K−1

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web新のK-1台湾大会TV観戦記
深夜枠に咲く花となれ!K-1台湾大会
今年の大晦日は大月晴明vs山本KID?
バダ・ハリ、前憲、バンナにシュルト
武蔵のジャパンGP出場を美談にするなかれ
K-1福岡大会TV観戦記
豚のようにババロアのように・・・
武蔵には新世代包囲網、テイシェイラには・・・
今こそK-1のPPV放送を行うべき
秋山叩きとK-1ジャパンへのクレーム
ブログの価値は その12
K−1横浜のその後。武蔵の志
武蔵はK-1ジャパンGPに出場するべきか?
K-1横浜大会観戦記
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西島はK-1ルールで立川に負けるのか?
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マット・スケルトンがWBA世界ヘビー級タイトルに挑戦


2008年07月14日

web新のK-1台湾大会TV観戦記

昨夜録画しておいたK-1を観ましたので、遅ればせながら感想を書かせていただきます。

アジアGPの試合を見ていると、これがK-1か?と思うほどにスローな動きが目立つ。まるでキックボクシングの興行で、セミの前に組まれたヘビー級の試合のような緩慢な動き。

ノブ・ハヤシからは全く覇気が感じられないし、準決勝でカラエフに鼻をつぶされた長身の選手は、K−1ファイターというよりもフリークスショーのような趣き。

そんな中でもまともな試合だったカラエフvs富平は、予想したとおりにどちらが勝ち上がってもおかしくない互角の試合展開でしたが、延長の末、集中力が途切れたのは富平でした。「ダウンじゃないだろ」みたいなアピールをしていたようですが、あれだけ転べば仕方ないでしょ。

ワンマッチは、まず沢屋敷が破れる波乱。なんであんなに右のガードが甘かったのでしょうか?一方、その甘いところにしっかり付け込んだ相手の選手は、一流に近いものを持ってるんじゃないでしょうか?

再延長の末にサメドフがセフォーを下した試合がダイジェスト扱いだったことは残念。動きのある、面白そうな試合だったようでしたが。

メインイベントは、ボンヤスキーがアターエフの良いところをじゅうぶんに引き出してあげた上で、計算どおりに3ラウンドで仕留めたような印象でした。

アターエフはボディーブローから入ることが多かったですが、ストレートパンチを軸に組み立てることで、得意のボディーブローがもっと活きてくるんじゃないでしょうか?

以上、スキップしまくりで見たK−1台湾大会でした。仙台ガールズプロレスのじゃじゃ馬トーナメントの方が面白いくらいですよ。

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2008年07月13日

深夜枠に咲く花となれ!K-1台湾大会

a3c65cfb.jpg日本の格闘技ファンにはあまり知られることもなく、明日は台湾でK-1の大会が行われます。

世界のどこかでK-1が行われている。K-1が一人歩きしているような感じがして、嬉しくも思います。

K-1台湾大会のメインはアジアGP。日本からは富平、ハヤシ、上原(トライアウト)の3人、海外からはピクチュノフ、カラエフらがエントリーしてます。

後半のブロックからはピクチュノフが上がってくるのは間違いないでしょうが、前半のブロックからは、富平とカラエフが潰し合った結果、タイ人のサイシーレックが決勝に進出するような気がします。

ワンマッチでは、沢屋敷の復帰戦が行われます。相手が相手なので、顔見世程度の試合になるでしょう(何を語ってるんだよw)。

セフォーvsサメドフも面白い。サメドフは小柄ながらもそこそこ頑張ってる選手ですが、今のセフォーを完封できないようでは先がないでしょう。

メインはボンヤスキーvsヴォルク・アターエフ。アターエフは総合系の選手ですから、ボンヤスキーは勝って当然の試合。内容が問われるでしょう(どーでもいいこと語ってるんじゃないよw)。

こうして見てみると、深夜枠の放映が妥当な大会のようですが(フジテレビ系列にて13日(日)深夜25時〜26時半)、深夜放映には勿体無かったな・・・と言われるくらいの濃い内容になれば嬉しいですね。

k1suicide at 01:00|この記事のURLComments(11)TrackBack(1)

2008年07月03日

今年の大晦日は大月晴明vs山本KID?

K−1WORLDMAXとDREAMによる合同イベント「AKASAKA FIGHT FESTIVAL」の3日目が昨日開催されましたが、K−160kg級ワンマッチに出場する3選手が登場し、試合に向けての抱負を語ってくれました。

「今の僕が言ったんじゃ、相手も迷惑だと思うし、実力を証明してから挑戦したいですね」(大月晴明)
大月がKID戦を見据えていたなんて初耳で驚き。そして興奮。昔から当ブログを読んで下さっている方ならば記憶にあるかと思いますが、私は昨年にこんなエントリーを書きました。『K-1でこんなカードを観てみたい 』と題して、大月vsKIDの実現をキボンヌしてます。

これほど熱いカードはなかなか無いでしょう。

しかし、このドリームカードは、残念ながら現時点では“大月を知っている者にとっては”という条件付。実現したとしても、一般の人にとっては、KIDが久々にK−1ルールで戦うくらいの認識でしょう。

その点については大月も自覚しているようで、冒頭のコメントに表れてますね。

大月vsKIDが文句なしのドリームカードとして実現する日が来るよう、大月にはK−1のリングでKOの山を積み上げていってほしいものです。

大晦日に大月vsKID。あると思います!


「魔裟斗選手と同じ大会で試合をするのも久しぶり」(大宮司進)
ここ数年は成績が振るわず、大舞台に立つこともなくなっている大宮司。キックの団体が主催した60kgトーナメントでは、桜井洋平に秒殺負けしてます。この負けの印象は大きいですよね。

K−1軽量級の草分け的存在の大宮司には、数年ぶりに魔裟斗と並び立つリングで名誉挽回してほしいと思います。


「負けられないですね。人生が大きく変わるかも知れない試合だと思いますので」(上松大輔)
人生が大きく変わるかもしれないところがK−1ですよね。キックボクシングとの一番の違いがそこじゃないでしょうか?

上松は私にとって赤の他人であり、試合を観たこともありませんが、K−1の舞台で彼が大きく育っていくのであれば、私は我が事のように喜ぶでしょう。

逆にしょっぱい試合をして、K−1軽量級という新ジャンルの覚束ない足を引っ張るようなことをしたら叩きますよ。

上松を引き合いに出す形になりましたが、K−1ファイターに対する私の基本的なスタンスはそんな感じです。


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2008年07月02日

バダ・ハリ、前憲、バンナにシュルト

702b3d1c.jpg今月4日の朝4時からダビング10の運用が始まるようですが、パナソニックのDIGAは、一足早くダビング10対応にバージョンアップされたようです。

メーカーが電波を使って家庭の機器にソフトをインストールしてしまうなんて、便利なようで、怖いような気もしますね。

さて、K-1福岡大会に関するエントリーには数多くのコメントをお寄せいただき、誠にありがとうございました。昔から皆様とともにジャパンGP復活を訴えてきた当ブログとしては、K-1ジャパンもまだまだ人気があるんだなと、喜ばしい限りです。

と言うわけで、引き続き福岡大会の雑感です。

バダ・ハリのパンチ
バダ・ハリはパンチが上手いと言うか、効くパンチを打ってますね。質の良い練習を行っている証でしょう。シャドーも実戦を想定しながらやってるに違いない。シャドーのためのシャドーではダメなんです、極々当たり前のことですが。

でも実際にはそれが出来てなさそうなプロ選手もいますよね。そんなパンチでどうやって倒すつもりなんだよ?みたいな。


前田慶次郎の戦い方の是非
相手の周囲を回りながらローキックを放つ戦法は、チームドラゴンの選手が大型の選手と対戦する時の常套手段。K−1らしからぬ消極的な戦い方ですが、昨年に澤屋敷がバンナを倒した試合では拍手喝采でした。

しかし、今回の前田慶次郎に対しては否定的な意見が多いようです。

それは、1回戦で武蔵に勝ったとは言え色んな意味でスッキリしない結果だったこと、決勝では作戦が裏目に出てテイシェイラに判定負けしたこと、要は結果が出なかったために前田は批判に晒されているわけです。

結果次第というわけですが、勝負事ってそんなもんじゃないでしょうか?


前田憲作氏はテイシェイラを舐めていた?
前田氏は、1〜2ラウンドを逃げ回る内にテイシェイラのスタミナが切れると踏んだようですが、それはあまりにも極真世界王者を舐め過ぎってもんでしょう。

テイシェイラが、準決勝の中迫戦で、後半失速したように見えましたが、あれはKOを狙わずに体力を温存したか、もしくは三味線を弾いていたに違いありません。

バンナのように鼻呼吸もままならない選手や、膝の故障で練習も出来ずに太りかえった武蔵相手ならいざ知らず、相手は現役の極真世界王者ですからね。逃げ回られる程度でスタミナは切れないでしょ。

それに、バンナ戦の澤屋敷のように逃げ回りながらも強打を放つ等して撹乱しない限り、軸になってる方はあまりスタミナをロスしないものですよ。前田氏がこの点を理解してないはずは無いので、よほどK−1の選手はスタミナが無いと高をくくっていたということなのでしょうか?作戦がズバリはまってしまったヘタレバンナの印象が強かったのかな?


バンナ
勝ったシュルトも決定打を与えることはできませんでしたが、バンナは文字通り手も足も出ませんでした。

谷川EPは、ドローに近い判定とか言ってましたが、私の目にはジャッジ以上の大差がついたように見えました。

実際にバンナ自身も、シュルトを倒すイメージがないままにリングに上がったんじゃないでしょうか?もし「倒すイメージはあった」と言うならば、具体的に提示して欲しいくらいです。

また、一般的には正面から打ち合ったバンナを賞賛する風潮が強いようですが、私はまったくそのようには思いません。リーチもない、スタミナもない、策もない、゙戦う三無い運動゙状態で勝てるわけがありませんよ。


シュルト
さて問題は、K−1の番長すら寄せ付けない強さを発揮したシュルトの今後です。対戦相手としてアーツやバダ・ハリの名前が挙がってますが、シュルトを既存のK−1ファイターと対戦させることに意味があるのかなと。

特に、シュルトvsハリは行わない方が良いでしょう。ハリはこの調子でヘビー級のベルトの価値を高めてほしい。もし、ハリが完敗したら、せっかくの階級制が台なしです。

シュルトは、首に高額の賞金を賭けて、ボクシングを含めた他分野からの挑戦者を募る方が面白いでしょう。K-1としては、シュルトの強さに乗っかるしか方法はない。

とにかく何でも良いから勝ってくれというシチュエーションでシュルトを戦わせれば、シュルトの塩試合も楽しめると思います。

k1suicide at 12:41|この記事のURLComments(9)TrackBack(0)

2008年07月01日

武蔵のジャパンGP出場を美談にするなかれ

膝の状態がかなり悪かったらしい武蔵。どうりで太めな体型だった訳です。まともな練習はほとんできなかったのでしょう。

それに関する谷川EPのコメントは以下のとおり。

「武蔵選手はこの間の桜庭選手と一緒で(6.15DREAM)、本当は試合に出られる状態ではなかったんです」

「主催者としては、かわいそうなことをしてしまったなと。きょうは「何やってんだ」ということではなく、感謝の気持ちがあります」

この期に及んでなぜ桜庭を引き合いに出すの?という違和感はさて置き、武蔵が無理を押して試合に出場したことを美談にして良いものでしょうか?

武蔵がジャパンGPにエントリーしたことで、どれほど福岡の格闘技ファンが喜ぶか?

武蔵が劣悪なコンディションで出場し不甲斐ない試合をしたことが、ファンをどれほど落胆させたのか?

武蔵が今大会に与えた影響として、この正と負の2点を比較した場合、負の影響の方がはるかに大きかったのではないかと思います。

滅多にK−1が開催されない福岡での大会なのだから、武蔵の代わりにもっと状態の良い若手選手を抜擢するべきでした。武蔵のネームバリューに頼らずに、ジャパンGPというパッケージとしてもっと良質なものを提供する方が正解だったと言えるでしょう。スポンサーに対しても、そう説明すれば納得させられるはず。いや、納得させるプレゼンをしなければダメでしょう。

以上、気ままな一ファンの結果論でした。


k1suicide at 17:36|この記事のURLComments(19)TrackBack(0)

2008年06月29日

K-1福岡大会TV観戦記

武蔵vs前田
<第1R>
武蔵の予想どおり、前田は逃げらながらローを打ってくる。終始、武蔵がリング中央に陣取り、前田がその周囲を回る展開は、見た目以上に前田のスタミナを奪うものだったろう。

<第2R>
一転して前田がミドルで前に出てくるが、武蔵のミドルは数が少ない。前田の距離のとり方が上手いのか?両者とも明らかな有効打なし。

<第3R>
前田の良いパンチが一発入ったが、前田は打ち合いのときに「打ってくれ」と言わんばかりの位置で頭を動かさないのが気になる。ただでさえ頭部が大きいのだから、今後修正して欲しいところです。

判定は2−0で前田勝利。佐竹が武蔵に負けた時のような一抹の寂しさを漂わせる結果になりましたが、武蔵はこのまま第一線から退いてしまうのでしょうか?


テイシェイラvs高萩
K-1ルールに順応したテイシェイラは手をつけられない存在に。月並みな感想でスミマセン。


シュルトvsバンナ
バンナはどうやって勝つもりだったのでしょうか?

シュルトもシュルト。ここは引導を渡す意味で、完全KOで勝つべきところでした。それを成し遂げれないところが塩の塩たる由縁でしょう。


ハリvsグラウベ
試合開始15秒あたりにハリが放ったジャブで、グラウベの頭が僅かですがガグンと動きました。あの手応えでハリはKO勝利を確信したはずですよ。たたみ掛け具合も最高。拝みたいくらいです。


テイシェイラvs中迫
第2ラウンド開始直後のこと。ローが当たってから一呼吸置いてダウンした中迫。好きなアニメ番組を録画予約するのを忘れたことでも思い出したのかと思いました。

あのようなダウンをした場合は、即試合終了で良いような気がしますが、そこから中迫は頑張りました。

テイシェイラの髪型がいつの間にかアドゴニーみたいになっていたのが笑えました。


前田vsテイシェイラ
第2ラウンド残り20秒で前田のいいジャブが入りましたが、前田本人もセコンドの前田氏もその手応えが、第3ラウンドにパンチで攻勢をかける作戦の後押しになったのは間違いないでしょう。

結局、延長にはならずに判定でテイシェイラが勝利しました。ジャッジは三者とも30−29でテイシェイラでしたが、どのラウンドをテイシェイラが取ったとしたのでしょうか?

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2008年06月20日

豚のようにババロアのように・・・

曙がプロモーターになるのはどうでも良いですが、格闘技を引退してしまうのは極めて残念。心の底から嘆かせてください。

だってあれほど面白い試合は、格闘技でもプロレスでもなかなか見ることができませんから。

正直言って私は玄人ファンではありませんから、名もない選手同士の地味な試合は、とても退屈で見ていられないのです。サップvs曙のように、大男同士が暴れ回るような試合が大好きなのです。

相手の打撃を食らい、時には巨大豚のように、時にはババロアのように崩れ落ちる曙をもう一度見てみたい。ガチンコの引退試合が行われることを希望します。

ちなみに曙のワーストマッチは、vs角田の八百長試合であることは言うまでもないでしょう。「早く俺を倒してくれよ」と言わんばかりの角田の表情が印象的でしたよね。


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2008年05月22日

武蔵には新世代包囲網、テイシェイラには・・・

K-1ジャパンGPの組み合わせが発表されました。

武蔵vs前田慶次郎

野田貢vs佐藤匠

エヴェルトン・テイシェイラvs堀啓

藤本祐介vs中迫強

まず、武蔵に放たれる第一の矢としての前田慶次郎ですが、昨年末の中迫戦のようにはいくまいが、武蔵にどこまで肉薄できるか、興味深いカードです。

続いて野田貢vs佐藤匠、藤本祐介vs中迫強についてですが、組み合わせを間違っているのでは?

せっかく昨年から世代交代の流れが生まれているのだから、武蔵vs前田のように旧世代vs新世代のカード編成にすれば、今回のジャパンGPのカラーが明確になったはずです。

と言うか、主催者としてはそんなことよりもテイシェイラを無傷で決勝まで勝ち上がらせることが肝要。そのために堀と藤本、中迫を同じブロックに集めたのでしょう。

現役極真世界王者もバカにされたものですよ。同じブロックが堀、藤本、中迫という“厚遇”。1回戦が堀だなんて、これ以上ないボーナスステージ。

それと、なんでリザーブマッチに高森啓吾の名前が?あ、ぃゃ、判断は実際に試合を見てからにしましょう。高森は谷山ジム所属となっているので、もしかすると真面目なストライカーになっているかもしれませんし、総合ルールではありますが、かつては白蓮会館王者の西田操一をわずか17秒でKOした実績もありますから。

まぁ、西田は白蓮会館の全日本大会を3度制したとは言え、体の大きさで相手を押し切るだけの、フルコン空手としては最も恥ずべき“相撲空手”しかできなかった選手ですけど。

西田と言えばPRIDEでのエンセン戦が思い出されます。リングに上がる前のチェックでファールカップの未装着が判明し、苦笑いしながらぴょこぴょこと花道を駆け戻る姿に場内失笑の渦。試合前から完全に飲まれていたわけですが、実際に試合の方もチョークスリーパーで秒殺されました。

近年の格闘技界における空手のステータス急落に関しては、この西田はA級戦犯と呼んでも差し支えないでしょう。

話が逸れてしまいましたが、高森は競技人口の多い柔道の世界でアジア選手権準優勝など一定の成績を残してきた選手ですから、相当な戦闘能力を有しているのは間違いありません。K-1という新天地のみならず、層の薄い『DREAM』の重量級での活躍も期待されるところです。

ジャパンGP以外にはピーター・アーツvsノルキアというカードも組まれています。私には地方をバカにしたカードにしか思えません。「アーツが勝つところを見せてやれば福岡のファンも大喜びだろ」ぐらいの主催者の思惑が見て取れます。プロレスの地方巡業で言えば、ハンセンvsキマラみたいな感じ?

実際にこのカードを福岡のファンはどう受け止めているのでしょうか?福岡のK-1ファンを代表して、当ブログ常連のやすにいさんが何らかのコメントを残してくれると思います。

最後にジャパンGPについて一言。

主催者としては武蔵vsテイシェイラの決勝戦しか想定していないでしょうが、前述したように、せっかく昨年から世代交代が顕在化してきたK-1ジャパンの兆候を確固たる結果として残して欲しいという意味で、私は前田と佐藤、野田の3人に期待しています。

また、テイシェイラの噛ませ犬として用意された堀、そして藤本と中迫にしても、テイシェイラが決勝に進んで「予定終了でございます」となることなく、“K-1ジャパンにも五分の魂”の精神で、何とかテイシェイラの決勝進出を阻止して欲しいところです。

こうして考えると、これもある意味K-1ジャパンの世代闘争と言えますね。新世代ファイターの課題はストップ武蔵。旧世代の相手はテイシェイラ。主催者の敷いたレールをどちらの世代がぶち壊すでしょうか?

武蔵もテイシェイラも決勝進出を阻止され、決勝戦で新世代vs旧世代が実現したら最高ですね。決勝のカードが前田vs中迫になって、中迫が前田をKOで下して優勝でもしたら、、、。私はテレビの前で、46インチ・フルハイビジョンプラズマテレビの前で、人目をはばからず泣きじゃくると思います。

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2008年05月18日

今こそK-1のPPV放送を行うべき

コアな格闘技ファン(コアなつもりの?)が離れて行って久しいK-1ですが、コアなファンが好んで見ていたPRIDEが潰れ、その受け皿として立ち上がった『DREAM』や『戦極』がいまいちパッとしない今こそ、K-1にとっては、離れていったファンを呼び戻すチャンスじゃないでしょうか?

そのためには、いつものようなお茶の間向けのマッチメイクばかりではダメ。格闘技ファンに認められるような選手を起用することが必要です。

そこで私が提案するのは、テレビは地上波放送なし・スカパーのペイパービューのみの国内大会を開催することです。

地上波放送を無くすことで、視聴率に囚われず、格闘技ファン向けのカードを提供することが可能になるからです。

格闘技ファン向けのカードと言っても、K-1ヨーロッパGP等で活躍しているカラチとかその類の選手を起用するのではダメです。そんな選手を呼んでも、純粋なK-1ファンが喜ぶだけで、一般の格闘技ファンには見向きもされません。

そこで、総合格闘技を好んで見る格闘技ファンをも振り向かせるようなカードをいくつか考えてみました。

ところで、莫大な金額と言われる地上波テレビ局の放映権料に匹敵するだけのPPV売り上げが期待できるのか?といぶかしがる向きも御在りかと思いますが、フジテレビやTBSの放映権料に匹敵するような売り上げが無くても赤字にならないようなカード編成を行えば良いのです。

例えば、勝者に対して、K-1ジャパンGPへの出場権あるいは魔裟斗のようなスタア選手への挑戦権を与える等の゛褒美゛を約束することで、少額のファイトマネーでも、名前のある選手がK-1に参戦してくることは間違いありません。

それ以外でも、あるいはK-1に出場できるというだけで「ファイトマネーは要らない」という選手だっているはずです。K-1に出場することでの宣伝効果を考えれば、ただ働きも有りでしょう。

では、具体的なマッチメイクをしてみます。

魔裟斗への挑戦者決定戦 須藤信充vsTATSUJI
勝者が大晦日に魔裟斗と戦う権利を得られるというシステムですが、このカード自体も面白いし、どちらが魔裟斗と対戦するとしても興味深いですが、勝ち負けの観点で言えば魔裟斗が負ける可能性は極めて低いので、例年のように大晦日の魔裟斗用噛ませ犬を探す手間も省けます。主催者としても嬉しい限り。


K-1ジャパンGP出場者決定戦 R.I.Z.E.の活きの良い若手vsそこら辺の肥満型ヘビー級キックボクサー
ヘビー級というだけで十分。120kgもの大男がバターンと倒れるだけで面白いでしょ?それをつまらないなんて見栄を張るのは評論家気取りのブロガーくらいでしょ。


禊ぎマッチ(ダブルス)天田ヒロミvs宮本正明
ダブルスの使い方が間違っているような気がしますが、そんなことはありません。2人で試合をしながら、世間やファンの視線と戦うのだから。


お笑いマッチ オードリー春日vsK-1MAXの日本人選手(安廣とかHAYATOあたり)
春日にとっては良い宣伝になるわな。ところで春日のK-1トライアウトはどこまで本気だったのか?

そう言えば、春日のブログに「“芸人としてダメなのにK-1で成功するわけがない”という書き込みを見て、何糞と思った」みたいなことが書かれていましたが、実際に何糞と思ってトライしたのでしょうか?


K-1SPEEDお披露目試合 山本真弘vs大宮司進
キックファンを取り込むためのカード。山本は陽気な外見とパンチ・キック主体のファイトスタイルがK-1向き。まさにK-1軽量級の申し子と言っても過言ではない存在です。

余談ですが、K-1参戦においては、トライアウトに特別参加した山本に後れを取ったナオキックこと石川直生はどうでしょうか?かつて「キックボクシングをもっとしっかりとした形で世に送り出したい」と発言したナオキック。それ以来、私は彼に注目してきましたが、ファッションショーとキックを同時に開催したことや、現在進行中の“試練の7番勝負”等によって、具体的にキックボクシングはどう変わってきているのでしょうか?


船木誠勝vs黒人キックボクサー
往年の船木vsモーリス・スミス戦をほうふつとさせるカード。前回の田村戦ではパンチのコンビネーションで見せ場を作った船木ですから、K-1ルールでも相手次第では勝利することも可能でしょう。


金泰泳vsゼレグ“弁慶”ガレシック
HERO'Sにおける対戦では、試合開始早々に弁慶のハイキックが金の顔面をカット。弁慶のTKO勝利となりましたが、K-1ルールで戦ったらどうなるでしょうか?興味深いカードです。


西島洋介vs藤本祐介(90kg契約)
西島の圧倒的なボクシングテクニックと、藤本が繰り出すローキックへの耐性の無さが、このカードの試合展開に絶妙のバランスをもたらすでしょう。

また、西島のようなネームバリューのある選手がこのまま埋もれるのはもったいないので、立ち技で一花咲かせて欲しいものです。

藤本には、この試合のための減量を機にライトヘビー級転向を決意し、さらなる減量に取り組んで欲しい。だってヘビー級では絶対に世界レベルで通用しないのだから。

こんなこと書くと、また「web新がブンブン丸を悪く言ってる」とか言う馬鹿が現れそうですが、逆に「藤本さんは絶対にヘビー級のベルトを奪えるはずです。頑張って」みたいなコメントをする方がどうかしてると思いますよ。


以上、こんな感じのカードがラインナップされれば、2,000円くらいは払う気になるでしょうし、総合嗜好のファンにも注目されるはずです。

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2008年04月23日

秋山叩きとK-1ジャパンへのクレーム

a1344814.JPG前回のエントリー『秋山が戦いたいと思っている相手とは?』の中で、

いつまでも秋山叩きするのはやめませんか?秋山が出る大会は絶対に見ない!って言い切れる人ならばいいですけど、どうせ秋山の試合を喜々として見るのですから、許せない!なんて息巻くのは滑稽でしかありません。

と書いたことに対して、

秋山叩きはやめろ、するなら見るなって理論は強引。あなたもK-1のベテラン日本人でしょっぱい試合する人さんざん叩いてたでしょうに。

というコメントが寄せられました。

はて?

一部の格闘技ファンが執拗に秋山を叩き続けることと、私がK-1ジャパンの旧世代ファイターを叩いたことは同じ意味合いを持つ行為でしょうか?

私は、秋山に対して「試合に出すな。永久追放しろ」などと馬鹿な主張はせず、せっかくの高い商品価値を活かしましょうと言ってるのです。一方で旧世代のK-1ジャパンファイターに対しては、勝てる見込みのない世界予選に放り込むようなことはせず、台頭が目立ってきた若手選手を相手にマッチメイクした方が面白い試合が見れるだろうと提案し続けてきました。

そして、実際にK-1ジャパンにおいてはそのような流れになってきました。昨年のワールドGP開幕戦での澤屋敷vs藤本、年末のドラゴン道場興行で行われた強太郎レンジャーvs中迫、そして先の横浜大会においては、駄目なジャパンの象徴的存在だった中迫強が新鋭の佐藤を相手に意地を見せ、判定勝ちを収めました。

また、6月には数年ぶりにK-1ジャパンGPが開催され、K-1ジャパンの注目度が高まっています。そこには西島洋介の参戦も予定されており、こちらも駄目ジャパンの象徴だった天田ヒロミとのボクサー対決が期待されるところです。

いかがでしょうか?

商品価値が高い秋山に対して「試合に出すな、追放しろ」と主張すること。

商品価値が著しく低下した旧世代K-1ジャパンファイターの再活用方法の提案。

この2つが同じことだと思いますか?って話です。以上。

≫過去のK-1ジャパン関連記事はこちらです。

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2008年04月18日

ブログの価値は その12

あなたのブログの内容は現役の選手にとって迷惑だ。どんなつもりでK-1心中というブログを書いているのか?

という趣旨のコメントがありました。

私は幼少の頃から格闘技を見続け、自らその世界の最底辺層に身を投じました。そんな愛すべき格闘技というジャンルが社会からもっと高く評価されてほしいというのが私の願いです。

例えば皆さんの職場等において、人前でサッカーの話をする人はいても、K-1の話を堂々とする人は皆無じゃないですか?あるいは亀田の話題は出ても、K-1の話はまず出ないでしょう。

なぜなら、恥ずかしいから。

世間様は、K-1なんてただの茶番エンタメくらいにしか見ていないのです。それを感じ取っているから、我々ファンは公共の場でK-1の話をしないのです。

しかも当の主催者は、K-1の社会的地位向上に向けて制度改善するなんて話は出ても、口ばかり。地位向上どころか、ますます茶番化する一方です。

そのような状況下でも、HIROYAのような若者がK-1を目指してくれることはファンとして喜ばしい限りです。この若者らが世間から正当に評価されるためにも、K-1はもう少しまともな団体運営をしてほしいと願ってます。

K-1を馬鹿にしているのはPヲタやボクヲタじゃないんです。世の中がK-1を認めていないんです。

その認識が無ければ、K-1サイトを開設する意味はないに等しいでしょう。

くしくも当ブログと相互リンクしている『かかとおとし』では、K-1オランダ大会をフジテレビで放送してもらえるように投書をしましょうとのキャンペーンを展開しています。

有名選手の出場は少なくても、格闘技としてレベルの高い海外のK-1イベントが日本のTVで流される意義は大きいでしょう。ファンとしては、そのような草の根運動をすることも大切じゃないでしょうか?

突っ込みどころ満載のK-1がイベントとして競技として熟成され、夢のような話ですが、K-1がサッカーや野球のように世間話のネタとして語られるような日が来ることを祈ってます。

せめてボクシングと同等くらいの扱いにはなってほしいと思います。


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2008年04月16日

K−1横浜のその後。武蔵の志

武蔵はジャパンGPに出場するべきか?
有識者の皆様方には、アンケート「武蔵はジャパンGPに出場するべきか?」にご協力くださいまして、誠にありがとうございます。現時点では、「出場する必要はない」43票に対して「出場するべき」が59票で上回っております。

当ブログに寄せられたコメントを拝見しながら推察するに、「出場するべき」へ投票した方々の多くが、こう考えているんじゃないでしょうか。武蔵がジャパンGPを回避し、査定試合(ワンマッチ)をクリアしただけでGP開幕戦にエントリーされるのはまかりならん!と。

ってことは別の見方をすれば、ジャパンGPを回避しても、世界予選に出場するならば納得できるということじゃないでしょうか。何でもかんでも武蔵がジャパンGPに出場しないと気がすまないという人は少ないような気がします。

私が思うに、レベルの低いジャパンGPに優勝して開幕戦の切符を手に入れてしまおうという選択をしない武蔵は、意外に志が高い男じゃないでしょうか。

それに、自分がジャパンGPに出場することで新しい芽を摘んでしまうことを危惧するような発言もしているようですが、それも真っ当な意見でしょう。

結論として、ワールドGPで2度準優勝し、過去のK-1ジャパンGPにおいて他を寄せ付けない圧倒的な実績を誇る武蔵が、今年のジャパンGPに出場する必要はない!ってことでよろしいでしょうか?

ただ、ジャパンGPを回避したとしても、ジャパンと目くそ鼻くそのアジアGPにエントリーでは、なんだかなぁ・・て感じになりますけど。

■□■ 独占解禁! <裏>バイブル必見 ■□■


テイシェイラが年内にK-1王者になるって
藤本相手にしょっぱいK-1デビュー戦を行ったテイシェイラ。とても極真世界王者とは思えない動きは解説の魔裟斗に「距離感がまったく掴めていない」と評され、キックを空振りして尻餅をつく姿にファンは唖然としました。

しかしながら、いくら極真現役王者とは言え、顔面パンチありのK-1ルールは初体験なわけですから上手くいかなくて当然と言えば当然です。が、やっぱりフィリオのデビュー戦およびその後の数試合の神がかり的な強さの印象が余りにも鮮烈だったせいで、ファンとしてはテイシェイラに期待をかけ過ぎました。

一撃よ、再び。

極真ファン、あるいは極真の道場に週1〜2で通ってる程度で「オレ、極真やってんだ」と吠えまくる勘違い格ヲタのように極真に思い入れがある人でなくても、一撃に期待しながらテイシェイラのK-1デビュー戦を見守ったはずです。

でも、デビュー戦から数試合は一撃で相手を沈めたフィリオは、試合経験を積むごとにK-1のというか顔面パンチの怖さを知っていったかのように消極的なファイトスタイルになってしまいましたが、逆にテイシェイラは尻上がりにK-1に順応していくかもしれません。

とりあえず出場が予想される6月の福岡大会での動きを見てからですね。テイシェイラvsルスラン・カラエフなんてかなり面白そうです。



bj<BJからの画像>
K−1MAX開幕戦をリングサイド席で観戦したBJから画像が送られてきました。どんだけ良い席で見てんだよ!って感じです。うらやましい。

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2008年04月14日

武蔵はK-1ジャパンGPに出場するべきか?

数年ぶりに開催されることが決まったK-1ジャパンGPですが、澤屋敷との“日本人頂上決戦”を完全KO勝利で制した武蔵は出場を回避する姿勢を表明しています。

ジャパンGPの展望については近日中に書かせていただきますが、とりあえず右サイドバーにアンケートを設置しました。テーマは、武蔵はジャパンGPに出場するべきか?です。

投票をよろしくお願いいたします。



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K-1横浜大会観戦記

やっと帰宅してビデオを見始めましたが、いきなりスーパーヘビー級タイトルマッチですか。

それにしても前振りが長い。やっと両雄がリングに立ったと思ったら、今度は律儀に国歌斉唱まで流してます。番組としては権威的なものをアピールしたいのか?

長い前振りの割に試合は第1ラウンドでシュルトがKO勝利。しかし、まさかバックキックで決まるとは!

結局終わってみれば、体格的に大人と子供の戦いという毎度毎度の印象しか残りませんでした。今更ですが、ハントを挑戦者に抜擢したことを問題視しなければいけませんね。

続いてハリvsセフォー。両者の一発一発に説得力がありますね。しかし、パンチを数発入れられたセフォーがさっそくノーガードの挑発。ハリのパンチが見た目以上に効いたのでしょう。その後もガードを固めたところに膝蹴りを入れられるセフォー。3度のダウンを奪われてTKO負けとなりました。完全に世代交代が成されたと言えるでしょうが、セフォーもまだやれそうな気もしました。

「K-1は甘くはないよ、と」
「出る杭は打つじゃないけど」
「もっと練習して来い、と言いたいですね」
テイシェイラ戦を前にした藤本のコメントが煽りVで流れましたが、これは藤本の本心なのでしょうか?だとしたら相当に頭が弱いと思いますが、何となく番組的に無理矢理言わされているような印象を受けました。

果たして試合の方は、消極性に注意が出されるほどの塩試合でした。極真現役世界王者のK-1デビュー戦の第2ラウンドがカットされるってことはよほどの塩ってことですよ。

藤本は極真幻想に飲まれ、テイシェイラは初の顔面パンチを警戒し過ぎました。

そして試合は延長ラウンドへ。あ、CMが明けたら再延長戦になっていた。スタミナ切れとローのダメージでヘロヘロになった藤本を攻め立てるテイシェイラ。最後は右のパンチで3度目のダウンを奪ってTKO勝利となりました。

勝ちはしましたが、テイシェイラはどうなんでしょうね?フィリオとはモノが違うような気がしました。いや、アマチュアの空手家としてはフィリオ以上のモノを持っているのかもしれませんが、プロのファイターとしては・・・。かなり拍子抜けした極真現役王者のK-1デビュー戦でした。

続いてグラウベvsロバーツ。なんでロバーツはロングタイツ?と思ったら、シュートボクシングに“入団”してたんですね。試合の方は一方的にグラウベが攻め、血まみれになるロバーツ。最後はブラジリアンキックで失神KO。K-1のレベルの高さを再認識させられた一戦でした。

武蔵vs澤屋敷は、試合が始まって両者が対峙する姿を見ていると、武蔵vs前田健作という図式が見えてきました。果たして前田は武蔵のどこを突こうとしているのか?我々素人には知る由もありませんし、試合を見ても判らず仕舞いでした。

逆に序盤から蹴りが走る武蔵。第2ラウンドにはハイキックでダウンを奪い、意識が完全に戻らないままに立ち上がった澤屋敷にアッパーを打ち込んで2度目のダウン奪取。最後も左のフックで3度目のダウンを奪ってTKO勝利を収めました。

武蔵はやたらと喜びを爆発させてましたね。武蔵にしてみれば、この対戦を日本人頂上対決と銘打たれることも不本意だったのかも。澤屋敷なんて顔じゃないぞと。

以上で中継終了。゙元ロッテの四番゙時々゙元阪神゙の立川は負けたそうですが、番組的には無かったことなんですねw

k1suicide at 00:04|この記事のURLComments(38)TrackBack(0)

2008年04月13日

今年の横浜も盛り上がるか!?K-1ワールドGPシリーズ開幕戦

巨人戦のデーゲーム中継を観ましたが、2塁塁審はふざけた野郎でしたね。8回オモテ、どう見てもアウトっぽいヤクルト青木の二盗をセーフにし、その後の、どう見てもセーフっぽい福地の二盗をアウトにしました。多分、青木が盗塁したときは3点差だったので、盗塁が頭の中になかったのかもしれません。それで慌ててミスジャッジをしてしまい、その埋め合わせとして福地をアウトにしたような、そんな印象を受けました。

あと、原監督の采配も物足りないというか、面白くなかった。最終回も豊田で行くべき。そして塁を埋められたところでクルーンを登板させるも、時既に遅しで逆転負け。これぞ原采配の真髄じゃないでしょうか?

それにしてもエースと四番を引き抜いたヤクルト相手に負け越してるとは、何とも頂けない話ですね。G党も神経過敏になるはずですよ。

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さて、今夜はK-1横浜大会です。昨年の横浜は波乱の連続でした。

・藤本がハイキックで武蔵をKO。武蔵は日本人相手に初黒星。

・澤屋敷がバンナから二度のダウンを奪って判定勝ち。バンナは日本人相手に初黒星。完全な待ちスタイルの澤屋敷戦法が賛否両論だった。

・マイティ・モーがホンマンにKO勝ち。

・シュルトがセフォーから1stダウンを奪われるも逆転KO勝ち。

・ハリがカラエフを完全KO。

以上のような感じでしたが、今年は昨年以上を期待するのは酷ですが、同程度の盛り上がりになるでしょうか?

やはり目玉は極真世界王者のテイシェラでしょうか。誰もがフグを相手に秒殺デビューを果たしたフォリオの幻影をテイシェラに求めているはずなので、ハードルは高いでしょうが、K-1やキックとは比較にならない競技人口ピラミッドの頂に立つ王者らしい神憑り的な強さを発揮してほしいところです。

対する藤本は、昨年のGP開幕戦で澤屋敷に惨敗して以来の復帰戦となります。一年前の横浜で武蔵に勝利し“K-1日本一”を名乗ったがために相当数の格闘技ファンから反感を買い、挙句の果てにルーキーの澤屋敷に完膚なきまで叩きのめされた藤本。弱点であるボディーに膝を突き刺され、辛うじてダウンから立ち上がる姿が「生まれたばかりの小鹿のよう」と揶揄されもしました。

ここでも惨敗すれば、中迫同様に若手の踏み台に格下げされる可能性は高いので、相当な覚悟で今日の試合に臨むはずです。勝機は試合開始直後のパンチラッシュだと思いますし、藤本自身もそれは自覚してると思いますので、開始のゴングから目が離せない試合になることでしょう。

≫参照:春のK-1ウィーク HIROYAvs藤、テイシェイラvs藤本

武蔵vs澤屋敷は日本人頂上対決と言って問題ないカードですが、どんな展開になるのか想像しにくいですね。両者の出方次第ですからね。

あとはメインのシュルトvsハントで何かが起きることに期待。「何かが起きる」と言えばシュルトがKO負けすること以外にありませんが、数年ぶりのK-1出場となるハントに期待して良いものでしょうか?

しかし、ここ数年でシュルトを最も苦しめたのが昨年横浜のセフォーでしたので、オセアニア系のハードパンチャーという共通点があるハントには少しだけ期待しても良いのかな、、、なんて。

あ、よく考えたらもう大会は始まってるんですね。個人的なことで恐縮ですが、今から外出しますので、テレビ中継は録画したものを夜中に観ることになります。しばらくネットから離脱しますことを申し添えます。



k1suicide at 17:05|この記事のURLComments(18)TrackBack(0)

元ロッテの4番・立川隆史を温室から外に出せ!

K-1MAX開幕戦が終わったら、今日はヘビー級の横浜大会です。なんと贅沢な春のK-1ウィークなのでしょう。この贅沢を今後も味わい続けることができるように、我々ファンとしては、格闘技ファンとしての視点と一般視聴者としての視点とでK-1を評価し、改善すべき点にクレームをつけていく必要があるでしょう。

とりあえずクレームをつけたくなるのが“元ロッテの4番”立川の扱いです。今回もどこから見つけてきたの?と言いたくなるような選手が相手。いかつい風貌とは裏腹なドタバタしたファイトスタイル(スタイルと言えるのか?)が目に見えるようです。大した見せ場もなく、最後は立川がローキックで勝つのでしょう。

そのような安牌相手に白星を重ねていく“温室栽培”をしているから、いつになっても立川の顔付きが格闘家らしくならないのです。この顔はどう見ても格闘家というより新橋界隈のサラリーマンでしょう。

果たしていつまで“元ロッテの4番”で売っていくつもりなのでしょうか?そう遠くない将来にその肩書きが賞味期限を過ぎてしまうと思うのですが、その後の扱いとしては「一からの出直し」をテーマに、新空手のトーナメントに出場させるのがベストでしょう。新空手特有の腰上8本ルールのため、必然的にミドルキックやハイキックをコンビネーションに組み込まねばならず、立川は間違いなく悪戦苦闘することになるでしょう。下手をすると1回戦で敗退するかもしれません。堕ちた人間を叩いて喜ぶ傾向が強い日本人にとっては興味深いエンターテイメントになるでしょうね。

そのような日本人の風潮が嫌いだからこそ、私は立川の“温室栽培”をやめて、身の丈に合った大会で経験を積ませろと言ってるのです。

そんな私に対して、「立川だって頑張っているんだ」などと愚にもつかない文句を言うようなやつに限って、立川が落ちぶれたら一変して叩くんだろうなぁ。本当に胸糞悪いですよ。

≫横浜大会その他のカードの展望については午後にでも書かせていただきますので、とりあえずこちらをご覧下さい↓↓↓
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2008年04月06日

春のK-1ウィーク HIROYAvs藤、テイシェイラvs藤本

今週から「春のK-1ウィーク」ですね。9日にワールドMAX、13日には横浜。

まず、ワールドMAX開幕戦ですが、何気に一番楽しみなのがトーナメントではなくHIROYAvs藤だったりしますが。

このカードに強い興味を惹かれるということは、やっぱり格闘技の面白さは「最強は誰か?」ではなくて「どっちが強いか?」という観点の上にあると思うのです。

藤が「K-1はアマチュア。1RでKOする」と挑発すれば、「負けた時の言い訳楽しみ」
「絶対に勝たなきゃいけない相手。90秒以内に倒したい」と口撃し返すHIROYA。

勝者には栄光を。敗者には屈辱を。この試合はまさに勝者と敗者との明暗がハッキリと表れるカード。16歳前後の若者同士の戦いながら、我々は緊張しながら見守ることになるでしょう。

ところで皆さんはどちらが勝つと予想してますでしょうか?

3Rの短期決戦ではパンチ主体のHIROYA有利な感は否めないですが、私としては藤に勝ってほしいという気持ちが強いです。

と言うのは、もし藤が負けたら、一生、HIROYAの格下的存在で終わってしまうような気がするからです。魔裟斗と小比類巻のように。

若干16歳にして既にちょいワルなスタアの雰囲気を醸し出しているHIROYAは、まさに魔裟斗二世の貫禄たっぷり。一方の藤からはストイックさと悲壮感が伝わってきます。魔裟斗二世と言うよりも小比類巻二世と呼んだ方がしっくりくるかも。もし藤が負けたら、腕に線香を押し付けるどころか、日本香堂の自社ビルから飛び降りてしまうんじゃないかと心配です。

藤の試合は数秒間のダイジェストでしか見たことがないのですが、前蹴り以外にどのような武器があるのか気になるところ。果たして結果はどうなるのでしょうか?

続いて13日の横浜ですが、前回のエントリーに対して寄せられたコメントの中に、テイシェイラvs藤本の一戦をどう見るか?という質問がありましたので、この一戦の試合展開を予想してみます。ただ、私はこの程度の試合をするしか能がないド素人ですので、たいそうな内容は書けませんことをお許しください。

テイシェイラは極真空手の世界王者ということで、そんじょそこらの空手家とは格が違うことは言うまでもありません。何といっても極真は競技人口が圧倒的に多いわけですから。

しかし、K-1ルールには初挑戦です。やはりポイントは顔面パンチと、そして“空手の試合”ができるかどうかでしょう。

テイシェイラがキックボクシングをやろうなんて思ったら、藤本に足元をすくわれますよ。付け焼刃のジャブから入るようなことはせず、ミドルキックから活路を見出すような戦いをすれば藤本クラスには間違いなく勝てるはずです。

具体的な試合展開を予想してみますと、、、

ゴングと同時にパンチを振るってくる藤本。顔面にパンチをもらうテイシェイラは時折ミドルキックを放つも、慣れないK-1ルールのせいか、すぐに間合いを詰められ再びパンチを見舞われるテイシェイラ。大振りのパンチをこれでもかと連打する藤本。しかし、さすがは極真世界王者。ダウンはしないで堪え続ける。そして第1ラウンドも2分が経過した頃、早くも攻め疲れが目立ち始める藤本。発汗量が増え、肩で息をするようになる。その様子を見たテイシェイラは息を吹き返し、ミドルキックを見舞う。セコンドの声も耳に入るようになった。

「ボディに膝!」

その指示通り組み付いて即座に膝蹴り一閃。藤本は小鹿になるまでもなく一撃でKO負け。テイシェイラはうずくまる藤本を見下ろして残心。

、、、と、極真空手家のグローブマッチデビュー戦はそんな感じの試合になるんじゃないでしょうか?不慣れな顔面パンチでピンチに陥るが、圧倒的な体力差と蹴りの威力で挽回。どこかで同じ光景を見たことがあるような、、、、?

思い出しました。あれは2000年11月だったでしょうか。全日本キックの後楽園ホール大会。当時、極真の若手エース格だった野地竜太のキックデビュー戦が行われました。相手は新空手重量級王者を経てキックボクサーとして活躍していたDEION。さすがに顔面パンチには一日の長があり、序盤は一方的にDEIONがパンチで攻める展開。会場は9割以上が野地を応援している中、リングサイドから「佐賀〜〜〜!いけぇ〜〜〜!」と野太い声援。「佐賀」とはDEION選手の本名です。自称K-2ファイターの私もDEIONを応援しましたが、中盤になって攻め疲れたDEIONに野地のミドルキックが炸裂。最後は野地が右のパンチで失神KO勝利を収めました。

今回のテイシェイラvs藤本も、そんな展開になるような気がします。

しかし、藤本もおめおめと負けるつもりでリングに上がるわけもないでしょう。藤本と極真と言えば、01年のK-1ジャパンGPで行われたニコラス・ペタス戦も思い出します。藤本は負けはしましたが、なんと大振りなボディーブローでペタスからファーストダウンを奪ったのです。あの時は会場全体が「藤本いけ〜」みたいな盛り上がりになりました。

藤本もパワーでは負けていません。試合の勝ち敗けに関わらず、K-1ジャパンの意地を見せてくれれば、評価が下るばかりだった藤本もファンに見直されるのは間違いないでしょう。

フィリオ以来の極真王者参戦に、藤本の復帰戦。この2つの要素が相まって、非常に楽しみな一戦であります。

k1suicide at 11:13|この記事のURLComments(38)TrackBack(0)

2008年04月03日

K-1ジャパンGPの出場者候補

前回、西島vs立川をK-1ジャパンGP一回戦で実現させてほしいと書きましたが、それはさすがに間違いでした。

皆さんから指摘されたとおり、立川はGPに出るレベルにありません。RISEのトーナメントはおろか、新空手の交流試合ですら優勝することは不可能でしょう。

しかし、西島にはエントリーするのに十分な資格があるでしょう。ワールドGPじゃないんだから。

だって、元ボクシング世界王者あるいは世界ランカーというだけで、K-1の大きな舞台に登用されたケースは過去にいくつもあったのだから。

こう考えると、やはり西島と立川を比較すること自体がナンセンスなんですよね。

ところで数年ぶりに復活するジャパンGPは本当に楽しみです。何せ当ブログでは常日頃からジャパンGP復活を願うエントリーをいくつも書いてきたわけですから。

果たしてエントリーされる8名は誰になるのでしょうか?

まず、今月13日の横浜大会で激突する武蔵vs澤屋敷の勝者は、ジャパンGPは免除され、世界地区予選とは名ばかりの“楽勝”アジアGP出場権を与えられるような気がします。

ですので、現時点で8名を挙げることは難しいので、ぜひエントリーしてほしい何名かをピックアップするに止めます。

候補者の多くが13日の横浜大会でカードが組まれています。まさにジャパンGP(以下、GP)の査定試合と位置付けることができます。

まず、GP出場が決定的な前田慶次郎。何せK-1ジャパンの象徴的選手だった中迫を完全KOで下したわけですから、GPに出場する資格は十二分にあります。横浜ではモーと対戦しますが、強豪外人相手には善戦するのが精一杯だった旧世代ジャパンファイターとは一味も二味も違う戦いを見せてほしいと思います。

次に、カード変更により中迫と対戦することになった佐藤匠。極真会館の雄として、前田慶次郎に後れをとることは許されません。中迫に勝つことは最低条件でしょう。

高萩ツトムはキム・ギョンソックと対戦。まだまだ実績のない高萩としては、KO勝利で存在をアピールしないと話になりません。

野田貢はピーター・ボンドラチェックと対戦。野田と言えばシリル・アビディに勝利した印象が強いですが、同時に、かなりしょっぱいイメージもあります。結界以上に内容が問われるでしょう。ところでボンドラチェックの戦績に要注目。勝っても負けてもKO決着。K-1公式サイトに掲載されている12試合の内、11試合がKO決着(6KO勝利、5KO負け)。この大きな穴を突くことが出来ないようでは先はないでしょう。

ジャパンと言えば、忘れちゃならねぇ男意気。藤本祐介も横浜に登場します。相手は極真世界王者のティシエラ。十中八九負けるでしょうが、1年前の横浜で武蔵をKOしたような波乱を起こしてほしいところです。

こんな感じでジャパンファイターの生き残りを賭けた戦いがいくつも展開される横浜大会です。その結果でGP出場者が見えてくるはずです。

武蔵と澤屋敷のトップ2。前田慶次郎、佐藤匠、高萩ツトム、野田貢ら4人の若手と、もう後がない中迫強と藤本祐介。そして西島洋介。

次回は組み合わせについて考えてみようと思います。

k1suicide at 23:12|この記事のURLComments(39)TrackBack(0)

西島vs立川をぜひ実現してほしい

西島vs立川のエントリーに対して寄せられたコメントの中に、

西島が勝つに決まってる。いちいち問題提起することもない話だ。

そんなコメントがありました。確かに私も西島が間違いなく勝つと思ってますが、実際には、立川が勝つと思っているK-1ファンだっているわけです。むしろ立川が勝つと思い込んでいるK-1ファンの方が多いかもしれません。

前にも書きましたが、ものごとを符号の組み合わせで短絡的に判断してしまうと言うか、実体験がないためにそうせざるを得ないのが大多数のK-1ファンだと思うのです。

・ボクサーはローキックに弱い。

・立川はローキックが武器である。

・西島は総合で0勝5敗。しかもロートル。

・プロ野球選手は身体能力がすごい(谷川風)。

多くのK-1ファンの頭の中にあるのはこの4要素くらいじゃないでしょうか?

しかし、立川のローキックにいかほどの威力があるでしょうか?それに、ローキックが当たっても、その後西島に間合いを詰められたら?

立川は過去にローキックでKO勝利を収めているが、その相手のレベルは?と言うか、そもそも片ヤオ?

西島はロートルの域だが、立川に劣るほど落ちぶれているのか?

プロ野球選手の身体能力はすごいとは言ってもピンキリ。筋肉番付で好成績を収めることが出来るほどに身体能力に長けたプロ野球選手は、走攻守揃ったタイプだろう。果たして立川はその類だろうか?違うでしょうね。

さらに、『別冊・プロレス昭和異人伝』管理者のshingol様からいただいたコメントをもって、初めて気が付いた次第ですが、総合とK-1ではグローブの違いもあるのです。ボクシンググローブを着用した西島は fish got water のようになるかもしれません。

また、西島が惨敗し続けたことをもって、総合への取り組み方に疑問を呈する方も少なくありませんが、西島が愛宕警察署において真摯な態度で柔道を学んでいたという情報がコメントで寄せられました。デビュー戦から世界レベルの相手と戦って5連敗した結果を見て、西島の取り組み方を否定するのは早計というものでしょう。

最後になりますが、前回エントリーへのコメント欄の多さから意外とファンの関心が高いことが判った西島vs立川をぜひジャパンGPの一回戦で実現させるよう、主催者に進言させていただきます。

(間違いなく西島が勝ちますが)どちらが勝ち上がっても主催者として美味しいカードだと思いますし。

どうぞよろしくお願いいたします。

k1suicide at 12:48|この記事のURLComments(11)TrackBack(0)

2008年04月01日

西島はK-1ルールで立川に負けるのか?

4月の横浜大会で武蔵相手にK−1デビュー戦が画策されていたらしい西島洋介ですが、未だK−1ルールに順応していないということで、デビューが先送りとなりました。

西島は元ボクシングの世界ランカーで、2005年に総合転向。結果を出せないままK−1へ再転向するに至りました。

ウィキペディアで西島の経歴を見ると、総合での各試合前の威勢良いコメントと悲惨な結果のギャップが面白い。

2006年2月26日、PRIDE.31でマーク・ハントと対戦。K-1王者を見下したような発言をしたが、一方的に殴られ3RKO負け。

2006年5月5日、PRIDE無差別級グランプリに参加。1回戦で吉田秀彦と対戦。試合前は「柔道よりボクシングの方が強い。組み付く前にKO出来るから。」と豪語していたが、一発のパンチも当てられず1R開始早々、易々とテイクダウンされ三角絞めで失神負け。

2006年9月10日、PRIDEでエヴァンゲリスタ・サイボーグと対戦、試合前は「サイボーグのような選手にはカウンターが楽に入る。寝かされてもすぐ立ち上がる。」と余裕の態度であったが、スタンドでもいい所なく、パウンド連打の後、最後は立ち上がるどころか背中を向けてしまいチョークスリーパーで1R一本負け。

2006年10月21日、PRIDE.32でフィル・バローニと対戦。試合前は余裕の態度で「試合が楽しみ」と語っていたが、チキンウィングアームロックで1R一本負け。

2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!でメルヴィン・マヌーフと対戦。試合前はマヌーフの打撃を「アマチュアレベル」と言って馬鹿にしたり、「早い時間で終わらせる」と豪語していたが、スタンドでもグラウンドでも一方的にやられて最後はマウントパンチの連打で1RKO負け。


5戦全敗という結果以上に、寝技の展開になると成すすべなくあっさりと負ける姿が非常に悪い印象を残した西島ですが、K-1ルールにはどれだけ順応できるでしょうか?

K-1ファンの中には、総合で寝技ができなかったようにローキックにも対応できないだろうという推測の元、例えば元ロッテの立川にすら勝てないだろうという見方をする人も少なくないようです。

果たして西島は立川に負けるでしょうか?

もし西島vs立川が実現したならば、私は西島が圧勝すると予想します。そう考える理由は以下のとおり。

1.圧倒的なボクシング技術の差。踏み込むスピードの違いを考慮すれば、ローキックのある立川よりも間合いを制することができるはず。

2.前述のウィキペディアでは、ハント戦について「一方的に殴られ」と記述されていますが、私はそう思いません。序盤には鋭いジャブを何発も当てています。物事を単一的にしか考えられない人にすれば、「アレはハントがあえて受けていた」となるのでしょうが(セフォーとの殴り合いのイメージが強いのでしょうね)、私の目には西島のパンチのスピードにハントが面食らったように見えました。それゆえにハントは、西島が弱るまではタックルとローキックを多用したのでしょう。そんな西島のパンチを1〜2発食らえば、温室育ちの立川は戦意喪失してしまうでしょう。

3.そもそも試合経験に差があり過ぎる。立川はこれまでK-1で3戦3勝ですが、対戦相手を考えれば参考記録にすらならないことは言わずもがなでしょう。

以上です。

常連の皆さんはどうお考えでしょうか?別に私に気兼ねすることなく(私に気兼ねするような常連なんていやしねえかw)、率直なご意見を頂ければ幸いです(常連以外の方も是非どうぞ)。

久々にプロ格voterを設置しましたので、投票もよろしくお願いします。

k1suicide at 06:36|この記事のURLComments(71)TrackBack(0)

2008年03月29日

元ロッテの4番と同じように、西島も“K-1のゆりかご”の中で大切に扱って欲しい

エグゼなweb新の金曜夜の過ごし方。

何だかんだと理由付けして、ビジホに泊まることを妻に容認させる。
禁煙シングルルーム(有線LAN有り)・・・6,500円

チェックイン後は近くのスーパー銭湯へ。
入泉料・・・590円
足ツボ指圧・・・2,500円

指圧師が若い女性だった・・・プライスレス

そんな感じです。

さて、プロ野球が開幕しましたが、“春の横浜は波乱の舞台”を昨年に引き続き再現してくれることを期待してしまう4・13K-1横浜大会ですが、追加カードが発表されました。

武蔵vs澤屋敷純一

立川隆史vsキス魔似の37歳は東国原知事と面識あり


谷川EPによると当初は武蔵vs西島を画策していたとのこと。まったくEPには呆れてしまいます。格闘技未経験者ならではのマッチメイク。西島では武蔵相手に歯が立たず、一方的な試合になってしまうであろうことを感覚的に解らないのでしょう。立ち技のK-1ならば総合よりは西島も活躍できるだろう、程度の思考。「元ボクシング世界ランカー」、「立ち技」、「(寝技のある)総合」という3つの符号を組み合わせただけ。

言っておきますが格闘技未経験者を馬鹿にしてるのではないですよ。未経験者がマッチメークすることが拙いと言いたいのです。それに私だって未経験者みたいなものですから。

え?自分を未経験者と呼ぶことで、週3回のジム通いで格闘家気取りしている勘違い格ヲタを馬鹿にしてるんだろうって?そんなことないですよ、もう。プンプン。

当ブログの常連さんの中にも、週にそう何回もジムへ通えない事情がある方も少なくないでしょうが、そのこと自体はどうしようもないんです。格闘技以外の様々な要素があって生活が成り立っているわけですから。

私が嫌いなのは、ちびっ子レスリングほども練習していないくせに、格闘技をかじったがために肩で風切って歩くような馬鹿や、知った風な顔でろくでもないコメントを書いてくる、身の程知らずな勘違い格ヲタです。

例えば、「元ボクシング世界チャンピオン」と「喧嘩屋」という2つの符号を持ってしてキンボがレイ・マーサーに負けると思い込んでいたくせに、今になって「キンボ、キンボ」と騒ぎ始める無節操な格ヲタ。こーゆー輩は大いに馬鹿にしますよ。

また、現在格闘技を習っている方々に言いたい。常に初心を忘れるなと。以前にも書きましたが、小野瀬邦英というキックボクサーが所属していたジムの道場訓の一つに「初々しいベテランであれ」みたいな言葉がありました。あなた方がいくら頑張ったところで、私のような試合を演じることは不可能なのですから、と言うのは冗談ですが、常に自分は弱いんだ、誰でも最初は下手糞なんだ、という意識を持ちながら精進してもらいたいと思います。その気持ちが、道場の外の世界でも活きてきますから。

話を戻して、、、今回決まった武蔵vs澤屋敷の日本人頂上決戦。一年前の藤本vs澤屋敷戦を日本人頂上決戦と呼んだことに対しては多くのクレームが寄せられましたが、このカードに対する不満の声は聞こえてきません。

ファンとしては、藤本が武蔵をKOしたことはフロックであり、何だかんだ言っても日本のトップはやっぱり武蔵であるという潜在的な意識が強いのでしょう。

ところで、この頂上決戦に勝った方はジャパンGP免除で、アジアGP出場枠獲得という流れになるのでしょうか?主催者としては何としてもワールドGP開幕戦に2名以上の日本人を登場させたいはずですから。

そして残念ながら今回は試合が流れた西島。K-1デビュー戦は6月大会以降の見通しとのことですが、デビュー戦の相手は藤本か天田にしてください。お願いします。

ボクシングが下手な藤本と蹴りが下手な天田。この二人が相手ならば西島のK-1デビュー戦は、ギクシャクしながらも妙に噛み合う良い試合になるのは間違いありません。

元ロッテの4番を扱うように、ボクシングの元世界ランカーである西島のことも大切に扱って欲しいものです。

“元ロッテの4番”と言えば立川を紹介する上で欠かせない枕詞ですが、その立川の対戦相手に決まった榎田洸之(正道会館)は、キス魔似の37歳。立ち技の練習を始めたばかりのようですが、宮崎県知事の知り合いというどうでもいいオプション付き。

どうせなら立川の相手として私にオファーしてください。大手格闘技ブログの管理者がK-1デビュー!みたいな。6ヶ月ほど時間をもらえれば立川をKOするくらいには体を作り直せますから。

時間をもらえればとか言ってる時点で私は格闘家として失格か。試合で相手をKOすることより、日々の鍛錬を年老いてまでも継続することの方が余程価値があります。

K-1の話をするつもりが、どうも教訓めいた話ばかりになってしまいました。失敬、失敬。

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2008年03月18日

K−1新陳代謝

私がこのブログで予てからK−1ジャパンの新旧世代対決の実現を提唱してきたことは皆様ご存知かと思いますが、ジャパンのみならず、いよいよK−1全体でその流れが強くなりつつあるようです。

4月13日のK−1ワールドGPシリーズ横浜大会の追加カードが発表され、カードがいよいよ出揃ってきましたが、その中でいくつかの新旧世代対決が組まれています。

まず、中迫強vs佐藤匠。

中迫強と言えば、昨年暮れに行なわれたドラゴン道場興行のメインイベントとして、新進気鋭の強太郎レンジャー(現・前田慶次郎)との試合が組まれ、まんまとKO負けしたことが記憶に新しいです。

果たして今回も、極真会館のホープ、佐藤匠に踏み台にされるのでしょうか?それともデビュー10年目の中迫が意地を見せるのか?

ちなみに私の中での中迫ベストファイトは、01年K−1ジャパンGP開幕戦の子安慎吾戦です。K−1ファイターとしての強さと格の違いをまざまざと見せ付けた“キラー中迫”の凄みに感動し、閉会式時に私はリングサイドまで駆け寄り、「中迫良かったぞーーー!中迫ありがとーーー!」と叫んだものでした。

中迫を下した前田慶次郎も今回のK−1に出場し、なんとマイティ・モーと対戦。これまでのジャパン戦士が外国人相手に無様に負け続けたように、前田も醜態を晒すのか?下手に内容にこだわらず、結果を出してほしいところです。

既に発表済みのレイ・セフォーvsバダ・ハリは外国人同士の世代交代マッチ。ブーメランフックで一時代を築いたセフォーにハリは引導を渡せるか?今のセフォーに手こずるようではハリに未来はないでしょう。セフォーに良いところなくKO負けしたカラエフのように(05年と06年に1RKO負け)。

極真世界王者、エヴェルトン・テイシェイラのK−1デビュー戦の相手を務める藤本祐介も、昨年の澤屋敷戦同様に踏み台にされる可能性極めて高し。奮起を促したい(何様だよw)。

外国人選手の新顔として、アレックス・ロバーツも出場します(vsグラウベ)。

参考資料として、一昨年の『MARS』で行なわれたロバーツvsネイサン・ジョーンズもといコーベットの動画をどうぞ。一回り以上小さいコーベット相手に手こずってます。思っていたほど期待できないかもしれません。できることならば堀啓や藤本、二流外人あたりと対戦させて、熟成させたいところです。


新陳代謝なくして、今のK−1が前進することはあり得ません。年末のGP開幕戦は、新顔が半数以上占めるくらいでないと飽きられてしまうと思います。

佐藤匠、前田慶次郎、バダ・ハリ、エヴェルトン・テイシェイラ、アレックス・ロバーツ。以上の5人で最低でも3つの白星を挙げるようでないと、今年のK−1も先行きが不安になるでしょう。

k1suicide at 22:04|この記事のURLComments(16)TrackBack(0)

2008年02月29日

今年も"波乱の横浜"か?「K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA」

47e5e8d4.jpgここしばらくの間、たいしたニュースの無かった格闘技界でしたが、DREAM1並びにK−1ワールドMAX開幕戦のカード発表、そして4月のK−1横浜大会のビッグマッチ発表と、にわかに活況を呈してきました。

その中でも一番の注目はスーパーヘビー級タイトルマッチ。昨年末からハッスルに顔出ししていたハントのK−1復帰戦です。

陽気なサモア人のハントのことだから、まさかこのままハッスルに落ち着くのではあるまいか?なんて少しばかり心配しましたが、ハッスル運営陣と谷川EPとの間にはホットラインがあるようですから、K−1復帰は当然の流れと言えるでしょう。

今年のK−1の大命題は"ストップ シュルト"であることは間違いないので、K-1GP覇者にしてシュルトと初対戦となるハントに期待してしまいます。

このシュルトvsハントの構図から、誰もが思い起こしたのが昨年3月の横浜大会で行われたシュルトvsセフォーとホンマンvsモーの2試合じゃないでしょうか?

巨人vs強打のサモアン。

シュルトやホンマンのような規格外のリーチを誇る相手には、とにかく距離を潰してフックを打ち込む以外に手が無いのが現状です。

それが久々のK−1となるハントにできるのか?

槍をついてくるようなシュルトの攻撃をかいくぐる素早い出入りができるだけのコンディションにハントが仕上げてくるかどうかで勝敗は決まるでしょう。

圧倒的なリーチ差のある相手の中に飛び込むことは、見てるほど楽なことではありません。シュルトやホンマンと対戦した選手は、頭を掻きむしりたくなるくらいのイライラ感に苛まれたはず。

それは我々ファンも同様ですから、ここはスカッとハントにKO勝ちして欲しいところです。

プロ野球ではありませんが、春の横浜は波乱の舞台です。昨年は前述のシュルトvsセフォー(逆転されたが・・・)、ホンマンvsモー、そしてハリvsカラエフの激戦、藤本の武蔵越え、澤屋敷の日本人初となるバンナ戦勝利(※画像引用:FEG)など、予想を裏切るようなK−1の面白さが爆発した大会でした。

シュルトvsハント以外のカードについては後日書こうと思ってますが、今年も昨年に負けない面白さを秘めているような気がしてなりません。

今年も横浜のK−1に期待しましょう!

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k1suicide at 07:12|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)

2008年02月24日

選手は限りある資源です

地元・福岡を捨て、フリーのキャスターとして東京で悪戦苦闘しているノンちゃんの行く末が心配なweb新です。

いきなりですが、K-1はとにかく選手の売り出し方が下手過ぎる。王者を軽く扱い過ぎ。

つい最近まで城戸がK-1MAXのオープニングファイトに出ていたけど、なんで由緒あるMA日本キックのミドル級王者を何事もないように前座で試合させてるのよ?って話です。

もし、私が王者・城戸のMAX初見参をプロデュースするならば、小柄な選手が多いMAX日本勢に噛み付かせます。

「おまえら、その体でK-1ミドル級なんて、よく恥ずかしくもなく言えるなぁ」

魔裟斗を含め、ライト級かウェルター級あたりが妥当かと思われるMAXの日本人ファイターを上から目線で挑発する城戸。最初の餌食は、ミュージカル『ライオンキング』でサバンナの小動物役をやりそうな安廣あたりが適当でしょうか?

もう一つの案としては、他団体の王者を含めたチャンピオンチームを編成し、HAYATOやTATSUJIらMAXが主戦場のファイターチームと対抗戦。「MAXの甘ちゃんたちに本物のキックを教えちゃうのかい?オレの筋肉」みたいな。え?芸風が古い?

でも、城戸以外の顔ぶれを見ると、MAXのリングでチャンピオンとしての威厳を示すのは困難か。優弥に山内にヴァシコバに、、、あと誰だっ!?Kのリングに飲まれたチャンプはっ!?

まぁ何にせよ、キックの世界で一定のポジションにいる選手なのだから、もっとプレミアム感を醸し出すような扱いをするのが正解でしょう。

そんなアングルは不要ですか?

そう言うファイターがいるならば、ささ、実力だけで大衆の注目を集めてみてくださいな。さぁ、おやりなさいな。

ファンの中にもアングル不要論を唱える人がいるかもしれませんが、K-1とPRIDE以降にこの世界に首を突っ込んだ分際で何を言うか!ですよ。ったく。

あ、私と交流がある人で不要論者の方がいたらごめんなさい。って言うかすべてにおいて意見が一致するなんてありえないから、マナカナでもない限り。

意見が食い違う程度でいちいち目くじらを立てなさんな。



(エヴァよもやま話)
『CRエヴァンゲリオン 使徒、再び』を打ったところ金枠予告に加持のセリフ「こんちまたご機嫌斜めだねぇ」が絡んだのにハズレた話を妻にしていたら、それを傍らで聴いていた娘が一言。

「来た早々あんたの顔見たからよっ」

子供の暗記力にはいつも驚かされます。※第拾壱話 静止した闇の中で より

k1suicide at 07:25|この記事のURLComments(12)TrackBack(0)

2008年02月14日

K-1ジャパン戦士育成プロジェクト

web新がなんぼのもんじゃいっ!!って人は、ぜひこちらに参加して、己の強さを世間にアピールするが良い。

3月1日(土)都内にて、第2回トライアウト開催予定!!!
■第1次締切:2月20日必着!!

【対象者】 プロ、アマ問わず、中卒以上のあらゆるスポーツ選手
      (格闘技未経験者:25歳まで 格闘技経験者:30歳まで)
      体重の制限はありません。WORLD YOUTH、MAX、WGPと幅広く募集!

【応募方法】 以下の(1)〜(11)までの項目を明記し、写真を同封して下記の住所までお送りください。
       〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル3F
       (株)FEG 「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」係
       合格者はこちらから連絡いたします。

(1) 氏名
(2) 住所
(3) 連絡先(電話番号、メールアドレス)
(4) 生年月日
(5) 身長、体重
(6) 格闘技歴
(7) スポーツ歴
(8) 主なタイトル歴
(9) 目標とするK-1選手
(10) 志望動機
(11) 自己アピール


神試合と呼ばれた動画です

k1suicide at 06:08|この記事のURLComments(9)TrackBack(0)

2008年02月13日

ミルコに託す二つの願い

いよいよFEGとやれんのか!の確変継続もとい連立継続の記者会見が今日行われます。話題に乏しい最近の格闘技界の中で、いかほどの光を放ってくれるでしょうか?

過去のFEGの重大発表予告では、「船木の現役復帰」でがっかりさせられた記憶がありますが、どうも今回は本当に期待して良さそうです。

当ブログ同様に、ブログランキングにいくら投票してもポイントが増えない状態に陥っている『悲しきアイアンマン』のエントリーによると、ミルコが自身のサイトで、13日の記者会見に出席することを発表したそうです。

ワクワク(三十路男のワクワクほど気味悪いものはない)。

そう言えば、昨年12月のK−1GPに出場したボンヤスキーの煽りVに登場したミルコ。我々ファンとしては「おおっ」と身を乗り出すほどの衝撃を受けたと同時に、「もしや・・・」みたいな期待感を心の片隅に抱いたものでした。その淡い期待が現実のものに!

もしかするとK−1の煽りVに出演した時点で、ミルコの日本復帰の話は半分くらい決まっていたのかもしれません。

今日の記者会見は大連立ということで、総合の話題になると思いますが、私としてはぜひミルコにK−1復帰してもらいたい。

ミルコのK−1ラストマッチはボブ・サップ戦。当時のサップはホーストに2連勝し、手がつけられない状態でした。しかし、サップの圧力に全く屈することなく、パンチで完全KO勝利したミルコ。K−1の残り火が一気に燃え上がり、「ミルコがK−1を守ってくれた」そんな印象を我々ファンは抱きました。

そんなミルコには、やはりシュルトを何とかして欲しいという気持ちを託してみたくなりませんか?

UFCでは負け越しているという負のイメージも、絶対王者のシュルトを倒せば一掃出来るでしょう。

そして、総合ルールにおいても、UFC以外のステージで強さをアピールすることは可能です。大連立組織は今後もM−1グローバルと提携していくのだろうから、ヒョードルとのリベンジマッチが組まれる可能性だってあるわけです。

K−1に熱を!

“60億分の1”の男は日本の格闘技イベントから!


この二つの願いを私はミルコに託したい。そんな気持ちで今日の記者会見を待ちたいと思います。

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k1suicide at 10:45|この記事のURLComments(64)TrackBack(0)

2008年02月12日

ユーロキックボクサーに光を

前回のエントリーでは、ターザン山本氏のコラムを引用しながらプロ野球界にもアングルが必要であると書きました。

今回は、一般ファンの興味の対象にはなり得ないと主催者が判断したのか、公式サイトにひっそりと結果だけが掲載されているK-1ハンガリー大会に、どのようなアングルを設定すれば一般のファンにも響く内容になるかを考えてみたいと思います。

その前に、2008年のK-1ワールドGPがこのハンガリー大会から始まるということを伝えねばなりません。熱を持たない一般ファンでも、こんな流れがあって12月のGPにエントリーされる選手が決まるのか〜って感じで受け止めてくれるはずです。

今回のハンガリー大会ではトーナメントは行われませんでした。ヨーロッパGP開幕戦と称したワンマッチ6試合が大会の軸として行われ、このワンマッチの勝者6人に推薦選手2名を加えた計8名が、4月に行われるヨーロッパGPにエントリーされる仕組みとなってます。

ヨーロッパGPをはじめとする世界地区予選は、他にアジア、ジャパン、アメリカで行われ、それぞれのトーナメント優勝者4名が9月に韓国で行われるGP開幕戦に出場することになります。

GP開幕戦には16名の選手がエントリーされますが、その内訳は、先述の世界地区予選優勝者4名の他に、昨年のベスト8選手8名、主催者推薦選手4名となってます。この数字を見ると、世界各地の無名強豪選手らに対してK-1が開いている門扉はかなり狭いと言わざるを得ないでしょう。

例えば、ヨーロッパの名もないキックボクサーがK-1GPに出たいと考えるならば、まずは地元大会での活躍をプロモーターに認められて開幕戦にエントリーし、そこで勝利し、続いてヨーロッパGPで優勝しなければならないのです。

極めて過酷。そして不公平。日本人選手に与えられるチャンスの多さとは比較になりませんが、そこにスポットを当てるのです。K-1GPの狭き門をくぐり抜けようと過酷な挑戦を続けるヨーロッパのキックボクサーたち。判官びいきな日本人向きのアングルじゃないでしょうか?

例えばビヨン・ブレギー。

ブレギーと言えば、昨年の開幕戦出場権を"事実上"賭けたセフォーとのワンマッチに勝利しながらも、開幕戦の切符をセフォーに奪われた不遇の選手として知られています。

そのブレギーが今回のハンガリー大会に出場し、KOで勝利を飾りました。昨年はあと一歩でヨーロッパGP優勝を逃し、また、勝った相手に切符を奪われた悲運のキックボクサーが開幕戦に勝利し、歓喜する姿は、十分に日本のTV番組として通用するんじゃないでしょうか?家族を絡ませれば完璧でしょう。

さらに、ヨーロッパGPの1回戦ではスロウィンスキーとのリベンジマッチを組むのも面白いかも。前回はどちらが勝ってもおかしくない試合展開でしたので、今年はブレギーがリベンジに成功し、東京ドームに駒を進める可能性も低くはないはず。うまく行けば12月までこのストーリーを引っ張ることも可能です。

アーツだって、ホーストだって、ベルナルドだって、バンナだって、最初はただのキックボクサーだったのだから、ブレギーにだってスポットを当てれば垢抜けしてくれるかもしれません。

ユーロキックボクサーらにもっと光を当ててほしいと思う今日この頃です。

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k1suicide at 21:57|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)

2008年01月31日

にわかハンドボール人気に思う

日本ハンドボール、3点差で惜敗。エース宮崎が徹底マークされる中で末松らが得点を積み重ねましたが、惜しくもあと一歩及びませんでした。

しかし、オリンピックへの道が閉ざされたわけではありません。最終予選が残ってます。

◆世界最終予選 男子は5月30日から6月1日に開催予定(開催地は未定)。12チームが参加し、4チームずつ3組に分かれて各組上位2チーム、計6チームが北京五輪出場権を獲得する。日本のほかには、昨年の世界選手権2位のポーランド、4位フランス、5位クロアチアや各大陸代表のアルゼンチン、チュニジアなどが参加。日本はクロアチア、ロシア、アルジェリアと同組となる。

前年世界選手権5位のクロアチア戦は無理をせず、ロシアとアルジェリアに確実に勝ちましょう。

5月末開催ということで、あと4ヶ月間"にわかハンド人気"を維持させねばなりませんが、宮崎人気に頼っていたのでは某立ち技格闘技と同じになってしまうので、ハンドボールという競技自体の凄さ、面白さをアピールすることが大切だと思います。

理想的なストーリーとしては、今回負けた韓国とオリンピック本戦で対戦し、18年ぶりに白星を挙げるみたいな。

あと、韓国のエース、ユン・ギョンシン(2メートル3センチ)を見てシュルトを連想した方もおられるかなと思いますが、ユンもシュルト並に反則な大きさですよね。

でも、誰も「面白くない」とは言いません。

それは、ハンドボールというオリンピック種目の公式戦に勝利することに、絶対的な価値があるからでしょう。

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k1suicide at 13:28|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2008年01月26日

2007年私のK-1大賞 結果

『私の2007年K-1大賞』の集計結果です。

受   賞 次点〜
MVP セーム・シュルト 5.5  サワー 2.5,アーツ 2 ほか
最高試合 ハリvsカラエフ 10.5 魔裟斗vsブアカーオ 1.5 ほか
ベスト興行 3.4横浜 7、
10.3ワールドMAX決勝大会 7
新人王 沢屋敷純一 9 該当なし 2 ほか
最優秀日本人選手 魔裟斗 14
殊勲賞 沢屋敷純一 5 バダ・ハリ 3 ほか
技能賞 アンディ・サワー 6 レミー・ボンヤスキー 3 ほか
敢闘賞 ジェロム・レ・バンナ 3.5 アンディ・オロゴン 2.5 ほか
ミートホープ賞 セルゲイ・ハリトーノフ 1.3 該当なし 4ほか

投票内容の詳細はこちら

2007年のK-1シーンが目に浮かぶような、順当な投票結果が出ました。

MVPはシュルト。実績的には何ら問題ないですが、投票する際には迷った方も少なくないのでは?結果さえ出せば良いのがK-1なのかと。K-1という競技が確立し、そのタイトルに絶対的な価値が生まれるまでは、観客を満腹にして帰さねばならないことが大命題になるわけで、プロ格闘技の永遠のテーマが浮き彫りになったMVP選出と言えるんじゃないでしょうか。

そう言えば、大昔に何の力が作用したのか、NHKの朝のニュースで「昨日行われたK-1グランプリでは、アーネスト・ホースト選手が初優勝を果たしました」って原稿が読み上げられたことがありました。これは快挙だと驚く反面、何とも言えない恥ずかしさも感じたものでした。このニュースを見たことがある人はいますか?すごい衝撃でしたよ。

しかし、現状ではプロ格闘技の試合結果がスポーツ新聞以外で報じられることは皆無です。一般社会におけるプロ格闘技の位置付けは、スポーツではなく芸能なのです。K-1をどげんかせんといかん。

最高試合はハリvsカラエフ。見栄えのする両者が倒し倒されしたわけですから、最高に面白いに決まってます。また、かつてのK-1をほうふつとさせるスピード感も重要な要素だったのは間違いありません。ヘビー級の衝撃と軽量級並みのスピード感。この2つが揃ってこそK-1。その象徴といえるハリvsカラエフでした。

ベスト興行は3月の横浜とMAX決勝が同点でした。MAXの決勝はクオリティ的に当然の受賞でしょうが、3月の横浜は久々に神が舞い降りた大会でした。前段で