性の才能にいぶし銀のテクニックを加味したスミスの活躍に期待します。

心のかたち プロレスラーのかたち

山下茜ちゃん、彩菜ちゃん姉妹の父清さん(43)は事件後、市内の病院に手当たり次第に電話をかけるなど、3人の行方を捜し続けていた。しかし川崎容疑者が3人殺害を認めたことで、希望は身内の手でかき消されてしまった。毎日.jpより)

これまでの報道を見ていると、父親を犯人と決め付けているかのような取材加熱ぶりでしたが、容疑者が断定された途端、今度は父親を悲劇の主人公扱いですか?

どこかのアイドルがブログに父親犯人説を書いたことで一年間の芸能活動禁止処分を受けたようですが、あのような偏向報道を毎日見せられたら誰だって父親を疑いますよ。

それにしても一年間の活動禁止処分は厳し過ぎると思う方は人気blogランキングに投票お願いします♪



0de378d0.jpg今更ながらにハッスルマニア。当ブログの常連さんらとは女性の好みに大きな隔たりがあるようなので(笑)書きにくい気もしますが、私は小池栄子の顔は好きじゃないです。

でも、ハッスルで妖精を演じている彼女の顔はとても美しく感じました。スポナビで画像を見たときは自分の目を疑いましたもん。

あと感心するのは、オブジョイトイもそうですが、“綱渡りしながら演技をするような”と形容しても過言ではないプロレスの舞台でよくもあそこまで堂々と演技できるなぁということ。あそこまで堂々とされたのでは、ハッスルがプロレスかどうかはさて置き、その舞台においてはプロレスラーの存在価値がますます薄らいでいくのではないかと思いました。

例えば、かつては元Vリーガーとして鳴り物入りで新日本プロレスに入団した経歴がある長尾浩志がハッスルにおいてはジャイアント・バボに扮してますが、彼が主人公になることはありません。

プロレスラーが所在無さ気に芸能人らの傍らに立っている姿を見る度に胸が痛むのは余計なお世話なのでしょうか?

ハッスルは今年の大晦日のTV放映により、一気に世に知られることになるでしょうが、プロレスラーが芸能人らに負けない存在感を醸し出すことは出来るでしょうか?と言うか、それはご法度なのでしょうか?

芸能人の引き立て役でしかないという役回りも、プロレスラーの在り方の一つなのでしょうか?

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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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