秋の夜長を楽しまねば!ってことで、子供を寝かしつけてからTVを見ました(TVかよw)。

これもフォースの導きなんすかねぇ。今宵の金曜洋画劇場は『チャーリーズ・エンジェル』だったんです。あのルーシー・リューが出てる映画です。ルーシーの前ではキャメロン・ディアスも色褪せるってもんですよね。

続いては『恋するハニカミ』にチャンネルが合ってしまいました。これはくだらない番組の究極形といいますか、茶番の極みですよね。この番組がきっかけでプロ野球選手と女優の卵みたいなのが交際なんかしやがって。すぐに破局したようだけど。

その半人前の女優は、たしかウルルンだか情熱大陸だかで地味に人気があったような気がしましたね。いかにも偽善者風の顔立ちと立ち回りが印象的な。結局はプロ野球選手の億単位の年俸に目がくらんだのを見抜かれて、切り捨てられたのでしょう。

『恋するハニカミ』と言えば司会が久本とオセロの中島ですが、こいつらの顔を見るだけでもウンザリしますね。40過ぎても結婚できない女の心の支えになってんぞみたいな僭越ぶりが伝わってくる。

だったら見るなよってことで(笑)、次は『未来創造堂』です。内容はどうでもいい感じですが、西尾由佳理アナはいつ見ても癒されるな。自分の中では史上最高の女子アナですね。

NHKではヒーローソングを懐古する番組。なぜか仮面ライダーの主題歌を“分析”してますが、昔のヒーローものについて“識者”たちが勝手な解釈を押し付けてくるのは勘弁してほしい。あとは加藤夏希がいかにも「私はオタクの味方ですよ」みたいな顔してるのがうざい。この女はアニメが好きなのではなく、自分がアニメオタクに崇められたいだけなんでしょう。

そう言えば最近、古いアニメや映画を掘り下げるような番組をNHKは多く放送してますね。民放では『アメトーーーク!』ですか。でも実際に番組を見てみると、ゲストも視聴者代表も大したことを語ってない。お約束のようなことしか言わない。

アニメや映画なんてのは見た人それぞれに感想があるもので、それを他人の意見と同期させる必要なんてないんじゃないですか?他人といっしょじゃないと不安になるのかしら、馬鹿な連中は?

なになに?番組内に流れたテロップを見ると、近い内に『スターウォーズ』をテーマにした回があるらしい。ゲストたちがどれほどのことを語れるのか見てやろう。まぁ、「憎まれ口を叩きながらもルークを見捨てることができないハン・ソロが好き」とか、せいぜい“オビ=ワン・ケノービ、アルツハイマー説”を唱える程度なのでしょうけれど。

秋の夜長は気分が悪い。世界のうめざわ、もう寝ます。

・・・失笑。