ちょっと鮮度が低いニュースで恐縮ですが、まだ知らない方もおられると思いますし、プロ格界と一般社会のリンクをテーマにしている当ブログとしては是非取り上げたい内容なんで紹介いたします。

キッズレスリングの大会要項をダウンロードしようと、レスリング協会のサイトを開いた際にたまたま見つけたニュースなんですが。
昨年11月に拓殖大学レスリング部監督に就任した須藤元気が早くも結果を出しました(あえて氏は付けません。こっち側の代表だと勝手に思ってるから)。

東日本学生リーグ戦最終日は5月22日、東京・駒沢体育館で行われ、一部はAグループ1位の拓大が、Bブループ1位で61年ぶりの優勝を目指す早大を4−3で破り、4年ぶり3度目の優勝を遂げ、昨年11月に就任した元プロ格闘家の須藤元気監督が初のリーグ戦挑戦で栄冠を手にした。日本レスリング協会ウェブサイトより

さらに須藤は最優秀監督賞も受賞したようです。

プロ格の世界から一般社会に飛び込んで行った人間が活躍するニュースは心底嬉しいもの。三沢や小橋がどこかの大学で講師をやるって話はちょっとこそばゆいものがありますが、今回の須藤の功績には我々としても堂々と胸が張れるってものです。

でも、このニュースってあんまり知られてない?私が知らなかっただけ?そうでもないおね?

格闘技あるいはプロレスというジャンルはうしろゆびさされ組なんだから、このような社会的欲求満たし系の話題にはもっと食い付かなきゃ!