web新の後悔先に立たず 〜トーワ杯編〜

何十年も生きていれば誰でも「あの時、あれをやっていれば…」みたいな後悔の念に苛まれることがあるだろう。

私にとっては、トーワ杯が開催されていた時期に格闘技を完全に休んでいたことが悔やまれる。

もし自分が出場していたら、何回戦まで勝ち進み、どんな有名選手と戦うことが出来ただろうか？

“トーワ杯の名物男”と呼ばれた選手クラスには余裕で勝てただろう（実際にその人に勝った人物と手合わせした感触から。）。

村上竜司とは非常に手が合いそうな気がするが、同じ士道舘の阿部には苦戦しただろう。

プロレスラーも出場していたが、田中みのるは問題外として、高橋義生や柳澤ら藤原組勢の馬力を体感してみたかった。

そして正道会館の金泰泳や後川聡之のミドルキックに悶絶。

佐竹とか稲葉紀之氏にも当然勝てなかっただろう。

人生はタイミングなり。





》web新のtwitter

Comments

[1. にゃんちゅー]

色気漂う良い記事ですね

[2. 現役アマチュア空手家]

トーワ杯復活して欲しいですね

[3. ガンダム]

当時の阿部健一氏の左ミドルは凄かった！

管理人様と体格的に合うのでは？

[4. NAOZIMMERMAN]

何となくですが格闘家として波瀾万丈だったのでしょうか……

もし出場していれば伝説として語り継がれたかもしれませんね

あの日あの時を考えると悔しいこと多々ありますが、それが人生と心の中で消化するしかありません

こんなコメントしか残せなくて申し訳ありませんが何につけてもタイミングって大切ですよね。。。

[5. うんた]

伝説のトーワ杯、懐かしいですね。
一撃つながり（たしか）で平岡選手なんかも手が合ったのでは。
しかしトーワ杯「編」ということはこれから次々に回想（郷愁？）が・・・
後悔先に立たず〜結婚編〜
だったりして（笑

[6. タイラー]

トーワ杯、懐かしいですね。
第一回に長田さんが出ていたら佐竹の優勝はあったでしょうか？
島さんはもし闘わば佐竹が勝つと言っていましたが。
今、思えばあれこそまさにK-1でした。
格闘技界のマーケットは今よりも小さかったし、技術やフィジカルのレベルも下だったのでしょうが（長田さん等トップ中のトップは除く）、断然今よりも面白い時代でしたね。

村上竜司と手が合うなんて言える新さん、相当なレベルだったのでしょう。
高橋義生を村上竜司がが吹っ飛ばしたのを見てびっくりしました。

[7. ヘタレ元大道塾]

トーワ杯は全大会観にいったなあ
第一回大会の阿部健一にはしびれた
プロレスラー殺しの村上竜司にもしびれた
でもトーナメントで体重無差別でヒジありの大会なんてよく開催できたな
しかも第一回大会での西良典VS金泰泳の試合なんて5回くらい延長戦をする無茶苦茶ぶり
アマの大会でこんな過激な戦いをしていたのに、首相撲まで完全禁止にする現在のＫ-1がヌルく見えてしまう

[8. web新]

＞にゃんちゅーさん
ありがとうございます。他のブロガーでは間違っても書けない内容でしょう（笑）


＞現役アマチュア空手家さん
異種格闘技戦の雰囲気たっぷりのプロアマオープン大会開催ｷﾎﾞﾝﾇ。


＞ガンダムさん
士道館の阿部修治はリーチ差が大きいので勝てないでしょうが、アベケンは体格的に近いですからね。ボクシングの新人王クラスの力量は体験済みなんで、自分がアベケンに絶対に勝てないとは思いません。


＞ＮＡＯＺＩＭＭＥＲＭＡＮさん
波乱万丈なんてことはないです。学生キックで挫折してからの休業期間が長過ぎたことが悔やまれます。人間的に未熟過ぎました。今も未熟ですが。


＞うんたさん
平岡って、長身の渋い選手でしたっけ？後悔シリーズは今回で打ち止めです。


＞タイラーさん
いやいや、私はたいしたレベルじゃないです。口ではいくらでも言えますから。

ただ、他のブロガーが同じこと書いても相手にされないでしょう。


＞ヘタレ元大道塾さん
全大会！すごい！

村上の左フックを受けてみたいですよ。顔面だったら効かないと思いますが、ボディにやられたら悶絶すると思います。

Ｋ−１は軟式格闘技になってしまいましたね。

[9. ＮＨＢ]

トーワ杯後、グローブ空手論争が盛んな時代から格闘技を観はじめたので、９３年頃雑誌の写真等でこんなのあったんだぁと。後追いで大会を想像してました。肘ありのアマトーナメントで血だらけになってる選手達が印象に残ってます。阿部健一戦は面白そうですねー。

[10. ひろ]

トーワ杯は三回大会に正道会館で補欠のメンバーに入っていたので会場に行きました。植田さんが壮絶なＫＯ負けをしたのが一番印象に残ってます。その１ヶ月後の試合で亡くなりましたし。金さんと後川さんはダントツの強さでした。