6・19全日本プロレスでプロレスデビューを果たしたK-1ヘビー級王者の京太郎が、本格的なプロレスへの進出を明言しました。

プロレス転向自体には私は何も申しません。そこに闘いがありさえすれば、格闘技だろうがプロレスだろうが卓球だろうが同じだと思ってますから。

問題は、せっかくK-1王者の肩書を持つほどの男なのだから、もうちょっとセンセーショナルなプロレスデビューが出来なかったものか?ということ。

中牧じゃないんだから、首ブリッジみたいな基礎練習の様子なんて公開しなくていいの。

同化してどうするの?

それって、K-1世界王者の肩書を捨てるってことだからな。

プロレスに転向するってことはK-1のタイトルを返上するってことだが、それは形式的なことであって、元K-1世界王者という旨みまで捨てる必要はないのだ。

それをなんだよ。最初は自演乙のプロレス2戦目のタッグパートナーとして名前が挙がりながらも「いやいや私は・・」と退いておいて,そのしばらく後の6・19に何の脈絡もなく全日でデビュー。

なんじゃそりゃ?馬鹿もほどほどにしろって。

テレビ中継のない現在だけど、本来であれば輪島のプロレスデビューと同じくらいの扱いでゴールデンタイムデビューさせるべき。

謎の覆面格闘家としてデビューさせ、覆面の頭頂部から突き出る独特の頭髪で正体を暗示させながらファンの関心を引き付けつつ数試合こなした後にマスク剥ぎ(チープな仕掛けだけど、とりあえずの例示ですから)。

もしくは、同じく格闘技から転向した(再転向だが)船木にエプロンサイドから「お前、京太郎だろ!」と正体を暴露させても面白い。

いかがだろうか?かつてK-1がプロレスファンを引き込んだように、今度はプロレスがK-1ファンを奪うチャンスだと思うのだが・・・。

アイデア勝負のプロレス界にしてこの無策ぶり。本当に、本当に呆れかえるばかりである。




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