シュートボクシング、その他立ち技

緒形健一 怒りの矛先はクラウスではなく・・

ハンドルネーム:通りすがりさんより「過去記事からトップページへ戻るリンクが見つからない」というクレームを頂戴したことを受け、これまではタイトルバナー左上の「K-1心中」という小さなテキストにのみトップページへのリンクを設定した状態だったのを、タイトルバナー自体にリンクを貼り付けました。これで初めて訪問してくれた人にも優しいインターフェロンもといインターフェイスが構築できたわけです(笑)

今回の件のように、管理者では逆に気が付かないことってありますからね。他にも改善すべき点がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

さて、今日はシュートボクシング両国大会「GROUND ZERO」が開催されます(HERO'SもRISEも行なわれます)。

今大会のカードを見ると、良く言えばバラエティに富んだメンバー。悪く言えばつぎはぎだらけ、オリジナルの選手だけでは勝負できない現状を露呈していると言えるでしょう。

しかも、大会直前になってカノレッティがビザの問題で来日不可、そしてマッハの対戦相手が変更。さらに、メインに出場予定だったクラウスまでが欠場することになりました。

ちょっと問題あり過ぎじゃないですか?

専門誌では、このようなずさんな運営についてはほとんどスルーして、「緒形がファンの不満を吹き飛ばす大活躍を見せた!」みたいな茶番記事を書くんでしょうね。

ちなみに私がマッチメーカーだったら、今回のクラウスらの欠場を受けて、メインのカードを緒形vsマッハに変えますね。チケットを買った客も、それが見れるなら仕方ないか、、、となるでしょうから。

実際のメインは緒形vsブライアン・ロアニューという淋しさ。チケットの払い戻しは行なわれるのでしょうか?修斗だったら間違いなく払い戻しを受け付けるでしょうけど。

クラウスに敵前逃亡された形の緒形は怒り心頭のようですが、怒りの矛先を向けるべき相手はクラウスではなく、招聘選手を管理できない大会主催者ではないか?

シュートボクシング協会というものが名のみの存在でないならば、大会主催者に何らかのペナルティを課して然るべき事態だと思います。と思ったら、協会が今大会の主催者なんですね。

となると、ファンを裏切るこのずさんな大会運営に対して誰が処分を下すというのでしょうか?

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シュートボクシングの行き詰まりと新たなる希望

いよいよ明日はK−1ワールドMAX決勝トーナメントです。その展望等については明日の出勤前までにアップしますので、まずは、K−1GP開幕戦の余韻覚めやらぬ今週日曜(9月30日)に後楽園大会を開催したシュートボクシングについて思うところがありますので1つ書かせていただきます。

後楽園大会の目玉は、SBvsキックの対抗戦3試合でした。

【エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R〜SBvs.キック対抗戦〜】

<第7試合 60kg契約>
[SB日本S・フェザー級王者]及川知浩(及川道場)
[07年北斗旗全日本体力別選手権軽量級王者]末広智明(大道塾吉祥寺支部)

<第8試合 70kg契約>
[ISKA世界ミドル級王者]大野 崇(Unit−K)
[UKF世界S・ウェルター級王者]HAYATO(フューチャートライブ)

<第9試合 メーンイベント 70kg契約>
[SB日本ウェルター級王者]宍戸大樹(シーザージム)
[07年K−1 MAX日本トーナメント準優勝]TATSUJI(アイアンアックス)

この中で注目すべきは第8試合(大野vsHAYATO)と第9試合(宍戸vsTATSUJI)です。

大野はいつからSBの選手になったの?という素朴な疑問は置いといて、そこに名を連ねているのはK−1で活躍しあぐねている選手ばかりじゃないか!と思ったのは私だけではないでしょう。

宍戸についても、K-1で2敗、MAキックのリングではK-1MAXオープニングファイト常連の城戸(MAキックの王者ではありますが・・)に敗戦していることから、同じ括りに入れて差し障り無いでしょう。

こんな言い方するのは本当に申し訳ないのですが、SBのステータスを貶めかねないセミとメインの人選であると思いました。

それともう一点。こちらの方が重要なのですが、第7試合(及川vs末広)の結果について思うところがありました。

試合展開は、終始、大道塾の末広が押し気味だったようですが、劣勢だった及川が第2ラウンドに決めたバックドロップによるシュートポイント2点が物を言い、及川が判定勝ちしました。

試合後、勝者の及川は「すいませんでした。勝ちじゃないです」と、観客に頭を下げてリングを後にしたそうですが、これはまさにシュートボクシングという競技の限界を露呈した結果だと私は思いました。

終始劣勢だった選手が、わずか1回のバックドロップのポイントで判定勝ちしてしまう。

この説得力の無さは如何ともし難いと感じました。

長州のバックドロップを食らった藤波のように七転八倒するならば話は別ですが、喰らった相手はケロッと何も無かったかのように試合を再開するのですから、観客には何も伝わらないと思うのです。

それに、バックドロップを決めたところで試合は中断され、次の展開に繋ぐことも出来ません。

即ち、“立ち技の総合格闘技”というコンセプト自体に無理があるのではないか?ということです。

このコラムを読んで気分を害した方がおりましたら、ごめんなさい。でも、「これぞシュートボクシング!」と唸ってしまうような試合が見れることってほとんど無いのが実情じゃないでしょうか?

前述のとおり、いつの間にかシュートボクサーになっていた大野にしても、敢えて投げ技を繰り出すうちに自分本来の戦い方を見失い、HAYATOに完敗するという結果になったと推察できます。

そんな折、SB次回大会(10・28「GROUND ZERO」)に、PRIDEやUFCに出場経験がある本格的総合格闘家、桜井マッハ選手が出場します。このweb新をもKOした強打に加えて(マジレスいらないよ)、SB用にアレンジした総合の技を駆使して、どんな試合をしてくれるのか、非常に気になるところです。

マッハの戦いぶりこそが、行き詰まり感が強いシュートボクシングという競技の新たなる希望の光になるのではないか?私はそう感じてます。

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金沢先生江 新空手年間予定

新空手はこんな感じで大会を予定しているようですので、選手をガンガン送り込んでください。

9月9日(日) 第19回西日本新空手道交流大会in大阪 場所:大阪市中央体育館・柔道場 GAORA放送あり

9月30日(日) 第97回新空手交流大会 場所:東京武道館 第一武道場 GAORA放送あり
   
11月11日(日) 第20回西日本新空手道交流大会in京都 場所:京都岡崎武道センター(旧武徳殿)
   
11月23日(金・祝) 第98回新空手交流大会 場所:東京武道館 第一武道場 GAORA放送あり
   
2008年  
2月24日(日) 第99回新空手交流大会 場所:東京武道館 第一武道場 GAORA放送あり
(第19回全日本大会予選会)

3月9日(日) 第21回西日本新空手道交流大会in大阪 場所:大阪市中央体育館・柔道場 GAORA放送あり
(第19回全日本大会予選会)

3月23日(日) 第100回新空手交流大会 場所:東京武道館 第一武道場 GAORA放送あり
(第19回全日本大会予選会)

空手の奥義をリング上で発揮できますか?

昨日に引き続き『SRS DX』No.33の興味深い誌面を紹介します。

特集記事『柔道賛歌?どうなる「空手vs柔道」の決闘』。アマチュア時代の吉田と桜庭の巻頭対談を筆頭に、井上康生のインタビュー、講道館他流試合の歴史、小川の恩師インタビューと続きます。柔道賛歌と謳うだけに柔道一辺倒の誌面です。

柔道側からすると、「小川vs佐竹ってそんなに凄いの?」って感じだったのでしょう。吉田も井上も小川の恩師もそんな感じで語ってました。

別の言い方をすれば、「寝かせてしまえば小川の楽勝だろう」と。

ただ、その点は大きな見込み違いでしたよね。だって、スタンドの打撃でも小川が優勢でしたからね。

まぁ、空手と柔道を比較するのがナンセンスですよ。土壌が違うんだから。佐竹自身だって引退した頃にこう語ってましたから。「俺が今までやってきたことは学芸会みたいなものだった」と。

こんな狭い日本で何十もの流派に分かれて、それぞれお山の大将で。こんなんじゃ舐められますよ。スポーツとしては。

ただ、スポーツではなく実戦と言う側面からアプローチした場合に初めて空手というものが光ってくるのではないかと思わせる記事が『柔道賛歌?どうなる「空手vs柔道」の決闘』の中に盛り込まれています。伝統派空手の達人・倉本成春氏の肉体鍛錬方法の紹介です。

刀を作るように拳を鍛える。砂袋と巻ワラを使って鍛えられた拳は土管をも叩き割ると言います。そして空手の奥義は突き蹴りのみならず。

空手ってのはヨーイドンで始めるスポーツ格闘技には不向きと言うか、日常での有事の際に初めて本領を発揮する武道なんだということを再認識。

平和ボケした日本、袖がかすっただけで訴訟、こんなご時世ではそのような側面の重要性は忘れられがちですが、日常生活の全ての局面で我々が法律に守られているわけではありません。

愛する家族とともにいるときに暴漢に襲われたら、、、。

肉体鍛錬とは、危機を常に想定することです。人間は自分の身に降りかかる不測の事態を頭の中で想定していたかどうかで対処の仕方に大きな違いが出てくるそうです。例えば船に乗った時、「この船が沈没したらどう対処するか」をあらかじめ考えておくだけで生存率が大きく違ってくるそうです。

こんなことを考えると、リング上での勝った負けたで空手の価値を判断するのは片腹おかしくなってきます。

SRSの記事では、小川との決戦を前に倉本氏の指導を受ける佐竹の様子も掲載されていますが、伝統派空手の奥義をPRIDEで生かそうという考えがナンセンスです。

空手とは素手で人を殺す技なり。

この恐ろしい徒手武術は、PRIDEやK-1などのスポーツ格闘技とは一切リンクするべきものではないと断言します。

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顔面パンチ有りの極真カラテ

プロ格Voter「秋山のリング復帰はありか?なしか?」については多くの方々から投票をいただき、現在294票:66票で圧倒的に「なし」が優勢です。今夜の締め切り時の投票結果並びに皆様方のコメントを踏まえて私の見解を書かせていただこうと考えておりますのでその節はよろしくお願いします。

さて、今日は珍しく極真カラテについて書いてみようと思います。

大山倍達総裁の死後、いくつかの派閥に分かれてしまった極真。看板違えばルールも違うということわざは聞いたことがありませんが、4月29日に行なわれた極真空手道連盟極真館の全日本ウェイト制大会は、なんと驚くことに顔面パンチ有りで行なわれたようです。

先ほどGBRを見て初めて知ったわけですが、かなり驚きました。帽子を取った西武ライオンズの渡辺久信を見た時以上の驚きでした。極真が顔面パンチ有りの試合をしたわけですからね。

写真を見る限り、分厚い拳サポを着けていることしかうかがい知ることが出来ませんが、グローブではなくとも技術体系が大きく変わってしまうことは間違いなく、極真空手道連盟極真館としては大きな決断をしたものだと思います。

やはり極真がいくつにも分裂してしまった中で、各団体としては生き残るために独自性を打ち出さねばならず、その結果として選んだ道が顔面有りだったのでしょう。

果たしてこのルールが通常ルールになるのか、特別ルールに過ぎないのかは判りませんが、社会体育としての安全面と武道空手としての実戦面を高度にバランスさせねばならないという命題は常に付きまとうわけですから、これからも試行錯誤すれば良いと思います。

ただ、各流派ごとにルールが異なると、交流が難しくなるし(実際に交流してるかどうか知りませんが)、流派が統一することも難しくなるでしょう(統一という高い志を持った指導者がいるかどうかわかりませんが)。

極真に限らず、格闘技の歴史は分裂の歴史とも言われますが、団体・流派の数が増えればその頂きも低くなり、レベルの低いチャンピオンが悪戯に増えるという問題があります。

くしくも昨日行なわれたケージフォースという総合の大会に、HERO'Sで所と対戦した池田祥規が出場してまた負けました。しかし誰も騒ぎません。「そんなもんだろ」で終わってしまうわけです。昔の極真だったら切腹を迫られる話じゃないですか?ここら辺からも極真の神秘性、幻想が消えてしまったことが伺えます。

極真もキックも組織は一つで十分です。協会が二つあったテコンドーでさえ日本からオリンピックに選手を派遣できないピンチに陥ったわけですから、4つも5つも乱立している状況は一般社会の通念からしても異常です。

少年よ大志を抱け!青年よ妻子を抱け!ではありませんが、うちの団体は後楽園ホールを満員にしました、、なんてちっぽけなことで満足している団体・競技に未来はありません。

間違いないっ!(急に長井秀和風になった心情は自分でも理解できてません)

顔面パンチ有りの極真について書いてたはずが、いつの間にか毎度毎度の業界批判になってしまいました。今日は月曜。皆さん、頑張りましょう!

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新空手が初の東北大会開催

5月26日(土)青森市スポーツ会館・柔道場にて、全日本新空手道連盟/DEION GYM主催『第1回新空手道東北大会』が開催される。(GBRニュースより)

私が出場した頃は足立区限定開催だった新空手の大会ですが、遂に東北でも開催されるに至りました。素晴らしいことです。

公式サイトを見てみたら、なんと昨年には福岡大会が開催済みでした。西日本大会は定期的に開催されているしで、着実に新空手は規模拡大しています。

このまま順調に競技人口のピラミッドを大きくし、現在でも下手な3回戦キックボクサーでは勝ち上がれないレベルの高さをより高めてもらいたいものです。

また、現在K-1やキックで活躍している選手の多くが新空手経験者です。私は7年ほど前、『新空手ドットコム』というサイトを作り、『新空手を駆け抜けていった男たち』と題して新空手出身のプロ選手を紹介していたことがありましたが、公式サイトでも同様のページを作ったようなのでご覧ください。

新空手は常に新たな試みにチャレンジし続けています。そもそも空手の試合にボクシンググローブを導入したこと自体が斬新。他には、選手権者をK-1に出場させるシステムを作ったり、トーナメントの決勝戦だけ別の日にリングを使って行なったり、プロレスラーや他団体を巻き込んだ賞金トーナメントを開催したり。

プロアマオープンで大会を開催していることも高く評価されるべきところでしょう。腕に自慢がある奴はいつでも新空手に出場できるのです。

皆さんも一度新空手を観戦に行ってみてください。いろんなタイプの選手がエントリーしており、観ていて飽きませんから。誰かさんのように連続KOで勝ち上がる選手がいる一方で、テコンドー系選手の蹴り逃げはアマチュアならではの意外な面白さを醸し出します。

加えて選手のセコンドや応援に来場する有名選手を間近に見れるのもポイント。山口元気や郷野聡寛、港太郎、平直行氏、前田憲作氏、WINDY智美などがよく来ていた記憶がありますが、最近は顔ぶれもずいぶん替っているのでしょうね。ナオキックは間違いなく来ると思います。

女性ファンにとってはファンクラブのイベント等へ行くよりも、新空手の会場へ行った方が絶対に得しますよ。お触りできるくらい近くに寄れるのですから。

最後にクレームを一つ。パンフレット千円は高い(笑)←苦し紛れの締めって感じぃ?

追伸 『すぽると!』で澤屋敷特集やってます。

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シュートボクシング対抗戦第2弾は・・・?

25日に行われたシュートボクシングvsムエタイの対抗戦は緒形が無念の完敗を喫し、2勝2敗の痛み分けに終わりました。

シーザー会長はこの対抗戦形式を今後も継続する方針と言うことで、次はどの競技、団体を相手にするのか興味があります。

そう言えばかつて私も対抗戦形式の導入を推奨する記事を書いた記憶があり、ブログを過去にさかのぼって探してみました。そしたら昨年9月にこのような稚拙な内容を書いていました。

K-1MAXレギュラー陣VSシュートボクシング対抗戦

ということで、取り上げた選手の顔ぶれからして私の知識不足が垣間見えてしまうわけですが、立ち技格闘技をもっと面白くしたいという気持ちはシーザー会長も私もいっしょなのです(格闘技愛の深さには雲泥の差がありますが、、)。

しかも私が提案したその対抗戦のメインは、魔裟斗vs緒形健一でした。くしくもシーザー会長が25日の大会前の会見で口にしたカードです。

本当ならば対抗戦第1弾としてvsK-1MAXを行い、緒形にはS-cup覇者として魔裟斗を迎え撃ってもらいたかったです。そう簡単に試合が組めないのは分かりますが、鉄は熱いうちに打て!って感覚が今の立ち技系には不足してるような気がします。

R.I.S.E.は面白い

4月に聖地・後楽園ホールに初進出するR.I.S.E.という新興格闘技イベントはなかなか興味深いカードを組んでくれます。また、R.I.S.E.出身のTATSUJIや尾崎がMAXで活躍したように、ここで活躍する選手の視界にはK-1出場が見えており、それが戦いの熱源になっているのは間違いないでしょう。このイベントの位置付けは総合格闘技で言えばDEEPみたいな感じでしょうか。

私が最も注目している選手はやはりMAX出場を常々口にしているが行動がイマイチ伴わない須藤信充です。行動が伴わないと言うのは、軽重量級の試合に出場したりしてMAXの階級に照準を絞っていないからです。元々は60垉蕕料手なのだから、余計な色気を見せずに打倒・魔裟斗に専念してほしいと思います。今回の龍二戦は宣言したとおりのKO勝利が最低条件でしょう。

全日本キックミドル級王者・TOMOとの対戦が組まれたマグナム酒井は、何年か前に某大会で私と同じトーナメントにエントリーしたことがあり、順当に行けば私と準決勝あたりで対戦するはずでしたが、私が体調不良により1回戦勝利後に棄権して実現しませんでした。今回のTOMO戦はK-1ライトヘビー級参戦への試金石になるでしょう。

メインに登場するロバーツは、かつて某アマチュア大会決勝で対戦した私の同門K氏の顔面をハイキックで破壊しました。

他にも久々の格闘技戦復帰となる村浜の戦いぶりとか、今回はカードがくまれていませんが青柳の試合後のダンス等、見所が多いR.I.S.E.です。K-1に新階級が設置されたことで戦いの場が広がり、キック系の選手はモチベーションが上がっていることでしょうから、自分が開拓者になるつもりで面白い試合をしてほしいと思います。

空手について

以前のコラムで“空手は社会的に価値がない”とか書きましたが、これを鵜呑みにされると困ります。

と言うか、私の書き方が間違ってました。内心、「なんだよコイツ」と思われた方もいたことでしょう。大変失礼しました。

私が言いたいのは、組織運営的な部分のダメさ加減を言いたいのです。私はかつて2ちゃんねるの格板において“闘う立ち技真理教”という異名を頂戴したくらい立ち技好きですので、空手が嫌いなわけではないのです。

もう少し利己主義を取り払い、団結した大きな組織、空手を普及させるための協会作りができないものかと思うのです。これはキックボクシングも同じです。

いつまでも社会から目も向けられない日陰の存在で良いのでしょうか?一般社会の人たちは空手やキックボクシングなんてチンピラの喧嘩と大差ないと思ってるはずですよ。

国内の空手団体が一つになったらすごいことですよ。ルールの違いは調整すれば良いこと。レスリングだってグレコとフリーに分かれてるんだから、フルコンと寸止めと総合でいいじゃないですか。細かいルールの違いなんてハナクソですよ。

こんなこと書いても無駄なのは解ってますけど、空手やキックが好きだからどうしても苦言を呈してしまいます。失敬しました。

追伸 “格闘技ブログの女王”ことMIDORIさん、心配かけました。久々にブログ更新しましたよ。

S-cupで緒形VSメンジヴァーなんですが・・

スポナビより

「8割方、宍戸が上がってくると思う」と断言する緒形。自らも1回戦では今年のHERO’Sミドル級トーナメントでベスト4に勝ち残った強敵アイヴァン・メンジバーと対戦するために、必ず初戦を突破できるという保証はどこにもない。

って、んなわけないだろっ!宇野にミドルキックを面白いように入れられていたメンジヴァーが、SBルールで緒形に勝てるわけなかとっ!

でも、格闘技ファンの中にはこのスポナビの記事を鵜呑みにする人も少なくないのでしょう。どこのブログか忘れましたが、先日のPRIDE米大会で行われたバタービーンVSオヘアの予想として、「オヘアが寝技で勝つ」と断言してた人がいったけ。あれは驚いたです。

須藤信充、1回戦敗退

「K-1MAXよりも4階級制覇に魅力を感じる」とうそぶいて参戦したRISE80キロトーナメント。須藤は腰の故障もあって1回戦敗退となりました。

私はスポナビ、バウレビの記事を読んだだけですが、

須藤の体型はなんだありゃ?

とても格闘家とは思えない胴回りの肉付き。こんな体型で臨む80キロ級の試合が須藤にとって何の意味があるのでしょう?

須藤の旬は完全に過ぎ去ったと言えるでしょう。VS魔裟斗が見たかった。もったいない。

シュートボクシング 緒形VS大東

SHOOT BOXING2006「NEO ΟΡΘΡΟΖ Series.3rd」
5月26日(金) 後楽園ホール

<第7試合 3分×5R エキスパートクラスルール 72kg契約>
緒形健一(SB日本スーパーウェルター級王者/シーザージム)
大東 旭(元日本スーパーウェルター級王者/チームクラウド)


この試合は久々に生観戦したいくらいに興味深いですね。え?なになに?(のび太と呼ばれている男子生徒風)最近負けが込んでいる緒形とロートルボクサーとの対戦のどこが興味深いって?これがわからない人は“格闘技”ちうもんを観る資格は無いですよ。どうぞボクシングなり硬式空手なり卓球なりをご観戦しててください。

この試合で、私は緒形が蹴りを一切使わないであろうことを予言します(ついでに立ち関節も)。立ち技の総合格闘技と呼ばれるシュートボクシングの選手なのになぜ蹴りも立ち関節も使わないのか?

かつてK−1でボクシングの元世界王者ビンス・フィリップスと対戦した魔裟斗は、情け容赦ないローキックを浴びせ、完全KO勝利し、マイクでこう言いました。

「これがK−1です!」

こんなんがK−1か?ボクサーに対して蹴り一辺倒で倒すのがK−1王者か?その試合のほかにも、05年大晦日のダイナマイトで大東と対戦した際も魔裟斗はローキック一辺倒で圧勝。私はそれを見て思いましたよ。

魔裟斗はK−1を愛してはいない、と。

ボクサー相手に蹴りで勝つことに何の意味があるのか?ボクサーにパンチで勝ってこそ自身の、そして新興格闘技であるK−1の評価が上がるのだろうが。

緒形はそれをよく理解しているから、そしてシュートボクシングを、シーザーを愛しているからこそ、ロートルとは言えボクシング元世界ランカーとパンチで打ち合うに決まっているのです。

(余談)
こんな素敵なカードを後楽園ホールで観る。いいなぁ、観に行ける人は。私も昔は平気で定時退勤してWingとか北尾道場とか高野拳二モノとかインディ系ばかりよく観に行ったけどなぁ。会場へ行けないサラリーマンや遠隔地在住の人々にとっては、この緒形VS大東だけでも2,000円払ってPPVする勝ちがあると思います。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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