年末らしからぬ地味なカードに溜息。地味どころか強くもないし。

デイブ・ハーマンって何者よ?と調べてみたら、戦極でチェ・ムベ相手にぐだぐだの殴り合いを演じた白人選手と違いますか?最後はガス欠でムベ相手に敗戦。

キス魔と言えども貴重な重量級日本人選手。こんな外人を相手にカードを組むよりは、インディーのレスラーとでも戦わせた方が余程面白い。アントーニオ本多とか高木三四郎とかどうよ?

本来ならば、デビュー直後にそのような色ものをぶつけることで、キス魔のレスリングの強さをアピールすべきだったのだ。

そのような作業をせずに、訳のわからない外人とばかりカードを組んで、その挙句に負けも多くて。

FEGは何のためにキス魔をプロに転向させ、SRCはどう起用するつもりでキス魔を獲得したのだろうか?

キス魔の試合で唯一印象に残っているのが、そのあだ名の由来になったヒーリングとの試合前のトラブルってのも悲しいものがある。