最近寝るのが早くて、せっかく皆様方から頂戴したコメントへの回答も遅れ気味です。失礼しておりますことを、まずもってお詫びいたします。テンションが上がった時にレスを返させていただきます。

さて、K-1ワールドMAX準々決勝が大盛況で幕を閉じたと思ったら、昨日今日は『DREAM.5』の話題で持ち切りでしょうか?

秋山vs柴田の正式決定
柴田が挑戦表明した時点で、もうこのカード決定は既成事実であることが伺えましたし、「勝敗が分かり切ってる、秋山にはもっと強い外国人ファイターをぶつけろ」なんて不満の声も聞こえてきそうな気がします。

しかし、柴田自身までが「自分の実績を考えると試合をさせてもらえる相手ではないですが」と語っているにも関わらず、なぜこのカードが実現したのか?

それは、非プロレス系の格闘家に魅力が薄いからです。


秋山に地元300人の応援団来場
地元大阪の応援団というだけで、かなり血気盛んな印象を受けますが、今なお秋山にブーイングを飛ばす核ヲタ集団と喧嘩になったら面白い。核ヲタも1対1では何もできなくても、集団化すれば秋山応援団とも少しはやり合えるでしょう。

かなり期待してます。


ミルコ欠場
徐々にミルコなんていてもいなくても構わない感じになってませんか?むしろ、K-1においてミルコが必要とされているような気がしますよ。


ハントvs大物外国人
ハントが出場するだけで、大会のグレード自体が一気にアップする感じですね。果たして相手は誰になるのでしょう?


知られざる日本人メジャーリーガー参戦
UFCに出場していた弘中邦佳がDREAMウェルター級に参戦。人材薄の感が強かったウェルター級に朗報ですね。

ところで弘中はUFCでどれほどの活躍をしていたのでしょうか?ウィキペディアで調べてきました(ネットがあれば誰でも物知りw)。

4戦1勝3敗。フォレスト・ペッツというラムネ菓子のような名前の選手に判定勝ちしたのみ。ジョン・フィッチやチアゴ・アウベスなど、海外事情通ヅラしている人間以外にも知られている選手には負けてます。

ちなみに02年には、修斗でニックディアスに2−1のスプリットデシジョンながらも勝利しています。