新生K−1日本大会開催は喜ばしいことだが,観ようという気は起きなかった。

そして,会場やネット動画を観た方々の感想を聞く限り,私の想定内の内容でしかなかったようだ。

試合再開のタッチをしようとしたミルコが不意にパンチ入れられてダウンしたアクシデントもあったようだが,これも酷い話。緊張感の足りなさが如実に表された場面だったと思うし,やっぱり角田がレフェリーやってれば何か笑える展開になったんじゃないかと思うと,やっぱり角田だよなと思う。

いや,どうせこんなグダグダ試合だったら角田が大立ち回りしてくれた方が面白いって意味ですよ。

レフェリーとしてじゃないけど曙vs.角田は面白かった。曙にK−1初白星を与えるために組まれたカードだったのだが,角田がダウンしたくても曙が強いパンチを当ててくれない。強いパンチどころか強そうなパンチすらも出せない曙。このままでは試合が終わってしまうと焦った角田の跪くようなダウンが忘れられない。

これが大人の仕事なのか?って。さすが傾奇者!・・・って,んな訳ない。

テレビの都合で止めるべき試合を止めずにバンナの腕をダメにしてしまったレフェリングもあったなぁ。

そんな角田に「新生K−1から挨拶も何もない」なんて言う資格はないでしょう(怒りのエントリーはブログから削除されたようです)。




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