<FIKA(笑)>
昨年6月、自伝発売の記念パーティーの席上で、石井館長の口から壮大な構想が語られました。

それが国際K-1連盟"FIKA"で、館長はその設立に向けて精力的に動いている近況を次のように語っていました。

「これからはK-1のアマ組織を世界に広げたい。サッカーのFIFAやオリンピックのIOCにあたる組織として、国際K-1連盟(略称:FIKA・フィカ)を作り、本部をアンディ・フグの故国であるスイスのチューリヒかジュネーブに置きたい。スイスはK-1の大会をやっていたので人脈がある。最初は自分が代表になるけど、作ったらすぐに別の人にバトンタッチする。なるべく早く創設したい。K-1でやりたいことが多すぎます。明日からフランスのパリに行って、その後ギリシャに行きます。戻ってきましたらまた新しい情報を伝えます」

なかなか威勢の良いコメントですが、その後の続報は?



<若翔洋の価値>
K-1ルールにおいては素人と大差ない戦闘能力しか有しない若翔洋をなぜK-1は起用するのか?

体が大きい外国人キックボクサーならば誰でも強豪に見えてしまうKヲタにとっては(これにも異論はあるだろうが、スロウィンスキーやカラエフを一流候補と信じ込んでいたのは事実だろ?)、若翔洋なんてお呼びじゃないだろう。

しかし、K-1を放送するTV局や主催者にとっては、Kヲタこそお呼びじゃない存在なのだ。TV格闘技であるK-1にとって重要なのは、いかに一般層を取り込むかなのである。

それが解れば、若翔洋を起用する意味も理解できるはずである。
どこの馬の骨かもわからない外国人ファイターよりは元関取である若翔洋の方が一般層に対する訴求力があるし、確実にKO負けしてくれるわけだから、重宝されて当然である。

これのどこが非現実的なのか?

残念なのは、若翔洋でキャッチした一般視聴者を、さらにこっちの世界に引っ張り込めるだけの本格派の選手とエキサイティングな試合が少ないことだろう。



<DREAM版ガチンコファイトクラブ>
私がDREAM版ガチンコファイトクラブを提案したことに対して、現実的にあり得ない話として、以下のようなコメントが寄せられた。

あとTUFがアメリカでウケた・・・んですが、これが日本でウケるか?と言うと僕は否定的です。今テレビで「ガチンコ」みたいな番組そのものをやってないしなあ。とか思ってます。
「格闘技再生のために今から番組をつくってくれるところ」は現れないでしょう。ガチンコのコンセプトをやる番組が現れて、その中でMMAが取り上げられることがあるかも知れませんが・・・今のところ、その気配は感じないところです。


日本でTUFのようなリアリティーショーは受けないだろうとの見解だが、過去にガチンコが高視聴率を稼いでいた事実を踏まえての私の提案を、「現在は放送していない」だけで否定するのは説得力が乏し過ぎる。また、「日本でこれがウケるか?」とのことだが、日米で格闘技関連の嗜好にどれ程の差異があると言うのか?

「「格闘技再生のために今から番組をつくってくれるところ」は現れないでしょう。」との意見もあったが、年に4〜5回地上波放送されるDREAMと、大晦日の目玉番組でもあるDynamite!!の高視聴率獲得のためには、材料さえあれば新たな番組制作に乗り出すだろうと私は考えてます。実際にDREAMには『格闘王』、戦極には『戦極G』という広報番組があったわけで、コンテンツ不足に悩むテレビ局に対して上手くプレゼンすることが出来れば、新番組の立ち上げは比較的容易なはずだ。

「ガチンコのコンセプトをやる番組が現れて、その中でMMAが取り上げられることがあるかも知れませんが・・・今のところ、その気配は感じないところです。」とのことだが、気配がないから私は提案してるわけで、既に発生した出来事や他人様の意見に対してあーだこーだと語るしか能がないKヲタらのブログと『K-1心中』の大きな違いの一つがそこだろう。

以上です。具体的な反論コメントをお寄せくださったことは非常にありがたく思いますが、できることならばお互いに提案を出し合い、意見交換するのが健全な形だと思います。