ゴルフという超メジャースポーツの世界において、しかも十代の若さでトップに立つような人は、やはり身体能力も尋常ならざるものがあるのですね。

見てください、この肩関節の柔らかさ。正直、気持ち悪いですけどね。マッチョメポーズをしてるみたいで。

某立ち技格闘技のプロデューサーは、試合のTV解説中に「身体能力」という言葉をよく用いますが、格闘家とはちょっと比較にならないような。まぁ、比較する必要も無いとは思いますが。

ただ、古い話題を引っ張り出すようで恐縮ですが、プロの格闘家と他のプロスポーツ選手を比較すると、身体的に顕著な差異の出ている部分があるそうなのです。

それは、格闘家の多くが血中のヘモグロビンの量が少ないのだそうで、プロアスリートという範疇どころか一般人と比較しても少ないらしい。

そのデータは、医療の側面から格闘技の選手らをサポートしている『格闘技クリニック』という組織が出した統計なんですが、ちょっとショッキングですよね。

プロアスリートとしての資質の低さとまでは言いませんが、いかに格闘家が我流で減量に取り組んでいるかの表れだと思うんですよ。格闘技の世界は、科学的な分野で立ち遅れているのです。

「格闘家はナチュラルに強いのが一番。科学なんて糞食らえだ!」なんて言うような人は今時いないでしょうが、、、え〜、なんだ、まぁ〜この〜、、、

尻切れ御免。