HERO’S Dynamite!!

逃げるな魔裟斗

ペトロシャンが大晦日絶望ということで、魔裟斗の対戦相手はサワーになるのかな?

でも、サワーが引退試合の相手に相応しいかと言ったら、私は「NO」だと思います。

だって、魔裟斗がもし勝ってしまったら単なる勝ち逃げになってしまい、現役トップファイターが引退する選手に負けてしまったという負の印象しか残りません。逆にサワーが勝っても、魔裟斗3連敗というお茶の間的には盛り上がりに欠ける結果になってしまいます。

まぁ、こう書くと、Kヲタが「お茶の間なんて関係ない」とか絡んできそうですが、大晦日はお茶の間ありきだからね。K−1の今後なんて二の次なんですよ。K−1の主催者自体がそーゆー認識だからね。

で、私が魔裟斗の引退試合の相手に相応しいと思うのは佐藤嘉洋です。

スポナビにリンクされていたので既に読んだ方も多いと思いますが、くしくも佐藤は自身のブログに魔裟斗戦に名乗りを上げたい心境を綴ってます。

佐藤嘉洋ブログ 大富豪のように

さらに、昨年のMAXで物議を醸した魔裟斗vs.佐藤のジャッジ問題が、少し前に再燃しましたよね。ヤフーのトップニュースになるくらいの注目度でした。

やっぱりね、世間を巻き込むにはスキャンダルが不可欠なんでね。このようなスターに関わるネガティブな問題は、使いようによっては大きな武器になりますよ。週刊誌とタイアップしたらどうでしょう?大晦日に向けて良い宣伝になるんじゃないでしょうか?

で、魔裟斗の引退試合の相手が佐藤になったとして、試合結果は佐藤が完勝して、日本人トップを満天下に知らしめるも良し。魔裟斗が返り討ちにして、膨れ上がった黒い霧をスッキリと払拭するも良し。

ま、K−1の審判自体の悪いイメージまでは払拭できないだろうけど。

お茶の間的にもわけわからん外国人が相手じゃ盛り上がらないだろう。でも、魔裟斗は絶対に佐藤とはやりたがらないだろうな。負けるから。

思い返すと、大晦日の魔裟斗はカッコ悪い姿ばかりが印象に残ってる。ボクサー相手にお茶を濁すような試合ばかりして、ペラペラとみっともない減らず口。

最後の大晦日くらいは、負けてもイメージダウンが最小限で済むような外国人相手にお茶を濁すようなカードに甘んじることなく、正々堂々、佐藤と果し合いをして欲しいな。

ナオキック、09年大晦日出撃宣言

のっけから長々とスポナビを引用する格好で恐縮ですが、キックボクシング界には珍しく明るい話題ですので、以下をお読みください。

全日本スーパー・フェザー級王者の石川直生は、「試練の七番勝負」最終戦として現役ムエタイランカーであるスアフワンレック・シービューガーデンを迎え撃った。第1ラウンドは石川が右ミドル、右ローを散らして攻め立てるが、2ラウンド目はスアフワンレックが鋭い左インローを立て続けにヒットさせ、石川の太ももは赤く腫れ上がる。そして、試合は突如クライマックスを迎える。
 第3ラウンド序盤、石川が飛びヒザ蹴りを放つと、これがスアフワンレックの顔面を直撃。石川は相手がよろめいたところを見逃さず、そのまま追撃の左右パンチをまとめてダウンを奪取! 横倒しとなったスアフワンレックは立ち上がることができず、石川のノックアウト勝ちが宣せられた。この電光石火の勝利にファンは立ち上がって歓喜し、全日本キックの09年はハッピーエンドの結末となった。

 これで七番勝負を5勝2敗で乗り切った石川は、自信みなぎる表情で試合後、「今年は大みそか格闘技のリングに上がることが目標です。突っ走ります!」と宣言。実質Dynamite!!への出撃をファンの前で目標として掲げてみせた。
スポナビより)

石川直生ことナオキックに課せられた試練の七番勝負。私はナオキックが過去に発言した「キックボクシングを世に送り出したい」という言葉に強い関心を抱いていたこともあり、全七戦のうち1試合は会場観戦したいと思っていました。

初戦の相手となったファイヤー原田は、負けても何らかの印象を残すタイプの選手でしたが、その良いところを出させないままに完封勝利。まずは完璧な形で七番勝負をスタートさせましたが、中盤に中弛みしたような印象を受けた私は、いつの間にか七番勝負が行われていること自体を忘れていました。

ナオキック自身も七番勝負の中弛みは自覚していたんじゃないでしょうか?ファンの関心が向いていないことは選手自身が肌で感じるはずですから(それができないなんちゃってプロ選手が多いですよね、キックにもボクシングにも。プロとは名ばかりの学芸会)。

さらに、先ほど七番勝負一覧表を作成したために知ったのですが、第四戦、第五戦はムエタイファイター相手に連敗。企画自体にもナオキック自身にも相当な行き詰まり感があったことでしょう。

しかし、驚いたことに第六戦ではムエタイの殿堂、ルンピニースタジアムに乗り込んでKO勝利を納め、今月4日の最終第七戦でもムエタイランカーを飛び膝蹴りでKOし、最高の形で締め括りました。
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上記のように七番勝負を5勝2敗で終え、格闘技としては異例の一年間に渡る企画を勝敗的にも内容的にも大成功させたナオキックですが、私が嬉しいのは、遂にナオキックが具体的にメジャー進出を宣言してくれたことです。

せっかく軽量級に対してK-1が門戸を開いたにも関わらず、ほとんどのキックボクサーが試合以外の部分でアクションを起こさない現状を苦々しく思っていた私は、早くも今年の大晦日までの楽しみが出来たことに歓喜しております。

しかし、七番勝負を終えたナオキックの本当の勝負は今年一年間でしょう。今回の大晦日出撃宣言が不発に終わるか、達成できるかは、今年の試合、そしてリング外でのアクションに懸かっているのですから。

今年のナオキックには要注目です。普段はキックを観ない方々もナオキックの一挙手一投足にぜひ注目してほしいと思います。

さらに欲を言えば、他のキックボクサーにも試合と試合を線で結ぶようなアクションを起こしてほしいものですね。大晦日の大舞台に繋がる線をいかにして紡ぐのか?セルフプロデュース能力のない選手は淘汰され、小さなハウスで、玄人気取りのファンの前でピョコピョコと蹴りっこをするしかあるまい。

ナオキックのアクションが他のキックボクサーたちも巻き込むようになれば面白いですね。会場観戦したくなるような盛り上がりに期待しております。

本当にお願いしますって感じ。60kg級のキックボクサーにとっては今年が勝負の年ですから、踏ん反り返ってないで能動的に動いてほしい。キックの世界でどれだけ高く評価されていても、一般大衆はあなた方のことなんて誰も知らないのだから。



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桜井マッハの野性味を長らく味わいたい

Dynamite!!で行われた桜井マッハと柴田勝頼の一戦は、「大晦日だから108つのパウンドを打ち込みたい」と鼻息荒かった柴田を、逆にマッハがパウンドで下す結果となりました。

この試合の山場は試合開始直後に訪れました。柴田の対角線猛ダッシュ。

しかしこの奇襲にも慌てず、後ろ回し蹴りで難なく対処したマッハ。あのような対処の仕方を他の誰が出来るでしょうか?

いや、当のマッハですら頭で考えたわけではないはずです。考える前に体が勝手に反応したのでしょう。相手が荒々しければ、さらにその上を行く野性味を醸しながら。

また、パンチを打ち抜くかのような独特のパウンドのフォームにも野性味、男の色香を感じます。

さすが海外のファンから“レジェンド”と呼ばれるだけの存在感のある選手です。

とは言え、この日本総合格闘技界が誇る“レジェンド”も今ではベテランの域に達してます。海外の列強と第一線で拳を交え続けるのはキツイものがあるでしょう。

であれば、失礼な言い方になるかもしれませんが、今回の柴田戦のようにマッチメイクの妙で賞味期限を延ばすという方策も用いるべきかなと思います。

マッハのような人材はそういないのですから、使い捨てるような愚行はせず、少しでも長くその野性味を味わえるような配慮を主催者に求めたいと思います。

そして将来的には、世界の総合格闘技界の先駆者、功労者に相応しい引退ロードを用意してあげるべきでしょう。



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K-1甲子園の清々しさとK-1のステータス

<煽りVでも恥を晒していたK-1ファイターたち>
Q:オロゴンvs坂口の煽りVの中で恥ずかしい姿を晒していたK-1ファイターは誰でしょうか?

A:オロゴンのパンチでもんどり打ってダウンしたシーンを流された山本優弥と小比類巻です。

当時のオロゴンに負けるなんて本当に情けない奴らだおね。それでも今なおプロとして活動し続けている精神力は大したものだわな。



<佐藤嘉洋のK-1適性>
第2ラウンド、ローキックによるダメージが見え始めたキシェンコ。解説の魔裟斗が「効いてますよ」とコメントした1分過ぎあたりで、佐藤は一気に間合いを詰め始めました。ここが勝負どころと踏んだのでしょう。

その結果、キシェンコに有利な間合いに入ることになり、佐藤はもろに顎が上がるほど露骨にパンチを被弾。キシェンコが形勢逆転に成功しました。

結果的に佐藤が第2ラウンドで勝負を焦った形となりましたが、その要因は第1ラウンドの出足の遅さじゃないかと思います。第1ラウンドから攻勢に出ていれば、第2ラウンドの時点でキシェンコが負っているダメージはさらに大きなものであったはずで、佐藤はもっと落ち着いた試合運びをすることができたのです。勝負に「たら」「れば」はありませんが、3ラウンド制なのだから、第1ラウンドに相手の出方を伺っている暇はありません。それだけはハッキリと言えるでしょう。

ただ、佐藤のようにローキックで試合を組み立てるタイプの選手にとって3ラウンド制はやりにくいのは確か。5ラウンド制で佐藤の試合を観てみたいとは思いませんか?

もし、Dynamite!!で魔裟斗vs佐藤の5ラウンドマッチをやっていれば、大きな話題になったんじゃないでしょうか?



<HIROYAはタイで何を学んでいるのか?>
「HIROYAはムエタイスタイルだからアッパーをもらいやすい」とは魔裟斗の解説。

タイに留学しているとはいえ、K-1のスター候補生であるHIROYAが、パンチをもらいやすいムエタイスタイルを身につけてどうする?



<K−1甲子園の清々しさ>
両選手が同時に入場してくるのが良かった。高校生らしいフレッシュなイメージを増長させる効果がありました。

ところで甲子園に出場した4人は、武蔵やバダ・ハリが惨敗したシーンを目の当たりにして何を思ったか?悔しかったし、恥ずかしかっただろうなぁ。MMA転向を検討し始めたりして。いや冗談抜きで、そーゆー心配も必要ですよ。若者だってステータスがあるものに憧れるのだから。K-1惨敗の、事の重大さを認識した方が良い。

K-1甲子園に出場したHIROYAたち世代が憧れたのは、総合の選手にあっさり負けるようなK-1ではなく、歯が立たない巨神兵を締め出すようなK-1でもなく、人気選手を露骨に優遇するようなK-1でもなく、無敵のアーツ、外敵には絶対に負けないバンナ、他競技の選手に引けをとらない強靭な肉体を持つ“鉄人”アンディ・フグらが活躍していた全盛期のK-1のはず。

今のK-1に子供が憧れますか?



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web新の『Dynamite!!勇気のチカラ2008』スカパー観戦記

Dynamite!!の観戦記についてはK-1関連のものを先に2つアップしましたが、実は各試合の観戦記もスカパーを観ながら元日未明に書き終えてはいたのです。あまりにも武蔵やバダ・ハリが情けなかったのでどうしてもそちらの話題で皆様と意見交換をしたかったので後回しにしました。



<○ミノワマンvsジマーマン×>
私が言ったとおりジマーマンはあっさりとタップアウトしましたが、あの足関節を凌がれたらミノワマンもやばかったと思います。

足関節から逃れようとするジマーマンのパウンドはかなり強烈だったんじゃないでしょうか?相手の打撃でダメージを負いながらも関節技で一本勝ちするという、古の異種格闘技戦を髣髴とさせる戦いぶりをリアルファイトの中で演じることができるミノワマンは、まさにリアルプロレスラーの名に相応しい選手と言えるでしょう。



<○卜部vs日下部×>
高校生とは思えない、凄い試合でした。両者とも攻め達磨。これぞまさにK-1甲子園。

卜部は左ミドルを多用すればもっと楽に勝てたと思いますが、熱くなって殴り合ったのが見てる方としては心地良かったですね。

負けた日下部ですが、どっちかと言うと彼の凄さの方が際立ったんじゃないでしょうか?あれで1年生だってんだから。また、日下部君の妹は土浦のキャバクラにいそうな怪しい色気が漂い始めてました。

谷川EPはこの両者の消耗戦を褒め称えながらも、内心では「HIROYAが優勝するためにどんどん潰し合いをしろ」ぐらいに思ってそう。

解説の魔裟斗は試合を止めるタイミングの遅さにクレームをつけてました。この試合以外にも同様の駄目だしをしていた魔裟斗。K-1GP決勝のバダ・ハリの反則に対して1年間の出場停止を提言したことがファンから高評価を受けたことで気を良くしているのか、そして「俺が言わなきゃ誰が言う」と、強い使命感を持つようになったのでしょうか?



<○HIROYAvs嶋田×>
いや〜、プロのキックボクサー諸君はどんな気持ちでこの試合を見てるんでしょうかね?下手な5回戦よりもはるかに凄い試合をしてますよ。

勝ったHIROYAも相当のダメージを負った様子。別ブロックから勝ち上がった卜部の方がまだ良好なコンディションで決勝に臨めそうか?



<○キシェンコvs佐藤×>
第2ラウンド、ローキックによるダメージが目立ち始めたキシェンコに対してさらに攻勢に出ようとしたところに隙が生じたか、にわかにパンチを何発も貰い始めた佐藤。

佐藤は頭の動きが無さ過ぎる。さらに出足が遅いし、一回り体が小さいキシェンコに何度も転ばされたりでイライラさせられた。“超一流の壁”は思った以上に高そうだ。



<○中村vs所×>
こんな凄い攻防を見せてくれた両者に感謝する以外にありません。ありがとうございました。

高阪氏の解説で解りましたが、中村が一発目の腕十時に入った際、所はクラッチが切られる瞬間に体の位置をずらして(体を回転させて)防御したそうです。このレベルになると目だけでなく全身で相手の動きを“見て取れる”ようになるのでしょうか?かつて目を瞑ったまま試合をしたカーロス・ニュートンを思い出す、テクニカルな試合でした。



<○オロゴンvs坂口×>
坂口の詰めの甘さが勝敗を分けた。出来の悪い長男という部分にシンパシーを感じたweb新でした。



<○HIROYAvs卜部×>
君が代を斉唱した女児は何者でしょうか?振り付きでの君が代は初めて見たような気がします(笑)

第1ラウンドは見合うことが多い静かな立ち上がり。両者とも準決勝が相当きつかったと見える。第2ラウンドは若干卜部優勢。HIROYAは鼻血。終了間際の打ち合いは見応えがあった。第3ラウンドに入ると両者ともスタミナ切れで手数が少ない。

本戦判定はドロー。延長戦はマストシステムでHIROYAの判定勝利。2人ともお疲れ様でした。

表彰式。前田憲作氏は相変わらず良い男だわ。自分が有名人だという自覚があるからな、この人には。



<○サップvsキン肉万太郎×>
ミート君の体型が不気味。中身はミゼットレスラーのミスターブッタマンか?

それにしてもキン肉万太郎ぃゃ田中章仁は予想以上に凄かったですね。あれだけの体格差を克服して、序盤は一方的に攻めました。

しかし、あれだけの大男を押さえ込み続けたのですから仕方がないですが、中盤あたりでスタミナ切れ。最後にサップのパンチでマスクがずれてしまったようですが、それが無くてもパンチのラッシュで負けていたでしょう。

田中には次回も乞うご期待ですが、もうマスクマンはやめた方が良いですね。田中章仁に戻って試合をするべきです。



<○シュルトvsモー×>
私が想像していた展開とは違いますが、テイクダウンされたシュルトが受動的に下から締め技を狙う形になりました。でかい図体のくせに器用な選手だわ。



<○マッハvs柴田×>
このカードって、よく考えると凄い組み合わせですよね。だって、修斗の元世界王者と生粋のプロレスラーが戦うわけだから。

試合は予想通り一方的な展開でマッハが勝ちましたが、柴田もゴング直後に見せ場を作ったし、除夜の鐘の数ほどのパウンドに耐え続けたしで、最低限の仕事はこなしたと言えるでしょう。

試合後のマイクでマッハが「世の中、大変なことも多いし」「自分も不況になっちゃって」と語ってましたが、それは例の事件を暗示したのでしょうか?



<○川尻vs武田×>
観るのが怖い試合でした。どちらにも負けてほしくないという意味で。しかし、必ずどちらかが完全にKOされるであろう対戦。

武田がいきなりダウン。武田の余りの脆さに拍子抜けした。武田は何を恐れていたのか?もしかすると武田は試合を行えるような体じゃないのでは?目も脳みそも。

来年のDynamite!!は川尻vs魔裟斗で決まりでしょう。谷川EPにそれを振られた魔裟斗本人は「やりません」と一言。見据えているところが違うと言う意味か?でも、大晦日ならばアリでしょう。



<○アリスターvsバダ・ハリ×>
「本当の戦いを見せてやる。K-1こそ最強だ」

これはミルコvsアリスター戦後のバダ・ハリのマイクアピールです。寝言は寝て言えって感じ。リングサイドでそれを聞いてにやけ顔を晒したバンナも己の小者ぶりを露呈した風味。そんな煽りVでした。

結果はアリスターの1ラウンドKO勝ち。“K-1最強”バダ・ハリは大の字に倒れました。今やK-1ファンの心の拠り所とも言える存在のバダ・ハリがMMAファイターに完敗したという事実。あれだけ挑発した相手にねぇ(笑)

体が異様に細く見え、精細を欠いているような印象を受けたバダ・ハリでしたが、言い訳は無用ですね。コンディションがベストじゃなくても負けてはいけない試合だったのだから。

現在の低レベルなK-1であれば、アリスターが戦線に付け入る隙は大いにありそうです。とりあえず3月の横浜でリベンジマッチはいかがでしょうか?

あと、K-1の審判団に何を言っても無駄な気がしますが、一言。後頭部からバタリと倒れた2度目のダウンの後は、カウントを数えるまでもなく試合をストップするべきでしたね。

もう一つ余談ですが、1度目のダウンを奪ったアリスターがニュートラルコーナーへ小走り姿が無性に愛らしかった。太郎冠者次郎冠者みたいな動きで。



<○ミルコvsホンマン×>
勝ったミルコですが、本調子ではなかったように見受けられました。何だか脂がのったような体つきで・・と思ったら、膝の怪我の治療で長期離脱することが試合後のマイクで判明。淋しい。

完治させて戻って来てほしい。今年の大晦日には間に合うかな?



<○ムサシvs武蔵×>
オイオイオイオイ!武蔵、お前もか!!こりゃ会場は、PRIDEファンらのお祭り状態だな。入場時から武蔵にはブーイングが飛んでましたからね。

武蔵は90kg前後のウェイトでこの試合に臨むべきと私は勝敗予想で書きましたが、普段どおりの重そうな体でした。

ムサシが勝利者マイクアピールする際に、ボクシンググローブであるためにマイクを持ちにくそうにしていたら、いきなり審判の久保坂が手を差し伸べようとしましたが、一体彼は何をしてやろうとしたのでしょうか?マイクの握り直しの介助でもするつもりだったの?まるで銀行の警備員がゴミ掃除をやるのと同じように余計な仕事だよ、それは。



<○マヌーフvsハント×>
まさかのマヌーフ秒殺勝利。驚き。



<○青木vsアルバレス×>
さすが青木。旧PRIDEファンの方々が信者化するのも頷けます。



<○田村vs桜庭×>
田村の怖さを知りました。



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今年の大晦日は例年以上に赤っ恥をかいたK-1

本日未明にアップしたDynamite!!観戦記プロローグ『K-1ファンの皆さん、目を覚ましてください!』に対してコメントを下さった方々にまずもって御礼申し上げます。今年一年も「時には意見の相違があるのも当たり前」の精神でよろしくお願いします。

さて、暮れに『大晦日はK-1ファイターの恥かき日和?』というエントリーをアップしましたが、それは不慣れな総合ルールの試合にノコノコと出て行き、当たり前のように秒殺されるK-1ファイターを揶揄したものでした。

ところが昨夜はどうでしょう、K-1ファイターが自分のフィールドであるK-1ルールの試合で赤っ恥をかく事態になってしまいました。武田幸三、バダ・ハリ、武蔵。こいつらはどんな自覚を持って試合に臨んだのでしょうか?

この三馬鹿たちの駄目なところを挙げると、、、

■相手の力量・出方を見抜けない。

■勘違い格上意識で、ガムシャラに前に出て行かない。「おまえら藤波辰巳か?」と突っ込みたくなるくらいのおっとり感でした。受けに回るほどの力量はないだろ、お前らに?ちなみに私はスパーリングでは常に受けに回り、試合ではその真逆でしたけど。

■ジャブが打てない。左手を前に出すだけじゃ駄目なんですよ。そんなんじゃつっかえ棒にもなりません。スピードと距離と威力が不可欠。この三拍子が揃ったジャブを打てるK-1ファイターが何人いますかね?総合格闘家らのラッシュに撃沈した三馬鹿でしたが、強いジャブを打てれば相手もそうそうラッシュをかけられないんですよ。

■基礎体力。総合格闘家らと比較すると大人と子供くらいの差があるんじゃないですか?総合と立ち技では体の作り方が違うんだと言う人もいるかもしれません。しかし、ボクシングのように12ラウンドも戦うならば筋骨隆々も考えものでしょうが、今のK-1は3分3ラウンドが基本ですから、もっと筋肉を身にまとっても良いのではないかと思います。

以上、こんな感じです。

次のK-1(ヘビー級)は3月の横浜大会ですが、それまでに皆様とともにどんなカードを組んでいくべきか等、考えていきたいと思います。

川尻、アリスター、ムサシらMMAファイターを再びK-1のリングに上げてほしいところですが、DREAMとの兼ね合いもありますからね。まぁ我々はファンの立場ですから、そのような事情は二の次にして、K-1存続のための方策を提案していきましょう。

CHANGE!K-1

※Dynamite!!各試合の観戦記は明日アップします。

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K-1ファンの皆さん、目を覚ましてください!

K-1ファイターは単なる刺身のつまでしかなかった昨夜のDynamite!!勇気のチカラ2008。いよいよK-1を本気で再構築する時期に来たのかもしれません。

今回のK-1勢惨敗で、よいこのK-1ファンたちにも目を覚ましてほしいところですね。いや、私自身もこれまで以上にK-1に厳しく接していかねばならないなと気を引き締めました。まさかK-1ルールの試合で、その専門家のK-1勢がここまで惨敗するとは夢にも思っていませんでしたから。

私は予てからK-1ファイターらの稚拙なボクシング技術を指摘してまいりましたが、まったくそのとおりであることがよいこの皆様もご理解いただけたかと思います。

K-1主催者のFEGにも一言。3月の横浜大会に“K-1vsMMA”というアングルを絶対に持ち込むべきですよ。対抗戦をやらなくて他に何をやる?それ以外にK-1を存続させる道はないと言えますよ。まともなボクシングもできない連中に、ペッチンペッチンと蹴りっこやらせてもねぇ。

そして、武蔵、バダ・ハリらK-1ファイターは青木真也を見習え!青木の何を見習うのかって、ファンの期待を裏切らないところだよ。そして、ジャンルを背負う気概だよ。

各試合の感想は午後にでもアップします。

最後になりますが、皆様、今年も一年よろしくお願いします。



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web新のDynamite!!勝敗予想

ついに大晦日がやって来ました。Dynamite!!の勝敗予想をさせていただきます。

その前に、あらかじめ申し上げておきます。例年ですと大晦日はDynamite!!を地上波でテレビ観戦しながら逐一観戦記を書いていくスタイルが恒例となっている私ですが、今年のDynamite!!は深夜24時からのスカパーを録画して、元旦の昼間に観る予定でおります。

と言いますのは、大晦日に格闘技中継が行われるようになってから、どうも気持ちが落ち着かないと言いますか、大晦日らしい静かな夜を過ごすことが出来なくなってしまいました。

一番ひどかったのは魔裟斗vs山本KIDが行われた年だったと思います。Dynamite!!と男祭り、紅白、超常現象の4番組を2つのテレビでザッピングしまくりで慌しかったこと。

なので、今年の大晦日はコタツに入って、年越し蕎麦でもすすりながら紅白歌合戦だけを観ようかなと考えてます。名前を聞いたこともないような歌手が何人も出てくるとは思いますが、何とか耐え忍び、ひたすら『おふくろさん』を待とうと思います。

今年の紅白は『おふくろさん』の森進一が間違いなくトリだろうと、紅白のウェブサイトで確認してみたら、何と!氷川きよしのズンドコ節がトリでした。な、なんでぇ???



<第1試合 無差別級 DREAMルール>
○ミノワマン
×エロール・ジマーマン

このカードについては、前回、前々回のエントリーをご参照いただきたいと思いますが、前々日会見に出席したジマーマンの佇まいを見ると、80kg程度のミノワマン相手に負ける姿を想像しにくくなってきました。予想が外れた際の予防線を張ってるわけじゃないですよ。



<第2試合 K−1甲子園準決勝>
卜部功也(日本/千葉県立岬高校)
日下部竜也(日本/愛知県立豊田高校)

<第3試合 K−1甲子園準決勝>
HIROYA(日本/セントジョーンズインターナショナルハイスクール)
嶋田翔太(日本/私立西武台高校)

もし私が高校生時代にK-1甲子園があったら、私はどのようなアプローチをしていただろうか?K-1甲子園に関してはその思いだけです。彼らが羨ましい。

あと余計なお世話かもしれませんが、通ってる高校の名前を出すことに何の意味があるのかと言えば、甲子園風味を出すことだと思うのですが、高校野球と違って学校を挙げての活動じゃないんだから、高校名を出す必要はないんじゃないかな〜?と思います。なんだか間抜けな感じもするし。

さらに余計なお世話ですが、HIROYAは本当にあっちでハイスクールに通っているのでしょうか?



<第4試合 K−1ミドル級(71.0kg以下)>
○佐藤嘉洋
×アルトゥール・キシェンコ

今の佐藤に死角なし!ぐらいの勢いを感じるし、Dynamite!!の公開記者会見で語っていましたが、K−1が総合に押されているという現状を真摯に受け止めている佐藤こそ、K-1を背負うに相応しい選手だと思います。

キシェンコは佐藤の膝を警戒し、ボディブローを強打できるくらいに接近するのも困難ではないか?そのためキシェンコは懐の深さを利したストレートとミドルキックを軸に攻撃を展開するんじゃないかと思います。

あと71kgの契約体重となってますが、MAXの選手同士なのだから、大晦日と言えどもキッチリと70kg以下でやってほしかったと少しばかり苦言を呈させていただきます。



<第5試合 DREAMライト級(68.0kg以下)>
×所 英男
○中村大介

所は中途半端なことしてないで、フェザー級に専念してほしいという思いを込めて中村勝利。

それに中村が勝った韓国のプギョンと所が試合したら、所があっさり負けそう。この場合の三段論法は有効な気がします。



<第6試合 DREAMウェルター級(75.0kg以下)>
○坂口征夫
×アンディ・オロゴン

坂口は底々強い選手ですよね。金子賢じゃないんだから、さすがにオロゴンは負けるでしょう。



<第7試合 K−1甲子園決勝戦>

HIROYAが優勝すれば良いのでしょう?


――休憩――


<第8試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)>
○ボブ・サップ
×キン肉万太郎

さすがに勝つのは困難でしょう。だって、キン肉万太郎の正体がレスリングの強豪選手・田中だと言っても、その前に彼は日本人なのです。

サップにやられて当たり前。日本人なんだから

みつを



<第9試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)>
○セーム・シュルト
×マイティ・モー

K-1ルールでやった時のようにシュルトがジャブで寄せ付けないでしょう。

TVゲーム感覚で試合を見ているK-1ファンはリーチの差を克服することがどれほど大変なことか理解していないから、サモアンフック系の選手に過剰な期待を寄せる傾向が強いですが、そんな簡単なもんじゃないですよ。



<第10試合 DREAMウェルター級(80.0kg以下)>
○桜井“マッハ”速人
×柴田勝頼

ビデオ流出のマイナスイメージを払拭するような、マッハのスカッとしたKO勝ちを期待してますが、このカードば負のぶつかり合い゙といった様相。

かつてこの階級に挑んだマッハは、長南によもやの負傷TKO負けしたことでPRIDE武士道参戦が数カ月先送りになり、参戦後も80kg級の試合で負けが続きました。
一方の柴田は、言うまでもなく背水の陣。ファンからすればマッハが相手では負けて当然と考えるでしょうが、一回り小さい相手に完敗する姿を目の当たりにすれば、潜在意識レベルでの柴田のイメージが悪化するはずです。



<第11試合 K-1ミドル級(70.0kg以下)>
×武田幸三
○川尻達也

川尻初のK-1ルール挑戦となるが、世界的に評価が高いアルバレスをあそこまで追い込んだ川尻を侮ることはできない。もしK-1ルールで武田vsアルバレスが行われたら、アルバレスがKOで完勝するだろうし。

また、川尻選手は決してボクシング技術が高い選手ではありませんが、武田もボクシングは上手くない選手で、ここ最近はパンチで無残にKOされるシーンが定番になってます。勢いのある分、川尻の勝利が濃厚じゃないでしょうか?

どっちが強いのか?どっちが勝つのか?と言う格闘技究極のテーマを体言する試合ですから、とにかく楽しみで仕方がないです。TVの前で正座して観たいくらいですね。



<第12試合 K-1無差別級>
○バダ・ハリ
×アリスター・オーフレイム

アリスターは打撃が上手いと言われていますが、それは互いにタックルを警戒し腰を落とした状態での打撃の攻防に関しての話ですから、K-1ルールではハリが圧勝するでしょう。

でも、淡々とハリが勝つのも面白くない。両陣営がリングに雪崩れ込み、場内が騒然となるようなハプニングを期待してます。


――休憩――


<第13試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)>
○ミルコ・クロコップ
×チェ・ホンマン

ミルコの左ミドルがポイントになるでしょう。K-1でのバダ・ハリ戦ではボディブローで苦しみながらも何とか3ラウンド持ちこたえたテクノですが、ブレークが遅い総合の試合では、ボディ攻撃で弱ったところにパウンドで追い撃ちされてTKO負けする可能性が高いと思われます。



<第14試合 K-1無差別級>
○武蔵
×ゲガール・ムサシ

武蔵が珍しく頼もしい存在に思える試合になりそう。

武蔵には、体重差を利するなんてことは考えずに90kg前後のグッドシェイプで試合に臨んでほしいと思います。その方が良い結果になるはずです。

それに武蔵は軽重量級の選手相手に星を落としたことがあまり無いような気がします。武蔵の勝利は堅いでしょうね。



<第15試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)※5分3R>
×ジェロム・レ・バンナ
○マーク・ハント

旬を過ぎた両雄が場違いな総合ルールで試合を行う。

5分3Rの特別ルールで行われるが、これは世界標準の試合形式に合わせる試みでないことは言わずもがな。10分間も動けないのでしょう、特にジェロニモの末裔が。

・・・と思ったらバンナ欠場で、ハントvsマヌーフに急遽カード変更。

×メルビン・マヌーフ
○マーク・ハント

さすがのマヌーフとは言えども、数十kgの体重差とハントの打たれ強さ、そして準備不足を克服することは不可能でしょう。



<第16試合 DREAMライト級(70.0kg以下)>
○青木真也
×エディ・アルバレス

己の弱点を克服するべくムエタイ修行等に挑んでる青木ですから、スタンドの攻防を難なく乗り切って、自分のフィールドに文字通り引き込むんじゃないでしょうか?



<第17試合 DREAMライト級(70.0kg以下)>
×ヨアキム・ハンセン
○J.Z.カルバン

混沌とするライト級。誰と誰が絡んでも面白くなりそうな展開が来年も続くことを予見させるような凄い試合になりそう。



<第18試合 DREAMミドル級(84.0kg以下)>
○田村潔司
×桜庭和志

どっちも好きな選手だから、どっちが勝っても負けても私の気持ちが昂ぶることはないでしょう。

勝敗予想としては、先輩に対する負け癖が抜けない桜庭が負けるんじゃないの?ってことで。

しかし、このカードがメインってのもどうなんでしょうか?参戦を見込んでいた石井が抜けた穴はあまりにも大きいか。

また、魔裟斗は10月のMAXで負ったダメージが抜け切れていないとかで欠場。ミルコの不調もFEGには大誤算だったでしょう。顔となる選手が不在のDynamite!!

数字どうこう言うのは好きではありませんが、大晦日にTV放映するからには視聴率が最優先ですから、以上の18試合でどれだけの数字が残せるのか非常に心配です。

そう言えば噂になっていた澤屋敷vs船木やキンボの試合はどうなったのか?

船木vsルスラン・カラエフの総合ルールなんて意外に面白そうかなとか思いながら筆を置きます。

大晦日はK-1ファイターの恥かき日和?

ae56dad8.jpg折れた煙草の吸殻で恋人の嘘が判る女性がいるように、私はこってりチャーシューの喜多方ラーメンの食べ具合で己の体調が判ります。昨日は餃子をいっしょに食べてもさらにもう一杯いけそうな勢いでしたから、体調は極めて良好だと言えるでしょう。この調子で大晦日を迎え、偏りのないまともな格闘技ファンの皆様と年末年始の格闘技についてお話しすることが出来たら良いなと思ってます。

前回エントリーではジマーマンが総合ルールで試合をすることについて書きましたが、コメント欄を拝見するとミノワマンvsジマーマンの勝敗について色々な見方があるようです。

まず、ジマーマンはゴールデングローリー(以下「GG」)所属であるからMMAの練習も普段からしているだろうという意見ですが、同じGG所属といってもキックのみの人もいれば両方やる人もいるでしょう。実際にジマーマンがどのような練習を行っているかは、かかとおとしさんのブログやOMASUKI等海外情報を紹介しているブログを参照していただければと思います(コメント欄に「(ジマーマンは)総合の練習はしてないって言ってたけど・・」という書き込みもありました)。私の勝手な印象としては、ジマーマンは腰が高くてMMA向きの体型ではないように思うので、はなからMMAは眼中に置かずK-1オンリーで練習に取組んでるんじゃないかと思ってます。

続いて体格差ですが、スタンドレスリングに不慣れな選手であれば体格差に関係なくミノワマンが容易にテイクダウンに成功することは、過去の試合で実証済みです。

次にミルコとの比較ですが、ジマーマンのMMA適応力を分析する場合にミルコを引き合いに出すのは、ミルコに失礼と言うものでしょう。「いっしょにするな」と言われますよ。

とにかくこのカードがどのような結果になるかは、blackkingさんが珍しく的を射たコメントをしてくれたとおり、ジマーマンの適応力次第と言えるでしょう。私は適応力が低いと見ているので、ジマーマンがミノワマンのサブミッションの前に惨敗するシーンを想像していますが、人気ブロガーの私と言えども(怒るな怒るなw)予想が外れることはありますので、あまり本気になってコメントしないようにお願いしたいと思います。

やっぱり『K-1心中』を書いてる私自身が偏りなくプロ格を見ているので、コメントを寄せてくださる方々の見方も千差万別です。そこがまた面白いんですよね。

しかし、こんなコメントもありました。かつて私が美濃輪(現ミノワマン)とミルコを比較してミルコの方が強いと主張していたことを引き合いに出して、今般のミノワマン>>>ジマーマンという考えは矛盾しているだろう、という内容です。もう、これは勘違い格ヲタの特性なんですが、K-1ファイターは誰でもいっしょという記号化した画一的なモノの見方しかできない人間の考え方。そのような方を私は相手にしたくないので、他人のブログにコメントなど書き込まず、ぜひご自分でブログを書いて自己主張してほしいと思います。まぁ、時折おかしな客が舞い込むのもネットらしくて一興と言えば一興なんですが(苦笑)

あと注釈ですが、私は決してジマーマンが負けることを願っているわけではなく、むしろ過去にMMAのリングで無残に散っていったK-1ファイターらの轍をジマーマンが踏まないことを祈ってます。ブログ上で自分の予想が当たったことを喜ぶのも子供じみてますし、この試合に関しては自分の予想が何とか外れてほしいという思いです。

では最後に、K-1ファイターが過去のMMAマッチでなす術なく恥を晒した試合をいくつか振り返ってみたいと思います。

佐竹雅昭

<PRIDE.GP2000 マーク・コールマン戦>
ガードポジションの状態からコールマンに思い切り頭を引き付けられ、たまらずタップアウト。ここまで実力差が開いた試合も珍しかった。

<PRIDE.11 小川直也戦>
スリーパーホールドでタップアウト負け。第1ラウンドは小川がスタンドの攻防に付き合う形となったが、そこでも小川に圧倒された情けない佐竹。ちなみに佐竹がPRIDEで勝利したのは村上一成戦のみ。しかし、この試合は村上に勝たせてもらったような印象を私は受けました。

<PRIDE.20 ランペイジ・ジャクソン戦>
ランペイジ・ジャクソンにボディスラムで叩きつけられて背中を負傷し、TKO負け。あまりの痛みに仰け反る姿はリアリティ満点だった。

<猪木ボンバイエ2002 吉田秀彦戦>
フロントチョークでタップアウト。試合時間50秒。試合後、敗者であるにも関わらず「総合格闘技の修行は卒業します」とマイクアピール。「卒業ではなく中退だろ!」と誰もが心の中でツッコミを入れたことでしょう。


 
ステファン・レコ

<PRIDE.GP2004 小川直也戦>
肩固めでタップアウト。寝技で敵わないのは当然だが、小川のパンチでもんどり打って倒れ込んだ姿に涙したK-1ファンは多かったことだろう。

<男祭り2004 美濃輪育久戦>
ヒールホールドでタップアウト。試合時間わずか27秒。

<PRIDE.29 中村和裕戦>
パウンドでTKO負け。試合時間55秒。



ジェロム・レ・バンナ

<猪木ボンバイエ2001 安田忠夫戦>
スタミナ切れでグダグダになった上、ギロチンチョークでタップアウト。小便呼ばわりしていたMMAの試合で四流MMAファイターの安田に完敗し、安田親子劇場の引き立て役になったバンナでした。



シリル・アビディ

<Dynamite!!2004 ボビー・オロゴン戦>
グラバカジムにおいて菊田から総合素人に勝てるツボを叩き込まれたボビーに対して、アビディは負傷欠場のベルナルドの代役として緊急参戦。その差は極めて大きく、ボビーの判定勝利となりました。しかし、一般の視聴者はそんな背景など知る由もなく、K-1ファイターがお笑い黒人芸人に負けたというイメージが浸透。K-1の地盤沈下に微小ながらも影響を与えました。負けたアビディは、試合後のインタビューで準備不足をアピール。「フランスの喧嘩屋」「マルセイユの悪童」等の異名がこけおどしであることを露呈しました。



ピーター・アーツ

<Dynamite!!2005 大山峻護戦>
ヒールホールドでタップアウト。大山の挨拶を無視して、不愉快そうにリングを降りるアーツの姿が印象最悪でした。



以上、いくつか抜粋したわけですが、大晦日に行われた試合の割合が極めて高い。大晦日はK-1ファイターの恥かき日和なのでしょうか?

恥をかいたことが彼らにとって人生の糧になっていることを祈ります。

かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる(byアントニオ猪木)



〔広告〕神様カール・ゴッチの真実 [DVD]
(レビュー:価値あるDVD……だけど、映像媒体としての作りはチープ(泣)。, 2008/12/24
By レット・イット・ブリード

ゴッチに対するトリビュートなDVDが他にないのであるから、そればかりか書籍も、自伝はおろか、きちんと追悼した本もない現在、本作品の価値は揺ぎ無い。

が、内容は…テーズのみならず昭和プロレス文化の功労者・流智美さんには悪いが、神様のDVDにしてはチープ過ぎる気がする。

吉村戦は確かに本作の白眉だが、その他は……あえてDVDにする価値があったんでしょうか。まとまりの欠く、紙プロ企画の雑然とした「口頭・インタビュー」、おそらく遥かに活字とした方が説得力のある、「研究家との対談」……。

私としては、流智美氏は、実は一番好きなプロレスライターなのだが、自伝を翻訳ならずに創作した「テーズ自伝」とこのチープな「ゴッチDVD」……本来なら氏の本領発揮の「歴史的仕事」になる筈の二人のレジェンドに対する作品が後世に氏の「ミステーク」にならない事を懸念している。

氏の姿勢、編集力は本作でも十分に発揮はされているし、繰り返すが、代品がない本作の星5つの評価は、昭和プロレス者、事に「ストロングスタイル」「シュート」にこだわりを消せない者達には、揺ぎ無いのだ。だが、しかし……うーん……。 )

ジマーマンを噛ませ犬役に起用するFEGの愚行

Dynamite!!の追加カードとしてミノワマンvsエロール・ジマーマンが発表されました。

このカードを見て、私はFEGがK-1というコンテンツを大切にしてはいないことを改めて感じ取りました。

ジマーマンと言えば、今年のK-1GPから台頭してきた新世代ファイターです。エロジマンというくだらないながらもユーモラスなニックネームがK-1ファンに人気で、GP準決勝ではバダ・ハリ相手に倒し倒されの熱戦(※)を演じた、将来が期待される選手です。

そんなジマーマンを、Dynamite!!の第1試合でミノワマンの噛ませ犬役に起用するFEG。まさか総合ルールでジマーマンが勝つか善戦すると見込んでいるほど谷川EPらの目は節穴ではないでしょう。

ジマーマンが勝っている部分は体格のみ。総合の実績もなし。それでミノワマン相手にどう戦うというのか?ミノワマンはイロモノ的な見方をされがちですが、実力のある選手です。強豪グラップラーの握力、抑え込む力はハンパではありませんから、ジマーマンがこれまで総合ルールの前に撃沈して行ったK-1ファイター同様に完敗するのは間違いないでしょう。

さらにミノワマンが得意とする足関節は、グラップリングの経験が浅い選手には極めて対応が難しい技ですから、ますますジマーマンに勝ち目はありません。

私は首をひねらずにはいられません。K-1に最も求められていた、第一線で活躍してくれる新戦力、それがジマーマンのはずですが、そのジマーマンが秒殺される姿をお茶の間に晒すことが見込まれるカードを組むFEG。

たしかに大晦日番組に登場させることでジマーマンの知名度が上がるというプラスの効果も見込めるかもしれませんが、惨敗する姿を見せたのでは効果薄でしょう。

GP準々決勝で極真世界王者からダウンを奪って勝利し、準決勝ではバダ・ハリ相手にシーソーゲームを演じたK-1新世代の旗手。そのイメージのまま、3月の横浜大会にジマーマンを投入してほしかったと思います。


(※)一般的にはベストバウトとして評価が高いGP準決勝のバダ・ハリvsジマーマンですが、本来ならばバダ・ハリがダウンを奪われないままに完勝すべき試合だったと私は思ってます。私的にはベストバウトと言うより、バダ・ハリが詰めの甘さを露呈した試合という印象です。でも、それが人気の秘訣なのかもしれません。


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web新のバダ・ハリ

昨夜のフットサル定例練習は大笑いの内に終了しました。練習中にミスが目立ち始めたため、私が「ボールに自分の意志を込めるように蹴らないと駄目だからね!」と激を飛ばすと、メンバー間にばいつも(web新)は行動が伴わないくせに言うことだけは達者だな゙的な空気が充満。さらにその直後、誰にパスを出すつもりだったのか判然としないヘナチョコパスを私が蹴り出したため、「いやぁ、(web新)さんは何か言うと必ずオチが付きますね」と大笑いされました。そんな感じで笑いが絶えない楽しい雰囲気で行っている定例練習も年内は昨日が最後。明日の試合に出場して蹴り納めです。

さて、笑いと言えばK-1ですが、予定通りバダ・ハリがDynamite!!に緊急(笑)参戦することになりました。

数字を稼いでくれる選手であれば、事件から一ヶ月も経たない間に試合に出場させてしまう。前回エントリーのコメント欄にもありましたが、モナよりも復帰が早い!

でも私は株式会社FEGを責めるつもりはありませんよ。だってK-1は商売でやってることだから、倫理や社会的責任なんてものは軽視されて当然。株式会社FEGにとっての正義は「いくら金が稼げるか」だけなのだから。

だから、以前にも書きましたが、バダ・ハリの処分の妥当性について、ルールに則ってるから正しい云々のレベルで本気になってディベートすることがいかにナンセンスか、ってことが解るでしょう?

そもそもルールや規則、法律ってものは、それを作る者、運用する者、司る者がそれぞれ分立しているから機能するんですよ。小学生に社会を教えてるみたいで情けないですが、「よいこのK-1教室」的なファンの方々にはその点をよく理解していただきたい。

K-1の場合は三権分立どころか主催者であるFEGがスポンサーとテレビ局の顔色を伺いながら、ルールを変えたり選手を処分したりしてるわけですよ。形式的には処分を下す役目を担っている審判団も主催者に雇われた身分だから、主催者に著しい損害を与えるペナルティなんて下せるわけがない。

それをファンが本気になって「K-1はルールを守ってるのだから正しいのです」などと語ることがいかに滑稽なことか。

それとも今回の緊急(笑)参戦に関しては、K-1とDynamite!!は別物だからOKとでも?

まぁDynamite!!でハリが初っ切りでもやるならその考えもありでしょう。しかし、ハリはDynamite!!においてK-1公式ルールに則った試合を行うのですよ。K-1を冠した試合を。

そう言えばハリはK-1GPで何度かダウンを喫したばかりです。ヘビー級の試合でダウンを喫することが、選手の体にどれだけのダメージを残すことになるのかは今更語るようなことではないでしょう。

ダメージが残っていると思われ、なおかつ、前代未聞の反則でGPを台無しにした上に反省の色を見せもしないバダ・ハリにK-1ルールで試合をやらせる。それが株式会社FEG。それがK-1。ジャパユキさん(古っ!)を過酷な労働条件下で働かせる風俗業者といっしょじゃないか(笑)

K-1ファンの皆さん、目を覚ましてくださひっ!

でも、なんでもかんでも「K-1ってすごいね」と手放しで褒めて、人気が低迷すると「ファンを辞めます」と言って去っていくのがK-1ファンだからな。K-1が何をやろうが知ったことじゃないのでしょう。

それは歴史が証明してますからね。K-1人気が翳ってきた7〜8年前でしたか、何人のK-1ファンサイト管理者が「K-1ファン辞めます」宣言をしてサイトを閉鎖したことか。

K-1がその程度だからファンもそんなもんなんですかね。

「K-1ファン」と括られている皆さん、悔しかったらK-1が存続する限り応援し続けてくださいね。

桜井“マッハ”速人vs柴田勝頼

遅れ馳せながら、昨日発表されたDynamite!!の追加カードについて。

坂口征夫vsアンディ・オロゴンはさて置き、桜井マッハvs柴田勝頼は微妙なカードですね。

まず、体格差が気になるところ。身長184cmで84kg級を主戦場としている柴田に対してマッハは身長170cmで76kg級と、一回り以上の差があります。

しかも、マッハは(私が「マッハは」などと書ける立場ではないことは重々承知してますが、一格闘技ファンの戯言として受け取ってもらえればと思います)PRIDE武士道等で80kg級に転向したものの、芳しい成績を残すことができませんでした。

× 長南亮 3R 2:10 TKO
× ホドリゴ・グレイシー 2R 終了 判定0-3
○ ブラディ・フィンク 1R 4:08 フロントチョーク
× クラウスレイ・グレイシー 2R 1:02 腕ひしぎ十字固め

その後、マッハは武士道ライト級を経て、現在はDREAMウェルター級(-76kg)に落ち着いています。

今回のマッハvs柴田の契約体重は81kgになる見込みらしいですが、いくら格闘家としての実績に乏しい柴田とは言え、この身長差・リーチ差はマッハファンにとっては心配の種じゃないかと思われます。

しかし、マッハのDREAM転向第一戦となった門馬秀貴戦を思い出して下さい。身長182cmで、ミドル級の選手と比べても遜色ないリーチを誇る門馬をマッハはTKOで一蹴してます。

その一戦を鑑みても、私はマッハが危なげなく柴田に勝利すると確信しています。

ただ、ちょっとした減量で済む契約体重と対戦相手が実績のない柴田であることが、マッハの内面に油断と隙を生じさせるのではないかという点だけが心配です。

最後に個人的な話をひとつ。

修斗ミドル級王者時代のマッハとスパーリングさせてもらったことがある私ですが、マッハの左ボディブローを食らって悶絶しました。後にも先にもあれほど凄い衝撃を受けたことは一度もありません。

「落ち目」と揶揄され始めて久しいマッハですが、もう一度かつての輝きを取り戻し、大晦日のお茶の間にその存在感を示してほしいと思います。

え?鼻に付きました?『K-1心中』が、マッハとスパーさせてもらった体験等の一次的情報を発信できるブログであることが憎いのか?自分では真似できないからな。

5639fc48.jpgそうかそうか、紅白、そうか。

ひとり紅白歌合戦、司会の宮田出留(でる)でした。

キン肉万太郎が大晦日にビッグサプライズを起こすか!?

ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチで内藤がKO勝利し、防衛に成功しました。

内藤は亀田家に「ゴキブリ」呼ばわりされた変則スタイルが代名詞の感もありますが、実際に試合を見てみるとジャブやストレートも鋭く、オーソドックスとしての基盤がしっかりしているからこそ変則スタイルが活きてくるのだろうなと感じました。他の格闘技のファイターたちも見習うべきところは多いでしょうね(お前に言われたくないってか?w)

昨日の勝利で内藤はチャンプとして年を越せることになりました。色んな意味で大きな一勝だったと言えるでしょう。

また日本ボクシング界としても、もし内藤が王座陥落すればせっかく盛り上がってきたボクシング人気の灯が消えてしまうでしょうから、今回の順当な結果には胸を撫で下ろしたことでしょう。ボクシングファンではない私もその点は少し気にかけていましたよ。そして、来年こそは内藤vs亀田興毅を実現してほしいと思います。このカードは絶対にやらなきゃダメですよ。ボクシングにおける国民的関心事なんて、滅多に発生することじゃないのですから。

さて、ボクシング界とは裏腹に盛り上がりに欠けているのが今年のDynamite!!です。目玉のない今年のDynamite!!という内容で前回のエントリーを書かせていただきましたが、主催者もそこらへんは意識しているらしく、苦肉の策的なカードを投入してきました。

キン肉万太郎vsボブ・サップ

一見すると単なる色物・茶番カードに思われます。実際、私もはじめは開いた口が塞がりませんでした。ところが・・・

キン肉万太郎とやらの正体が、あの選手ならば、おそらくハイクラッチでサップを転倒させる事は可能でしょう。

この一文は、客観的でまともな技術論を語れる唯一のプロ格ブログとしてお馴染み『別冊・プロレス昭和異人伝』12月22日のエントリーから抜粋させていただきました。

さらに、ハイクラッチタックルの使い手とされるキン肉万太郎の正体が田中章仁というレスリング出身の格闘家ではないかとshingol様は推測しておられます(いや、氏の場合は我々のようにネット情報のみを拠り所にしているのではなく、レスリング関係の実情報を得られる立場にありますから、確実な情報なのかもしれません)。

田中章仁という選手の存在を私は知りませんでしたが、ネットがあれば馬鹿でも物知りってことで検索してみたところ、FEG所属選手として北京五輪を目指していた選手のようです(参考サイト『日本レスリング協会公式サイト』は
こちら)。

惜しくもあと一歩のところで五輪出場は逃してしまったようではありますが、逆にそのタイミングを考えれば、今年の大晦日にプロデビューする可能性は十二分に考えられます。

FEGとしては田中を青田買いして大正解でした(余談ですが、「青田買い」なんて言葉は近頃聞かれなくなりましたね)。もし手を付けていなったら、間違いなくレスリング協会経由で戦極に流れていたでしょう。この貴重な重量級日本人選手をFEGは大切に育てて欲しいと思います。

さらにFEG所属ということで、正道会館等を通じて質の高い打撃のレクチャーも受けてきたであろうことも推測できます。金泰泳がコーチに付いてくれていれば最高なんですが。

果たしてキン肉万太郎はどんな戦いを見せてくれるでしょうか?今年の大晦日はひょっとするとひょっとするかも?

好奇の目に晒されながらリングインするキン肉万太郎がビッグサプライズを起こすかもしれません。失笑を大声援に変えてほしいと思います。

目玉の無い今年のDynamite!!は紅白に勝てんのか!?

石井のUFC流出が決定的となり、ただでさえ盛り上がりに欠ける感が強かった今年の大晦日にどんよりとした暗雲が立ち込めて来た気配を感じます。

果たして大トリを務めるのはどのカードになるのか?アンダーカードの見所は?

<桜庭vs田村>
格闘技ファン垂涎のカードってことになってるようですが、大トリとするには大衆の注目度が低いですよね。セミファイナルあたりが妥当では?

見所は、指一本引っ掛かればテイクダウンできると言われるローシングルを擁する桜庭と抜群の切れがある左ミドルが武器の田村との緊張感あふれる攻防でしょうか?

桜庭の強さについて、人間ドラマでお茶を濁すだけの格闘技マスコミには到底期待できない具体的な技術論で説明してくれた『別冊・プロレス昭和偉人伝』のshingolさん。仕事が忙しいせいでしょうか、最近は更新頻度が低いようです。

しかし、大晦日にはshingolさんが語るに値する素晴らしい攻防がいくつかは見れるはずです。観戦記を期待しております。

また、ブログを更新しなくてもランキングに投票し続ける人間がいることをお忘れなく(私はあまり投票してませんがw)。みんな更新を待ち望んでるのですから。



<ミルコvsホンマン>
落ち目のミルコvs限界が見えたホンマン。このカードが組まれる必然性すら無いような気がしますけど。

私はこのカードはK-1ルールで行うべきじゃなかったかな?と思いますね。かつてサップがK-1を蹂躙していた頃、PRIDEから一度だけK-1に舞い戻ったミルコが救世主になってくれましたよね。そんなミルコを見たかったなぁ。

だって、何だかんだ言ってもホンマンを完全にKOしたのはマイティ・モーだけでしょ?情けない。



<バンナvsハント>
今のバンナに期待してる人って、私には理解できません。バンナの何を見ているのか?バンナに何を期待しているのでしょうか?

バンナが復活するなんてことは絶対にあり得ないですよ。

私はかつてバンナに興奮させてもらった謝意があるからこそ、今のバンナには静養してほしいと思ってます。



<武蔵vsムサシ>
このカードを発表した記者会見で、ムサシから寄せられたとされるコメントを司会者が「ムサシを名乗る格闘家は2人もいらない・・」と読み上げると、武蔵はすかさず、「それ、絶対に(ムサシ本人は)言ってないでしょ!」と突っ込み。M-1なんかより面白い一言でしたよ。武蔵は顔に似合わず頭が良いのかもしれませんね。



<所vs中村>
どこの馬鹿がマッチメイクしてるのかわからないが、極めてナンセンスなカードだと思いますね。

いや、所も中村も良い選手だと思ってますよ(特に中村)。でも、どちらもUWFの延長線上にいる選手じゃないですか。どっちを応援したらいいのよって話。

大晦日が祭だってんなら、祭の華は喧嘩じゃねえか!



<川尻vs武田>
喧嘩と言えばこのカード。面白い試合にならないわけがない。

また、知名度からして大晦日の茶の間向けとは言えませんし、メインには据えられませんが、イベントの中盤をしっかりと締めてくれるカードだと思います。そーゆー意味では佐藤vsキシェンコ、青木vsアルバレスにも期待ですね。

Dynamite!!は長丁場のイベントですから、このようなカードは尚更重要。サッカーで言えば加地亮、『笑点』で言えば三遊亭小遊三みたいな?

やー、これは失敬、失敬(平泉成風に。ベタでスマソ)。



他にどんなカードがあるのかしら?勝手にやってれば・・って感じのカードしかないんじゃないの?ぃゃ冗談抜きで。マジでやばいと思いますよ、今年の大晦日。

森進一が万を辞して解禁する『おふくろさん』に勝てんのか!?

Dynamite 魔裟斗のカード内定

af0beb6b.jpgバンナvsハントの総合ルールが発表され、かなり投げやり感が強まったDynamite!!ですから、私も投げやりにカードを考えてみました。

<スペシャルマッチ・K-1ルール>
魔裟斗vsかつらボクサー


バンナvsハントなんかより、こっちの方がはるかに刺激的。



<スペシャルマッチ・総合ルール>
角田信朗vsぐっさん・ビーン


『リンカーン』の企画としてのガチ対決。ぐっさんのマルチぶりが遺憾無く発揮される?



<スペシャルマッチ 総合ルール>
ドン・星野・ウィルソンvs星野勘太郎


星野は二人いらない。



<スペシャルマッチ K-1ルール>
TOPS金沢vs柳生博


土浦に英雄は二人もいらない。



<スペシャルマッチ K-1ルール>
ボブ・サップvs若人あきら


ショック療法で記憶よ蘇れ!



<スペシャルマッチ K-1ルール>
レミー・ボンヤスキーvsミルコ・クロコップ


ミルコ終焉。稼ぐだけ稼いだのでしょうから、最期はK-1に回帰した上で散ってほしい。

Dynamite!!追加カード

<総合ルール>バンナvsハント(笑)

web新のDynamite!!雑感 2(川尻vs武田、W武蔵)

19bc1e0d.jpg川尻達也の勇気と勝算

私が総合格闘技TOPSで練習をしていた時代、川尻選手もまだアマチュアで、私は彼がプロデビューに向けて地道に努力する姿を間近で見ていました。立ち技のスパーも何十ラウンドと手を合わせました。

そんな川尻選手がK-1ルールに挑戦します。感慨深いです。

しかし、当時のTOPSの主力選手の中で、桜井隆多選手や岩瀬選手は立ち技でも相当な強さを発揮していましたが、川尻選手は打撃がウィークポイントであったことは否めませんでした。

そこを克服し、世界レベルのMMAファイターになったわけですが、ことK-1ルールとなると初めての体験であり・・・と、私が危惧するまでもなく、川尻選手自身も「このカードに恐怖しか感じない」とのコメントを残してます。

しかし、私はこのコメントを額面通りには受け取ってません。一般的な予想では圧倒的不利と見られる中で武田に挑む川尻選手は、極めてリラックスした精神状態で試合に臨むことができます。一方、連敗続きで後がなく、K-1ルール初挑戦のMMAファイターを迎え撃つという、負けが許されない緊張した状態で戦わざるをえない武田。両者の精神状態を比較すると、川尻選手の方が十分に自己のポテンシャルを発揮できるであろうことが予想されます。

また、ジャブで相手を突き放すようなパンチが上手ではなく、フック主体のスタイルである武田ですから、パワーに勝る川尻選手に十分勝機があるはずです。



武蔵vsムサシ

このカードが素晴らしい試合になり、K-1ライトヘビー級という新しいステージを創設するきっかけになってほしいと願います。

両者に体重差はあっても、多分契約体重はフリーとなるのでしょうが、武蔵には90kg程度まで減量して試合に臨むことを要望します。ライトヘビー級まで落とした方が間違いなく面白い試合ができるのだから。

K-1の魅力を再認識できるような試合になってくれると良いなぁ。そろそろK-1グランプリだと言うのに、K-1ファン以外は誰も話題にもしない淋しい状況を打破するきっかけになって欲しいです。

web新のDynamite!!雑感 1(桜庭vs田村、佐藤隆太)

昨日は暖かい一日でした。雨が上がった昼過ぎは、二月に雪が降った後の晴れ間に似た陽気で、早くも“春”を感じ取ってしまいました。

そんな暖かい陽気のせいで、鳴りを潜めていた蚊が再び姿を現しました。私の頭の周囲をプゥンプゥンと飛び回る様は、コメント欄を開放しても下らないカキコミしかできない勘違い格ヲタのようにうざかったです。

そうこうしながら大晦日は近付いて来るわけで・・・。

桜庭vs田村がピンと来ない理由

田村は所属していたUインターを否定して、退団した。有名な「高田さん、真剣勝負してください」発言。

一方の桜庭はUインターに残り、PRIDEへ移行した後も高田を支え続けた。

そんな両極に位置する二人の遺恨試合・・・という見方でよろしいのでしょうか?それとも、さらに深い関係があるのでしょうか?

実は、私にはこの二人の関係が感覚的にピンと来ません。

その理由は、末期のUインターにあまり関心がなかったこと。そして、当時の私はUインターが根本的な部分では旧来のプロレスと何等違いがないものであったことを理解していなかったから、田村が高田に真剣勝負を要求したことに何も感じなかったのだと思います。

2008年の大晦日まであと一月ちょっと。桜庭と田村の対決をもっと楽しめるよう、プロ格ファンの皆さんがお書きになっているブログも含めた各種メディアから情報を収拾し、両雄の心情や背景をさらに理解することに努めようと思います。



佐藤隆太なんて要らない
川藤だかRookieだか知らないけど、こんなタレントに頼らないと数字が取れないのか?情けない格闘技界。

佐藤隆太なんかより桜井隆多選手(元DEEPミドル級王者)をキャスターに起用してはどうか?大晦日の茶の間に衝撃が走ること間違いなし。「なんでこんなマッチョが司会やってんだ?!」みたいな。

あと、サブキャスターの田丸なんとかも邪魔。私はあの魔女系フェイスがダメなんですよ。美人だとは思うのですが、どうも受け付けません。ちなみに桜井隆多選手は田丸のファンだったような?

ワカパイはまぁ、良いだろう。

Dynamite!!か、CrossFireXか!?

ドバイ帰りのweb新です。

ザッピングドットコムの件ではご迷惑おかけして申し訳ありません。また、連絡やアドバイスを下さった方々には重ね重ね御礼申し上げます。

IGFとS-cupも終わり、Dynamite!!のカードが出揃ってきましたが、私はそんなことよりも、自宅でブルーレイビデオを再生する環境をどう構築するかで頭を悩ませております。

私が今年の5月に46型大画面プラズマTVを購入したことは皆さんご存知かと思いますが(そりゃあれだけ書けば誰でも知ってるだろうよw)、未だにDVDを鑑賞するばかりで、ハイビジョン映像はたまにWOWOWを観るくらい。これではせっかくの大画面TVが宝の持ち腐れというものです。

それに12月17日にはこのソフトが発売されます。これはもうブルーレイで観るしかないでしょうよ。

で、具体的にどんなブルーレイ再生環境を構築するかですが、ブルーレイソフトを購入するのは特別なタイトルだけであり、ほとんどがレンタルとなるでしょうから、まずはブルーレイソフトをパソコンのHDDにリッピングするのがベストであることは言うまでもありません。

そして、リッピングしたファイルを仮想ドライブ化し、その映像と音声をHDMIケーブルでパソコンから大画面TVへ出力するという仕組みを作ろうと考えてます。いちいちメディアにコピーするのもねぇ。

そこで問題が2点。

一つは、HDDに取り込んだブルーレイのファイルを仮想ドライブ化するソフトがあるのかどうか?

DVDについてはデーモンツール等を用いることで出来ましたが、ブルーレイでそれを行なえるソフトはいくら探しても見つかりませんでした。ところが、こちらのブログに喜ばしい情報が!Virtual CloneDriveというソフトがバージョンアップして、ブルーレイにも対応するようになっていたとのこと。

これで仮想ドライブ化までは問題なしということで、次は映像と音声の出力です。私はこの手の知識にとても疎くて、パソコンにHDMI端子があればそれでOKなのかと思っていましたが、調べてみるとそうではないらしく、、、。映像は当然HDMI端子から出力できますが、音声は別系統になってしまうパソコンが多いようなのです。

ではどうすれば良いかというと、グラフィックボードに音声を入出力できる機能があれば、HDMIケーブル一本で映像と音声を出力できるそうです。

また、ブルーレイの再生には相当なマシンパワーを要するらしいので、グラフィックボードの追加は必要なことなのでしょう。

ってことで今週末には、HDMIから音声も出力できるグラボ内蔵のメーカーPC(Lavie LC950RG等)を買うのか、BTOパソコンを買うのか、自作するのか、決断しようと思います。何か良い製品等の情報をお持ちの方は、ドバイ帰りと言うのは真っ赤な嘘であると正直に告白しますから、ご助言くだされば幸いです。よろしくお願いします。

さて、Dynamite!!の追加カードが発表されました。武蔵対決と川尻VS武田(ともにK-1ルール)。川尻選手とはアマチュア時代に幾度となく立ち技のスパーリングを行なった私としては非常に感慨深いカードです。

ではっ!

困った時にはいつでもオレを呼びな。アラン黒木です。

そう言えばハッスルの観戦記をまだ書いてませんでした。週末にいろいろまとめて更新します。

シリーズ 大晦日のカードを考える【K-1を背負う佐藤嘉洋の心意気】

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石井が大晦日にホンマン戦?

石井のプロ転向については話が次々とエスカレートしていきますね。

最初は「卒業優先」だったのが、いつの間にか今年の大晦日にホンマン相手のデビュー戦を行うかのような話まで出ています。

デビュー戦の相手としてホンマンはベストかもしれません。穴があるから勝てる見込みは大きい上に、もし負けたとしても「相手が規格外だから」「人間じゃないから」との意見が出るため、黒星のダメージが最低限で済むからです。



シュルトが大晦日にMMAマッチ

とりあえずK−1で無敵のシュルトは総合に行ってください!行ってしまってください!ってことなのでしょう。

一応、最後にアーツがシュルトに土を着けはしましたが、あれは“試合に勝って勝負に負けた”ってヤツじゃないですか?。

だって、試合後の両者の表情を見れば一目瞭然。全身紅潮し、息も絶え絶えのアーツに比べ、判定負けしたシュルトはケロッとしたものでした。

あれで「アーツがK−1を守ったー!」なんて万歳してるのは、俗に言うKヲタの類だけでしょう。

それと情けないのは、アーツ−シュルト戦のリングサイドに陣取って、わいのわいのとアーツを応援していたK−1トップファイター(笑)たち。逆にアーツが勝ったら悔しがるはずでしょう?

「私ではシュルトは手に負えません」って、白旗をあげてるようなもんです。

K−1も末期症状です。



総合に負けるな、K−1!

そんなK−1ですが、Dynamite!!開催発表記者会見において、佐藤嘉洋が心強い発言をしていましたね。K-1が総合に押されている現状をしっかりと認識し、それに負けない熱い試合をしてみせると声高らかに宣言。

今年の大晦日は、K-1を背負うまでになった佐藤嘉洋に期待大です。

ただ、魔裟斗とのリマッチは時期尚早だと思うのでさて置かせてもらい、対戦相手としては先日の『戦極〜第六陣〜』で五味に勝ったゴリアエフあたりはいかがでしょうか?かなりかみ合う勝負になるような気がします。



■K−1 PREMIUM2008 Dynamite!!
12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ

(追加カード)
佐藤嘉洋vsセルゲイ・ゴリアエフ(K-1ルール 70kg契約)



(既報カード)
魔裟斗vs前田宏行(K-1ルール 70kg契約)

マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)


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柔道家の就職先として総合格闘技

11月になり、朝晩冷え込むようになりました。私は先週に風邪をひいて、まだ治りきっていません。

風邪をひいた原因は、フットサルの練習で汗をかいた後のおしゃべりタイムの間に体が冷えてしまったことだと思います。話し始めると楽しくてついつい長引いてしまうのです。これからの季節は小まめに汗を拭いたり着替えたりする必要がありますね。現役で格闘技の練習に取り組んでる方々も、体調には十分気をつけていただきたいと思います(なんだい、先輩気取りかい?w)

フットサルと言えば、先週木曜の練習後に面白いエピソードがありました。web新が実生活においても「B型ofB型」と揶揄される由縁を垣間見るような会話なんですが、それは友人の携帯の待ち受け画面が、ライトセーバーを天に突き上げるルーク・スカイウォーカーの画像であることに私が気が付いたところから始まりました。

web新「いいね、その待ち受け。ルークだね」

友人「そう。これは待ち受け画面が表示される度に何種類かのスター・ウォーズ関連画像にランダムで切り替わるんだ」

そう言いながら待ち受け画面を切り替えてみせる友人。画面部分をスライドさせる度にライトセーバーの起動音が鳴り響きます。

友人「ほら、グリーヴァス将軍の待ち受けもあるんだよ」

web新「うわっ、ホントだ!!いいな〜」

友人「でも、つい先日もこの話を(web新に)したけど、「ふ〜ん」って聞き流したよね」

web新「そうだっけ?全然覚えてない」

以上。私はそんな感じの人間です。

さて、本題です。

ついに石井慧がプロ転向宣言を行いました。

一時はトーンダウウンした感のあった石井のプロ転向問題ですが、先週になってにわかに再燃。天皇陛下の前でロンドン五輪を目指さないことを宣言したことに始まり、強化指定選手の辞退届を提出したり、契約金5億円+出来高払いという具体的な数字も出たりしました。

所属先は未定と言うことですが、報道されているとおり『DREAM』が濃厚なのでしょうか?

石井のプロ転向が決まり、私は思うことがあります。NHKが報道するほどに社会現象化した現役五輪金メダリストのプロ転向問題ですから、石井を受け入れるプロ格闘技団体には相当の社会的責任があるということです。

輪島や曙のような元横綱、あるいは峠を完全に下りきった吉田や小川らのような、一般のニュースの対象外となった人間がプロに転向したケースとは全く質が異なるのです。

プロ格闘技団体が社会的責任を全うする一つの形を挙げるとすれば、石井がプロに転向したことをきっかけとして、客商売でしかない現状から脱却し、統括組織として総合格闘技の競技基盤を確立させることです。

そのような動きが具体的に生まれ、財団法人化された総合格闘技協会が(どこかの腑抜け団体のように)名ばかりではなくプロ格闘技興行を統括するようになれば、断腸の思いで石井を送り出した柔道界に対して礼を尽くす形になると言えるでしょう。

石井が柔道への未練を断ち切ることができたという山下氏の言葉、あるいはインタビューを受けた昨日の斉藤監督の清々しい笑顔。プロ格闘技団体およびマスコミには重く受け止めてほしいです。"谷川黒魔術"なんて馬鹿を語ってる次元の問題ではありませんよ。

くしくもアテネ五輪銀メダリストの泉浩も転向するという情報も入ってきている時勢です。柔道競技者が就職先として『DREAM』なり『戦極』なりの名前を正々堂々と挙げられる日が一日も早く訪れることを願ってます。

地味な選手をどうやって売り出すか?

我々のように毎日格闘技のことを気にかけているような人間と違い、"TVでやってれば見てみる"程度の人間は、どのレベルの選手ならば顔と名前が一致するくらい認知しているのでしょうか?

老若男女に知られているのは、桜庭、吉田秀彦、曙、ボブ・サップ。そんなところでしょうか?

じいさんばあさんには知られていないが、20代〜40代にはかなり認知されているのが、ホンマン、シュルト、秋山成勲、山本KID、ミルコ、ヒョードル、武蔵、ピーター・アーツあたり?

さらにその下、格闘技雑誌をたまに立ち読みするくらいの人には知られているのは、宇野薫、バダ・ハリ、五味、三崎、ジョシュ。

川尻、石田あたりは微妙でしょうね。宮田あたりはもっと厳しい。

そんな茨城出身者の知名度を上げるため、TBSの朝ズバを活用するのはいかがでしょうか?

例えば「根本くん」(byみのもんた)が屋外で天気予報をやっている後方で、鞍馬天狗の格好をしてチャンバラをやるとか。それを見たみのさんが、

「ちょっと、何あれ?後ろの鞍馬天狗?何?え?あれ、川尻選手じゃないの!?DREAMの。えーーっ?他にも、、、茨城からぁ、みんな来てるんじゃないのぉ」

え?それはウィッキーさんのワンポイント英会話に乱入したビートたけしと高田純二だろうって?スンマセン

知名度不足と言えば、Dynamite!!と同じく大晦日にタイトルマッチを行う坂田健史にとっても課題となっているはずです。

大晦日に坂田というのは、ちょっと弱過ぎるような気がしますよね、私のような一般視聴者から見ると。人物像もかなり地味な印象ですし。

そんな坂田をもし私がプロデュースするならば、とりあえず『さんまのからくりTV』で替え歌でも歌わせてみます。


Boy Meets Girl 対っ戦相手 何かを飲んで苦しんでるぅ〜
Fall in Love ロマンスの神様 金平でしょうか〜

石井慧を粗末に扱ったら、web新が許さないからっ!

60b5661f.jpg一時は「まずは卒業」ということでトーンダウンした石井慧のプロ転向問題ですが、いつの間にか再燃してる?

赤坂御所の園遊会では、陛下の前で「次のオリンピックは目指しません」と宣言したんですね。石井も石井なら、陛下も陛下ですよ。「ほかの方向へ行かれるわけね」だなんて。このー、引き出し上手さんっ!

そして、来月三日にプロ転向を正式に宣言するとか。

まぁ、肩透かしを食うのはもう御免なんで、期待しないで待ちましょう。

と言いつつ期待しまくりなんですけど。

石井に期待しない、石井の試合なんて見たくない、なーんて格闘技ファンはいるのかな?やせ我慢してそう言ってるブロガーもいるんでしょうが、そんな人たちは修斗ヲタなりKヲタなり、仲間同士寄り合って傷の舐め合いでもしてたらいい。

私は自分に正直に、とにかく面白いものを見たい!と声高らかに叫び続けますよ。

それにしても石井が本当にプロ転向するならば、格闘技界には彼を大切に大切に育ててほしいと思います。

いきなりヒョードル戦なんて以っての外。まずは噛ませ犬相手の顔見せで十分。一年間はそれで客も入るだろうし、その間に総合格闘技に慣れてもらいましょうよ。

同じ金メダリストの瀧本だって、デビュー戦の相手は戦闘竜でしたからね。それにしても瀧本は、総合のイロハもよく解らないような戦闘竜を相手に試合して、゛総合格闘技を舐めていた゛ことを思い知ってしまったんですね(笑)

余計なお世話でしょうが、石井のデビュー戦およびその後の数試合の対戦相手候補として私が推薦するのは以下の数名。

ステファン・レコ
若翔洋
人喰い義生

ショーン・オヘア
イ・グァンボム
アブドーラ小林
サバイバル飛田
オードリー春日
内山
ジュゴンちゃん

こんなところで間に合うはずですよ。

最後に、石井を送り出す柔道界に一言。

「次の全日本を花道に」なんて余計なことは言わないように。石井には゛オリンピック金メダリスト゛の肩書さえあれば十分ですから。

柔道の全日本で優勝することはオリンピックで優勝することより難しい、なんて言われますが、そんな価値観は柔道関係者が語ってるだけのことで、一般の視聴者はそんなの知ったこっちゃないですから。

だからそんなハイリスクローリターンな試練を石井に与えないでほしいです。全日本で負けたりしたら商品価値が著しく下がってしまいますからね。

まとめますと、柔道界とは早く縁を切れってことと(笑)、プロ転向後の数試合は間違いなく勝てる相手を当ててやれってことです。

過去の大晦日を振り返る。そして今年は・・・

1ea31a14.jpg今年も大晦日恒例の格闘技イベント『Dynamite!!』が開催されることが正式に発表されました。

そこで今回は過去の大晦日格闘技イベントを振り返ってみました。何の意味があるのかは、書いてる私自身もよくわかりません。

2000年大晦日

第1回猪木ボンバイエ(大阪ドーム)
私の結婚生活は、猪木ボンバイエとともにスタートしたと言っても過言ではありません。この年の秋に結婚した私は、軽微な新婚旅行としてその年の大晦日に開催された第1回猪木ボンバイエを会場観戦したのです。

試合の中身は特筆すべきところはなく、格闘家のプロレスごっこを見せられただけでした。

イベントの最後に撒かれた猪木餅は、かろうじて1つゲット。妻に男らしさを見せることが出来ました。



2001年大晦日

第2回猪木ボンバイエ(さいたまSA)
この年の大晦日も第2回猪木ボンバイエを会場観戦。バンナに勝利して娘を肩車する安田劇場に胸を打たれたファンも多かったでしょう。他は、ミルコvs永田、高田とベルナルドのお見合い等。K-1ファイターがPRIDEルールに挑戦するようなコンセプトの大会でした。

恒例の撒き餅は救急車が出動するほどの大騒乱状態に陥り、小心者の私は餅を諦めましたが、混乱から抜け出てきた妻の手中には2つの猪木餅が!



2002年

Dynamite!!史上最大の格闘技ワールド・カップ SUMMER NIGHT FEVER in 国立(国立競技場)
大晦日恒例となっているDynamite!!ですが、その初回大会は02年8月に開催されました。

○ ヴァンダレイ・シウバ vs. 岩崎達也 ×
○ アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. ボブ・サップ ×
○ 吉田秀彦 vs. ホイス・グレイシー ×
○ ミルコ・クロコップ vs. 桜庭和志 ×
ほか

この頃はまだ「ボブ・サップ、恐るべし」という印象でした。ミルコは桜庭を病院送りにし、さらに上昇気流に乗りました。



2002年大晦日
第3回猪木ボンバイエ(さいたまSA)
Dynamite!!の流れを受けて、かなり充実した内容。

× 中邑真輔 vs ダニエル・グレイシー ○
× 藤田和之 vs ミルコ・クロコップ ○
○ 吉田秀彦 vs 佐竹雅昭 ×
○ ボブ・サップ vs 高山善廣 ×
ほか

K-1ルールの試合ではアビディがランペイジに判定負けするという失態を演じました。



2003年大晦日
この年の大晦日は、日テレでボンバイエ、TBSでDynamite!!、フジでPRIDE男祭りが放映されました。こんなことは二度とないでしょうね。

猪木ボンバイエ(神戸ウイングスタジアム)
○ ジョシュ・バーネット vs. セーム・シュルト ×
○ ステファン・"ブリッツ"・レコ vs. 村上和成 ×
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. 永田裕志 ×
ほか


Dyanamite!!(名古屋ドーム)
○ 須藤元気 vs バタービーン ×
○ 成瀬昌由 vs ヤン・"ザ・ジャイアント"・ノルキヤ ×
○ 中尾芳広 vs ダビド・ハハレイシビリ ×
− アレクセイ・イグナショフ vs 中邑真輔 − (ノーコンテスト)
○ 藤本祐介 vs フランソワ・ボタ ×
○ フランシスコ・フィリォ vs TOA ×
○ アーネスト・ホースト vs モンターニャ・シウバ ×
○ ボブ・サップ vs 曙 ×
ほか

K-1ルールではフィリオとホーストがしょっぱい試合をしてくれちゃいましたが、サップと曙が補って余りある素晴らしい試合を魅せてくれました。通ぶった輩だってサップvs曙に一番興奮したんでしょ?自分に嘘はつけませんよね。


PRIDE男祭り(さいたまSA)
△ ホイス・グレイシー vs. 吉田秀彦 △
○ ダニエル・グレイシー vs. 坂田亘 ×
○ 近藤有己 vs. マリオ・スペーヒー ×
○ アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs. 桜庭和志 ×
ほか

吉田だけで持ったような大会。近藤は頑張った。ホジェリオvs桜庭は大晦日に相応しくない地味〜な試合展開の末に桜庭が判定負けするというありえない結末。



2004年大晦日
猪木ボンバイエは03年で終了。この年から06年までの3年間はDyamite!!とPRIDE男祭りが競い合う形に。

Dyanamite!!(大阪ドーム)
○ ボビー・オロゴン vs シリル・アビディ ×
○ 秋山成勲 vs フランソワ・ボタ ×
○ 魔裟斗 vs 山本"KID"徳郁 ×
○ 藤田和之 vs カラム・イブラヒム ×
△ ボブ・サップ vs ジェロム・レ・バンナ △
○ ホイス・グレイシー vs 曙 ×
ほか

秋山成勲とボビーのデビュー戦、魔裟斗vsKID、ホイスvs曙など、大晦日らしい賑やかな大会。


PRIDE男祭り(さいたまSA)
○ 瀧本誠 vs. 戦闘竜 ×
○ ルーロン・ガードナー vs. 吉田秀彦 ×
○ ミルコ・クロコップ vs. ケビン・ランデルマン ×
○ 五味隆典 vs. ジェンス・パルヴァー ×
○ マーク・ハント vs. ヴァンダレイ・シウバ ×
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ×
ほか

こちらも負けずに豪華なカードでした。瀧本のデビュー戦。ガードナーは淡々と吉田に判定勝利。ミルコがランデルマンにリベンジ。



2005年大晦日
Dynamite!!がPRIDEとの視聴率戦争に敗北。

Dyanamite!!(大阪ドーム)
○ 大山峻護 vs ピーター・アーツ ×
− 中尾芳広 vs ヒース・ヒーリング −(中尾の「キス魔」襲名試合)
○ 武蔵 vs ボブ・サップ ×
○ 魔裟斗 vs 大東旭 ×
○ セーム・シュルト vs アーネスト・ホースト ×
○ ボビー・オロゴン vs 曙 ×
○ 山本"KID"徳郁 vs 須藤元気 ×
ほか

ちょっとカードが弱い。視聴率低迷はレコ大の影響ばかりではなかったでしょう。


PRIDE男祭り(さいたまSA)
○ チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット vs. 金子賢 ×
○ 菊田早苗 vs. 瀧本誠 ×
○ エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. パウエル・ナツラ ×
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ズール ×
○ 五味隆典 vs. 桜井"マッハ"速人 ×
○ 桜庭和志 vs. 美濃輪育久 ×
○ マーク・ハント vs. ミルコ・クロコップ ×
○ 吉田秀彦 vs. 小川直也 ×
ほか

これらのカードを見ると“PRIDE絶頂期”って感じですね。菊田vs瀧本は判定でもかなり面白かったように記憶してます。メインでは吉田が完勝し、ハッスルポーズを拒否。



2006年大晦日
格闘技界の一大事件が起きた日となりました。

Dyanamite!!(京セラドーム大阪)
○ アンディ・オロゴン vs. 金子賢 ×
○ ジャイアント・シルバ vs. 曙 ×
○ チェ・ホンマン vs. ボビー・オロゴン ×
○ 魔裟斗 vs. 鈴木悟 ×
- 秋山成勲 vs. 桜庭和志 -
ほか

ボビーや金子賢ら芸能人、そしてホンマンや曙などのキワモノ抜きでニッポンの大晦日は考えられません。秋山vs桜庭については今更何も書くことはないでしょう(K-1心中の秋山関連エントリー一覧はこちら)。


PRIDE男祭り(さいたまSA)
○ 田村潔司 vs. ミノワマン ×
○ 五味隆典 vs. 石田光洋 ×
× 吉田秀彦 vs. ジェームス・トンプソン ○
× ジョシュ・バーネット vs. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ○
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. マーク・ハント ×
ほか

最後の男祭り。PRIDE崩壊を暗示するかのような低調なカードが多かったように思います。



2007年大晦日
旧PRIDE運営陣が、ライバルだったFEGにサポートされるという間抜けな形で『やれんのか!』を強行開催しました。

Dyanamite!!(京セラドーム大阪)
○ 立川隆史 vs. 井上由久 ×
○ メルヴィン・マヌーフ vs. 西島洋介 ×
○ ズール vs. ミノワマン ×
○ 田村潔司 vs. 所英男 ×
○ 雄大 vs. HIROYA ×
○ 武蔵 vs. ベルナール・アッカ ×
○ 魔裟斗 vs. 崔龍洙 ×
○ ボブ・サップ vs. ボビー・オロゴン ×
○ 山本"KID"徳郁 vs. ハニ・ヤヒーラ ×
○ 桜庭和志 vs. 船木誠勝 ×
ほか

すごい豪華。


やれんのか!(さいたまSA)
− 三崎和雄 vs. 秋山成勲 −
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. チェ・ホンマン ×
○ 青木真也 vs. チョン・ブギョン ×
ほか

前年同様、一番話題になったのは秋山でしたね。



2008年大晦日
過去8年間の大晦日等を振り返ると、印象に残っているのはやはり曙やサップ、ホンマンのキワモノ系、秋山の事件、魔裟斗vsボクシングの異種格闘技風味、あとは最後のボンバイエでファンがリングになだれ込んだことでしょうか。やっぱり大晦日にはお祭り騒ぎが相応しいのでしょう。

FEGがK-1もMMAも牛耳る形となった2008年は、Dynamite!!が例年以上の大きな規模で開催されることが決まってます(会場はさいたまSA)。

一時は柔道の石井慧がデビューするなんて話もありましたが、果たして目玉となる新規人材は投入されるのか?また、既存の選手でどれだけ興味深いカードを組めるか?

また、1月4日には『戦極』がさいたまSAでニューイヤーイベントを開催することが決定しています。DREAMとの間で人材交流は行われるのか?

私の予想としては、Dynamite!!の出場予定選手に名前が無かった秋山成勲が1・4で吉田秀彦戦を行うんじゃないかなと思ってます。

大晦日のゴールデンタイムに出せる顔か?その程度の顔を出すか?

前回の鈴木悟に関するエントリーはコメント欄がひとり歩きするような形で盛り上がってますが(苦笑)、ボクシングとK-1、あるいはボクシングとその他の格闘技との関係ってのは理屈じゃないと思いますね。

さて、大晦日Dynamite!!の公開記者会見が先週土曜日(18日)に行われました。そこで発表された内容は、とりあえず開催決定の報告と、従来の選手+しょっぱい奴らが出場しますよ〜ってことのみ。目玉となるような選手やカードの発表は一切ありませんでした。

会見に出席した選手の中には、よくのこのこと顔を出せるなぁって人もチラホラ。

大晦日のゴールデンタイムに地上波放映されるわけですからね。どこかの馬鹿みたいに「僕の試合は地上波ではカットされるでしょうね」なんて低い意識ではなく、自分が格闘技界の命運を握っているんだくらいの決意で試合とプロモーションに臨んでほしいと思います。

まずは自分の知名度、自分がどれだけの数字を持っているのかをよく省みてほしい。現実は、K-1や総合の選手が束になっても内藤vs亀田の半分の視聴率しか稼げていないのです。それを自覚するところからスタートしてほしい。

旧来の格闘技マニアに支持されているだけなのに、何かひどく勘違いしてそうな選手もいますからね。ホント、いい加減にしてほしいです。

私は視聴率至上主義ではありませんが、大晦日のゴールデンタイムで放映されるわけですから、数字として結果を出さねばならないのは当然のことですよ。とてもじゃないが現時点ではゴールデンタイムの顔ではない選手たちには、これからの2ヵ月半、頭を使い、あの手この手で自分を売り出してほしいと思います。

母の背中で聞いた歌を道連れに・・・

いや〜、昨夜はTBSの『あなたが聞きたい 歌の4時間スペシャル』をダラダラと見てしまいましたが、『時をかける少女』を歌う原田知世の声の裏返りと、それを恥らった笑顔を見れただけで大満足でした。一日の疲れが全部取れたような気がしましたよ。

そう言えば中学時代に、原田知世の写真をベロベロ舐め回し、女子にキチガイ呼ばわりされたことがあったなぁ。その女子だって家に帰ったら、新田純一の写真を貼り付けた柱に股間を擦り付けてたんだろうに。それとも机の角か?なぁ、お前が好きだった新田純一は新空手ではK-3止まりだったがな、お前がキチガイ呼ばわりした私はK-2で3位になったぞ!どうだ、この野郎。え?どうってことないか?そうか。

しかし80年代のアイドルソングを聞くと、過ぎ去った時間は二度と戻らないってことを強く認識しますね。だから今を大切に生きねばならないのですが、どうもダラダラと毎日を過ごしてしまいます。

さて、そんな私の数百倍は濃い人生を送っているであろう、柔道金メダリストの石井慧の周辺がかなり騒がしい。

結局、格闘技ファンは石井には振り回された格好になりました。最後は「大学卒業を優先したい」と、急にまともな受け答えしやがって。もういいや。石井はもうどうでもいい。プロ転向が決定したら、この大手プロ格ブログで取り上げてやるからな(笑)

でも、一昨日に「柔道連盟は石井を慰留しない」とのニュースを聞いた時点では、誰もが今年の大晦日にプロデビューするものと思い込みましたよね?私なんか、石井は大切に育てるべきだからいきなりヒョードルに当てるようなことはせず、デビュー戦の相手はクリストフ・ミドゥかシュンゴ大山あたりにするべきだー!なんてエントリーを書く準備してたんですが、、、。

以上です。石井さん、大学卒業までサヨナラ。

♪砂に枯れ木で書くつもり “サヨナラ”と・・・

う〜ん、谷村新司は顔は悪いが、天才だな。

でも、完成したばかりの『いい日旅立ち』を、受話器越しにギターを弾きながら山口百恵に歌って聞かせたというエピソードはもう聞き飽きた。

シリーズ 大晦日のカードを考える【魔裟斗の相手は・・・】

性器の、もとい世紀の大茶番劇とも呼ぶべきジャッジ事件が惹起したK−1ワールドMAXから、一週間が過ぎようとしています。

果たして当事者というか被害者というべきか判断しかねますが、“誤審”により黒星を喫したと言っても過言ではない佐藤嘉洋の心境を知りたく、彼の公式ブログを覗いてみました。


俺らのストーリーはこないだ始まったばかりだ。
まだ第一章も始まっていない。
こないだはプロローグ。
これからも思いっきりぶつかり合って熱い試合しましょうよ。
K−1ももっと盛り上がっていくって。
それで次は誰にも有無を言わせない勝ち方してやる。

(中略)

大晦日に再戦を希望だ。



ポジティブシンキングですね。ぜひ再戦は実現してほしいとは思いますが、どんなに美味しい料理でも食べ続ければ食傷気味になりますから、とりあえず大晦日の魔裟斗戦はこの人に譲りましょう。


魔裟斗−佐藤嘉洋の一戦をリングサイドで観戦した“K−1ファイター”前田宏行のブログより

魔裟斗選手はせっかく苦労の末に優勝したのに水を差す様な事になるし
佐藤選手も勿論やりきれないだろう!
両選手が被害者になってしまった。
こんな事を魔裟斗選手のためだけに本当に急遽ルール変更したのなら
K―1Maxは廃れるよ!

(中略)

今人気のあるK―1Maxを衰退させたくないから
未だポンコツながら現役のK―1Max選手である
立場もクソもねぇ前田宏行の本音を書いた。



前田の人気が、地味にではあるが、根強いのがわかりますね。

ボクシング関係者の中には、ちっぽけな自分自身は棚に上げ、世界レベルでの商業規模とかスポーツとしての基盤の違いを背景にして、新興格闘技であるK−1を見下す人間も少なくないような気がしますが、この前田は違う(前田のブログを未読の方は、過去に遡って読んでほしい)。

私は、前田本人に“ボクシングからK−1に転向して良かった”と心底思ってもらえるようになってほしいです。だからこそ、前田が怪我をしているという情報はあれど、大晦日は魔裟斗vs前田宏行を組んでほしいと思います。


■K−1 PREMIUM2008 Dynamite!!
12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ

(決定カード)
魔裟斗vs前田宏行(K-1ルール 70kg契約)


(既報カード)
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)

シリーズ 大晦日のカードを考える【鉄の拳vs爆腕】

ad33fad6.jpg玄関のインターホンの上はアマガエルにとって特等席。見てのとおり日向ぼっこができるし、夜には外灯に“ご馳走”が集まってきます。

冬が来るまでの間、野鳥などの外敵に襲われることなくこの場所をキープできるでしょうか?

さて、気が早いようですが、予告したとおり今回は大晦日Dynamite!!のカードについて提案したいと思いますが、大晦日に関してビッグニュースが飛び込んできました。当ブログと相互リンクしてくださっているブログ『おもろー格闘技』を見て知ったのですが、なんとあの石井慧がプロ転向を決意し、大晦日にデビュー戦を行うとの新聞報道があった模様です。

まさかとは思ってましたが、これが本当ならば大変なことですね。石井vsヒョードルならば、東京ドーム開催も可能じゃないですか?今のK−1では到底やれっこない東京ドーム興行。いや、国立競技場も夢ではないかもしれません。大晦日は寒くてやってられないか(苦笑)

石井は今日開催される柔道団体戦を欠場する見込みで、今後の動向から目が離せません。我々格闘技ファンとしては、せっかく垣根を越えてこちら側に来てくれる石井を温かく迎えてあげることが大切です。何の能もない、楽しみもない一般庶民は、奔放な石井をヒール視する傾向にありますが、強くて最高に面白いこの貴重すぎる人材は格闘技界の宝なのですから。

石井vsヒョードルなんてカードが組まれたら、他の全てのカードが色褪せてしまうような気もしますが、気を取り直して本題に入ります。

Dynamite!!が2部制だろうが1部制だろうが、大晦日にK-1ルールの試合が行われることは疑いようがない。さらに言えば、魔裟斗が次に試合を行う舞台もDynamite!!だと信じてます。

主催者は「魔裟斗選手の大晦日については何も考えてない」と語ってますが、そんなわけないでしょ。既に主催者内では具体的な対戦相手選びまで話は進んでるはずですよ。

と言う訳で、魔裟斗の載冠後一発目のカードを含めた大晦日のカードを考えてみましょうというシリーズの第一回目です。当ブログがシリーズを組んでまともに継続した試しはございませんが、皆様お付き合いください。

私がK-1のカードを予想、提案するのは今回が初めてではありません。まずは当ブログが過去に提案してきたカードを振り返ってみましょう。

大晦日こそ派手なドンパチが観たいってことで、山本KIDと大月晴明の“-60インパクト”(02年7月「K-1でこんなカードを見てみたい」より)。

KIDの減量が無理ならば-62でも可。非常に刺激的なカード。大月のK-1参戦が常態化しており、いよいよこのカードも現実味を帯びてきたと言えるのでは?さらに大月自身もこのカードを熱望。

ただ引っ掛かるのは、大月がKIDの胸を借りるつもりのような発言をしたこと。

なんで?

総合ルールでやるなら胸を借りて当然ですが、K-1ルールならば立場が逆じゃない?そりゃKIDの方がK-1に参戦した回数は多いですが、そんな殊勝な発言は爆腕の名が泣きますよ。自分がやってきたことに誇りを持って欲しいですよ。

もし、大月のK-1での経験が浅いと言うならば、その前哨戦として、大月vsザンビディスを組んでみるのも面白い。契約体重は-62くらい?ぃゃ、既にザンビは-60に向けて体を作り変えてるかもしれませんよ。

この前哨戦は11月あたりに全日本キックのリングでやってもいい。そこで大月が勝つか(←難しいだろうが)善戦すれば、(ザンビにKO負けした)KIDとの対戦を口にしてもおこがましくあるまい。

まぁ、これからの3ヶ月弱の間にザンビとKID相手に連戦するのは、決して若くはない大月には荷が重いでしょうし、もし大月が今でもパティシエをやってるならそちらもこれから繁忙期に入りますので、とりあえずDynamite!!に照準ってことで・・・

今年の大晦日、一試合決まったーーーぃ!

マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)



続いて・・・

07年10月には「K-1ジャパン オールスター戦構想」を練りました(『K-1ジャパン オールスター戦構想 前編』他)。その中で提案させてもらったのは以下のカード。

金泰泳vs澤屋敷純一

武蔵vsアレックス・ロバーツ

マイク・ベルナルドvs西島洋介

天田ヒロミvs鈴木悟(85kg契約)

旧世代vs新世代の5対5団体戦
<旧世代チーム>中迫、藤本、富平、グレート草津、堀
<新世代チーム>強太郎レンジャー(現・前田慶次郎)、高萩ツトム、野田貢、佐藤匠、河野真幸

など。

そして同年12月には、ドラゴン道場興行において“禁断のカード”が遂に実現。K-1ジャパンの象徴的存在である中迫が、沢屋敷に並ぶ新世代の旗手、前田慶次郎と対戦しました。予てから私が求めていたK−1ジャパン新旧世代対決の火蓋が切って落とされたのです。

結果は、嬉しいかな悲しいかな、中迫の完全KO負け。K-1ジャパンの一つの時代の終焉を告げる形となったわけで、いつになったら中迫は一皮向けるのかと苦言を呈してきた私としても複雑な心境でした。

そして、旧世代に完勝した慶次郎は、08年に復活したジャパングランプリに出場。一回戦で武蔵を敗るなどの活躍を見せ、準優勝を果たしました。

こうして過去の提案を振り返ると、けっこう良い線でカードを考えてるな〜と手前味噌。

井戸端会議のようなものとは言え、一ファンに過ぎない私たちが「K-1はこうあってほしい」と意見し合ったことが具現化するのはファン冥利に尽きるというものです。

大晦日までの約3ヶ月間、そんな感じでカードを考えていきたいと思いますので、まともな格闘技ファンの皆様のご意見をお待ちしております。



■K−1 PREMIUM2008 Dynamite!!
12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ

(決定カード)
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)

"最強茨城"の激突が見たい!DREAMライト級GP

格闘技ファン注目の的である3月の『DREAM1』。そのライト級GPで実現して欲しいカードの一つとして、私は真っ先にこの組み合わせを挙げます。

川尻達也vs宮田和幸

茨城ダービー。いや、1回戦からダービーと言うのは変ですね(笑)でも、このカードは、異なる2つの“最強茨城”同士が激突するという意味合いを持つカードなのです。

異なる2つの“最強茨城”とは・・・?

まず宮田が属する“最強茨城”について。

彼はフリースタイル63kg級でシドニー五輪に出場したアマレスエリートです。高校は茨城のスポーツ名門校である土浦日大。

意外と知られていないかもしれませんが、実は茨城はレスリングの強豪を多数輩出している県なのです。

主なところでは、金メダルを紛失したことで有名な小林孝至(PRIDEでジャッジも務めてましたね)、アテネ五輪銅メダリスト・太田拓弥は霞ヶ浦高校の教諭、シドニー・アテネ五輪出場の小幡邦彦は霞ヶ浦高校卒、天皇杯優勝の斉藤紀江は土浦市出身などなど(ちなみに柔道では鈴木桂治(石下町出身)と塚田真希(下妻市出身)がアテネで金)。

レスリング界では、「茨城で一番になることは、世界を制するに等しい」とさえ言われることもあり、まさに"最強茨城"と言って差し支えないでしょう。

一方、川尻を形容する"最強茨城"とは、プロ格闘技の世界を席巻する茨城軍団に他なりません。TOPS金沢先生が世に送り出した強豪たち。桜井マッハを筆頭に、桜井隆多、岩瀬茂俊、石田光洋。立ち技においてはHAYATOや桜井洋平など、幾多の強豪選手を茨城県は輩出しています。まさに茨城は"日本のブラジル"です。

このように、異なる二つの"最強茨城"を背負った二人の激突が実現するならば、ただでは終わらないでしょう。我々としては、正座し、身を震わせながら見る以外に手立てはありません。ぜひGP1回戦で実現してほしいカードです。

ちなみにタレントの柳生博は、総合格闘技TOPSジム近くの土浦一高卒です。

柳生博と言えば『100万円クイズハンター』、クイズハンターと言えばハンターチャンス。もし柳生博が、この゙最強茨城゙な二人に言葉を送るならば、こう言うでしょう。

「ハ〜イ、映子ちゃん、ゴールデンハンマー持ってきて。

さて、5番に白が飛び込むと白の逆転優勝!(って、それは『アタック25』だよw)、もとい、ハイ、宮田君。シャオリンに勝ってる川尻君に勝てば、君がシャオリンに完敗したことを補って余りある金星になるよ。ぃゃ金星と言ったら失礼かもしれないけど、あえて言ってしまいました。

川尻君、ここで負けたら、茨城の顔も日本のライト級盟主の座も一気に持って行かれるのは解ってるね?

さぁ行きます。ハンタァァァァァ〜チャンス!!!」

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団子状態のライト級GPから飛び出すのは誰か? DREAM1

新イベント『DREAM』が公式発表されました。

まずライト級GPですが、さすがにライト級はHERO'S、旧PRIDEの両陣営とも人材豊富です。スポナビの記事を見る限りでは、ライト級GPはものすごい規模の大会になるんじゃないですか?

J.Z.カルバン
青木真也
川尻達也
石田光洋
アンドレ・ジダ
宇野 薫
チョン・ブギョン
宮田和幸
ヨアキム・ハンセン
アルトゥール・ウマハノフ
ギルバート・メレンデス
ルイス・ブスカペ
朴光哲
ほか16人


これですからね。

でも、名前の挙がった12名ほか16名の計28名で争われるトーナメントとは、どのような方式になるのでしょうか?

開幕戦に28名が登場するわけですから、それが半分になって14名。セカンドステージはその14名+推薦2名の計16名によるワンマッチが行われる?

となると決勝大会は8名によるトーナメント?ちょっと過酷ですね。でも、参加人数も含めて流動的なのでしょうから、実際にどのような形になるかわかりませんね。

一方のミドル級GPは、HERO'S側の独壇場?

旧PRIDEとしては、三崎と郷野が他団体に流出したので、残るは桜井(隆)あたりか。

HERO'Sは、桜庭、秋山、船木、柴田、田村、金、ホイス、デニカン、マヌーフ、アッカ、ミノワマン、ドンシク、弁慶など。ただ、デニカンやドンシクらは旧PRIDEと言っても差し支えないですが。

"日本人で唯一「アイアンマン」が似合う男"桜井隆多選手と旧UWF勢の絡みはかなり面白そう。そう言えば、桜井はアマチュア時代にミノワマンに負けたことがあったような?また、DEEPミドル級タイトルマッチで上山を下した桜井に、上山の師匠である田村をぶつけるのも面白そうです。

今年はGPが行われないその他の階級はまだまだ人材不足。

ウェルター級で思いつくのは、上山、マッハ、長谷川あたり?「上山はライト級だろう」とヲタに突っ込まれそうですが、上山がHERO'Sミドル級に出たときには76kgが無かったから。それに、前述したように上山は元DEEPミドル級王者だから。体格的にもウェルター級が減量苦も少なくてベストでしょう。

ライトヘビー級は、西島、ポアイ菅沼くらいしか思い浮かばない。

ヘビー級は、サップ、曙の千両役者2名に、ホンマン、シュルト、ハリトーノフ、ミンス、そしてミルコ、ヒョードル、旧PRIDEからはティム・カタルフォ。

こんな感じでしょうか?

私的に一番うれしいのは、茨城軍団がいよいよTV地上波に登場することですね。できることならば、T-BLOODの重鎮的存在に収まりつつある岩瀬茂俊選手(修斗ミドル級)にウェルター級GPで一花咲かせてもらいたいです。試合で結果が出ていないだけで、ハンパない強い人だから。冗談抜きで青木より強いと私は思ってます。

結果を出してる青木は青木でこれまた凄いと思いますが。

まずは人材豊富なライト級GP。ある意味、団子状態とも言えるので、3月15日に誰が一番目立つのか?そこが非常に楽しみです。

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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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