ゲガール・ムサシ

最悪のタイトルマッチ ムサシvs.泉

王者・ムサシと挑戦者・泉のライトヘビー級タイトルマッチは色んな意味で酷かった。

まず、泉の他に挑戦者はいないの?ってこと。泉はDREAMでどんだけ実績を残したよ?体格差を利してミドル級以下クラスのミノワマンに判定勝ちした試合しか記憶にないぞ。

案の定、試合も一方的な惨敗だった。何一つ良いところを見せられなかった。

レフェリングも酷かったな。“マッチメイク自体に問題ありな上に呆気なく試合が終わったのでは困る”とレフェリーが余計な気を利かしたことでストップするタイミングが大幅に遅れた。泉がロープの外に顔を出して逃げたと同時くらいに止めるべきだったろう。あそこまで一方的に殴られてたのだから。

試合の中身だけを見て適正なレフェリングを行い、選手の安全を守るのがレフェリー本来の仕事だが、FEG系列のイベントは昔から相変わらず主催者の顔色を伺うレフェリングが常習化している。全く進歩がない。

選手層の薄さから来る無謀なマッチメイクに味付けレフェリング。DREAMの、日本格闘技界の勢いのなさがもろに表れた最悪のタイトルマッチだった。

K-1リベンジを成し遂げられなかった京太郎の弱点。そして2011年のK-1は・・・

自演乙vs.青木関連のエントリーに対する皆様方からのコメントを拝読しました。

いろんな見方があるもんですね。そりゃそうです。格闘技は算数じゃないんだから、これが正解!なんてものはないのです。

よく専門誌等で「青木真也とは何か!?」みたいな記事を見かけますが、そんなもんは見た人それぞれの中に像が作り上げられるものであって、いちいち定義付けをすることには大した意味はないと思います。

大切なのは、どんなスキャンダルが起きたとしても、それでも格闘技って面白い!という純粋な気持ちを持ち続けること。K-1心中を更新していく中で「このブログを読んで、そんな見方もあるんだなと気付かされた」みたいなありがたいご意見を頂戴することもありますが、もちろんそれに奢ることなく、一人でも多くの格闘技ファンの方々と格闘技の面白さを話し合えるコミュニティを作り上げていけたら良いなと思う次第です。

また、「辛口の批評を楽しみにしてます」というご意見もしばしば頂戴しますが(ありがとうございます)、私自身は辛口のつもりも、批評をしているつもりもありません。格闘技が好きであればこそ、自分の子供を厳しく叱るように自然と言葉が辛らつなものになってしまうのでしょう。

さて、青木問題はひとまずお休みして、今回は京太郎のK-1リベンジマッチについて書いてみようと思います。


Dynamite!!2010 第7試合 K-1ヘビー級ワンマッチ
○ゲガール・ムサシ(判定3-0)京太郎×
※京太郎は第2ラウンドにパンチでダウン1



京太郎の敗因は、リーチの短さからくる打ち合う姿勢の悪さ。彼は打ち合いになると相手に正対する癖がある。いや、癖というか、そうせざるを得ない。

リーチが短いという身体的特性があるため、斜に構えたのでは奥側のパンチが相手に届かないから、打ち合いになると、胸を突き出した非常にリスキーな格好で相手と向き合うことになり、パンチを被弾し易くなってしまうのだ。

それでもこれまでは何とかヘビー級戦線を勝ち抜いて来たが、ゲガール・ムサシのボクシングテクニックがたまたまその弱点を突いた格好になった。

今回の試合は京太郎にとって、08年大晦日に自身の“前任者”をKOしたムサシへのK-1リベンジという位置付けのカードだったが、それに失敗した。これが5ラウンドマッチだったら結果は違っていただろうという声もあるが、それはあくまで仮定の話。この試合は両者ともに3ラウンドマッチとしての戦い方をして、この結果になったのだ。だから京太郎の大惨敗と私は見ている。

しかし、それでも彼がK-1ヘビー級タイトルの保持者であることには変わりない。1階級下の総合格闘家にダウンを奪われた末に黒星を喫したK-1ヘビー級王者、京太郎。

次のK-1は春の横浜大会になるだろうが、失地回復のためにK-1はどんな手を打つのだろうか?それとも何も無かったかのように唐突で無意味な相変わらずのマッチメイクをするのだろうか?

失地回復と言えば、-63CLUBの大和哲也も危ない試合をした。私が12月19日に更新したエントリーで予想したとおりに苦戦した訳だ。

もうヘビー級とかライト級とか区分してる場合ではない。春の横浜大会は、ワールドGPシリーズもMAXも一まとめにして、K-1とMMAの対抗戦を主軸にするべきだ。

そこには是非とも、自演乙vs.菊野克則の一戦を組み込むことを主催者に提案したい。そして、自演乙が青木に勝利した感動と驚きをその場限りで終わらせず、自演乙戦に名乗りを上げた菊野のやる気も無駄にせず、それら幾つかの点同士を線で結んだストーリーを構築し、2011年のシリーズで展開して欲しい。

2011年のK-1を盛り上げるには、それが一番有効な手段のはず。

ただ、谷川EPはそーゆーところに鈍感だし、マスコミも何をどうすれば格闘技が盛り上がるのかが全く分からない状態だから困るんだけど・・・。





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web新の格闘ウィークエンダー101218(Dynamite!!、全日本プロレス訴訟問題、ナオキック)

いよいよカードが出揃ってきた年末興行。現時点では興味深いカードが皆無に近い戦極はスルー。対抗戦と銘打てば良いってもんじゃないんだよ、馬鹿野郎がっ!

だいたいパーキーって誰やねん!・・・なんて書くと、知ったかが「パーキーも知らないのか!」なんて言ってきそうだが、そんなマニア情報を知ってることは偉いことでも何でもないからな。そんな話はヲタに寛容な(商業優先の)格闘技ジムの練習後にでも仲間と話してれば良いだけのこと。

それに立ち技部門にもがっかりさせられた。K-1と交流している意味がないカードばかり。バダ・ハリvs.アリスターや魔裟斗vs.川尻がなぜあれだけ観客をヒートアップさせたか分からないのか?この馬鹿野郎がっ!もういい、勝手にやって、勝手に潰れろ。

一方のDynamite!!はなかなかのカードを出してきた。そのいくつかについて思うところを簡単に書いてみた。

また、当エントリーの後半では、今週起きたプロ格関連の出来事について感想をいくつか書いている。皆様の忌憚のない意見をお待ちしております。



<ミノワマンvs.泉浩(MMA)>
ミノワvs.石井戦の悪夢が再現されるか?それともミノワマンが柔道にリベンジするか?

柔道と言えば、UWF全盛期は噛ませ犬に過ぎなかったが(そのようになる契約だったが)、今ではUの天敵とも呼べる大きな壁としてそびえ立っているというのが正直な印象だ。

その印象どおり、泉に乗られて手も足も出ないミノワマンの姿は絶対に見たくないし、乗ったは良いがその先がない泉を見るのも勘弁だ。



<所vs.渡辺(MMA)>
これは好カード。全身全霊を込めて所に声援を送れるから。

所と言えばウィッキーにKO負けした試合が記憶に新しいが、渡辺とウィッキーは共通点が多い。危険な香り。一撃で倒せるパンチを持っている等。

ただ、腰の強さは渡辺が一枚下。所が付け入る隙はそこ。早々とテイクダウンに成功できれば試合は所のものになるだろう。

逆に所の寝技を跳ね返すだけの身体能力を渡辺が見せても面白い。そうなれば試合はシーソーゲームになるかもしれない。



<京太郎vs.ムサシ(K-1)>
ゲガール・ムサシのK-1ルールと言えば一昨年大晦日の武蔵対決。MMAファイターのムサシが、下馬評を覆すKO勝利で武蔵を一蹴し、ポテンシャルの違いをまざまざと見せ付けた。

同日に行われたハリvs.アリスターや武田vs.川尻と併せて、“第2次K-1vs.MMA”というアングルを作るきっかけにもなったが、ムサシに勝たれたままではK-1にとって具合が悪い。

そのうえアリスターにGPを制覇され、K-1の面目は丸つぶれのまま今日を迎えている。

そこは、熱烈なK-1ファンこそ過敏に反応すべきところなんだが、、、。

京太郎には武蔵の仇討ちと同時に、K-1ブランドを復活させる意味でも大きな期待を寄せたい。

とりあえず武蔵vs.ムサシの試合映像を探して、ムサシのボクシングテクニックを再確認してみたい。



<プロレス場外乱闘に巻き込まれケガ、損賠訴訟>

YOMIURI ONLINE

この紛争の当事者は、30歳代の女性と全日本プロレスだそうです。

当初、私はこの女性に対して「乱闘に巻き込まれてケガしたら泣き寝入りしろ!それがプロレスファンとしてあるべき姿勢だろうがっ!」と憤りの感情を抱いていましたが、事故発生の経緯を知り、これは訴訟を起こされても仕方がないケースかな?と思うようになりました。

女性は、2階バルコニーからダイブしたレスラーの下敷きになって足を骨折したそうです。これは観客にケガさせて当然でしょ。やり過ぎだって。

そこまでやらないと観客を満足させられない程度のスキルしかないことをレスラーは恥じろ!

ただ、プロレス会場の観客は場外乱闘も含めて楽しんでいるというのが社会通念となってますから、このたかり女が期待するような賠償額の支払い命令は出ないでしょう。



<また負けたナオキック>
今月12日のKrushで行われた-60kgトーナメントに出場するも、ダウンを奪われた末に判定負けしたナオキック。

相手が卜部兄弟(兄)だったことも悪印象。いかにも世代交代されたという負のイメージが強まった。

それにしてもナオキックのこの姿は見飽きた感がありますね。

この、うなだれ王子!





》web新のTwitter

今年のDynamite!!こそ“勇気のチカラ”が伝わるマッチメイクを!

今年のDynamite!!は“DREAMvs.K-1”あるいは“DREAMvs.ストライクフォース”という構図の対抗戦を展開していく予定とのこと。

対抗戦は戦いの意義を明確にするし、試合自体がヒートアップするという意味でも非常に有効な手法。昔からK-1心中で訴え続けてきたことだ。

だからと言って自分に先見の明があって偉い等と言いたいのではない。いかに私が親身になって格闘技のことを考えているかが分かるだろ?ってことだ。だから、自分が好きな選手をヨイショするだけのファンや、“K-1だけはガチ”みたいなノリのよいこのK-1ファンらとは話が合わなくて当然。彼らには私の土俵に上がってきて欲しくない。仲間同士で傷口を舐め合っていておくれ。



<DREAMフェザー級タイトルマッチ>
Dynamite!!2010のカード発表第1弾として、ヘラクレスもといビビアーノ・フェルナンデスvs.高谷裕之のDREAMフェザー級タイトルマッチが発表された。

このカードは、昨年開催されたフェザー級GPの決勝戦として行われた試合の再戦。高谷がビビアーノのタックルを徹底的に切ったうえでのスタンド勝負を仕掛け、打撃で相当のダメージを与えていたかのように思えたが、判定はまさかのビビアーノ勝利。呆然と立つ尽くす高谷の姿を映し出しながらテレビ中継が終了するという、実に悲壮感漂う幕切れが印象的な試合だった。

その再戦となれば、格闘技ファンとしては大いに歓迎すべきカードだろう。私も見たいと思うカードだ。

しかし、大晦日という祭りの喧騒の中に埋没させてしまうにはもったいないカードではないかとも思う次第。

格闘技ファンとしてはいくら楽しみなカードと言っても、既成の枠内の試合に過ぎない訳だから、その面白みがどこまで視聴者に伝わるか甚だ疑問だ。

このフェザー級タイトルマッチに関しては評価すべき点もある。以前から言われていたように、現行のフェザー級(-63kg)は今後-61kgのバンタム級と-65kgのフェザー級に分けられる予定だが、この試合の勝者は自分がどちらの階級の王者になるかの選択権を得られるというのだ。

ビビアーノが防衛すればバンタム級王者、高谷が勝てばフェザー級王者として君臨することになるのかな?

このようなフレキシブルさこそ新興格闘技イベントの利点ではないかと思う。既存の枠にこだわらず、面白い展開を生み出せるような新たなシステムをこれからも構築してもらいたいものだ。



<ゲガール・ムサシはどっちに出る?>
DREAMライトヘビー級王者のゲガール・ムサシは、MMAとK-1、両方の候補に挙げられているとのこと。

私としては断然K-1で見たい。一昨年のDynamite!!で武蔵を完全KOで下したような刺激的な試合を演じて欲しい。

事情が許すならば、バダ・ハリ戦はいかがだろうか?

ただ、バダに“勇気のチカラ”があるならば、ホモの戯れ呼ばわりしたMMAに挑戦して欲しいところだが。



<大晦日に自演乙vs.才賀紀才衛門の実現を!>
才賀は嗅覚が鋭い男。標的の一つに自演乙が入っているようだ。

才賀を自演乙と比較すると、階級が下であり、格下でもある。甲子園出身ファイターとしての色が残っている才賀が、MAX日本トーナメント優勝者でありワールドMAXベスト8の自演乙に挑む。これは“勇気のチカラ”に相応しい図式だろう。

しかし、本当は才賀よりも“勇気のチカラ”が要るのは自演乙の方である。格下相手の試合に臨むことほど怖いものはないからだ。

自演乙は大きなリスクを背負う恐怖を克服し、才賀の挑戦を受け止めることが出来るだろうか?

Dynamite!!はDREAM色の強いイベントになるだろうが、その中で自演乙vs.才賀はK-1をアピールするのに絶好のカード。実現に向けての機運を高めていきたいものだ。

ファンのニーズを嗅ぎ取る能力と想像力(創造力)に欠けた主催者に気付かせるためにも、ツイッターで谷川EP宛に「見たい!」と呟いてみてはいかがでしょうか?


  







》web新のツイッター

web新のDREAM.9観戦記(スカパー編)

○ソクジュ(TKO ※パウンド)ノルキア×
サイドからのタコ殴りでソクジュのTKO勝利。パウンドから腕十字に移行するのかな?と思いましたが、レフェリーがストップしてからも殴り続けたのはなぜか?

それが原因で試合後のリング上は両セコンドが入り乱れる騒乱状態に。その中で、自陣コーナーにて右足をセカンドロープに乗せて事態を見守るソクジュの落ち着き払った態度が好印象。あの橋本-小川戦の乱闘劇を彷彿とさせました。

この因縁を活用しない手はありません。ノルキア陣営にレイ・セフォーの姿がありましたから、次は是非ともセフォーvs.ソクジュを組んでもらいたいものです。つーかソクジュは準決勝が待ってるのか。



○ゲガール・ムサシ(一本 ※ストレートアームバー)マーク・ハント×
予想どおりの展開でムサシの完勝。

K-1ルールでやってもムサシが勝つだろう。なんて言うと、何も解らないよいこのK-1ファンがヒステリー起こすだろうけれど、ボクシングもキックもムサシの方がレベルが上なんだから当たり前。



○高谷(TKO ※パウンド)前田×
TBSの軽率な番組作りのせいで高谷の勝利があらかじめ分かってしまっていたので、かなり白けた気分で早送りしながら観ることになってしまいました。感想も特にないわ。強いて言うなら、煽りVに出てきた両軍団がかっこ悪かった。



○ビビアーノ(判定)今成×
今成は相変わらず自分から何もできない。自ら仰向けに寝転がる行為は何とかならないものか。“妖怪”と形容すればカッコは着くのかもしれないが、あんな戦い方が世間に受け入れられるわけがない。

え?わかる人にだけわかってもらえればいい?そうか、それなら一生貧乏やってろ。



ジャカレイ(ノーコンテスト)メイヘム
3点ポジション状態のジャカレイに対して放ったメイヘムのキック(反則。三崎vs.秋山と同じ)が頭部をえぐり、大流血。ノーコンテストに。

その最低が下る前から席を立つお客さんの姿が目立ったのが寂しかったなぁ。さらにはKIDの試合が終わるとメインを待たずに席を立った観客も少なくなかったらしい。

悲しいなぁ。でも、岐路に着くお客さんを誰も責めることはできない。



次回大会カード発表
休憩明けに次回大会の一部カードが発表されました。一番の注目は、DEEPライト級王者になったばかりの菊野克紀がDREAMに初出場することでしょう。相手は“殴り屋”アンドレ・ジダですが、菊野の凄さを味わうにはグラップラー相手の方が良かったかも。

青木vs.シャオリンも面白そう。今回のビビアーノvs.今成のようにスイングしない試合にはならないと思います。どちらかがパスガードするだけで歓声が上がるような試合になると予想。それにしても「柔術黒帯・人間白帯の青木真也です」は面白かった。青木のことが少し好きになりました。

マヌーフvs.パウロ・フィリオはイマイチ。最初の一発でマヌーフがKOするか、フィリオが押さえ込んで判定になるか。その二択じゃない?

これからも追加カードが小出しに発表にされるのでしょうが、あとは“真打”郷野の登場を待つだけか。



≫DEEPライト級王者決定戦は菊野克紀の三日月蹴りに要注目ですっ!(断言)

≫郷野聡寛はDREAMウェルター級の救世主

web新のDynamite!!雑感 2(川尻vs武田、W武蔵)

19bc1e0d.jpg川尻達也の勇気と勝算

私が総合格闘技TOPSで練習をしていた時代、川尻選手もまだアマチュアで、私は彼がプロデビューに向けて地道に努力する姿を間近で見ていました。立ち技のスパーも何十ラウンドと手を合わせました。

そんな川尻選手がK-1ルールに挑戦します。感慨深いです。

しかし、当時のTOPSの主力選手の中で、桜井隆多選手や岩瀬選手は立ち技でも相当な強さを発揮していましたが、川尻選手は打撃がウィークポイントであったことは否めませんでした。

そこを克服し、世界レベルのMMAファイターになったわけですが、ことK-1ルールとなると初めての体験であり・・・と、私が危惧するまでもなく、川尻選手自身も「このカードに恐怖しか感じない」とのコメントを残してます。

しかし、私はこのコメントを額面通りには受け取ってません。一般的な予想では圧倒的不利と見られる中で武田に挑む川尻選手は、極めてリラックスした精神状態で試合に臨むことができます。一方、連敗続きで後がなく、K-1ルール初挑戦のMMAファイターを迎え撃つという、負けが許されない緊張した状態で戦わざるをえない武田。両者の精神状態を比較すると、川尻選手の方が十分に自己のポテンシャルを発揮できるであろうことが予想されます。

また、ジャブで相手を突き放すようなパンチが上手ではなく、フック主体のスタイルである武田ですから、パワーに勝る川尻選手に十分勝機があるはずです。



武蔵vsムサシ

このカードが素晴らしい試合になり、K-1ライトヘビー級という新しいステージを創設するきっかけになってほしいと願います。

両者に体重差はあっても、多分契約体重はフリーとなるのでしょうが、武蔵には90kg程度まで減量して試合に臨むことを要望します。ライトヘビー級まで落とした方が間違いなく面白い試合ができるのだから。

K-1の魅力を再認識できるような試合になってくれると良いなぁ。そろそろK-1グランプリだと言うのに、K-1ファン以外は誰も話題にもしない淋しい状況を打破するきっかけになって欲しいです。

ゲガール・ムサシ@K-1ライトヘビー級

狩野英孝のママでも全然OKなweb新です。

今日はまず、プロ格には無関係ですが、面白いサイトを2つほど紹介してから本題に入ります。


カモメの最期

らばQ:これは幸運なのか不幸なのか…襲われたカモメの結末がありえないことに



ジェダイトレーニング

これほどまでに驚きと笑いを提供してくれる動画はなかなかお目にかかれないのでは?私もぜひトレーニング仲間に入れてほしい。

衝撃のラストも必見!再生はこちらから。


さて、大した内容ではありませんが本題です。

ゲガール・ムサシがK-1出場に色気を見せているようですが(DREAM公式サイト掲載のインタビューより)、K-1としては受け入れを検討するのでしょうか?

旬の人材はすぐにでも起用するべきだと思うのですが、それをしないのがK-1です。

かつては郷野がK-1参戦を熱望する発言をしていたにも関わらず、K-1側としては何らアクションを起こすことなく、郷野もいつしかキックから撤退し、総合に専念するという極めて残念な経緯があるので心配です。

ただ、UFC流出が噂されてはおりますが既にFEG主催興行であるDREAMに出場しているゲガール・ムサシに関しては、K-1の出方次第ですんなりと事は運ぶはず。ネームバリューもあり、並みの軽重量級キックボクサーを凌ぐ打撃技術を有しているはずのムサシが、K-1のリングで戦う姿をぜひ見たいものですが、そこで問題になるのが階級です。MAXまで減量するのは到底無理だし、逆にヘビー級は重過ぎる。

かつて郷野が全日本キックでヘビー級王者になったことがあるとは言え、全日本キックの重量級はK-1とは比較にならない低レベルな世界ですからね。

やや話が脱線しますが、MMAファイターの郷野に蹂躙され、反抗する素振りすら見せなかった全日本キックの重量級ファイターは、本当に情けない連中だと思います。プロを名乗る資格はないと思います。郷野退治に私が唯一期待を寄せていた安部康博選手は多分セミリタイヤ状態だったんでしょうが、まさか郷野に惨敗したコンボイ山下とかは未だに現役として茶を濁すかのようにリングに上がり続けてはいませんよね?

話を戻して、ゲガール・ムサシがK-1に参戦する場合の受け入れ体制ですが、いきなり新たな階級を設置するようなリスクは主催者として負いたくないと思うのでは、とりあえずは80堊宛紊侶戚鸞僚鼎妊錺鵐泪奪舛鯆鷆,径海院△修海之覯未出たときに新たな階級を設置すれば良いのではないか?意外とタレント揃いの軽重量級ですから、間違いなく良い結果は出るはずです。

その結果次第で、軽重量級が85kgのライトヘビー級を創設するか、さらに欲を言えば80kgのライトヘビー級と90kgのクルーザー級に分化されるかを決めるべきでしょう。

ムサシのK-1参戦で軽重量級にスポットが当たることになるならば、当該階級のファイターには、PRIDEで桜庭がミドル級というカテゴリーを確立したような、そんな活躍を見せてほしいと思います。

web新のDREAM.6地上波TV観戦記 〜ミルコの顔がウゴ・デュアルチに見えた〜

○山本(判定)所×
所のパンチはシャープだな、なんて思った矢先に山本のパンチで所がスリップダウン。しかし、所は右足を巻きつけてガードポジションに。

山本のジャブは、2流のK-1ファイターに見習わせたいくらいの伸びと速さと威力。さらに、時折ミドルッキクや膝を織り交ぜてくるあたり、山本はかなり落ち着いて試合をしている印象でした。

しかし、寝技はさすがに所の方が上で、残り1分半あたりで下から腕十字を極めかける。皮肉な感じですが、最後の最後でこのような見せ場を作るあたりに所のプロフェッショナルぶりを感じました。

練習すれば誰でも打てるようになるフック系のパンチが強いMMAファイターは多いですが、ジャブをキッチリ打てる山本のボクシングテクニックが際立ったと同時に、相手にガードポジションを取られたときに上から首を押さえ込むことで下からの攻撃を防ぐなど、レスラーとしての理想的な戦い方を山本が提示してくれた試合でした。



○ムサシ(三角絞め )マヌーフ×
「打撃はムサシが上かもしれませんよ」
これは解説の須藤元気の言葉ですが、経験者ならではの分析ですね。ヲタは「狂拳」という単語だけで判断しちゃいますからね。



○ジャカレイ(腕十字)弁慶×
ジャカレイを舐めてました。スミマセンでした。自分でもなぜ弁慶勝利を予想したのか理解不能。



○青木(裸絞め)ムーア×
青木はどうしてこんなに強いの?セコンド陣も小粒だが頼もしい顔ぶれ。結束力の強さを感じる。



○秋山(腕十字)外岡×
煽りVの“異論争論、秋山成勲”。
「やったことは悪いけど、秋山の試合はハズレが無くて面白い」
秋山なんていらないなんて馬鹿言ってる格ヲタよりオバチャンの方が解ってるんじゃない?

試合開始後、程なくして秋山がテイクダウンに成功するも、何とか外岡はスタンドに戻しましたが、離れる前に秋山に組み付かれて再びグラウンドに。この際(きわ)の弱さがMMAファイターとしての外岡を象徴してるんじゃないでしょうか?アマチュアですよね。

そして秋山はいきなりマウントには行かず、安定したサイドポジションに移行。外岡の両腕を固定して頭をたこ殴りしましたが、メイヘムvs柴田のようにあれをもっと続けても面白かった。

そして、外岡の力量を見切ったところでマウントへ移行。以後も子ども扱いしてキッチリ一本勝ち。

試合後は秋山が外岡に土下座するも、なんだい、外岡はろくに挨拶もせずにコーナーに戻りやがって。失礼なヤツだな。

秋山は試合後のマイクで大晦日の吉田秀彦戦をアピール。

「応援してください。ちょっとでいいです」

私は秋山のこの言葉を聞いて、目頭が熱くなってしまいました。これからも秋山を徹底して応援していきますよ。



○船木(ヒールホールド)ミノワマン×
パンクラス引退後の船木に月収5万の時代があったなんて驚き。この煽りVを見る限りは、生活するために現役復帰したようにしか思えないんですけどw

試合前、両陣営のセコンドを見るとパンクラス尽くし。船木にはやっぱり山田親分。ミノワマンには柳澤ともう一人名前が出てきませんが(若年性アルツハイマーなもんでスンマセン)、三島ど根性の助に秒殺されて客が引くほど悔しがった選手。

試合は足関節で船木が一本勝ちしましたが、ポジショニングとは関係なしに相手の足を取ってしまうという船木ならでは戦い方で勝利したことが嬉しかった(『別冊・プロレス昭和異人伝』のこちらのエントリー参照)。

八百長とか言い出す馬鹿もいるでしょうが、そんなのには耳を傾ける必要ないでしょう。



○ムサシ(KO)ジャカレイ×
ガードポジションの下からの蹴りでKO。パンクラスでも下からのパンチでKOした選手がいましたが、下からの打撃でKOがこれからのスタンダードになりそう?



○ハリトーノフ(KO)アンブリッツ×
アンブリッツはダイノジのエアギターやる方みたい。一方のハリトーノフも、全盛期には程遠いファットな体型。

解説陣は“アンブリッツの楽しみ方”を教えてくれるような楽しいトーク。冷静と情熱の間って、、、w



ミルコ(ノーコンテスト)アリスター
序盤から劣勢のミルコを救ったのは島田レフェリーのブレイク。目じりの裂傷も、普通の選手であれば続行させた程度のものだったし、イノキ−アリ状態からのブレイクも迅速でした。まさに島田マジック。

それにしてもミルコは調子悪い感じでした。ハイキックも一発出しましたが、妖刀の面影なし。アリスターの膝に苦しむ表情は、“落ち目のウゴ・デュアルチ”といった風情でした。

アリスターはガードポジションを取られてからの攻撃が強かった。パウンドの合間に織り交ぜる肘落としは、相手にすればかなりイヤな攻撃じゃないでしょうか?ノーコンテストはアリスターにはもったいなかった。

ノーコンテストの原因はアリスターの膝が金的に入ったことですが、ベルトから下とは言えども攻撃をもらうってことは、相手に競り負けてるということなのです。実力差があれば金的なんてもらいませんからね。

web新の『DREAM.4』PPV観戦記(後半戦)

今朝放屁して以来、尻の割れ目が湿っぽいweb新です。『DREAM.4』観戦記の後半戦をどうぞお読みください。そしてご意見ください。この素晴らしきプロ格闘技をともに楽しみましょう。
 


○ムサシvsユン・ドンシク●
最初にテイクダウンを奪われたムサシでしたが、ユンの足首を掴んで体勢を入れ替えて脱出しました。青木に完封された永田とは対照的だなぁ。

第1ラウンド残り2分からの、ユンが腕十字を極めそうになった攻防は見応えがあった反面、中盤までほぼ一方的に攻め込んだムサシの失速ぶりに落胆しました。勝ったムサシですが、まだまだ青さを感じます。ぃゃ、青くて当然か。まだ22歳なのだから。

ムサシは誰かに似てるな、、、と思ったら、(くだらない内容にも関わらず)ブログの閲覧者数がギネスに記録された上地雄輔に似てますね。



○弁慶vs金●
非常に残念な結末。金は弁慶に勝てない運命なのか?

肘が逆方向に曲がった瞬間の映像は、吉田秀彦のシドニー五輪を思い出させるような衝撃でした。



○ジャカレイvsメイヘム●
ジャカレイを舐めてました。すみませんでした。

この結果を受けて言うわけですが、メイヘムが「桜庭とやりたい」と言うのはやっぱりまだまだ早い。



○マヌーフvs桜庭●
穴はあると言えども、目の当たりにするとやっぱり危険な匂いがプンプン漂ってくるマヌーフ。大丈夫か、桜庭?!、、、と思ったら、最も心配していた事態になってしまいました。あそこまでやられたらどうしようもない。

ピカデリー梅田じゃないですが、「ザッツ オール!」と呟く自分がいました。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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