“大会の開催回数もテレビの放映時間も限られているのだから、K-1の階級をこれ以上増やすことは不可能”

私が「K-1の階級を増やすべき」と提案する度にそんなコメントが寄せられます。

なんで一ファンがそんなおせっかいなことを考えるのかしら?(笑)イベントやテレビ放映の構成なんてものはプロデューサーが頭を悩ませることでしょう。

それに、コンテンツとしての扱いをどうするかなんてことは二の次で、まずはK-1というイベント自体をより面白いものにするための方策を考えることが先決です。K-1の人気がこれ以上低下すれば、大会の開催回数も減り、TV放映もなくなってしまうのだから。

大会開催経費も分からない、放映権料も分からない、ファイトマネーも分からない・・・それなのに事情通ヅラして余計なことを語るからKヲタは馬鹿にされるんじゃないでしょうか?

そんな折、キックボクシングイベントのR.I.S.E.がK-1との連携を強化するとの発表がありました。

R.I.S.E.で結果を出した選手をK-1に推薦出場させてきたこれまでの流れをシステム化したり、K-1とR.I.S.E.の入れ替え戦を行うなど、R.I.S.E.がK-1のマイナーリーグあるいはファームとして機能していくことになりそうですが、R.I.S.E.を利用して、ライトヘビー級等新たな階級の試合やイベントを試行することも可能でしょう。

K-1のウィークポイントである人材育成をR.I.S.E.がカバーし、さらにはイベントとしても新たな試みにトライすることで、選手の雇用機会創出や潜在能力の開花も期待できます。

この素晴らしい業務提携強化がこれからのK-1を支えていくことは間違いないでしょう。

最後に余計な一言を。

新空手も頑張れよ!