全試合K-1ルールの今大会。当然、K-1参戦のための査定試合の意味合いが強いため、谷川EPも会場観戦しました。果たしてその感想は、賞賛と苦言の入り混じるものだったようです。

一言で言えば、60kgはかなり面白かったが、70kgの二流たちはあくまで二流の試合しか出来なかったということでしょう。

まず60kgについて。

メインでは山本元気がKO勝利。リーチ差で圧倒的なアドバンテージを有する桜井が勝利するとの私の予想ははずれましたが、桜井が“60kg級のシュルト”にならなくて一安心。

山本真弘もKO勝利。次はK-1で確定でしょう。かつては魔裟斗が東京ドームのGPファイナルで試合をしたこともあるように、山本の試合を12月のGPで組むのも悪くないのでは?

タイ人に対する谷川評はあまり芳しくなかったようで、「あれではブアカーオになれない」とのことでした。私は観戦してないので何とも言えませんが、会場観戦した方の評価がいただければ幸いです。

続いて70kgですが、何も語ることはないでしょう。

尾崎は試合前の相手の発言に陽動されたか。

「尾崎はテコンドーの技なんて出してないじゃない?あれでテコンドーの選手なの?」

この呪縛で何をやっていいかわからなくなった、みたいな。テコンドーの強さをアピールすると口にしている尾崎ですから、心理的にある程度の影響は受けたはずですよ。

日本人70kgファイターは、ますますK-1MAXが遠のいたと言えるでしょう。