先週一週間はどんなニュースありましたか。

ニュースというか何ともスッキリしないのが若手芸人と伊東四朗とのジェネレーションギャップ、、じゃなくてUSA Dynamite!!の行方です。なんかもう笑う準備しとかねば!ってくらいの暗雲漂い具合ですよね。では私も右に倣えでUSA Dynamite!!ネタを書いてみようかと。

メインのホンマンがメディカルチェックで不合格になったとか。
巨人系特有の不整脈が原因?。ホンマン人気で韓国系住民の来場を目論んでいた主催者としては頭が痛いところでしょうけど、韓国系とは言えホンマン目当てで来る人なんているの?
ほんでもって代役にタンク・アボットとバター・ビーンの名前が挙がってるとか。こっちの方が試合的には面白い展開になりそうですけど。いや、鼻っ柱にパンチを一発もらって背中を向けるレスナーの姿が脳裏に浮かびました。

さらに桜庭も不合格になりそうな雲行き。
ホンマンが不合格ならば桜庭も間違いなくアウトな気がしますけど(T_T)
五味やシウバのPRIDE出場に待ったをかけられた時には「何様だよ」と憤りを感じたアメリカのアスレチックコミッションですが、頭を冷やして考えると、極々当たり前の判断を下しているんじゃないかという気もしてきます。人命より大切なものはないのですから。

不合格になりそうなのは傷ついた選手だけではないようで・・(つд⊂)ゴシゴシ
イベント自体にライセンスが発行されない可能性があるとか。何が基準になってるのか判りませんが、中止にでもなったら笑い事じゃ済まないと言うか笑うしかないと言うか。
UFCの独走を許さないためにもFEGには頑張ってもらいたいものです。

27日のUFC71が終わったら何事もなかったかのようにホンマンも桜庭も出場OK!大会ライセンスも発行!になりそうな?

USA Dynamite!!の話題は以上です。続いて目に付いたのは、新日本が総合格闘家を育成する部門を作ったというニュース。それ自体はどーでも良いのですが、育成選手の中にK-1トライアウト合格者の河野真幸が入っていたことが気になりました。河野は何がやりたいのか?ま、純粋にK-1がやりたいわけはないでしょうね。金銭的・社会的欲求を満たすために必死で渡り歩いてるのでしょう。

bodogがアメリカ初進出とのニュースも。私にとっては「じゃ、今までどこでやってたの?」という程度の認識ですが、日本からはパンクラスの近藤と高橋が出場する予定だそうです。近藤はともかく高橋は脳みそが「すぐにスイッチ切っちゃうからね」状態になってるので、引退して後進の育成に当たるべきだと思います。

亀田兄弟の三男が大会の前座として行なうスパーリングの対戦相手を公募していましたが、日本スーパーフライ級王者の河野公平が名乗りを挙げたとのこと。で、三男を倒せば兄じゃと対戦できる特典付きだそうで、ボクシングには珍しいワクワクする展開ですね。みんな亀田家を悪く言いますけど、これだけ話題を提供してくれてるのだからもっと楽しみましょうよ。視聴率が下がって喜んだって面白くないじゃない。私にしてみればその他の日本人ボクサーの方が嫌いですよ。お前らプロなのかと。インタビューされても「え〜、エヘヘ、今日の試合に向けては〜、え〜、コンビネーションに力を入れて練習してきたので〜、エヘヘ、その辺を見てください、エヘへ」って。何なんだよその自己演出能力の無さは!こっちの方が頭にきますよ。

自己演出と言えばミノワマンがデビュー十周年記念大会を開催するそうです。PRIDEがUFC傘下になったことで私が危惧しているのは、ミノワマンのように特に強くもないが面白みはある選手の味を楽しむようなマッチメイクが無くなるのではないか?ということ。強くても淡々と試合をこなされるだけでは私のようなプロレス者には物足りないです。目の肥えた玄人の方々にはそれで充分なのでしょうけど。

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格闘技とは無関係ですが、映画『STARWARS』30周年記念イベントがアメリカで開催された模様。

私もボバ・フェットのコスプレで参加したい〜。当ブログのプロフ欄にはストームトルーパーに連行される私の写真が貼ってありますが、私は格闘技と同じくらいに『STARWARS』が飯より好きなんです。

ちなみにボバってどんなキャラだかわからない人も多いでしょうけど、映画の中にはほんの数分しか登場せず、台詞も『エピソード5』でベイダーに命令された時に「As you wish」と喋っただけなのに、最も人気があると言われているキャラクターなのです。

ただ、最後の死に方(視力が回復していないハン・ソロに棒で背中のジェットパックを突付かれて誤作動し、砂漠の待ち伏せ型巨大生物に飲み込まれる)と甲高い叫び声は評判悪いですよね(死に方と書きましたが、サイドストーリーでは賞金稼ぎ仲間のデンガーに救出されたとされております)。

しかし面白いのは監督のジョージ・ルーカスのこだわりと言いますか、2年ほど前に公開されたシリーズ完結作『エピソード3』に登場するクローントルーパーはボバと同じ遺伝子をもったクローン人間なのですが、やっつけられる時の叫び声をしっかり甲高い声にしてるんですよ。こんな細かいところまで整合性を保たれたらファンとしては納得するしかないですよ。"兄弟"も甲高いなら仕方がないか、、って。

ファンの声に反応するってことは格闘技イベントの監督とも言えるプロデューサーにとっても大切なことじゃないでしょうかね?と最後は強引に格闘技に話を戻して筆を置かせていただきます。

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