プロレスに対する私の思い入れは、『別冊・プロレス昭和異人伝』のshingol様の足元にも及びませんが、やはりプロレスとプロレスラーが好きであり、特に格闘技的な強さにこだわるU系の選手や『DREAM』ミドル級GPで壮絶に散った柴田勝頼を応援しています。
しかし、応援しているからこそ、文句の一つも言いたくなることがあります。
本当ならば、柴田がメイヘムに負けた直後に書くつもりでしたが、タイミングを逃してしまい、「何も今更、、、」と思われるかもしれませんが、プロレスラーとしてこうあって欲しいという願いを書かせていただきます。
「柴田、何やってんだ!?」
私が思わずそう口にしそうになったのは、柴田vsメイヘムの試合中のことではありません。むしろ試合自体は、寝技の攻防で弱さを露呈はしましたが、マウントパンチを受けながらも「来いよコラッ!」と気概を見せてくれて、多くのプロレスファンの気持ちを高揚させてくれたと思います。
私が問題に思ったのは、試合終了後、メイヘムがたどたどしい日本語で勝利者マイクをしている時のことです。
メイヘムにリング上から「柴田さん、ドウモアリガトウ」と声を掛けられた柴田は、何と驚いたことにリングの方に顔を向け、ペコリとお辞儀をしたのです。
なんと律儀な・・・
マウントパンチを受けながらも心折れることなく、もっと打って来いと気迫を示した姿勢は何だったの?あの負けん気を最後まで貫き通すのがプロレスラーとして本来あるべき姿じゃないでしょうか?
退場の際には、何も出来なかった自分に対するもどかしさ、悔しさを、一度の咆哮で表現してほしかった。三流選手に勝って叫ぶより、惨敗した時こそ、あの咆哮で気持ちを示してもらいたかった、、、というのがプロレスファンである私の正直な気持ちです。
今月開催される『DREAM.4』のカードに柴田の名前はありませんが、奇しくもプロレスラーの敵とも言える秋山成勲が次回『DREAM.5』に出場することが昨日発表されました。
秋山の相手として柴田はどうでしょうか?これまで柴田が戦ってきたハレックやメイヘムほどは寝技が得意ではない秋山が相手ならば、もっと柴田の良さを引き出すことが出来ると思いますし、プロレスラーとしての存在感を柴田が最も示すことが出来る相手が秋山じゃないかなと思うのです。
秋山と拳を交えた柴田が、どんな咆哮を見せてくれるのかも楽しみです。
しかし、応援しているからこそ、文句の一つも言いたくなることがあります。
本当ならば、柴田がメイヘムに負けた直後に書くつもりでしたが、タイミングを逃してしまい、「何も今更、、、」と思われるかもしれませんが、プロレスラーとしてこうあって欲しいという願いを書かせていただきます。
「柴田、何やってんだ!?」
私が思わずそう口にしそうになったのは、柴田vsメイヘムの試合中のことではありません。むしろ試合自体は、寝技の攻防で弱さを露呈はしましたが、マウントパンチを受けながらも「来いよコラッ!」と気概を見せてくれて、多くのプロレスファンの気持ちを高揚させてくれたと思います。
私が問題に思ったのは、試合終了後、メイヘムがたどたどしい日本語で勝利者マイクをしている時のことです。
メイヘムにリング上から「柴田さん、ドウモアリガトウ」と声を掛けられた柴田は、何と驚いたことにリングの方に顔を向け、ペコリとお辞儀をしたのです。
なんと律儀な・・・
マウントパンチを受けながらも心折れることなく、もっと打って来いと気迫を示した姿勢は何だったの?あの負けん気を最後まで貫き通すのがプロレスラーとして本来あるべき姿じゃないでしょうか?
退場の際には、何も出来なかった自分に対するもどかしさ、悔しさを、一度の咆哮で表現してほしかった。三流選手に勝って叫ぶより、惨敗した時こそ、あの咆哮で気持ちを示してもらいたかった、、、というのがプロレスファンである私の正直な気持ちです。
今月開催される『DREAM.4』のカードに柴田の名前はありませんが、奇しくもプロレスラーの敵とも言える秋山成勲が次回『DREAM.5』に出場することが昨日発表されました。
秋山の相手として柴田はどうでしょうか?これまで柴田が戦ってきたハレックやメイヘムほどは寝技が得意ではない秋山が相手ならば、もっと柴田の良さを引き出すことが出来ると思いますし、プロレスラーとしての存在感を柴田が最も示すことが出来る相手が秋山じゃないかなと思うのです。
秋山と拳を交えた柴田が、どんな咆哮を見せてくれるのかも楽しみです。
まず坂口兄あたりから。
秋山やマヌーフとやったって1RでKOされるでしょ。