今日はクソ暑い中、フットサルの大会に出場しました。

第二試合目だけGKではなくフィールダーとして出場したのですが、二得点しました。あと一点でハットトリックだったのに、、、。

やっぱり欲が出るとダメですね。三得点目を意識してからはゴールポストに嫌われてしまいました。

それにしても、ゴールを決めてから、踵を返して自陣に駆け戻る時の爽快感と言ったらありません。

結局、大会は一勝三敗で終わりましたが、チームの成長も感じられたし、下手の部類に入るメンバーもゴールを決めたしで、大会に参加した甲斐があったというものです。

あと、手前みそですが(いつものことだろw)、GKながらもドリブルで敵陣に上がり、二発のシュートを放ったことが特筆事項。コーナーキック時にセンターラインあたりまで上がっていたら、こぼれ玉を拾い、そこを起点に二回パスを繋いで得点したのも良かったな。

で、今回私が感じたのは、やっぱり練習でやってることしか試合では出来ないってこと。逆に練習で流した汗は嘘をつきません。

私はフィールダーをやるようになって、経験はまだ浅いですが、はじめの頃はゴール前でボールを貰っても、まごついてシュートを討つのもままならない状態でしたが、パスをもらってシュートを打つ基礎動作を反復練習したことで、今回二得点、前回大会は三得点を挙げるまでに成長しました。

練習で流した汗は嘘をつかない。これはすべての競技に共通する鉄則です。

格闘技を学んでいる諸君も、基礎動作の反復に重点を置いて下さい。シャドーは一人でもできる練習です。苦手な技でも、何度も何度も、ゆっくりと形を確認しながら練習することで、自分のモノにしてほしいと思います。

そして試合において、web新のような勝ち方は無理でしょうが、練習の成果を発揮してほしいと思います。

練習によって自分が成長したことを試合(=試し合いの場)で確認できれば、試合結果は負けであっても、あなたは勝者なのです。

勝ち負けは二の次。いくら練習しても、web新みたいのと対戦したらどうにもならないのだから。どうあがいても勝てないものは仕方ない。

他者と自分の比較は無意味なことなのです。隣の芝生を気にしていては、絶対に幸せな人生は送れません。

真夏の炎天下でフットサルコートの人口芝を見ながら、ふとそんなことを考えました。