ザッケローニです。



<7・23 RISE80>
ヘビー級とミドル級のダブル王座決定戦が行われ、ヘビー級はランキング1位の上原誠が、ミドル級は5位の森田崇文が新王者になった。

ミドル級新王者の森田にはK−1MAX日本予選への出場権も与えられたが、森田は漫画家が本業らしく、今後は漫画家一本でやっていくとのこと。

でも、K−1MAXには"想い出出場"するんだろうな。



7・24 DDT「両国ピーターパン2011〜二度あることは三度ある〜」
<○男色ディーノ(ゲイ道クラッチ)ボブ・サップ×>
DDTで行われたボブ・サップvs.男色ディーノの試合をダイジェストで観た。

あれは楽しまねばならない試合なのかな?股間を握られて狼狽するサップの姿を楽しめない人間は利口じゃないってことなのかな?

私としてはサップにプロレスを楽しんで欲しくない。正直、不愉快。



<我龍真吾引退興行>
7月30日に京王プラザホテルにて標記興行が開催される。

相手は銀次郎。誰それ?感は否みようがない。

保住直孝とボクシングマッチで戦ってから引退して欲しい。

Boxfightで我龍-保住戦が発表された時は、ネームバリューのある日本人ボクサーと我らが格闘技村のファイターが久々に拳を交えるということで私の心は躍ったものだったが・・・。

それにしてもBoxfightはどうしてる?名もないボクサー崩れ同士で淡々と試合してるようじゃ誰にも相手にされないぞ。Boxfightの醍醐味はボクサーと格闘家の交わり。それ以外にない。

それを前面に打ち出して集客しながら、名もない若手ボクサーを育てていくこと。育ったら格闘家にぶつける。この作業を怠ってはBoxfightに未来はないと断言する。



<8月にDREAM>
TwitterのTL上で見かけた情報だが、次のDREAMはたまアリのアリーナバーションで開催されるらしい。

ってことはそれなりのビッグカードが組まれると予想して差し支えないだろう。

ところが第1弾として発表されたのが宇野vs.リオン。そんなカードは屋根裏で勝手にやってろ!

青木vs.田村あるいは青木vs.桜庭くらいの空前絶後のカードを出していかないと日本格闘技界の復興は無理だと思う。「Fight For JAPAN」を掲げる前に自分たちが立ち直らないと。

まずはメインのビッグマッチを発表することで注目を集める中でその他のカードも発表し、周知させていくやり方。往年のPRIDEはそんな感じじゃなかったかな?





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