<ずるい石井>
8日のMAXでキックボクサーのナンセンと総合ルールで戦う石井慧だが、相手がキックボクサーであるため「寝技はフェアじゃない」と、打撃勝負に出ることを宣言した。

いやぁ、腹が痛い。

石井が"寝技なし"と宣言したところで、柔道家の石井が有利なのは明白。打撃勝負ならばK-1ルールで戦えば良いものを、それをやらない石井の狡猾さ。

もしK-1ルールだったら、ピンチになった場合の逃げ場がないからな。総合だったら、前言撤回して寝技に持ち込むことも可能なのだ。

その精神的なゆとりだけでも石井にとっては大きなアドバンテージ。

「寝技はフェアじゃない」とは、誠に失笑モノである。



<石井のここは評価>
石井との対戦を希望しているSRCの泉については、こんな一言で片付けた。

「勘弁して欲しい。テレビに映りたいんでしょうね…イズミ選手のイズミは和が付くんでしたっけ?普通の泉?知らなかった」

柔道家同士で試合やられても、こっちは乗り様がないのでね。実現しなくて結構です。

泉はあれだ。中尾とやれば良いよ。



<K-1MAXでライトヘビー級ワンマッチ>
オープニングマッチで85kg(=K-1ライトヘビー級)のワンマッチが組まれた。

このクラスを開拓する必要性については当ブログで常々口にしてきたことですね。今後が楽しみです。

ちなみに、この試合に出場するヤン・カシューバはK-1MAXでHAYATOに負けている選手ですが、もしかするとライトヘビー級が適正階級かもしれません。



<K-1MAXはスカパーで>
当初は地上波でいいやと思ってましたが、ツイッターで佐藤嘉洋の意気込みを聞いて、PPV購入することに決めました。これについてはまた後日のエントリーで。



<土屋ジョーがボクシング新人王?>
見出しを見て、そんなわけないだろうと記事本文を見てみたら、土屋違いだった。

ところが、東日本ライト級新人王に輝いた土屋修平というボクサー、実はもともとはキックボクサーだったらしい。

どのような経緯でボクシングに転向したのか、非常に興味深い。

格闘技マスコミさんたちよ、団体の提灯記事ばかり書いてないで、土屋の取材でもしてみたらどうだ?格闘技側から見たボクサーの記事は斬新で面白そうだろ?

ちなみに土屋は2005年から2008年にかけて、キックの名門、伊原ジム所属の選手としてキックの試合に出ていたようですが、伊原ジムのサイトを見た限りでは有名選手との対戦経験はなかったようです。



<ハッスル12月開催の3大会日程を発表>
まだ存続していたのか?!



<プロであれば・・>
プロの選手ならば、街角でファンに遭遇し、カメラを向けられたことが何度もあるだろう。そんな時の対応の仕方は選手によって色々だろうな。格闘技の場合は露骨に嫌な顔をする選手も少なくないような気がする。

なんでこのタイミングでこんなことを書いたのかと言うと、たまたま前田憲作氏の笑顔を思い出して子宮がキュンキュンしてしまったからなの。

前田氏はね、普段から朗らかな表情してるけど、カメラを向けるとね、被写体としての笑顔に切り替わるのよぉ。それがまた素敵な笑顔なの。歯がキラリと光ってそうな、そんくらいの勢いなの。

逆に感じ悪いのが郷野ね。露骨に嫌な顔して顔背けやがって。何もあんたがゴミ出しとかしてる所を写すんじゃないんだし、格闘技イベントの会場でのことなんだから、プライベートをセルフ制限するべきよ。それがプロってもんじゃないの?



<今日の美人さん>
いいなぁ。この写真この写真はいい顔してる。たまらん。




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