UFCは米国のみならず、諸外国で大会を計画するまでに成長し、ヘビー級GPで話題を集めたStrikeForceをも買収するに至った。

StrikeForceと言えば、来月の大会には日本から川尻や青木、高谷らの出場が決まっている。

UFC傘下になりつつある団体のイベントに、日本の精鋭を送り込む。

これからの日本格闘技界は、米国市場向けの見本市でしかなくなってしまうのか?

例えば、DEEP出場が決まった北岡に対しても、彼がどんな勝ち方をするとUFCの食指が動くのか?みたいな見方を自然としてしまう。

足関節狙いを凌がれるとガス欠起こしてグダグダ。

この旧来の見方を北岡が覆したならば、次はDREAMタイトルマッチだ!とか、大晦日出場確定だ!みたいな流れは過去の遺物。北岡がUFC行きの切符を手に入れたか?という見方が定番になってしまう。

これは悲しい。日本格闘技界、しっかりして!

しっかりして!と言うのは簡単だが、資本の差は相当開いているのだろう。

ドン・キホーテの撤退が報じられたばかりだが、そのスポンサー料なんて比較にならないくらいのテレビ視聴料をUFCは大会毎に稼いでいるのだろうから。

日本はどう対抗すれば良いのか?

尻切れ御免。

今日は一日立ち仕事。昼前から強風が吹いていて、書類が飛ばされたりしていたが、午後には書類をバインダーにしっかり綴じたから安心と思っていたら、想定外の強風に煽られ、バインダーから書類が吹っ飛んだ。蛙のように地面を跳ねる紙を掴もうとしては逃げられるの繰り返しで、まるで“一人ど根性ガエル状態”と呼ぶべき失態を晒してしまいました。

一日外だったため、夕方から花粉症の症状が悪化。目を掻かずにはいられませんでした。

よし、ステロイド剤を飲もう。

ステロイド系目薬なるものも処方されて購入したが、これは何だか怖くて未使用。

臆病な私。

そんなこんなで放射能なんて、頭の片隅からも消え去った今日一日でした。