UFCが日本大会を大成功させた反面、日本格闘技界は相変わらず低迷中。何の話題も提供されない。

そんな中、格闘技ファン開拓のために草の根活動を展開している格闘家がいる。

菊野克紀だ。

私はTwitterで菊野をフォローしているが、連日のようにファン交流イベントに関する情報を発信していて、感心させられている。


4/15に鹿児島県枕崎市で開催される格闘技イベント「ファイター4」のミーティングでした。楽しいイベントになりそうです。ぜひお越し下さい! http://t.co/XEe8FGY7

http://twitter.com/#!/kikunokatsunori/status/175997101698846720


ファンを大切にする。ファンとの交流の場を設けようとする。私みたいな一ファンの質問に対しても丁寧にメールで回答をくれる。

K-1やPRIDEによる格闘技ブームで天狗になった馬鹿な格闘家たちには絶対に真似出来ないこと。

でも、ファンを大切にするという当たり前の行為を蔑ろにして来たツケが回って来たからこその冬なんだよ。

他の格闘家たちは、この冬をどう生きているのだろうか?

格闘家だけじゃない。我々ファンにだって何かできることがあるはずだ。

何かやれと強制される娯楽なんて糞食らえだ!と言われるかもしれない。それも当然のこと。

やっぱり楽しくなければ離れていくのは当たり前なんだよな。それを責める権利なんて誰にもない。

楽しくなければ格闘技じゃない!ってことで、とりあえず現状の中で実現可能と思われる夢のカードを考えてみた。


青木真也vs.田村潔司(DREAM 80kg契約)

菊野克紀vs.長島“自演乙”雄一郎(K-1)

菊野克紀vs.アンディ・サワー(SB)

鈴木悟vs.郷野聡寛(BoxFight)

諏訪魔vs.どすこい羅頭魔勢(DEEPメガトン級)

桜庭和志vs.澤田敦士(IGF)



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生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして隠された悪を注意深く拒むこと


/ 生きる http://amazon.co.jp/dp/4904292006



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